はてなキーワード: 検察庁とは
Twitterで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがトレンド入りして、数は時間によってやや異なるものの、およそ300万ツイートを突破している。
署名サイトChange.orgでは「【要請】東京高検・検事長黒川弘務氏の違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます」として30万ほどの署名数を目標として、20万の署名数は突破している。
芸能人やアーティスト、漫画家なども参入して、抗議が広がっている。
だが、この抗議によって検察庁法改正案が止められるかというと、もちろんそうではない。
なにか新しい風が吹いていると熱くなっている人は、数に注目するといい。
「#検察庁法改正案に抗議します」のツイート数は300万程度で、この程度の数では改正案を止める量としては非常に少なすぎる。Twitter Japanによると、2017年10月27日の時点で日本における月間利用者数が4500万。よく取り上げられる「Nielsen Mobile NetView ブラウザおよびアプリからの利用」の調査データを適用するとTwitterのヘビーユーザーは22%の990万人。そのヘビーユーザーが全体の利用時間の82%を占めている。この議論には異論もあるだろうが、概ね他の調査でも同様の結論が出ている。例えば、ヘビーユーザーの割合についてモバイル&ソーシャルメディア月次定点調査では16.7%、マイボイスコムのインターネット調査では8.7%で、ニールセンのものよりも低い数字だ。
だから、「これが民意だ!」といったツイート群を見かけると、苦笑するほかない笑。絶対に弾圧されることはなく、安全圏からスマホをいじるだけのつぶやき……そんな歯ぎしりがたった300万、500万程度集積されたぐらいで政治が軌道修正されていくとしたら、それは民主主義の否定ですよ。
ところで冒頭にも書いたが、この抗議はネット上ではあるものの、署名活動を行っている。30万人を目標としているようだけど、これは本当に数が少なすぎる。海外の事例になって申し訳ないが、イギリスで行われた最上位の署名活動をいくつか見ると、「EU Referendum Rules triggering a 2nd EU Referendum」が415万ほどの署名を集めたが、失敗。「Give the Meningitis B vaccine to ALL children,not just newborn babies」が82万ほどの署名を集めたが、失敗。「Block Donald J Trump from UK entry」が58万ほどの署名を集めたが、失敗。「Consider a vote of No Confidence in Jeremy Hunt, Health Secretary」が33万ほどの署名を集めたが、失敗。言いたいことはわかるよね。
まとめると、Twitterの抗議が必ず失敗する理由は、単純に数が少なすぎるから。もっと数を集めて、さらに投票という実力がなければ、ずっと失敗し続けるよ。ここまで敷居の低い活動でも、この程度の人数しか集まらない感じだと決着がついている感じはするけどね。
それにしても、安倍ちゃんは「バカで愚かでサイコパス」なんだから、三権分立とか独裁とかそういった高尚なお話や民意が通じるわけないじゃない笑。結局、今回も「法案成立前に大声で騒ぐ→結局成立→また同じように騒ぐ→成立」のいつものパターンみたいだけど、いい加減飽きてこない? 原発再稼働、安保関連法、特定秘密保護法……何度も何度も繰り返してきて、その度に「民主主義は死んだ」「日本は終わった」というオオカミ少年。安倍政権ができてから何年も経つのに、そういった高尚な方々が「民主主義が死んでいるオワコン国家の日本」から脱出して海外移住しないのは不思議だけど、コロナが収まった頃には移住するのをオススメしておくよ。ツイートとかしていないで移住の準備、進めておこうね。
【平時】
知り合い「なんで あんなに安倍総理のアンチがいても政権覆らないんだろうね?」
知り合い「納得」
という内容をツイート
【最近】
知り合い「検察庁法改正案について何も知らないし知る気もありません。現場からは以上です。」
知り合い「父が、学生運動が盛んな頃会社帰りに大学生と警察が揉み合いしてて邪魔だったから全員殴りながら帰ってたらしい。学生運動って本当に厄介だよね」
今日も #検察庁法改正案に抗議します が朝からずっとトレンド一位だ。
で、政治的な発言が話題になるたびに、もう一つ話題になることがある。
「政治垢」「政治クラスタ」と呼ばれるように、はじめから政治的な討論をする為にアカウントを取っている人たちではなく、
なんらかの趣味の為のアカウントで突然政治的な話題を出すことについて、だ。
