「誤用」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 誤用とは

2023-06-02

漢字の間違い、あんま大っぴらに指摘したくないんだよね

まず、漢字っていろんな読みあるからそう読む可能性ってあるよね?

有名なものだと重複(ちょうふく、じゅうふく)とか。

確かどっちかは誤用だって認識している人もいるけど、結局どっちも正解でいいんだよね

それと、今後自身が間違わないかって話ね。

恥ずかしながら、盛者必衰(じょうしゃひっすい)とか、度忘れしてたことあったりしてあんまり自信ない。

そういう意味だと、本田さんって素直に認めて大人だよねって思う。

まあ、指摘するにしても何回も擦るより、裏でやるのがスマートじゃね。

2023-05-30

anond:20230528112213

射幸心」の誤用。ただ言葉を知らないだけなんだろうけど…

そもそも宝くじとか賭博とか、「労せず運良く大金が手に入る」もの

射幸心を煽るものと呼ぶんだが

これの「運良く」の分だけが残って、別に大金が手に入るわけでもない、

ただの運試しに対しても「射幸心」って使うようになったのかなあ、と

生活が豊かになった現在では、金銭欲求より、別の欲求が強くなったか

コンプガチャSNSで自慢したい=承認欲求?)

こういう誤用が生まれたのかなあ、なんて考えた

2023-05-28

anond:20230527111358

「蛙化現象」は昔からある名称流行語じゃねえよ馬鹿かお前は

学術的に定義された言葉で、日本一般に使われるようになったのは10年以上前

最近誤用の方で知った言葉だったとしても、真にHSPであれば「自分の使い方は合ってるか?」と複数情報源から慎重に確認する

っていちいち説明されなきゃ理解できねーのかよ?何がソースだお前も元増田も頭悪すぎて話にならねー

2023-05-27

anond:20230526043327

せめて「蛙化現象」の正しい意味を覚えてくれ

馬鹿誤用しすぎでうんざりする

 

好きな人の何かしらの言動が原因で萎えるって意味じゃない、それはただの不寛容性格由来の幻滅

化現象は好きな人が「自分のことを好きになったこ自体」に萎えることだ

 

ネットで調べてる」のになんで間違って覚えるんだよ

信頼できるソース複数参照もしないような雑な頭しといてHSP気取りとか笑える

2023-05-26

anond:20230526043327

最初は「HSPも蛙化現象も誤用しすぎ。釣りか?」と思ったけど、読んでるとHSPであることは本当のようにも思えるし、カウンセリングで知ったということも合わせて、増田自身HSP特性理解していないのが問題なのかな、と思った。知らんけど。

2023-05-23

化現象が意味わからん

誤用の蛙化はいつも通りだからまだ理解できるんだけど、

今まで好きだった部分が理由もなく嫌いになるってなんなの?

(例:彼/彼女の笑い方が好きだったけど、突然その笑い方が嫌いとなった)

(誤用例:改札をうまく通れなかった。何もないところで転んだ等)

理由があるならまだわかるんだよ、誰かから君の恋人のそれって不気味だねとか言われるみたいなのでも良いんだよ。

理由なくは分けわかんないよ。そして自己嫌悪するとかなんなの?

どんなことでも原因となるから直すこともできない。どうしたらいいの?

女性のほうがなりやすいらしいけど男もなるとの事。

理解できるようになる方法とかない?

2023-05-20

anond:20230520154643

いや俺も誤用だとは思ってない。

あたらしいは本来あらたしいだがもはやあたらしいを誤用という辞書も人もいないだろう

檄を飛ばすを激励の意味で使うのも既にそれと同様の段階に達してることは俺自身が認めてる

やつらの問題檄を飛ばす慣用句として成立した最初から激励の意味があったと言ってることだ

2023-05-18

anond:20230518122453

なんか話が噛み合ってないな。俺は元増田誤用は間違い説だと言い張る人間を窘める書き込みをしてきた側。俺が「俺じゃない書き込み」を認識している以上、少なくとも全員が同一人物じゃないことは確定だろ。

続・「リーゼント」は誤用されているのか?

前回の記事こちら。

anond:20201124190429

テーマ

リーゼントというのは前頭部の髪型(ポンパドール)ではなく後頭部の髪型(ダックテイル)のことだ」って本当なの?

