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2021-02-18

花束みたいな恋をした」を観てきた カルチャーお金セックス

映画花束みたいな恋をした」を観てきた。

私(40代後半自営業、既婚、子有)的にはすごく「刺さる」映画だった。

偶然を含む特別出会いがあり、好きな音楽映画が一緒で、同じスニーカーを履いてたりする

ってことで「私はあなたで、あなたは私じゃん、私達特別じゃん」ってなり、お互いのことを

知っていく過程において、自らの映し鏡としての存在相手に求める恋愛初期の楽しい日々が

続いていきます

一緒に暮らすようになり、社会人になり、彼と彼女が一番大切にしていたカルチャー達は

彼らになんの力も与えてくれない(お金を稼ぐ力とならない)中で、彼らにとっての

アイデンティティでもあった、自分達は他の人達とはちょっと違うんだという自負がゆらいでいく。

日々の生活の中で、燃えるような恋愛感情は変質していき、日常存在としてのパートナーと  

なっていき、そして・・という映画でした。

素晴らしい映画だと思いますので、ぜひいろんな方に観て欲しいです。

私は、ラグビーだのアメフトだの基本運動部の人でしたが、サブカルが大好きで

宝島(昔あったサブカル雑誌)を読んで、そんなサブカルに詳しい(好きではなく詳しい)

ことが自分にとってのアイデンティティであり、そんな気持ちを共有できる相手を求めていました。

たくさん本を読んで,映画舞台を観て、その中から得られるものを、人生にとって大切なもの

として生きていきたいなって思っていました。(〜27歳)

 

27歳に、大学在学中からやっていた商売がうまくいかなくなり、お金がなくなってきて

アルバイトをするようになったのですが、その時に、当たり前ですが、趣味程度のサブカル

何も私を助けてはくれないし、少し環境が変わると、それを摂取する時間お金もなくなり

結婚を考えていた女の子とも別れました。(と、純愛的に書いてますが、10年間くらい同時並行

で3人くらいの子と年単位で付き合っていてカップル喫茶ハプニングバー遊びが好きなただれた

生活だったのでお金が続いていたとしても振られていた可能性は高いですが。)

50歳近くになり、仕事生活に直接結びつかない小説映画に触れる機会は極端に減りました。

映画館で映画観たのは、ストレートアウタコンプトン(米のヒップホップスターの伝記的映画

シンゴジラマッドマックス怒りのデスロード、桐島部活やめるってよ くらいです、

映画秘宝寄りですね。

昨年秋に出会い系サイトを通じて彼女40代前半)ができましたが、メールのやりとりが

はじまってから実際に会うまでの1ヶ月ずっと、若いときと同じことをやってました。

お互いの本棚写真にとって送りあって「その本、前に読んだ。」「その本読みたいと思ってた」

「私達、趣味が合うよね」どんな映画好き?どんな音楽聴くの?とやりとりし続けることで

その人のことを知ろうとしていましたし、短歌を語り合ったりしている時には、お互い

「私達って他の人達とはちょっと違うよね。」って部分もあったと思います

 

1ヶ月の文通の後、会ったのですが、カフェでもずっとそんなカルチャー話をしていました。

でも3度目のデートホテルに行ってからは、肌が合ったこともあって、会ってる時間ほとんど

ずっとホテルのベッドです。10月後半くらいから今にいたるまで会っている間の会話はあえぎ声くらいです。

映画劇中と私の過去において、カルチャー生活するお金に無力であったのと同様に、非日常の愉しさを

求める関係性においては、カルチャーセックスには遠く及ばないってことを何度目かのホテルの後に

考えたりしました。

会ってないときは、Slackでいまだに読んだ本を紹介しあってます。下手な短歌を送り合ったり

花束みたいな恋をして」観てきた方がいいよって伝えたりしています。そして次あったとき

多分ただただセックスだけをします。

2021-01-27

anond:20201128044904

追記( 2021/01/27 03:36)

https://www.aflo.com/ja/contents/86652

正解より正解な絵を出されて驚いた。なにこれ完璧じゃん

銅版画の鳥

短歌いね検索したときに「三羽の小鳥来ぬ」絵よりも先に「孤独な鳥」の銅版画を見てしまい、なんかこれを見ているうちに、靄の先に一緒に行ってくれる伴侶を得たような気がした。

当時流行ったんじゃないかな?

