はてなキーワード: ガラパゴスケータイとは
これ雰囲気づくりだよ。夜景の綺麗なレストランをデートの締めにすると見せかけて、よい雰囲気になったらホテルにしけこむみたいな(実際そんなことするのか知らないけど)。今から夢小説に没入する人のための雰囲気づくり。わかるか。
これも雰囲気づくりだよ。自己紹介だよ。ここから、夢小説を読む心の準備をさせてくれてるんだよ。大方の夢小説は(偏見に満ちているだろうけれども)二次創作で、既存の(原作の)キャラクターとの恋愛なんだろ? 好きなキャラクターから名前を聞かれてなにが悪い。歴代ポケットモンスターでも主人公は博士から名前を聞かれるんだからな。あれで(あっ、わたしポケモントレーナーになるんだ)みたいな気持ちになるんだよ。促しているんだよ!わたしは今からこのキャラクターと恋愛するんだよ!
(夢小説の)主人公が、なにか(主人公のかけ算の)相手にとって「おもしろい」行動をとったときに言われるやつ。
主人公補正だよ! 「名探偵コナン」ではコナンくんが行く先々で(あるいはどこにも行かずして)事件に遭遇するだろ。あれはそういう物語なんだよ。事件に遭遇しなきゃコナンくんは「名探偵」にはなれないんだ。いくら名探偵といえど事件をかけらも知らなきゃ、解決のしようもないだろ。恋愛もの夢小説で、主人公が相手と両想いになるためには、相手も主人公を知らなきゃいけないんだよ。きっかけだよ。「ほう……おもしろい」はきっかけだよ! 主人公を知らずして、相手を知らずして、どう両想いになるんだよ!
美人すぎる強すぎる完ぺきすぎる胸が大きすぎる性格がよすぎる云々。
これも主人公補正だよ! 言わば(もしかしたら作者の)理想の姿(かもしれないもの)だよ!
コンプレックスないの? かわいくない弱い賢くないなにもできない胸が小さい性格が悪いって、実際にどうか知らないけど、なにがしかのコンプレックスありませんか? わたしにはあるね。胸が小さいし小さなブラジャーがないし「お客さまのサイズに合うブラジャーのとり扱いはございません」って大人になっても言われるし。夢小説を書く(読む)ときくらいボン・キュ・ボンの美人でもいいじゃないか! って思うね。
それでなくたってだな、キャラクターとの釣り合いのことを作者が考えたかもしれないんだぞ。完ぺきすぎるキャラクターに、あまりに凡庸すぎるキャラクターは似合わないみたいな。ハリー・ポッターの宿敵の闇の魔法使いヴォルデモートなんか若いころは「ホグワーツ開校以来の秀才」で超絶美形で人心掌握もできて、つまりなんでもできるんだよ。(おそらく)唯一の欠点といったら「愛を知らなかった」ことだよ。そんなキャラクターに「おもしろい」と思われるには(愛を教える……なんて傲慢! でも教えたいし助けたい! あわよくば交際したい!)、よほど人間ができている(性格がよい)とか同じくらい頭がいいとか人心掌握最高とか美形とか、そういう特別な設定が必要だとは思わないか? 繰り返しになるが、わたしは思う。
そのまま。こういうときの主人公は女性のことが多い(偏見だけど、もしかしなくても夢小説は二次創作であったりその主人公が女性であることが多いんだな)。
ヒロイン補正だよ! ヒロインつったけど別に男でもいいんだよ。でもヒロイン補正だよ。劇場版「名探偵コナン」を見たことがあるか? 蘭ちゃん、空手強いよな。てかあの世界のメインキャラクター武術嗜みすぎよな。それはおいといて、都大会優勝レベルとかいって、拳銃かなんかの弾を避ける程度には強いんだよ。実力者だよ。でも、いざというときには油断したりしてなかったりして、敵に捕まったり船にとり残されたりしたんだよ。こういうの、物語の展開のためっていったらそのとおりだけど、そんなもんだし、やっぱりヒロイン補正なんだよ。いいじゃん、好きな相手に助けてもらえるんだよ。強すぎると助け甲斐がなさそうだけど、ギャップ萌えとかあるじゃん。たまに見せる弱い一面にドキっとさせられるんだよ。素直に受けとろうよ。
戦力として数えられないほど弱いのに前線に立ちたがるみたいな。拒否されると、こっそり前線の近くまで行くみたいな。そんで、そのせいで(主人公の)味方の勢力が不利になったり主人公が捕まったりするんだな。