だいたいの前回のまとめ。


さて、今回の記事の主眼は、前回の記事でも書いた「ポールグラウス」という人物は何者か、というところにあるのだが、そのまえに増田英吉が戦前からリーゼント」を施術していたという証拠提示しておきたい。というのも国立国会図書館デジタルコレクション検索したところ1936年広告を見つけたのである

スタア 4(21)(82) - 国立国会図書館デジタルコレクション

ゲーブル・トーンに英國風カッティングを加へた銀座ユタカ調髪所創案のリーゼントスタイルお薦めしま

この「ユタカ調髪所」というのが増田英吉の店である

「ゲーブル」というのは俳優クラーク・ゲーブルのことだろう。

などがこれでわかる。

なおインターネット上で「リーゼント命名者」とされるもう一人に尾道理容師小田原俊幸がいるが、彼が「リーゼント」を発表したのは昭和24年1949年だというので遅すぎる。おそらくは既にあったリーゼント独自アレンジしたとかそういう話なのだろう。

さて、では増田英吉や小田原俊幸とは違って、ググっても検索結果に引っかかりすらしない「ポールグラウス」とは何者なのか。あらためて調べてみると、1931年イギリス刊行された『The Art And Craft Of Hairdressing』という書籍にその名が掲載されていることがわかった。

The Art And Craft Of Hairdressing : Gilbert A Foan Ed : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

7ページ(16 of 700)より。

PAUL GLAUS, Past President, Academy of Gentlemen’s Hairdressing (London), a former Chief Examiner in Gentlemen’s Hairdressing, City and Guilds of London Institute.

ポールグラウスは、ロンドンの「Academy of Gentlemen’s Hairdressing」の前会長であり、かつては「City and Guilds of London Institute」の紳士向け理髪の主任試験官でした。

同姓同名同職の別人の可能性もなくはないが、おそらくはこの人が「ポールグラウスなのだろう。ただし、この書籍の著者はGilbert Foanという人物で、ポールグラウスは「Special Contributor」としていくつかの記事寄稿しているだけである

そして驚くべきことに、この『The Art And Craft Of Hairdressing』では「リーゼント(Regent)」についても解説されているのである。「リーゼント」は和製英語であると思われていたが、やはり由来はイギリスにあったのだ。

118ページ(146 of 700)より。

One of the most artistic and distinguished of haircuts, the Regent has been worn by elderly society gentlemen for many years. Then it was always associated with long hair, in most instances nice natural wavy white or grey hair. Since the present writer first decided to cut this style shorter, but in exactly the same shape, the style has been in great demand.

リーゼントは、最も芸術的で格調高いヘアスタイルひとつで、長年にわたり、年配の社交界紳士たちに愛されてきました。当時、リーゼントは長い髪、それも自然ウェーブのかかった白髪白髪の髪によく似合う髪型でした。筆者がこのスタイルをより短く、しかし全く同じ形にカットすることに決めて以来、このスタイルには大きな需要があります

Rub the fixative well into the hair, spreading it evenly, but do not make the mistake of using so much that it runs on to the face and neck. Then, when the hair is saturated, draw the parting and comb the hair in the position required, sideways, going towards the back of the ears.

整髪料を髪によく揉み込んで均一に広げます。顔や首に流れるほど使いすぎないよう注意してください。髪に馴染んだら、分け目を作り、耳の後ろに向かって横向きに髪をとかします。

リーゼント」の解説を読むかぎり、そしてイラストを見るかぎり、その前髪には分け目があり、側面の髪を横向きに撫でつけて、襟足はバリカンでV字に刈り上げていたようだ。どうやら前髪を膨らませるわけではなさそうである。また、この書き方だと、もともと「髪の長いリーゼント」が存在しており、それから「筆者」によって「髪の短いリーゼント」が生み出されたらしくはある。具体的なところは不明だが。

追記。鮮明な画像を見つけたのでリンクを張る。ダックテイルのように左右の髪を流して後頭部で合わせているのがはっきりとわかる。

https://www.pinterest.jp/pin/59672763786345196/

ちなみに、この書籍の281ページ(316 of 700)では「Duck-Tailed Pompadour」という髪型も紹介されている。おおっ、と思ったがこれは女性向けの髪型で、いわゆる「エルビス・プレスリー髪型」とは異なるように見える。しかし、後頭部をアヒルのお尻に見立てる発想や、それとポンパドールを組み合わせる発想は、まず女性向けに存在していて、それが1950年代アレンジされて男性にも適用されるようになった、ということなのかもしれない。

ややこしいことに、このスキャンされた『The Art And Craft Of Hairdressing』は1958年に発行された第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない。1936年ポールグラウス日本リーゼントを紹介した、という話があるからには、少なくともリーゼント1931年から存在していたと思うのだが…。

追記Google Booksにあった1931年版に「The Regent Haircut」が記載されていることを確認した。

『The Art And Craft Of Hairdressing』はイギリスで30年以上にわたって改訂されつつ出版されていた名著らしいので、当時のイギリス理容師あいだでは「リーゼント」はそれなりに広まっていたのではないかと思うのだが、現在では「リーゼント」という言い方はぜんぜん残っていないようだし、それどころか英語圏でさえ「リーゼント」は和製英語だと書かれていたりするのも謎ではある。