当然そういった間柄は政治のためのつながりではないので、政治的な話題が嫌いな人、興味がない人もいる。
それで「政治の話をするな」という派閥と、「自由にしゃべっていいだろ」という場外乱闘が始まるのだ。
個人的に、政治的な関心がある事は大変良い事だと思う。それについて話すことも。
二つ理由がある。
一つ。
政治的な話をするのは好きだ。だがそれは「政治的な話をできる間柄の別の人間」とすればよいと思っている。
この政策どう思う?とか〇〇党の意見いいよねとか、そういうのが好きな友達と話せばいいと思っているので、そうしている。
それを趣味のアカウントでやる事は、TPOの観点から違うかなという判断だ。
もう一つ。
政治の話というのは難しい。国という大きな単位の運営の話。結論ってそんなに簡単に出るものではないと思っている。
自分は他人と討論しながら「それもそうだ」と意見を柔軟に変えていくものだと思っているからだ。
特に日頃から派閥を決めて活動している訳でもない以上は、自分の主張をいきなり結論付けてしまうことに一種の恐怖を感じるのだ。
ソースAでとても煽動的な批判として描かれていた内容が、ソースBでは意外と穏やかで、ソースCでは肯定的で、ソースDはソースAの派手な報道を批判したりする。
この時ソースAだけを見て反射反応するのは、他でもなく、バカだ。
誰かから「うわ、こいつあの記事だけ見て判断したのかよ。視野狭いし、情報リテラシーもないな……」と冷ややかな目で見られたくないのだ。
かといって後から「あの記事ダメだったんだね!主張変えるわ!」とかやった日には主張コッロコロで見るに堪えないことになる。
これがまさに、自分が他人の政治的な話を見たくない理由そのものでもある。
「うわ、あの記事だけ見て判断したのか。視野狭いし、情報リテラシーもないな……しっかりした人だと思っていたのにこんな人だったなんてガッカリだ。」
今のこのデマに乗っかっているキチガイどものTwitterの履歴を見ると
・カビノマスク
・トイレットペーパー買い占め
と、過去のデマにももれなく引っかかっている馬鹿しかいなくて本当に学習能力がないんだなぁって。馬鹿は死ななきゃわからない。さっさと死んだ方が身のためだよ。人に迷惑をかけるなって習ったでしょう?
まず検察庁は司法機関ではなく行政機関だから三権分立の問題ではない。起訴権を独占しているから政府から独立しているべき、というが、そもそも法相指揮権がある以上独立できないのだから、定年延長が大して影響するとも思えない。
むしろ検察が政府から独立して誰からの監督もなく起訴権を振りかざす事態の方が危険であり、選挙を経た国会から選出された内閣によって監督された方が、国民主権の観点から見ると安全と思える。
「検察が政府の顔色を伺って政府要人の犯罪が見過ごされる」というが、逆に検察が薄弱な容疑で与党要人とその側近を捜査して追い落としたのが陸山会事件であり、検察が民主的な政権交代を阻害した実例。こんなことを許容するくらいなら、政権交代のたびに検察官が入れ替わる方がよっぽどいい。
検察庁法改正に反対してる人たちは、政府から独立していれば公正中立な判断ができると思ってるんだろうか。民意と無関係な検察組織独自の倫理観で判断される危険性が高くなるだけだと思うんだが。
ちょっとTwitterで物申したらもうスッキリ!Twitterでいっぱい拡散されたらそれで満足なんだろうね。Twitterが全世界だと思ってて、広まったら国民みんな知ってると思ってるのかな。井の中の蛙。
少なくとも若い人に伝えたんだったら絶対インスタの方がいいでしょう。今どきの若者は何言っても無駄だ!とか思ってるのかもしれないですけど、政治が間接的に自分の生活に関わってくるってわかったら何もしないわけにはいかなくなるんじゃないですか。
まあどうせ一般人も著名人達もTwitterでタグをツイートできてもインスタではできないだろうよ。インスタはそういうところじゃないから()そういう人だと思われたくないから()みたいな理由で(笑)
舐めてんの?本気で止めたいなら思考停止のTwitterのハッシュタグ拡散だけで終わらせないと思うんですよ。あんまり詳しくないですけど、もっと考えればやれることなんてたくさんあるんじゃないですか?
検察庁法改正の1番の問題は、安倍ちゃんとツーカーの仲の人間が現在検事長で、定年延長によりその人が出世して検事総長になれる可能性が高いということ。
検察は刑事訴追権を有するから安倍ちゃんやそのお仲間に有利に刑事訴追権を行使するかも…とか言われてるね。
三権分立がどうとかというのはよく分からないけど、少なくともこの法改正で安倍ちゃんと愉快な仲間たちに有利な方向になるのは間違いないと思うよ。
三権分立がどうこう言ってるのは正しくない!今回の法改正は少子高齢化のためやむを得ない!という人は、今回の法改正があまりにもタイミングが良すぎるという事にはどう反論するのかな?
コロナでわちゃわちゃやってる時に、法改正を行うことで本来検事総長になれないはずだった人が検事総長になれちゃう上に、その人が時の首相安倍晋三氏の子飼いの人間というミラクル。
これが本当に偶然かな?
安倍ちゃん大好きNewsPicks民がどんな反応してるのかなーと思って久しぶりにのぞいてみたら、そもそもこの話題に興味がないのかさして盛り上がってすらいなかった笑
少ないコメント欄には「定年延長するのはこれからの時代必要だと思います(株式会社○○ 取締役)」「すまん、何が悪いのかわからない(某大手上場企業マネージャー)」みたいな意見がちらほらあって、仕事で成功するには倫理観なんて必要ない(というか邪魔ですらある)んだなーと改めて実感した次第でした。
政治の左右について、今まで自分は以下のような変遷を辿ってきた。
②ネットのまとめサイトなどで韓国中国の反日について知り、洗脳から解放された気持ちで右寄りになる
※世の中的には2002年の韓国八百長などで気づいて、右寄りの思想になった人が多そう
③極端に右寄りな人たちの歴史修正主義に疑問を持ち、左寄りになる(特に韓国とは距離をおきたいのはそのままに)
自分は③で気づいたから、今の政権のおかしさを糾弾する主張も冷静に見ることができている気がする。
ただ、世の中的には②で止まっている人が多いのではないか。
そう言う人は、多少の事は目をつぶっても(というか、普段は政治にあまり興味がないので)もう自民で、安倍政権で良いと思っているのでは。
一度洗脳から解放されたと思っているから、自分が逆方向に再洗脳されていることに気づけない。
気づくタイミングもない。
そう言う人でも、今回の「検察庁法改正案に抗議します」のネット抗議活動に接して、
このコロナ渦で火事場泥棒するような、ちょっと現実感がないくらいのやばい政権なのだということに、
気づいてくれるんじゃないかと言う淡い期待がある。
自分なりに整理してみると次のような感じかな。
・これまで、慣例として検事総長は2年くらいやって、定年前に席を譲ってきた。
・そろそろ、いまの検事総長は 2年になるので、次の検事総長の準備をして席を譲る時期だよなと、みんな思っている。
・けれども、検事総長としては心にこだわりやわだかまりがあって、今は辞めたくない。(未解決事件とかアレとかコレとか)
・いっぽう、㋐内閣において ㋗検事長はこれまでに数々の「功績」をあげてきた。(功績じゃなくて「功績」。カッコつき😝)
・だから、㋐内閣は ㋗検事長を検事総長にしてあげたいし、なってもらいたい。(まだまだ「功績」あげられるかも)
・ところが、現在の ㋑検事総長や法務・検察の意向としては、㋤高検の ㋩検事長が次期検事総長。
・それに、検事総長の次期人事は、現在の検事総長が仕切るのが慣例だし。
・なので、㋐内閣が、先に定年退職が来てしまう ㋗検事長の定年を半年延長した。(根拠は国家公務員法)
・すると、㋗検事長の延長された定年が来る前に、㋤の ㋩検事長の定年が来る。
・つまり、㋩検事長という「障害物」がなくなって、㋗検事長が晴れて検事総長になり得る。
・ところが、検察庁法というのがあって、検察官の定年延長は認めてない。
・なので、「そりゃ、違法じゃないか!」と野党が ㋐内閣にかみついている。
・いっぽう、「いやいや、国家公務員なんだから、国家公務員法に基づいて遵法だ」と ㋐内閣は言っている。
いずれにせよ、恵まれた境遇の上級国民・公務員のお話で、下々には関係のない殿上人のいざこざだとしか思えない。慣例とか、心のわだかまりとか、「功績」とか、意向とか、国家公務員法(人事院)と検察庁法(法務省)のどちらが優先されるのかとか。
慣例とか斟酌とか、そういうところを放置してきた当事者が引き起こしていること。でもって、不勉強で、そんなことになっていることに無関心だった我々有権者の責任でもある。
ともかく、この人達はどちらさまも相当に怪しい人達らしいという感じは伝わってくる事態で、きっと美味しい仕事なんだろうなとも思う。私だったら疑われた時点で「あ、ごめんなさい。お邪魔でしたね、申し訳ありません」とか言ってさっさと退散しちゃうよ。これだけ怪しまれても平気な顔をしていられるんだもん、相当に美味しい仕事なんだろう。うん、だったらやっぱりうちの子には国家公務員になってもらいたいワ。だから将来は東大法学部ね=結論