「酸素」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 酸素とは

2024-08-15

今日ジムへ行く

お盆休み中は自宅の風呂に入らない、最悪シャワー浴びに行くだけでもいいかジム行くように習慣付けることを目標にやってきた。今のところなんの苦も無く普通にウェイトトレーニング(+有酸素運動)の習慣がついてる。

ウェイトトレーニングやるならちゃん怪我なくやりたいので、付け焼き刃の知識をつけて、早速一昨日からフリーウェイトチレンジしてる。毎日行くから応分割して。BIG3+ショルダープレスラットプルダウン、ローが全身一通りやるにあたって良い種目と判断した。昨日一昨日で全部やったが、全身の筋肉悲鳴を上げている。とりあえずわかったのは、スクワットデッドリフトは同じ日にやっちゃいけないことと、この2つをやった日は有酸素がキツいこと。

さて、今日はどこをやったらいいのか。全身痛いぞ。スクワットデッドリフトはさすがに厳しいのでパス、胸も肩も背中も痛いからほぼ全部パスしたい。じゃあ腕と腹筋っていうなんかしょぼいところやるしかないやん。毎日ジムにいるマッチョがN分割トレーニングしてるのってこういう意味だったんだな、と体感

まあ普段生活に戻ったら週2か3が限度だと思うので、胸肩背中スクワットorデッドリフトを交互のヤバ種目だけ分割の全身式でやっていってみようかな。腕腹筋は時間があるときだけになりそう。

さて、今日も行きますか。

2024-08-14

デブからダイエットしたのに体型が…とほほ

現在40代前半。ダイエットした。

恥ずかしながら超絶デブ

2年前、164cmで85kgだった。去年は70kg。

原因はストレス起因の暴飲暴食。もう狂ってたと思う。

ただ、さすがにやばいと思い立ちダイエット開始して1年。現在54kg。

昔の健康的だったころの体型に戻ったので、ほっとした。

ただ、若いころの同体重だったときと違い、ウエスト・おしり・太もも周りがあきらかに太い。

腹は出てるし、太ももに隙間ができていない…。

酸素筋トレ食事制限王道ダイエットなのだけど、これは年齢のせいの体型崩れなのかな。

2024-08-13

私は先日眉毛を剃り過ぎた増田なのだ

今日百均に行ってアイブロウなる物を買ってきた

家に着き、さっそくパッケージから取り出して眉毛を描いてみたら描線が黄土色

きっと空気中の酸素に反応するか皮膚から出る汗を吸収するかして時間が経つと黒くなるのだろうと思い、かれこれ7時間が経過したんだが、メイクってこんなに時間のかかるものなのか?

anond:20240813155244

炭酸かいうクソより酸素漂白剤(過酸化水素)で30分浸けてから洗ったら乾き時間かかっても臭わんぞ

2024-08-12

ガチ勢ダイエットに有酸素コスパ悪い。筋トレだけやるのが最適解」

酸素ぶっ通しで1時間は楽勝だけど筋トレインターバル除いて1時間やるのってプロでもしんどいですよね?

現代においては近代五種なんかよりもデカトロンの方が実戦向きだよね

現代戦における近代五種の役に立たなさ

水泳 → 水路から侵入するなら酸素ボンベとスイムスーツ着用するので、パンイチで息継ぎしながらの水泳技術無駄

剣術 → 徒手格闘ならともかくフェンシング意味不明。せめてナイフでしょ。

馬術 → 使う機会0。せめてバイク自転車

ラン → 3000mを手ぶらかつ徒歩で?!せめて20kgの重りぐらい背負ったら?

ガン → 唯一マシな競技。でもピストルよりライフルの方が良いと思う。

デカトロン有用

100m → 標的の確保、および逃げ切りに有効。瞬発力勝負

400m → 同じく有効。これぐらいの距離シッカリ差をつけられたらもう見つけられない。

1500m → お互いの力が拮抗している時のスタミナ勝負大前提は100と400で負けないこと。

ハードル走 → 実戦想定ではより効果的。

幅跳び → 隣のビルジャンプ出来る距離イコール

高跳び → とっさに高い柵をジャンプ出来る

棒高跳び → もっと高い柵でも道具一つでジャンプ出来る

砲丸投げ → 石投げは実戦でも有効火炎瓶カラーボールなど応用が効く。

やり投げ → 形が球形でないものを投げる技術ライフルロケット砲を手渡すのにも使える。

円盤投げ → 主にカバンを投げるのに使用する。


なんだろ・・・現代戦っていうかテロリスト諜報員有効って感じだな。

しろ近代五種現代においてなにを想定しているんだ?