ともあれ推測するに、まず1930年代以前にイギリスで「リーゼント」という髪型が生まれ1936年ごろにイギリス人ポールグラウス日本に「リーゼント」を紹介し、その「リーゼント」を見た増田英吉が日本人に合うように「前髪を膨らませるかたち」にアレンジして広告を打った、という流れなのではないかと思われる。

というわけで大枠の結論としては前回の記事と変わらないが、いくつかのディテールが明らかになったことで状況の理解度は上がったと思う。こちからは以上です。

2023-05-16

anond:20230516125759

社会に出るまでに敷かれたレールに対する反抗

よほど読解力がないのか、あるいは「敷かれたレール」というメタファー誤用してるのか、どっちだろう?

あの曲はむしろ「敷かれたレールの上すらドロップアウトしたような能無しが、偉そうに『俺たちは勉強よりも大切なことを知っている』みたいな顔してんじゃねーよ」という内容だと思うのだが。

2023-05-14

Tシャツではなく丁シャツなのに誤用ばかりで腹が立つ

本当は丁シャツなのになぁ

戦後英語が解禁になってTシャツになってしまった

もう誰も訂正しないし、諦めてる

2023-05-13

数か月前のTikTok炎上発端で一時的に広まっている「誤用」を、「Aが転じてBの意味に」と報道するマスゴミ、それは「誤報」じゃないのかな?

2023-05-06

anond:20230506225422

ある芸術あるいはスポーツの分野でその技量でもって優劣をつけて外野が語ることのどこが「人権」などという誤用に至るのか、まったく理解できないやで(`~´)

2023-05-05

技術負債誤用ポジショントーク

技術負債というワードウォード・カニンガム発祥と言われており、それこそ「スピード」と「コード品質」のトレードオフのことを指している。スピードを得るために、借金をすることで、未来コード品質改善するために利子を払い続ける必要があるという意味メタファーである

しかし、最近技術負債という言葉誤用が広まり、それが定着化している。

例えば「モダンではない(古い)技術選定」「要求仕様の変化によって荒れたコード」を指して会話していることが多い。

誤用であるので会話の最中自分コンテキストが一致しないこともある。とはいえ時代の変化とともに言葉の扱われ方が変わるのは、事実であるので、これは65535歩譲って理解はできる。

しかし、問題なのは誤用解釈しているエンジニア達がこぞって「技術負債」という存在のものを生み出しているエンジニア糾弾していることだ。

残念ながら、彼らに「技術負債はなぜ悪なのか」を聞くと「自分の開発体験が損なわれるから」という利己的な解像度しか相手に伝えられない場合が多く、コミュニケーション能力も乏しいと感じることが多々ある。

開発体験が損なわれると「感じる」というのはわかるが、彼らはこれに対して数字反論することはない。感情的なのだ

彼らは自分自身を利口で地頭がよく、論理的物事を捉えていると誤認しているが、これらの行動原理はただの感情ベースであり、彼らもまた感情的な生き物であることがよくわかる。

脱線するが一部のエンジニアには「○○言語が書けるから入社を決める」みたいな頭が悪い会社の選び方をする者もいる。

好きな言語仕事にしたいという安易な発想で、糾弾している技術負債を目の当たりにし、自分が書きたいと思ったコードが書けないで会社を去るものもいるだろう。本当に愚かである。残る選択をしたエンジニア技術負債に手を加えて、自分嫌悪しているのにも関わらず技術負債を生み出すのである

そして、彼らもビジネスの都合で技術負債を生み出して、後に入社するエンジニア技術負債を生み出したこと糾弾されるのである。数ヶ月、もしくは数年後にはモジュールなどのエコシステム刷新されることによって、結果としてオナニーコード技術負債として罵られるのである。滑稽としか思えない。

まり誤用技術負債ワードを用いるエンジニアが、技術負債糾弾するというのは無知によるポジショントークであり、自分自身が技術負債を生み出していることに気づかないピエロなのだ

さらに言えば、言葉定義にうるさい割に、技術負債という言葉定義自分たちの都合のいいように解釈して誤用しているのである

2023-05-04

性癖」の誤解は解けてきたけど「少女趣味」の誤解は解けてないよな

何故これらのことが起きるのかについてちょっと考えてみた。

どうも「守備範囲ストライクゾーン)を共有している部分がある」というのが問題根深くさせているらしい。

性癖」というのは本来あらゆる趣味嗜好や言動をひっくるめて表現するものなので、現在使われている意味での「性癖」を指して使っても問題はない。

この場合ストライクゾーンの共有というよりも、内包と言ったほうが正しいのかもしれない。

まり現在のような狭い使い方の「性癖」が蔓延るより前の時代においても、「性癖」という言葉を使って性に対しての嗜好を表現した文章があったとして何もおかしくないのである