これもヒロイン補正だよ! 主人公補正でもあるよ! なにがどれがとか言えないけど、「できないからってあきらめるわけにはいかない」とか、なんかそういうことあるじゃん。やっぱり物語の展開には必要だったりして、これをきっかけに主人公が成長したりしなかったりするんだよ。失敗は成功の元って言うじゃん。見てるとイライラするけど、あとあと「おまえ成長したな」って思えるときがくるかもしれないんだよ。それに弱くてでしゃばることが、必ずしも悪いことになるとは限らないんだよ! 物語の展開にもよるけど。
悲劇的な殺人事件の唯一の生き残りだとか、殺人犯の子どもだとか、ロミオとジュリエットだとか、あまりの美しさに嫉妬した継母に家を追い出されたとか。なんか壮絶な過去。
これも主人公補正だよ! (夢小説の)物語の展開には必要になる(かもしれない)んだよ! ハリー・ポッターの過去は壮絶だぞ。史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートに両親を殺されたばかりか、そのヴォルデモートを赤子の時分に撃退したんだぞ! 親は友だちに裏切られてるし、なにかあるたびに額の傷は痛むし。でも、そんな過去がなかったら『ハリー・ポッター』の主人公にはなれなかったんだぞ。その過去が壮絶な(夢小説の)主人公だって、もしかしたらその壮絶な過去がなかったら、その夢小説の主人公じゃなかったかもしれない!
小学生や中学生や、それなのに、両親が海外で働いていたり亡くなってたりしてて、たくましく一人で暮らしてて、生活力がすごい。ことがある。みたいな。
知るかよ! たぶん主人公補正だよ! 少年マンガとかで、親が出てこないことあるだろ? 子どもの物語を描きたいときに、(言っちゃ悪いけど)両親という小道具が邪魔になることもあるんだよ。都合がいいんだよ! 作者に!
二次創作で、既存のキャラクターと……ってことが多い。過保護なまでに友愛を注がれていたりいなかったりする。
主人公補正だよ! 主人公はなにの主人公かって、夢小説の主人公だよ! 実在しない(悲しい!)キャラクターと、せめて夢小説のなかでくらい仲がよくたっていいじゃん! こんな友だちいたらいいなーとか、思わないの?
二次創作で。「未来を知っているわたしが未来を変えるわけにはいかないの」と悩んでいることもある。
あなたなにを読んでるの? 夢小説だよ? 異世界トリップもの! ほかのなにより明白に「その世界に存在しないもの」が紛れこむんだよ。てか異世界トリップものじゃなくてもだね、夢小説の主人公って、そういうものじゃないの? なにかしら変えちまうんだよ。こういうものなんだよ。だって原作に、あなたいないでしょ? でも夢小説の主人公っていうのは、たいていあなたで、原作にいなかったキャラクターなんだよ。いいじゃん、未来を変えたって。わたしはハリー・ポッターに倒されるヴォルデモートの未来を変えたいというか過去から変えたいというか、そもそもヴォルデモートになってしまうこと自体を変えたいというか、そういう気持ち、あるよ。
「ごめんね☆ ぼくのミスでうっかりきみをあれこれしちゃったから、お詫びに異世界へ連れていってあげる」とか。
あなた「神さま」を笑うの? 笑えるの? ノリ軽すぎとか突っこんでよいお立場ですか? 創造物ヒトだよ。脆くも儚い、神の創造物だよ。どんな態度で主人公に接したっていいだろ。これは神さまの、いわば気遣いだよ。創造物ヒトが怖がらないように発狂しないように、精神の安寧をすら気遣って、それでいろいろしてくれるんだよ。
宗教とか勧誘とか、そういう怪しい意図は、ここには一切ございませんし、わたくしそういうのの一員ではない。
「夢小説あるある」はネタなんだけど、使うひとにとっては、おおむね三種類それぞれの意味合いがあると思う。
そして、それを見たひとの楽しみ方は、おおむね二種類だとも思う。
「夢小説あるある」というネタである。使うとき、「こういうことがあった」「こんなんなんだろうな」「これあるある」という感情がある。それを、懐古や侮辱の共感を狙って、Twitterなどで発信する。
わたしもネタにする。ここであげたものは、わたしが通ってきた道で、歩いている道だ。現役の身としては、「こんなことがあったよね」という懐かしさを抱く。そして、これがすべてではない。