水泳とかマジでスパイしか使わないと思うんだけど。

2024-08-11

anond:20240721000902

女性酸素運搬能力男性の69%

以前職場の同フロア女性だけ異様な眠気に取り憑かれ、co2測定+頻回換気で改善する(けど暑い寒い文句言われる)ことがあったんだけども

労働安全基準の1000ppmって男性基準で決まってるよね多分

女性は700〜800あたりで眠気や頭痛を感じるぽい

2024-08-06

anond:20240806190407

けど男爵イモだめだわ

今度はメークイン試すわ

なんでやねん

酸素消去系の酵素CA, APO, SODの活性は、男爵、とうや、キタアカリ、トヨシロで高く、メークイン、北育2号で低かった

数年ぶりに茹でジャガイモ食べたら今日は眠気でふらついて最悪

血中酸素濃度97

そんなアレルギーあるかよ悔しいなー

調べたら活性酸素を除去するだと

ナニソレもう食わねえ

2024-08-04

水難事故注意!

久々に海水浴に行った。

ふと見ると遠浅の沖のほうから男3人が肩を寄せて歩いてくる。なんか様子がおかしくて、入墨サーファー風の若者二人が両端で、真ん中のおじさんが酔っ払ってるのか、障害でもあるのか、支えられてる感じだった。

浜に近づいて若者が、ライフガードに呼びかける。ライフガードが急いで来て「どうしました?!」と聞いて若者が「沖に出て水を飲んじゃって、過呼吸になってるかも」と教えてた。そこでやっと理解した。

おじさんが溺れかけてたのを若者が助けて連れてきたんだ。

でも溺れた人の様子がおかしい。ぐったりしてなくて、むしろ全身で苦しさを表現しているような感じ。浅瀬に来ると浮力がないから、ライフガード合わせても逆に支えることができなくて、ザブンとまた溺れそうになったりしてた。

最終的に担架で運ばれた。

浜にたどり着いて、よかった助かった〜って感じじゃないんだな。水が肺に入って酸素が足りない状態なのかもしれない。

楽しく遊びに来たのにあんなことになるなんて、本人も思ってもなかっただろうな。毎年何人か亡くなるニュース聞くし、あちこちで起きてることなんだな。

と、あらためて気づいた。人間は水の中では一瞬でああなる水難事故日常のすぐそばにある。気をつけよう!

anond:20240804001159

遺伝子検査なんかしたら筋肉モリモリ遺伝子持ってる短距離選手とか酸素効率遺伝子持ってるマラソン選手とか排除されちゃうん?

個人的には体重別なら男女差より個体差の方が大きそうだけどな

2024-08-03

射干 候鳥 昧爽 靉靆

正義より悪役を求める人に「ばか」と

いわれる それが聴きたかった

国道トラックに怯えてる

ねぎバターかためこいめおおめ

「みな死ねばほぼ肉塊よ」

母の壊す焦げ八割の目玉焼き

ベニヤ板一枚剥がれたベランダ

白薔薇の脈 しんと積もる

腹下し座り込む便器

閉じた窓の向こう 蝉と小鳥の鳴く

「触れし人みんな生きていたろ?」

よく来たなありがと残暑見舞い

月の裏行きバス酸味だけの食べるラー油

唐揚げ七月紫陽花

土砂降りのにおいを抱えて

この手は誰も握れずたったふたつ

まんまるなつきに「やあ」と下げた頭

酸素舐めに寄る羽虫

やや白き指定靴重ねその子睨む

武士道シックスティーン

まさみちのうたよろこべ

25を背に立つお前を俺がみる

まぐろ まぐろ

せめてものまぐろを抱きたし熱帯夜

昼間___窓のない部屋から逃げ出した

君にもう一度ぴーす (腹減った)

にらあいす色手帳端にメモあり

|射干《やかん》 |候鳥《こうどり》 |昧爽《まいそう》 |靉靆《あいたい》… 16

2024-08-02

急募ハムベーコンに代わる食材

加工肉は発がん性があることが確定してるらしいのでやめたい

パンにとろけるチーズと共に挟んで食べれるお気軽に美味しいお肉か代替品を募集

加筆:

