これは増田BGMから増田さんたちへの贈り物。といっても大したものじゃないけどさ。
これまで紹介したクリスマスソング10曲をまとめてみました。
Merry Christmas Mr.Lawrence - 坂本龍一
WINTER SONG - DREAMS COME TRUE
Wonderful ChristmasTime - Paul McCartney
Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon & Yoko Ono
男にだまされる女、女にだまされる男なんていくらでもいる。(もちろん、同性愛者でも同じ)
絶対ばれるはずっていうのは貴方の願望にすぎない。
需要と供給からくる「社会全体における賃金の低レベル推移」の話を、まさか「個人の賃金」の話と読み替えられていたとは思わなかった。
All I Want For Christmas is You - Mariah Carey
最後はマライア・キャリー。
センセが英語の音楽ってことで授業中に紹介してくれたんだった。
音楽聴いてると、それを聴いてたむかしの記憶が甦ることあるよね。
あの頃は彼女いなくてモンモンとしたクリスマス・イブを家族と過ごしてたなー(T T)
でも、明けない夜はないんだぜ。たぶん。
つらいクリスマスを過ごすことになりそうな増田さんもいるかもしれないけど、
そういう人は、できる最善を尽くしてじっと待つんだ。そうすりゃつらさも紛れる。
紛れるだけじゃなくてつらい状態を乗り越える準備が整う。
チャンスの女神様は前髪しかないから彼女が訪れたときにはパッとつかまなくちゃならないとはよく言われるけど、
その時、しっかと前髪をつかめるのは、つかむ準備が事前にできてた人だけなんだぜ。
一人で一生懸命仕事したり勉強したりして過ごすクリスマスも悪くないとおれは思う。
それに…
結婚する2人というのは、出会う前から運命で結ばれているはずで、ということは将来の結婚相手以外の異性と(男と、ではない。ここに性差はない)セックスをするということは、将来の結婚相手を裏切っているということになる。
お前、二次オタに火の粉を向かわせたいんだろ。
はーい、そこでお願い、、といって停車させ、メータを止めた後、
「いけねっ、手持ちが足りないからちょっと待ってくんろ!」っと云って
取りに戻るのが筋ってもんでしょう。
まず一つめ。あんたは多分オーナー社長なんだよな? そういう社長であるあんたは厳密には「就労者」ではない。
どちらかといえば、自分の金を使って世間に打って出ている「博打うち」に近い。博打に安定が無いのは当たり前だろう?
二つめ。
オレは「低収入が問題」なんて一言も書いてない。
「不安定なのが問題だ」とは言ったつもりだが、収入の多寡を問題になんてしてない。
社長なら、社員の皆さんが気持ちよく働けるように努力してあげて欲しい。多分それが一番あんたの会社の為にもなるはず。「安定」はその重要な柱の一つ。去年の十倍ボーナス貰えても、来年ゼロかもしれない会社では安心して働けない。
そんなわけで、あんたが何に反応したのかサッパリ分からない。多分いろいろ誤解してるんじゃないかと思う。経済学とか勉強するものいいと思う。社長がそれでは会社の先行きが不安すぐる。
以上。
昔からいたじゃん。「人が嫌がることを進んでしなさい」の解釈を間違えて、他人のイヤがる顔みてニタニタしてる気持ち悪い男が。
こっちが反応しなければいいんだよ。
もう疲弊することないよ。
わざわざあいつらの娯楽の種になってやることないよ。
増田の言うとおり、願望はかなわないんだから。
「アタシ状態遷移図」は、確かにジョークとして作成されたものかも知れない。
しかしながら、これは確かに/真剣に、現代文学/特に現代詩に新しい可能性を持ち込む思想だ。
このメソッドを使って書かれた/作成された詩は大きな反響/感動を呼ぶものになりうるはずである。
これは、ジョークで終わらせてしまうには勿体無さ過ぎる発見ですよ。
大きく広がれ、"「アタシ状態遷移図」ミーム"よ
どの部分から0≦xだと思ったの?