ところで、夢小説を好きだったことのないだれかは、どうやってこんな「夢小説あるある」を知るんだろう。まあ偶然にも夢小説サイトに出会った、なんてことはあるかもしれない。あるだろう。WWWは広く開かれているから。でも、だ。わたしは「夢小説あるある」ネタで「夢小説あるある」を知ったひとも、いると思う(それが「#夢小説あるある」の形をとっていたかは知らないけど)。そして、それをそのまま、偏見とともに受け入れ、侮辱の意味で(無意識かどうかを問わず)使ったり使わなかったりする。
使われ方には三通りあると言った。黒歴史、偏見、そして現在だ。この道を、まだ歩んでいるひとがいる。わたしもその一人だ。一例を挙げたけれど、あんなもの、ありふれているんだ。黒歴史と感じて恥じ入ることはあるかもしれない。かつての自分の作文を、目の前で読みあげられたら、あるいは自ら読み返したら、恥ずかしくもなるだろう。こと年を経るにつれ(幼稚園やら小学校で書いた作文は、大人になってみたら、支離滅裂だったり言葉が滅茶苦茶だったりするだろう)。そんなものだと思う。夢小説だけじゃなくて、文章だけじゃなくて。あんな下手な料理を人に振る舞っていたのかとか、あんな掃除でやり遂げた気になっていたのかとか、あんなボールの蹴り方をしていたのかとか。この日記だって、わたしの恥ずかしい思い出の一つになるかもしれない。
「夢小説あるある」が黒歴史の意味を持っているあなたに聞きたい。その黒歴史、いつのお話ですか? その黒歴史を歩いていたとき、あなたはおいくつでしたか? あなたは今おいくつですか? 黒歴史黒歴史って言うけど、作文だって下手な作文をめいっぱい書いてうまくなるんだよ。幼稚園児に、「きみはいつか大学で研究論文を発表するんだよ」って言ってごらんよ。わたしは信じられないよ。わたしはその黒歴史(下手だったり恥ずかしかったりするやつ)を積み重ねて、今はかつての面影もないようなウェブサイトをつくった。今ネタにされているホームページの面影なんかないからな(いにしえのホームページが悪いわけではない。ただわたしの好みの問題です)。「ほう……おもしろい」は、古今東西、あらゆるところで使われているんだ。なにも夢小説だけじゃない。プリキュアでも仮面ライダーでも、ちょっと自分にたてつくやつには「ほう……おもしろい」で余裕の笑みを浮かべるんだよ。わたしは今も使っているけど、昔よりはうまくなったと思うよ。
あなたの黒歴史は、あなたの過去だ。いろいろな人に黒歴史はあるかもしれない。けれど、それは今じゃない。スマートフォンのOSのメジャーアップデートの頻度をみてみろ。VRが家庭にやってきた。HTMLもCSSもバージョンを重ねたし、ウェブサイトの文字コード指定の主流はUTF-8になった。というか、ガラパゴスケータイじゃないんだよ、今は。スマートフォンだよ。かつて(もしかしたらそうかもしれない)黒歴史をつくっていた人たちが、今まで(夢小説を)つくるのを続けてきて、どうして変わらないと思う? 実際、JavaScriptの仕様変更にともなって、元祖(おそらく)ドリーム小説用変換ツール「DreamMaker」は、あまり推奨されなくなったよ。でも、同じJavaScriptでありながら現代基準のaliceもあるし、PHPを使うdream.phpというツールもでてきた。名前変換機能のついた投稿サイトpictMalFem(BLやGLに特化した姉妹サイトあり)もある。初めがどうだったかなんて知らないけど、夢小説は「キャラクター♂×自分♀」だけじゃない。今はいろいろな楽しみ方がある。二次創作だけが、恋愛だけが、自分♀だけが夢小説じゃない。
笑わないでほしい。侮辱しないでほしい。夢小説に、こんなあんまりな偏見を向けないでほしい。たとえ今つたなくとも、続ければうまくなる。再三になるが、人は進歩する。成長する。成長しうるんだ。続ければ。はじめたばかりのひとが、いきなり職人レベルのものをつくれるなんてことは滅多にない(あれば、それはそれでおめでたいことだと思うけど)。たいていは、つくり続けて、こつこつと上達していくんだ。けれど、笑われたり侮辱されたり、偏見を向けられたりして、「夢小説を好きでいること自体が、書くことが、読むことが、恥ずかしい」と思うひとがいる。わたしは「夢小説あるある」をあげたけど、雰囲気づくりだし、お化け屋敷におどろおどろしいキャッチコピーがつくようなものだし、あるいはありふれた要素だったりするんだよ。ちっとも恥ずかしいことではない。でも、恥ずかしいと思って、やめてしまったら、それ以上うまくなることはないし、それ以上楽しむことも、夢小説自体を楽しむひとたちと楽しみあうこともできなくなる。