現在の「性癖」という言葉が指すストライクゾーンは、元々の「性癖」が有していたストライクゾーンに完全に飲み込まれているわけである

少女趣味」の場合は被らない部分があるストライクゾーンの共有だ。

一部のロリコン少女連想させるものに対して興奮する異常な性癖を持っており、一般によく知られる例をあげるとすれば「ランドセル」「黄色帽子」といった具合だろう。

もちろんこれらは多くの少女にとって単に野暮ったい類の制服しかなく憧れるようなものではないので、本来の「少女趣味」としてストライクゾーンに入ってくるものではない。

だがこれが「ガーリーファッション」になってくると、一部のロリコンはそれらの衣装によって興奮してしまう。

この部分に、本来の「少女趣味」と誤用としての「少女趣味」におけるストライクゾーンの共有が発生しているのだ。

まりフリルを多用した服装を指して、「少女趣味」を喚起させると表現した時、それが甘い夢の世界からやってきたものだと感じたのか歪な欲情の餌食とされそうだと感じたのかは、それ以外の文脈を通して初めて決定されるということだ。

そもそもこういった勘違い最初に起きたとき何が発生したのだろうか?

誰が最初に「少女趣味ロリータコンプレックスの言い換えだ」と言い出したのだろうか?

これは「共有したストライクゾーンをめがけて投げられたボールが、そもそもどこから放たれたかの逆算における失敗」から生じたものだろう。

初めて聞いた言葉、聞き慣れない言葉に対して文脈によって理解したふりをした気になり、それを確かめもせずに自分が言う側に回ったのだ。

これは流行語ビジネス語においてよくある話だ。

よく意味は分からないが周りが使っているのでなんとなく自分も使っているうちに、その意味社会の中で決定され、最後多数決のような決まり方がされる。

つまる所、言葉というのは最終的に「その集団多数決によって決めた意味」こそこそが最も重要視されるので、「性癖」はもはや「性に関する癖」という意味言葉に置き換わったと考えるべきなのだ

言葉ってそういうものじゃないだろうと思った人はウィトゲンシュタインを読んで欲しい。

彼がまさにこういう話をしている。

2023-05-01

anond:20230430224957

橘:DD論って何ですか?

中川どっちもどっち論。対立した意見があるときに「どっちもどっちじゃないか」っていうスタンスでいることを揶揄する際に使われる言葉です。

https://www.news-postseven.com/archives/20181030_791722.html?DETAIL

少なくとも「目くそ鼻くそ」は「対立した意見」ではない。「対立した意見」ではなく「同じカテゴリに入るもの」を並べているだけ。

DD論というのは「プーチンもゼレンスキー反省しろ喧嘩両成敗だ」のような論法のこと。

からキミの場合は語義誤用ね。

2023-04-30

課金じゃないものに対して「課金」って言うのは本来誤用だったはずだけどなんかもうすっかり慣れちゃったな

別にそれが悪いと言う意味ではなく

2023-04-26

「足が地につかない」

もともと「恐怖のあまり足が震えてしっかり立てない」といった意味だったんだな。

いまは逆に「嬉しさのあまり浮ついた気持ちになる」みたいな感じになってるけど。

辞書にも前者の意味はもう載ってないし誤用が定着したどころではないな。おもしろい。

エゴサ誤用と言いたい人たち

エゴサエゴサーチは自分名前などを検索することだ。

最近はただの「検索」と混同する人が多く、「近所でおいしいお店をエゴサした」などの用法は間違いである。

が、微妙なのは友達名前エゴサした」「好きなドラマエゴサした」などの場合である

インターネット老人たちは目くじらを立てて誤用だとまくし立てるが、このエゴサの使い方は普通に見られるし、それほど違和感もない。

要するに、何かに対してのみんなの反応が見たい、という動機であれば、広く「エゴサ」と使ってしまっていいのではないかという提言がしたい。

SNSなりヤフコメなり個人お気持ち簡単に表明できるようになって、これを探す行為にも大きな意味が出てきた。

この行為には名前がないので(もちろん本来意味からは遠のくが)エゴサと言ってしまって良い気がする。本来エゴサは「自分エゴサした」といえばいい話だ。

知らないものを調べる=検索、知っているもののみんなの反応を調べる=エゴサ、を周知して、不毛誤用の指摘のやりとりはお互いに減らしたほうがよいだろう。

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