2021-01-03

駅伝という残酷スポーツ

さほど興味のない箱根駅伝テレビをつけたらゴール間近だったのでダラダラ観てた。

二位の創価大は守り切ってきた首位アンカー最後譲渡してしまい、そのアンカーは明らかにコンディションが良くなさそうだった。ゴールするなり倒れ込み酸素吸入もされ、短歌でそのまま運ばれていった。

自分趣味マラソンをしてるけど、あのコンディションなら普通は身を案じて棄権する。タスキという責任の鎖に繋がれてボロボロ状態で走る姿はたたただ痛々しかったし、それがコンテンツとして違和感なく受け入れられていることに引いた。

  • そうかが棄権したらその後の人生がどうなるか恐ろしすぎる

  • そりゃあ苦しくなかったらゲームで遊んでるのと同じだからな 苦しむ姿を娯楽として提供しているからこそ、ゲームで遊んでいる奴には得られない特典を享受できる

  • 本当に残酷なスポーツだと思う。マラソンなら本人の調子が悪ければ自分がレースから降りれば済む話だけど、駅伝は自分の失敗がチームの今までの努力を無にしてしまうから選手に無...

    • スポーツなんてそもそもが過酷で残酷なもので、例えば野球なんかピッチャーが次々と肩を壊し肘を手術しても、みんなそれを原因に見なくなるということはないわけじゃん 体を張って...

      • でもプロの世界だったら投手を何人かスタンバイさせておいて不調な選手がいたら交替させるとかするよね。甲子園も箱根駅伝も特別力のある選手がいるとその人に頼りがちで負担が集...

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