夢小説について偏った知識しか持たないひとには、侮辱するのではなく、今の夢小説のことを知ってほしいし、できれば読んでほしいとも思う。夢小説が気になっているひとも、恥ずかしがらずに、まず読んでみてほしい(書くことから始めるのでもいいけれど)。
ガラケーと呼ばれだしたのは最近?ぶっちゃけガラケーで事足りるよね。スマホ使いだけど。
あれは「ガラパゴスケータイ」という意味だと把握している(違ったらごめん)。
そのほかにも日本の文化は世界から見ると少し異様なものが多いらしい。
まとめて「ガラパゴス化」と言ったりする。なんとも、ガラパゴス諸島に失礼な話である。
島国以前に、鎖国していた時代があるからだと単純に考えることが出来るだろう。
しかし日本人は戦争の前から海外に目を向け、海外の技術を、持ち前の生真面目さと勤勉さから、わりと正しく日本国内に持ち帰ってきたと思う。
もうそんなことが何十年も繰り返されてきた。
そろそろ鎖国とか戦争とか、ネットワークが繋がった今、海外と交流が無いからなんて理由は通じなくなってる。
そこでタイトルになる。
海外に合わせててはならない。自分たちの文化を自分たちで作っていかないと、生きてられない。
ガラケーだって1つでなんでもできる。電池だってスマホより持つ。
チケットを電話で争奪戦するときも、ガラケーのほうが当選確率が高い。(何故かはやく繋がる)
それだけではない。近くの人たちと上手く人付き合いをするために、日本人は積極的に物事を言わないことがある。
あれは災害の時に、人々が助け合うための訓練をしているのではないだろうか。
精神的なことを言うなら、映画やドラマ、アニメ文化だって、海外で受けなくてもいいのだと思う。
海外視野にした作品ならともかく、日本人の精神や考え方って、きっと海外とはかなり違う部分がある。
最近なんでも海外へ海外でと言うけれど、日本人向けが無くなったら、きっと日本ではエンタメは生きていられなくなる。
(かといって古き良き、ではなく、現代の日本人向けに設定していかなくてはならない)
日本の誇りを持てばいい。日本に居る時点で、あなたは世界で特別だ。(海外の反応的まとめでよく見るコメント)
誇りを持って、なんでも独自視点で乗り越えて行かなくてはならない。
脳みそを使って生きて行かなくてはならない。
そのためには、いつだって冷静で居なきゃならないんだろう。
「スマートフォン」なのに「スマホ」の時点でもうムズムズしたんだけどそれはもう慣れた。自分が一向に慣れられないのは「携帯やスマホ」とか「携帯電話やスマートフォン」みたいな並列のさせ方。「携帯電話・スマートフォンなどの電源はお切りください」みたいな。
携帯電話の中の1カテゴリとしてスマートフォンってのがあると認識してるんだけど違うの? 携帯電話というくくりの中にスマートフォンがあって、それとは別で従来の携帯電話をガラパゴスケータイと呼ぶようになったのであれば、並列させるなら「スマホ・ガラケー」でしょ。そもそもそんな並列に必要性感じないし「携帯電話」でいいじゃないのよ。「携帯やスマホ」とかって聞く度に本当にむずむずする。
俺は高校教員をやっているんだけど、おっさんの先生たち揃いも揃ってこういう使い方をする。体育館での行事に携帯やスマホは持ち込み禁止、といった形で。それもあって耳にする機会も多いんだろうか。
ちなみに学校にいる高校生たちは、多少の使い分けはするけどほとんど「スマホ」なんて言わない。日常的に手に持つスマートフォンの事を「ケータイ」と呼んでいる。新しいものを受け入れられないおっさんたちが新しいものの流入に正しく対応できていない感があるように思えてしまって残念な気持ちになる。
みんな「携帯」って言え。
存在意義が出てくるのは
のどれかの要件を満たさないといけない。
「免許も持たない交通弱者の救済」を企図していないことは明らか。
となると、大幅に安い価格にするとか、
「自転車並に路駐が出来る」とか、その辺のメリットがないと普及しない。
新たに作った「超小型車規格」が、革新的に安価になるとは、とても想像できない。
軽自動車の新車よりは安くなるのかもしれないが、軽自動車の中古よりは高くなってしまうのでは?