なぜプロジェクトの進行計画はいつも壊れるの?(2/3) − @IT MONOistのグラフは、横軸の日数に対する確率分布だよね。
日数ってことは0以上で、
日数 = 0 ⇒ 確率分布 = 0 日数 → ∞ ⇒ 確率分布 → +0
なわけだ。文意からすると。
対して、ベータ分布の定義によると定義域は0から1まで。当然、上記の境界値条件は満たさない。
意味わからんってわけです。
twitterに帰れw
twitterあんまり使ってないんだよ。申し訳ない。
人力検索で聞けこのばかとか言われないか心配だったw
もう少し調べてわからなかったら、人力検索にいってきます。
失礼しました。
世の中10年どころか
2・3年でベテランというか古株扱いされる会社も存在するんだぞ
リーダー入れて5名の営業チームが編成されて
俺が2年ぐらいで、他はリーダー含めて1年以内の勤続年数の時は
笑うしかなかったな
元増田だけど、諸事情により先週先々週と自宅からネットにつなげなかった。図書館等からアクセスしてみたんだが、魚拓は有害サイトでNG。
Googleキャッシュを見てみると、12/5保存のキャッシュで元画像が表示されていたことが確認できたんだけど、さっき確認したらGoogleキャッシュも更新されてた。
以前のキャッシュって見れないのかね。
増田は、ちと叩かれすぎ。
三つの論点のうち二つ
「女だから男には勝てない」と悔しがって最後に女と思い知らされる描写。
増田の挙げた例の他には、たとえばベルセルクのキャスカとかはどうだろう。
>女性が自分が女性であることにふとした瞬間気付いて意識して戸惑う
エロゲにはたくさんありそう。
この二つについても議論して上げなよ。
少なくともオレが作った物ではないので「作った」というあんたの批判は当たってないね。
更に言えば、その作法は暗黙の内に脈々と受け継がれているので、決して「勝手」でもないね。
以上二点から、あんたの発言はタダの捨てゼリフと認定するね。
国籍法改定問題のもう一つの争点は二重国籍容認の是非なのですが、
こればかりは、たとえ日本で騒いだところで阻止のしようがないと思います。
韓国は2007年10月現在、日本と同じように20歳以前に出生などにより国籍取得の場合満22歳になる前、20歳以降に他国国籍を取得した場合は取得より2年以内にどちらかの国籍を放棄することと、韓国籍を取得した外国人は取得より6ヶ月以内に元の国籍を放棄することを法で決めている。しかし、専門家や優秀な人材の国外流出を防ぐことを目的として、「兵役を終えた韓国人」と「専門知識を持つ外国人」「200万ドルを韓国へ寄付した外国人」などに限り、制限的に多重国籍を許容する方向で調整している。
今、韓国の国籍法がどういう状態なのか、私は存じませんが、もし中国や韓国で二重国籍が容認されたら、
日本でどんなに二重国籍反対と騒ぎ立てても意味はないと思います。
日本国籍と他の国の国籍の二重国籍を持っている外国人がいるとします。
その他の国が二重国籍を容認し、どちらかの国籍を放棄する必要がない制度を定めているのであれば、
よって、日本人が外国に帰化する場合は日本国籍を放棄しなければなりませんが、
外国人の場合は、その人の母国の制度によっては、放棄する必要がないんです。
まあ、とにかく外国が二重国籍を容認すれば、日本はどうしようも無くなってしまうのではないかというのが
私の考えですね…
国籍法反対派は気付いているのでしょうか?
不安定さを持つ就労形態って存在しちゃいけないものだっていう認識なのか…!