シーチキンとかアボカドとか有用ものを挙げてくれた人たちはありがたい

何食べても発がん性はあるとか何も食うなとか極端なゼロリスク論に走って得意がってるブクマカは相変わらず頭が悪くて辟易する

交通事故率の低い色の車を選ぼうとしたら、車に乗る時点で危険だ、一切出歩くなみたいに、少しでも統計的確率を低めようとする次善策の工夫をいつも全否定してるのかな

健康のための話をしてるのに呼吸すらするなみたいにすぐ死に直結する真逆の策を勧めて得意がってんのこれで賢いつもりなのやばいっしょzkqとそれに星つけてる人たち。皮肉にもなってない

こいつは毒キノコを避けようとする自然菜食者に対して酸素も有毒だからとか言うのか?

消費量についてだけど、これは毎朝の食事から避けようというものイレギュラーで食べる時まで一切ゼロにしようというわけではない

[]

酸素状態は手軽に作り出すことが出来ます

コップにコーラを注ぎ、コップと口を密着させて液面との間の気体を吸引することです。

1呼吸で意識がやばくなります

鼻で息を吐いて、コップの隙間を少々開けて吸うのがコツです。

危ないから一人では絶対にやらない方が良いですが。

酸素濃度によっては一撃で落ちる(ヘタしたら即呼吸停止→そのまま意識不明コンボ死ぬ可能性があります

酸素濃度の低下した空気を吸うと人間は直ぐに意識が危うくなります

ドライアイスとお湯でブクブクやってるときに、出てきた煙を吸うと危ない、と幼き頃に言われた経験のある方、多いと思いますが、あれを思いっきり吸うと本当に危ないです。

2024-08-01

フィットネスジムから帰還しました

人生初のフィットネスジムでした。

身長169cm体重68kg体脂肪率25%の醜い肉体を改善しようと思い通いました。


まずスミスマシンで心が折れました。

座った姿勢で行うベンチプレスが20kgしか上がりませんでした。

ベンチプレスの重量はある程度体重に比例すると聞きましたので愕然しました。

しかしたら自分腕力は小柄な女性のそれと変わらないかもしれません。

そして、30kgにチャレンジした瞬間の「あっ、これは全く上がらない」という確信が私をさら憂鬱にさせました。

筋トレ勉強と同じように、才能の別なく、程度差はあれどやれば着実にステップアップできる積み上げ型のものだと仄聞していましたが、この時その通説を全く信じられなくなりました。

腕力に関して自分ステップアップする未来が全く想像出来ないのです。


次にレッグプレスという種目をやりました。

100kg×10回を3セットできたのでよしとします。

レッグエクステンションという種目も45kg×10回を3セットできました。

恐らく平均的な水準なのではと思います

レッグカールというものもやりましたが重量は覚えていません。なぜか、ふくらはぎにばかり効いて(吊りそうになるほど)ハムストリングに効いてる体感があまりありませんでした。


15時くらいになると若い人が増えてきてそこそこ混み始めました。

なぜか有酸素マシーンガラガラで皆さん筋トレマシーンの周りにいました。

ジムマナーネットで予習したとき

スマホをいじるのは有酸素マシーンなら問題ないし皆やっていること。ただし筋トレマシーンを使っている時は絶対NG

と知ったのでそれを守っていたのですが、皆さん筋トレマシーンに座りながら長いことスマホをいじっていたのが意外でした。

座りながら休憩するスペースがトイレ以外ないジムだったのでもしかしたらそれが原因かもしれません。

私自身座って呼吸を整える場所がなくて困っていたので少し安心しました。


一応明日も行こうと思います

2024-07-31

中華バッテリーが怪しいのもわかるけど、

ソニーとかDELLDELL自身が作ってるんじゃなくてどっかから調達してるんだろうけど)も普通に燃えるので、Li-Poはほんと警戒した方がいいよ

品質製造がまともでも、使い方とか使ってる環境にも影響されやすいし…😟

あと、火災が起こる前提でなんか普段から対処しておいた方がいいと思ってる

酸素を断つ箱とか買いたい

2024-07-30

anond:20240729193124

https://anond.hatelabo.jp/20190715220744

読め。実行しろ

1. 運動で汗びっしょりになる(毛穴を洗う)