価格の観点では、「超小型車買うよりは軽自動車の中古を買う方がオトク」となる。
(数年経過すれば超小型車の中古、というのも出回るのかもしれないが、絶対流通量は少ないだろう)
現状では、「EVに仕立てて、燃費(電気代)が安いことをメリットにする」という考えのようだが、
そんなに燃費が決め手になるのか?
現状考えられているような「10キロ程度のちょい乗り」ということだと、
なによりも問題なのは
高速道路以外でも走行禁止区間が出てくる、となると、普段遣いに問題が出るのでは?
(恐らく、バイパス道などの走行を制限するつもりか?)
「国交省役人の「こんなクルマがあったら売れるハズ」「交通弱者が救済されるハズ」という
全く無意味な脳内妄想の産物」で、それに自動車メーカーがお付き合いしている、という構図じゃないか?
少なくとも対外輸出できるようなスペックじゃないと、「ガラパゴスケータイ」の二の舞になる。
Googleが研究しているようなオートドライブ技術を極めたり、
あるいは軽自動車のカーシェアネットワークを地方自治体が運営したり、
そういう方が効果的では?
・携帯電話にさまざまな機能がついたもの。ショートメールが使えたり、i-modeやezweb等を見られます。
○利点
・電池が長く持つ。
・赤外線が付いている機種が多い。
・大体の携帯が同じような操作法なので細かい所を除き、機種変してもすぐに使えるようになる。
・多くはボタン式なので慣れるとブラインド(見ずに打てる)入力が出来るようになる。
×欠点
→ 月額315円だと、1年で3,780円です。
----
■スマートフォン■
・ミニパソコン(または高機能電子手帳)に通話機能がついたもの。基本的には小さなパソコンと思っていいです。
○利点
→ 機種ごとに違いはありますが壁紙や着信音など自分で作ったものを利用可能です。
→ 待ち受け画面に表示する情報などを思い通りに設定可能なものも多くあります。
・アプリを入れて様々な機能を持たせることができる。
・画面が大きく、明るく、見やすい。
・操作しやすい
→ これは意見の分かれる所ですが、携帯電話を持ったことのない人に両方を同時に触ってもらった場合、スマートフォンのほうがより慣れるのが早いのではないかと思います。
→ 完全無料、一部有料、有料それぞれたくさん用意されています。
・インターネットを自由に使える。
×欠点
→ 見られるようにするアプリもありますが、完全対応でない場合があります。
・電池が持たない。
→ 同じことをした場合、機種の差はありますが総じて普通の携帯の半分かそれ以下の電池持ちです。
→ 機種にもよりますが、普通の携帯より1.5~2倍程度重たい機種が一般的です。
・赤外線が付いていない機種が多い。
→ 代わりに2次元バーコードで相手に読み取ってもらう方法はあります。
・ワンセグが付いていない機種が多い。
・物理的に壊れやすい(かもしれない)
→ 携帯は生活用品としての電話を外に持ち歩くというコンセプトで開発、成長してきました。だからある程度頑丈で壊れにくいノウハウを詰め込んで作られていますが、スマートフォンはパソコンや電子手帳を小さくコンパクトにする方向で開発されてきました。
→ 「ケータイ」を机にガシャンと置く人はいてもパソコンはなるべくそっと置く人が多いと思います。つまり、人が丁重に扱う必要があると思ってくれている機械から進化していますので、ケータイほど「頑丈で壊れにくい」という点に力を入れていない商品が多いという印象です。常に持ち歩くものですから落としたり踏んだりする危険はあります。
・タッチ画面式が多いので、慣れるだけではブラインド(見ずに打てる)入力が出来るようにはならない。
☆まとめ☆
携帯(ガラケー)は完成度が高く、壊れにくく安定して動きます。
まず滅多に「あれ?使えないぞ?」ということはありません。
ところがスマートフォンは便利な反面パソコンと同じように「思った通り動かない」時があったり、「アプリケーションが突然終了してしまう」といった場面に出会うことがあります。