1 つ目の引用も 2 つ目も、夢を描いたものらしい。これを書いたときは夢をさまよう気持ちだったような気がして、これを書いていくつか反応をもらったことで、同じような気持ちになって表現した人が歴史上には居たのだなと思った。独りで歩む孤独で無い道。

空也上人

一発変換できた。この像は見たことがある気がするし、細い枝のイメージはここから来たのかもしれない。

彫像の特徴を基に覚えられて、後世にも同じ彫像を作られるの面白い南無阿弥陀仏って言っているだけなのにね。

2021-01-18

短歌わからん

短歌わからん

推理小説は読む

ラノベも読む

青空文庫の読みやすいとすすめられたのも読む

ショートショートもたまに読むけどあんま好きではない

俳句雰囲気が好きかも?

でも詩は読まない

まあそれは良い

探そうとしなければ目に入ってこないか

でも短歌はちがう

新聞紙をたまにもらって、たまに短歌とか俳句とかが載っているのがあるのだけども、短歌、まじでわからん

日常ナナメから切り取りました的な?

しゃらくさいわ

あれは何がおもしろいの?

そもそも短歌おもしろいとかあるのかも知らないのだった

2021-01-03

駅伝という残酷スポーツ

さほど興味のない箱根駅伝テレビをつけたらゴール間近だったのでダラダラ観てた。

二位の創価大は守り切ってきた首位アンカー最後譲渡してしまい、そのアンカーは明らかにコンディションが良くなさそうだった。ゴールするなり倒れ込み酸素吸入もされ、短歌でそのまま運ばれていった。

自分趣味マラソンをしてるけど、あのコンディションなら普通は身を案じて棄権する。タスキという責任の鎖に繋がれてボロボロ状態で走る姿はたたただ痛々しかったし、それがコンテンツとして違和感なく受け入れられていることに引いた。

2021-01-01

anond:20210101120820

穂村弘さんのことを深くつめたければ

現実入門、蚊が、にょっ記

などエッセイを読めば、こういう人がこういう短歌を作ってるんだな…と思う

ベッドの上で菓子パン食べてジャリジャリさせる人なんだ、と

同じく短歌をつくる人で、枡野浩一さんの本もいいかも。

石川くん」という、石川啄木のロクでもなさを紹介した本は、どこかコミカルで読みやすい。

結婚失格」という妻子に逃げられた自伝小説。そこに寄稿している穂村弘が鋭い視点で、同業者の枡野という人間不器用さを鋭い目で分析してるのがいい

読むと何かが楽しくなる本を教えてください

映画鑑賞だったり、日々の散歩だったり、人との会話だったり。

知識や背景や技術など、知ることによって何かがより(ちょっとでも)楽しくなることについて書かれた本を知っていたら教えてください。

ジャンルは何でも構いません。思ってもないような角度から提案も大いにお待ちしてます

ちなみに私からは、

穂村弘『はじめての短歌

を薦めます

冒頭の方に書かれている、「生きる」ことと「生きのびる」ことについての記述を読むと、詩歌から普段の会話まで、言葉というものに対しての新たな尺度が一つ生まれ面白いです。

2021年、新たな見方生き方を得るためのヒントとなるよう、ご協力お願いします。

2020-12-16

短歌三題詠

三題からを5分で作るのはテクニカルに難しいので、慣れない間は2題が無難そう

質問1》

参加者のうち三人が同時に出す単語を使って、みんなで無理矢理短歌をつくります。それだけ。

ネタ ガチ なんでもOK

例「黒」「きみ」「夏」

犯人はあっちに逃げたという君が黒幕だった夏の夕暮れ

似た言葉メタファー、ほのめかすなど、間接的に詠み込むのもOK

投票批評などは特にしません。

「ほーん」「あーね」「ええんちゃう」くらいの反応でおけ。しなくてもおけ。

自分なりに納得できたら勝ち。

質問2》GM投下用

08:30にお題1語を落としてね。

長すぎなければなんでもOK。(漢字1字でもOK

質問3》お題投下後

直接言葉を使わなくてもOK

(言い換え、比喩等)

締め切りを伸ばしてほしかったら言ってね

《村お題》

困った時の下の句集

「それが最後の言葉になった」

「そんなことより今日カレーよ」

メイクアメリカグレートアゲイン

57577を

77577や57777にするのも可

自由律って称して

なんでもありでもよし

2020-12-02

anond:20201202113324

お気持ち長文は生産性のないクッソ面倒くさい生態

雅な短歌にするなら読まないこともない

しか愚痴文めんどくせえ奴らだな

2020-11-28

細い笛だかキセルかに小鳥が三羽とまっている多分有名な絵

なんだっけ…一瞬浮かんだ鮮明な絵が思い出そうとする度に朧気になってくる。小鳥だっけ…?