すげえ!なんつーかお花畑っぷりが。
「一定の無職人を創出することで賃金を低く安定させる」という考え方は、「人は職業を通して生きる」という価値観とは相容れない、後者の見地に基づいた経済学を考えるべきだと唱えたのは、ケインズの弟子でケインズから国際的な関税の仕組みを策定することを依頼されたE.シューマッハーだけど、それを「お花畑」の一言で切って捨てるあなたはシューマッハーより賢いか、それとも単に宗教の域にまで達する市場原理主義信奉者なのかな。
とりあえず、2003年に規制緩和されるまで、どういう考えに基づいて派遣が規制されていたのか考えてみれば、単に「お花畑」の一言で切って捨てようとしてる自分がいかにイマドキの「特定の考え」に染め上げられてるかに気づけるんじゃないかな。
参考:「派遣労働者の拡大」http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/nugw/soudan/haken/kakudai.html
参考:「シューマッハー経済学と国際経済論」http://www2.ocn.ne.jp/~ozeki/schumacher2.html
そりゃあ、皆が集まるところで処女をオカズに公開オナニーしてるんだから、周りからキモイと言われて叩かれるのは当たり前だと思うよ。
いいえ、そもそも女に人間性は要らないそうです。
処女であることがまず0点、そこに「美人」だとか「おっぱいが俺好みサイズ」とかが加点されていくそうです。
http://anond.hatelabo.jp/20081217192353
「悪いけど」とかいう思ってもいないフレーズをつければまだ「俺は非処女にも配慮できるいい処女厨」だと思ってるあたり本当に救えません。
クズですね。
女はラクが出来て羨ましいらしいです。を書いた元増田です。
温かいほっこりなさせてもらえるコメントから、耳に痛いドキっとするコメントまで、いろいろ考えさせていただきました。
言い訳させて貰えば、日頃の感謝の気持ちまで書き続ければ、ただでさえの長文が更に収まりがつかなくなりそうでしたので極力、割愛しました。感謝の気持ちは本人に伝え、ついつい身の内に湧き上がってしまう傲慢な気持ちの方だけに集中しようと思いました。「苦労自慢になってるよ」というコメントには、普段、自分が毛嫌いしている「私が不幸なのは全部他人のせいなのよ!ぷんぷん!」的な考えにいつの間にか陥ってしまっていたと、気づかされました。
また、男性の男性があるが故の苦労については、日頃はてな周辺でよく目にしているので、私があえて触れる必要もないかなと思ってスルーさせていただきました。
身近な人にこぼしたら、それは「あまやかしてくれ」「がんばってるって認めてくれ」ってそれこそただのエゴイズム。自己満足。無言の強要。
そうじゃないんだ。自分でそんなことはわかってるんだ。
でも、やりきれないもやもやは、どこかでこぼさなければ自分から毒になってあふれてしまう。自分が壊れてしまう。
だからそっと、増田。
こちらのトラバコメの通りです。「そっと」なんていう可愛い内容ではありませんでしたが。
加えて、実生活で愚痴れば「そうそう、頑張ってるよ!」と迎合して言ってはもらえるでしょうが、それで溜飲を下げるだけでいいのか自分?と、思うところもあって。甘えたい。甘やかされたくない。どっちも本心で、その両方の言葉を増田でなら貰えるのではないかと思って書き込みました。
「反応が欲しかった」という点では、「釣りだろ」っていう指摘を否定できません。
言って欲しいと望んでいた「頑張ってるね」の言葉も沢山いただけましたし、「ラクをしてもいいんだよ」という言葉には「ありがとう。疲れを感じたら、きちんと休みをとってるよ」とお返事させていただきます。覚悟の上でしたが「自分の責任だろ」とのコメントにも、まったくもって反論できず、真摯に受け止めたいと思っております。「もっと気楽に要領よく生きてみては?」というお言葉も、普段しっかりと実践しております。食事をおごってもらったり、重い荷物を持って貰ったり…と、「女性であるからこその恩恵」も享受してきましたし、実家で暮らしているのがその典型で、頼れるところに頼ってます。自分に都合良く、そういった部分をカットしたのは、記事の内容がどっちつかずになりそうだったのに加え、女としての…いやいや、「自分自身のズルさ」が現れた結果です。
予想外に文章の優劣までに言及された時には、「うぁ、そんなトコまで注目するんだ」と、感心さえしてしまいました。
更にヒゲのアルファブロガーまで釣れたのを知った時は、頭が真っ白になりました。
このエントリーを読んで、何を一人で盛り上がっているんだろう、恥ずかしい…と、思っていたのですが、実際に自分の身に起こってみると気持ちがちょっと分かった気がしました。
浜ちゃんに突っ込まれた!
痛い!
ケド、嬉しい!
…みたいなミーハー気分だったのだと思います。
せっかく微妙に的を外してるものの、ありがたいお言葉を頂いたので触れさせて頂きます。
でも、そう言ってもらって、認めてもらったという気持ちになったかな?