(※ただしそれで重大な結果になるような不具合はまれです、大抵再起動でなおります。)
代わりにとても自由な自分だけの使い方を追求出来る所が魅力です。
流行っているから、という理由ではなく「スマートフォンを使って××がしたい」「今までのケータイの××が不満だ!」という動機を検討して買わないと「失敗したなぁ…」と悔やむことになります。
まずは…
・今後やりたいことが今持っている携帯ではできない(やりにくい、高い等)
・新しい機種の中でやりたいことが出来るのはスマートフォンだけだ
次に…
・スマートフォンにしてしまうと、何が出来なくなるかをよく考えること。
→ 私がまわりに聞いて多かったのは「GREE」や「モバゲー」が出来なくなった等。ほかには携帯公式サイトが見られなくなった。(代わりにPC公式サイトがあるものならよいのですが)
冷静になって考えて、それでもスマートフォンがいいと思えたら、即買いです。
書いた理由は『よくわからないけど流行ってるしなんかカッコイイし便利そうだ』という理由でスマートフォンにしちゃった人のまわりにいる詳しい人の心を救うためです。
2chとか、はてなとかiPhone関連の記事を見ると、蔑称として「ガラケー」と呼ぶことが目につく。
キーワードから引用するとガラケーとはガラパゴスケータイの略で「日本国内で販売され、日本向けに独自進化を遂げた携帯電話のこと。」
これが意味するのは、商品の企画・開発などのマクロな視点における用語であり、他人のケータイそのものを指して呼ぶような単語ではないために大きな違和感を覚える。ましてそれが他人を見下すような視点で書かれたテキストだと「こいつキモい」としか思えないわけだ。
「大きな視点の用語だけ使って、近視眼的にこき下ろす人」っていうキモさ。
あるいは
「俺は世界的な潮流に乗ってるけど、乗れないお前のケータイださい」的な。
正直自分はマカーでもなんでもないし、iPod / iPhone から apple 製品に触れた人だけど、apple 関連のコミュニティってなんか程度低くね?それとも程度の低い人が iPod / iPhone の人気に伴って流入したのか。
「ガラケーw」に「スイーツ(笑)」と同じにおいを感じるというのも実はあって、ケータイにアイデンティティそのものを重ねて、iPhone を選択したことによって自分を特別視し、そうでは無い人を蔑視している人というのは確実にいると思う。断言してもいいけどそういう人はモテない。
書いたのはこれ。全文引用。
っていうのは割と自明のことだと思うんだけど、なんでみんな言わないんだろう。
ブコメのいくつかはなるほどと思ったけど、いくつかは解ってねーなぁと思った。
俺がiPhoneがガラパゴスだと思うのは、iPhoneアプリはiPhoneでしか動かないから。
とどのつまり、俺が「ガラパゴス」と言っているのは、「閉じた環境で独自進化をしている」という意味でしか無い。
だから、売ってる場所が世界市場であろうと通信方式が世界標準だろうと、俺のいうガラパゴスという意味からすると、ガラパゴスには変りない。
あと、上の文章が「ガラパゴス」を悪い意味で使っているというのも、穿ち過ぎ。どこにも「iPhone糞食らえ」と書いてない。ってか俺iPhoneユーザー。
なるほどなと思ったのは、ガラパゴスって通信方式の壁と、それに基づく囲い込みによる畸形的進化
(by id:ono_matope)とか、地理的にも閉じた市場で独自進化したものをガラパゴスケータイという
(by id:onohiroki)といったコメントで、そもそもガラパゴスの定義自体がそういうものだとすれば、たしかにiPhoneは「ガラパゴス」ではない。オーストラリアでも無い。世界標準の通信形式というユーラシア大陸に誕生した、首の長い変な生物=キリンに過ぎない。鼻の長い変な生物=ゾウでも良い。
てことを書いてて改めて思ったのは、ガラケーが日本の携帯一般を指しているのに対し、iPhoneは1機種(3G,3GSもあるけど)でしかないという点。