鼻歌検索みたいなうろおぼ絵検索があったらいいのに

追記( 2021/01/27 03:36)

https://www.aflo.com/ja/contents/86652

正解より正解な絵を出されて驚いた。なにこれ完璧じゃん

銅版画の鳥

短歌いね検索したときに「三羽の小鳥来ぬ」絵よりも先に「孤独な鳥」の銅版画を見てしまい、なんかこれを見ているうちに、靄の先に一緒に行ってくれる伴侶を得たような気がした。

当時流行ったんじゃないかな?

1 つ目の引用も 2 つ目も、夢を描いたものらしい。これを書いたときは夢をさまよう気持ちだったような気がして、これを書いていくつか反応をもらったことで、同じような気持ちになって表現した人が歴史上には居たのだなと思った。独りで歩む孤独で無い道。

空也上人

一発変換できた。この像は見たことがある気がするし、細い枝のイメージはここから来たのかもしれない。

彫像の特徴を基に覚えられて、後世にも同じ彫像を作られるの面白い南無阿弥陀仏って言っているだけなのにね。

2020-11-24

日本人プレゼン素養

最近プレゼンしなければならなくなり、何冊かプレゼン本を読んでる。

小技はさておき共通する趣旨は大体こんな感じ。

 

ー短い間で全体像を伝えるため、おおまかな型を使う

読み手の関心を最後まで保たせるため、ストーリーを用いる

相手の知覚を刺激し行動を促すため、メッセージを込める

 

これ、ラップや詩に似てるなと気付いた。

ビート8小節とか、フローとか、パンチラインとかのやつだ。

 

プレゼン本質は詩に通づる(可能性がある)。

そもそも、限られた制約の中で色々意味を詰め込んで読み手気持ちを刺激するとか、俳句短歌やらで前から日本にあったよね。

文化的プレゼンに強い素養あるんじゃないのか?

とはいえ体感では違うので不思議

2020-09-23

anond:20200923064428

気をつけろ 甘い言葉と 暗い道 

標語だよ いつか見た景色しか無い

気をつけろ 甘い言葉と 暗い道 痴漢と見たら 100十番

短歌なっちまった

お前はエッチだな

2020-09-13

二次創作短編について

長編小説エントリをお見かけしたとき自分思考整理のために書いていたものを投げます

 

私自身が誰になにを言われたわけでもないんだけど

今いる界隈で字数マウントっぽいのちこちょこ見るようになったので。

いっぱい書いた貴方はえらいし褒めるし優勝!てなるのはわかるんだけど

じゃあいっぱい書いてない貴方はえらくないのかってことは全然ない。

ひとつの話を完成させてること自体を誇っていこうなという動機です。

 

というのは、自分二次創作における文章文字数に一回仮死状態になったからです。

筆を折ったというよりは筆を止めた。

私はHP全盛期のとき個人サイト作ってみたくて

家にスキャナがなかったので文字を書くことにした類の人間でした。

思いついたお話をかければなんでもよかったし「サイト」をやってみたかっただけです。

自分の考えたことが形になるのは楽しい。というのを繰り返して、

感想をもらって同好の方と交流を持つようになって、同人誌という存在に行き当たりました。

その段に至って初めて「文字数」というもの意識しました。

それで一回、すごくつまらなくなってしまった。

小説とは別にデッサンを習っていたのでそちらの言葉を使います

私にとって「書く」ことはクロッキーのようなものでした。速写です。

時間いかに核心をつけるか、そのものらしい一瞬をつかめるかが要点でした。

ワンシーンの抜粋動作の美しさを描写して書き留めておきたい。

 

けれど本を作ろう、それも折本ではないものを作ろうとするとそれでは持たない。

まず書く情報量を増やさなくてはならない。

シーンを複数用意して時系列構成思考して配置する必要が出てきて、それが正直めちゃくちゃ面倒だった。

 

クロッキーは言ってしまえば鉛筆一本、筆一本でできる。

でも油彩や日本画をしようとしたらもっと別の画材がいる。段取りもいる。

デッサンとするにしたって、完成度をあげるなら技法知識がいる。

30秒や、長くても3分で完結するものばかり描いていた人間が、それを自覚せずに2時間以上、

下手すると無限時間をかけてもいいものに着手するとそれはもう混乱する。

鉛筆一本だし、チラ裏に描いてたものを本格的に描こうとして「アレッ」てなるのは当たり前なんですね。

 

今思い返すとこういう言語化ができるけど、当時はできなかったので苦しんだ。

物語を読むことはできるし愛してはいたけど、私が傾倒して読んでいたのはほとんどが詩や短歌でした。

「情景を切り取って見せ方を演出する」が共通していても、小説のそれとは方向性が違う。

あと短時間でたくさん読める。

キラーフレーズを噛み締めて気軽に楽しめる。

などの短文の魅力が好きでした。今も好き。

 

