はてなキーワード: ミニパソコンとは
・携帯電話にさまざまな機能がついたもの。ショートメールが使えたり、i-modeやezweb等を見られます。
○利点
・電池が長く持つ。
・赤外線が付いている機種が多い。
・大体の携帯が同じような操作法なので細かい所を除き、機種変してもすぐに使えるようになる。
・多くはボタン式なので慣れるとブラインド(見ずに打てる)入力が出来るようになる。
×欠点
→ 月額315円だと、1年で3,780円です。
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■スマートフォン■
・ミニパソコン(または高機能電子手帳)に通話機能がついたもの。基本的には小さなパソコンと思っていいです。
○利点
→ 機種ごとに違いはありますが壁紙や着信音など自分で作ったものを利用可能です。
→ 待ち受け画面に表示する情報などを思い通りに設定可能なものも多くあります。
・アプリを入れて様々な機能を持たせることができる。
・画面が大きく、明るく、見やすい。
・操作しやすい
→ これは意見の分かれる所ですが、携帯電話を持ったことのない人に両方を同時に触ってもらった場合、スマートフォンのほうがより慣れるのが早いのではないかと思います。
→ 完全無料、一部有料、有料それぞれたくさん用意されています。
・インターネットを自由に使える。
×欠点
→ 見られるようにするアプリもありますが、完全対応でない場合があります。
・電池が持たない。
→ 同じことをした場合、機種の差はありますが総じて普通の携帯の半分かそれ以下の電池持ちです。
→ 機種にもよりますが、普通の携帯より1.5~2倍程度重たい機種が一般的です。
・赤外線が付いていない機種が多い。
→ 代わりに2次元バーコードで相手に読み取ってもらう方法はあります。
・ワンセグが付いていない機種が多い。
・物理的に壊れやすい(かもしれない)
→ 携帯は生活用品としての電話を外に持ち歩くというコンセプトで開発、成長してきました。だからある程度頑丈で壊れにくいノウハウを詰め込んで作られていますが、スマートフォンはパソコンや電子手帳を小さくコンパクトにする方向で開発されてきました。
→ 「ケータイ」を机にガシャンと置く人はいてもパソコンはなるべくそっと置く人が多いと思います。つまり、人が丁重に扱う必要があると思ってくれている機械から進化していますので、ケータイほど「頑丈で壊れにくい」という点に力を入れていない商品が多いという印象です。常に持ち歩くものですから落としたり踏んだりする危険はあります。
・タッチ画面式が多いので、慣れるだけではブラインド(見ずに打てる)入力が出来るようにはならない。
☆まとめ☆
携帯(ガラケー)は完成度が高く、壊れにくく安定して動きます。
まず滅多に「あれ?使えないぞ?」ということはありません。
ところがスマートフォンは便利な反面パソコンと同じように「思った通り動かない」時があったり、「アプリケーションが突然終了してしまう」といった場面に出会うことがあります。
(※ただしそれで重大な結果になるような不具合はまれです、大抵再起動でなおります。)
代わりにとても自由な自分だけの使い方を追求出来る所が魅力です。
流行っているから、という理由ではなく「スマートフォンを使って××がしたい」「今までのケータイの××が不満だ!」という動機を検討して買わないと「失敗したなぁ…」と悔やむことになります。
まずは…
・今後やりたいことが今持っている携帯ではできない(やりにくい、高い等)
・新しい機種の中でやりたいことが出来るのはスマートフォンだけだ
次に…
・スマートフォンにしてしまうと、何が出来なくなるかをよく考えること。
→ 私がまわりに聞いて多かったのは「GREE」や「モバゲー」が出来なくなった等。ほかには携帯公式サイトが見られなくなった。(代わりにPC公式サイトがあるものならよいのですが)
冷静になって考えて、それでもスマートフォンがいいと思えたら、即買いです。
書いた理由は『よくわからないけど流行ってるしなんかカッコイイし便利そうだ』という理由でスマートフォンにしちゃった人のまわりにいる詳しい人の心を救うためです。