なったと思いますよ(笑)
残念かつ幸いなことに、一番うれしい「頑張っているね」は、身内ではなく同志のそれ。身内といえど、どう頑張ったかの理解は同志には敵わない。(中略)
あなたの不幸、それは(元)夫にばかり、そして父にばかり、共感を求めたことではないだろうか。
「同志を利用」することを思い立てば、その同志を通して夫や父と共感できたのではないだろうか。
子供を育てていく、家庭を守っていくという点では、私は元夫を同士だと思っていました。
共通の認識を持って、一緒に頑張って欲しかった。家計が今どういう状況で、今の暮らしを続けていたらどういう状況になるかを知って欲しかった。
「いやいや、でも仕事に関してなら、畑違いの人間から言われても嬉しくないだろ?」って事なら、それでも、やっぱり「素直に嬉しい」と思います。
あぁ、気遣って貰えているんだな…と。
本当の意味で100%理解して欲しいだなんていうのは、さすがに傲慢ですし、無理な話でしょう。
大抵の人間は自分の経験したことしか実感できない。他の人の苦労や努力は想像しかできないものです。
ただ、その想像すらしてもらえない。気にかけて貰えない気持ちが当時は言葉にならず、涙となって流れて元夫をうんざりさせてしまったようです。
そして
身内という共有結合を成り立たせるためには、他者という電子が必要なのではないか。
近しい存在だからこそ、距離感の取り方が難しい。私はこの部分が理解できていませんでした。
さすがはマッチョな人は、難しいことを考えているのだな…と、改めて痛感しました。
よく他のエントリーも拝読しておりますが、奥様に対するリスペクトが綴られていて好感をもっておりました。でも難しい言葉を並べたててないで、素直に「頑張ってるね」って言ってあげればいいじゃん。なんで出し惜しみしてんの?とも思います。
相手をいたわる言葉は、言って言いすぎることはありません。ブログで持ち上げつつ、実生活でも言ってしまえ。このオシドリ夫婦め。
悩み相談に男性は『解決策』を求め、女性は『話を聞いてくれる人』を求める。
そういった感覚の違いが、如実に現れたエントリーだったなと思いました。
それと感情吐き出すだけ吐き出して、慰めの言葉を貰えている内に黙って消えればいいのに、なぜ無粋にも戻ってきているのかというと
http://anond.hatelabo.jp/20081217173857
読んでからしばらく腹が痛い。これはやっぱり男性のせいだろう。それ以外にあなたの怒りの持っていきばはどこにもない。だが、男性であるところの僕はあなた個人のために何もできない。憂鬱だ。
優し過ぎです!!!!
あなたが心を痛める必要は全くありません。世間一般の男性の罪?を、あなた一人が背負って苦しまないで下さい。
あなたは私に何もしてくれなくていい。私は私のやりたいように勝手に生きて、勝手に悩んで、勝手に怒っているのです。他の生き方も選べるのに、それを選ばなかったのは私自身です。私の責任です。
その気遣いをご家族や周囲の人たちへ向けていただくことで、私の前記エントリーは報われます。
どうか私の知らないところで勝手に生きて、勝手に楽しみ、勝手に笑ってて下さい。
その他、この場では取り上げきれませんでしたが、応援や慰め、お叱りの言葉をありがとうございました。気持ちが落ち込んだときには、いただいたコメントを読み返して励みにしたいと思います。
優しいコメントは瞬間的に心が温まり、厳しいコメントは時間が経つにつれ身に染みていくのを感じました。
大人になると、ダメな事を面と向かって「ダメ!」と言ってくれる人が少なくなるので、本当にありがたいと思いました。
そして、最後に。
このエントリーを書いた後、コメントを読んだ後に気付いたことを書きます。
私は「優等生な自分」が好きでした。離婚するまで、私は「父の自慢の娘」でした。
今、その地位が揺らいでいるのが怖い。だからニュースや一般論に過剰に耳を傾け「父の考えは古い」「世間ではこうだ」と世間的に認められることで、父に認めて欲しかったのだと思います。
父は戦後の生まれで、物も食べ物もない時代を生き抜いてきた人です。幼い頃から新聞配達をして家計を助け、いつもお腹をすかせていたと聞いています。そして右肩上がりの経済成長期に努力すれば報われる。結果が出なくても努力すれば認めてもらえる。といった状況の中で、しっかりと堅実に仕事をこなしていきました。バブル期の世間が『イケイケドンドン』な浮かれ気分の時も倹約を貫き、ゴルフもパチンコもせずに質素な暮らしを続け、定年退職した今も「年金受給者の身分で贅沢したら申し訳ない」と、テレビを見ながら細々と暮らしています。