絵に関しても、美しく整えられて丁寧に塗られたカラー絵よりも

要点だけを的確に抑えて踊る筆致に傾倒しがちなので単に好みの問題です。

あと向き不向き。タイプ別といってもいいかも。

一口長編といっても、実際は短編連作だったりする場合もあるので。

読んだの10年以上前なのに今でも思い出すお話あるけど、文字数とか覚えてないしね。

物量と、自分や誰かにとって魅力があるかは全く別なので混同しなくていい。

 

それがわかっていればよかったんだけど

小説というからには長いほうが立派で、分厚くないとならない。と無言の圧を感じて

(実際、紙媒体として本の形が成り立つためには物理的に必須なのですが)

それは私にはできなかったので、書くことから遠ざかりました。

今は自分いちばん書きやす文字数と話のスケールがわかってきたのでまた書いてる。

 

分量があってスケールの大きい物語を書きたくて目指すのは楽しいけれど

からといって分量がないものを下に見たり、情けなく思う必要はない。

「こうしなくてはならない」を勝手に制定して自分ジャッジする必要はない。

なかったなぁという回想です。本当になかった。本当にないよ。

 

万字単位がかけるようになっても、140字以内にあるキラーフレーズが好きだし

3000字以下のショートショートに胸を打たれることがあります

 

長い文章は確かに強さを感じるし、熱量もあります

それに分量があるということはその分その世界に浸っていられる。

これは強い。好きな文章をずっと読んでいられるのは最高に楽しいです。

 

でも、短い文章が弱いわけでは決してない。恥じる必要微塵もない。

 

この世にはショートショートの極点である星新一もいますしね。

「削ぎ落としてつくる」を考えさせられるのでとても好き。

長かろうが短かろうが、創りたいものが創れるようになるというのが理想だと思います

 

私はインターネットお絵描きマンとか、字書きという呼称が好きです。

軽やかなので。

重厚で肉厚なものと一緒に、インスタントで軽やかなものが同じ空間で息をできるのが創作醍醐味だとも思う。

 

そういう覚書でした。

 

一般出版物におけるショートショートは800〜4000字、

 短編は4000〜32000字、中編は12万字までのようですが

 二次創作においてはもっと細かくて感覚的な区分けがある、という認識です)

 

 

 

 

2020-09-09

短歌22

データが重いのと処理が重いのを何かしらの言い分けをしたい

2020-08-27

短歌19〜21

思い出は 離れて見ればぼやけるし 近くで見るとまぶしくて無理

待ってくれ 話せばわかる 聞いてくれ それはほらあの なんだっけあれ

風吹けば 夏が終わると 夜が言う いやいやまだよと 昼はふんばる

2020-08-22

短歌16〜18

深夜まで終わらぬ作業は見切りつけ 寝支度してるとひらめくもの

休憩も仕事のうちとは良く言った それなら寝るのを仕事にしよう

できません やらねばならぬとわかっていても それはやる気がないからですん

2020-08-20

短歌12〜15

愛されてそれでもずっと側にいて 不器用なのは猫だからです

誘われて軽い気持ちで始めた短歌 こんな楽しいものだったんか

ふわふわの毛皮そよぐ風 ふらふらの体委ねて ゆらゆら揺れる

もしかして記憶に重さがあるのかな 忘れてしまえば軽くなるかな

2020-08-19

短歌9〜11

優しさで包んだギフトの包装厚すぎて 中を見るまで生きていられません

分けてみて 嫌いなものと好きなもの あなたの中の私はどっち

穏便に波風立たせず安全に こぼさず牛乳運んでください

短歌5〜8

なるほどね。ちょっと歌でも詠もうかね。ああじてんしゃのたいやがぷしゅう

ほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃほしゃ分離信号

歩車分離信号ほどに歩と車とがくっついている言葉もあるまい

違いますそういうことじゃないんです。他にないならそれでいいです。

2020-08-18

短歌1〜4

57577そして張りと意図 これでいいのか これでいいのか

力抜け力出せほら力抜け 実は全てが木になるもの

「楽しかったね」何の話か測りかねてあれかこれかと穴を掘ります

からないことが結局楽しくて何度も牛乳こぼすのでしょうか

2020-07-21

anond:20200721154619

あっそれオレの知り合いか

小学校先生短歌同人誌作ってる人も知ってるけどその人は自分ではなにもできない70代

50代でできてるなら同年代BBAよりは圧倒的に印刷知識ある可能性が高いか

職場ポスターとか印刷物を作ることになったら相談するといいよ

ただ本当に50代後半とかで知り合いでもなかったらそこまで詳しくないかもね、残念

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