2. 汗がついた洗濯物がひどく臭い

3. 酸素漂白剤で湯洗い

これを繰り返すのが効いたね。

anond:20240729193124

意外と盲点カバンリュック

特にリュックは肩ベルトと背パッドが汗を吸いまくっているからな

捨てろとは言わんが真夏暑い日に

まずは洗濯

その次にシャボン玉酸素漂白剤で漬け置き後一旦天日で乾燥

その後塩化ベンザルコニウム水溶液に漬け込んで濯いだ後もう一度天日乾燥しろ

これがめんどくさければ新しいリュックを買え

2024-07-25

anond:20240724233609

服がくせえままなんだな多分

定期的に熱湯と酸素漂白剤につけてにおい剥がしとけ

2024-07-22

1歳児入院記録

夏風邪をこじらせて肺炎になった我が子の入院に付き添ったので備忘録を兼ねて

夫は激務で毎日平日はワンオペなので今回の入院でも影は全くありません。一応聞いたけど急に休めない仕事らしい。仕方ない。

一週間だったので私と私の母で何とかなったけど、これが2週間3週間と続くようならさすがに夫にも代わってもらっていたと思う。

今は元気に家中ハイハイで練り歩いているから、もうなんでもいいや~。のきもち

入院前5日間

水曜日、なんとなく朝から顔がぽやんとしていたので、いつでも迎えに行けるように在宅ワークに切り替えていたところ、案の定14時ごろに電話でお呼び出し。

迎えに行ったところ、クラスRSウイルス罹患している子が出たと教えてもらい、その足で小児科へ。

のどに水泡ができていたらしく、このまま手足にもぶつぶつが出れば手足口病、出なければヘルパンギーナだろうとの診断を受ける。

保育園に連絡すると、感染病の場合、しっかり病名を診断されないと通園許可を出せないので、もう一度受診して確定診断をもらうよう要請される。

薬をもらったのでいったん自宅で看病。

月曜日自分の咳で目覚めてしまうほど咳がひどくなってきたので、再度受診を決意。(ヘルパンギーナ手足口病の割には熱が長引いており(この時点で5日目)、ご飯もパクパク食べていたので、正直RSウイルスの誤診ではないのか?という疑いをかけはじめる)

入院1日目(月曜日)

準かかりつけだった総合病院小児科受診したところ、このころにはのどに水疱は見当たらなく、聴診器ゼロゼロ音を確認したため、CT採血

RSからコロナインフルあらゆる感染症の検査をするもののすべて陰性、肺が白くなっていたため、夏風邪をこじらせた形での肺炎と診断。即日で入院の案内を受ける。

10歳までは24時間付き添い入院を推奨とのことで、着の身着のままで病室へ。小児病棟のないほぼジジババだけの総合病院だったため、病院都合での特別室への入院となる。

ぐるぐる巻きにされての採血や点滴処置より子供が泣き疲れてぐったりしており、熱も一気に上がって39度に。かわいそうで涙が出てくる。(小児科医をはじめ医療従事者の皆さんありがとうございます!)

熱でのぐずぐず、また慣れない環境に完全に抱っこマンになってしまい、寝ていない時間はすべてヒップシートで抱っこしたまま縦横にゆらゆら揺れ続ける私。(最終日まで抱っこマンは治らず、24時間10時間抱き続けることになります

取り急ぎ私の母に病院へ来てもらい、入院準備のため交代で帰宅。めぼしいものをすべて積み込んで夜逃げのような大荷物を抱えながら再度病院へ。

看護師さんに聴診器を当てられるのも鼻を吸われるのもすべて嫌なようで、先生看護師さんを見るとフニフニ泣くようになってしまった。

また私と看護師の間で話がすれ違う。吸引してほしい、という要望が私は鼻水の吸引、看護師さんたちは喘息の薬を白い煙にして吸うやつやつ?になっていて、初日からずっと「鼻水が詰まってそうなのが気にかかるので吸引をしていただきたいのですが…」と伝えるもののなかなか噛み合わず…結果この日は鼻水を吸ってもらうことはなかった。この白いやつ吸い終わったらしてもらうのかな?と思っていたらされず、もしかして吸引器自体病院にないのかも?と母親に家の吸引器を持ってきてもらうように連絡。