ある時、「母と一緒に旅行に行っておいで」と旅費を負担する提案をしたのですが、母と共に頑なに拒否されました。「気持ちだけで充分」だそうです。結局、その時は折衷案として食事をご馳走することで落ち着きました。
母も幼い頃に父親(私の祖父)の借金を背負いながら、その事を決して語らず、その借金がなくなるまで働き、世間では「いきおくれ」となる年頃まで結婚しなかったそうです。大人になって親戚の人から聞いた話です。
父も母も「男だから」「女だから」という枠組みなしに苦労をし、そしてその苦労を人のせいにするでも、いじけるでもなく、ただがむしゃらに生き抜いてきました。
母は「嫁の苦労」を実体験しているので、私に「結婚しなさい」とは言いません。
私が子供の頃からの事ですが、夫婦喧嘩は必ず父の「誰のおかげでメシが食えると…」発言で終結します。もし両親が離婚したとして。父には当時稼ぎがありましたし、家も父名義ですから家事は行き届かないまでも暮らしていけたでしょう。しかし母は実家にも戻れず、住むところも働くところも困り、文字通りに暮らしていけません。その現実を突き付け、自分に反抗するなら出てってもいいんだぞ。と、意地悪く言う父に母は何も言い返さず。そして父の言い分だけが通る様子を私はずっと眺め続けていました。労働収入を得ないということは、こんなに肩身の狭いものなんだ…と、母の無表情になった横顔を見て育ってきました。どなたかのコメントで「保守的な考えを批判しつつも、本人がその保守的な考えに固執している」とありましたが、根本はこの部分にあるのだと思います。
そして大人になった今、私が母の擁護をすると「出戻りのくせに…」と、やはり突かれると痛いところをバシバシと突いてきます。父は真面目で偉い人ですが、出来すぎ故に弱い立場の人間を遠慮なく攻撃してくるのです。
父も母もどちらも苦労した。安定した暮らしを手に入れるという点において、父の苦労は報われた。でも母の苦労は?と、思うと疑問です。どうして二人とも貧しい思いをして、母だけが弱い立場のままいるのか。それは母が女だからだろうか。その気持ちが前回の必要以上に父を、そして男性を貶める内容となりました。
父の世代は努力が報われたのに、私の努力は報われない!と、いじけた発言をし、その私の努力とは比べものにならないほどの大変な父の苦労を評価をしたくなかったのは。母のことは好きだ尊敬してるいいながら同じ生き方をしたくないと思っているのは。
母の俯き黙った横顔が脳裏に焼き付いて離れないからです。
勿論、しょっちゅうそんな一方的なケンカをしているのかというと、そんなことはなく。週末は必ず二人で買い物に行くくらい仲の良い夫婦です。ただ父が定年退職してからは、顔を合わせる時間が増えたせいかケンカになる事が多くなってきたようで、その時は本当にどうしていいのか分からなくなります。母を擁護すると「出戻り。嫁に行け」と、火の粉がこちらに飛んできます。「父の自慢の娘だった私」は、もう結婚することでしか果たせない。でも私は多分、結婚しない。
私はもう父が誇りに思うような娘にはなりそうもありませんが、だからといって無理矢理、父を貶める必要も全くありませんでした。
父にどんなふうに思われようと、父は私の誇りです。勿論、母もです。
これからはケンカになれば引き続き母の味方をしつつも、父の顔を立てられるように、うまくカスガイになっていこうと思います。むしろ孫である私の娘がその役を担っているようです。あと自立も引き続き頑張ります。
前回のエントリーを書いた直後は、答えのない悩みを書いて、私はいったいどうしたいのだろう。頑張るしかないか…と、思っていたのですが、思いがけず奥底にあった他の悩みと、それの解となるヒントを得たような気がします。
とりあえず、出ないと噂されていたボーナスも支給されましたので、両親には日ごろの感謝を込めて何かプレゼントを贈ろうと思います。父には痩せて貰う為にウォーキングシューズとか考えていますが、母は父に輪をかけてシュミがない人なので、本当にどうしようか、それが目下の悩みです。
初めて給料が出たときに花を贈ったら、花瓶にも入れてもらえず枯らされたので、別の何かにしたいと思っていますが…。「何か欲しいものある?」って聞いたら、普通に「洗剤」とか答えが返ってきそうだからなぁ…。
悩みは尽きません。