もっとうまく伝えられたら…と今でも反省している。

結局この日は熱が下がらないまま就寝時間へ。

深夜3時ごろに酸素濃度が一時80台まで下がり酸素マスクをつけることになる。

入院2日目(火曜日)

酸素が安定してきたのでマスクは外す。というより子供用マスクも小さすぎて全然嵌っていなかった。まぁパルスオキシメーターでの酸素濃度をずっとナースセンターでチェックしてもらっていたので、来なかったということは安定していたのだろうと認識している。

比較的ご機嫌ではあるものの熱は変わらず38度~39度をいったりきたり。

また、両耳が中耳炎になっていた。鼻水が耳に行っちゃったね…本当に申し訳ない…。母親にお願いして家から持ってきてもらった電動鼻水吸引器で吸いまくる。

しかし午後の体温チェック時に初めてお会いしたベテラン看護師さん(のちに師長さんと分かった)の「あら~!?鼻水すごいわね!お母さんこれ吸い出したほうがいいわ!」という一声で鼻水吸引の処置をしてもらえることに。あんのか~い!!!!!

でもオリーブ吸引管?という鼻に充てるガラスでできた先っちょ部分が死ぬほどでっかい普段小児科で吸ってもらうやつの3倍くらいある。もしかして本来はジジババののどの痰吸引のやつか?当然赤ちゃんの鼻の穴より先がでかいので取りにくそうで、看護師さんが数多挑戦していってくれたが結局最後まで師長さんくらいしかまともに扱えなかった。なんだか申し訳ないのでこっそり一人で羽交い絞めにしつつ自宅の鼻水吸引器でいつも通り吸引。

この辺、小児科病棟があるタイプ病棟ならもう少し疎通ができて器具もしっかりあったんだろうな~と思う。

入院3日目(木曜日)

急に平熱に下がる!入院からつけっぱなしの抗生剤の点滴がうまく体に入って行ってくれたようだ。

本人も比較的元気そうだった。その分点滴のチューブの届く範囲しか動けないのが窮屈らしく何度も「ん!ん!」と包帯で巻かれた点滴針を指さしていた。取ってほしいんだよね、わかるよ…。

今まで家じゅうハイハイで歩き回っていて、アンパンマンカーにつかまり立ちでよちよち歩いていた子の活動範囲がベッド内だけというのはそりゃしんどいよね。

この日は起きている間はとにかくお菓子をモリモリ食べて抱っこしてゆらゆら揺れ続けていた。

また、病院離乳食が口に合わないのかほぼ食べず。結局健康になってきても退院日でもあんまり食べてくれなかったな…。今家ではモリモリ食べてるんだけど…

入院4日目(木曜日)

平熱のまま。

点滴は今日までは続けることに。これで様子を見て明日退院OKとのことに。4日ぶりに娘がお風呂にも入れるとのことで、私がルンルンになる。無造作ごはんに手を突っ込んだりしてだいぶ汚れていて、娘の包帯のところから酸っぱいにおいがしていて抱っこしていたら地味にきつかったのでうれしい。

朝の抗生剤の投与以降に防水シートを張って看護師さん2人と3人体制シャワーへ。結局ビッチョビチョになって点滴は外した。これ以降飲み薬での抗生剤に変更。

また、病棟一定の箇所までは歩いてもいいとのことで、(禁止部分からコロナ等の感染病室になるらしい)ぐるぐるとひたすら散歩をする。

部屋に飽きているのか5分に一回ドアを指さされるのでそのたびに散歩タイムに。

入院5日目(金曜日)

退院

中耳炎はまだ治っていないとのことで、追加で抗生剤を処方してもらい、退院

血液検査の結果全く異状なしで、明日まで自宅で安静にしていたら来週の月曜から保育園に行って大丈夫らしい。

本当におめでとう!

退院

さすがに有給もきついので、お医者さんのお墨付きもあって月曜から保育園へ行ったところ、2日くらい楽しく通園していたが3日目に鼻水が出て咳をするように。

結局その週は休んだので有給さえ余裕があれば次の週一週間くらい休んだほうがよかったなと思った。免疫力が下がってたのかな。

2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performance indexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

2024-07-17

551豚まんがあるとき「わっはっはっはっはっっはっははっっは!!!やるぞーーーーー」 無いとき「わっはっはっはっはっっはっははっっは!!!やるぞーーーーー」

『父さん…酸素欠乏症で』

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん