はてなキーワード: 枝野とは
野党第一党である立憲民主党傀儡化の第一歩を踏み出せたわけだから。
だから反共志向の強かった枝野は引きずりおろされ、役目を終えた「野党共闘」は表向きは失敗という形で幕引きとなった。
次の目標は立民内部の容共派を幹部に増やしつつ従来の支持基盤から反共勢力を引き剥がしていく事だろうね。
とりあえずそこまでは順調に進むと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20211104112359
深い悲しみの過程は
①否認 負けるはずがない!枝野様が負けるはずがない!野党共闘は正しかった! メケーモ!メケーモオオオ!
②怒り よりによって維新を選ぶとは!日本国民はおろか!バカは死ななきゃ治らない!ガトチュゼロスタイル!
③取り引き 共闘しなければ、菅さんの政権が続いていた。まず菅を引きずりおろしただけで一歩前進。支店を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット!アーッ!
④抑うつ またこんな国で生きていかなければいけないのか・・・フタエノキワミ、アーッ!
⑤受容 (無言)(周りのネトウヨが調子に乗り始める)何が可笑しい!?
今①~②の段階です。③~④がちらほら出始めてる状況です。
もう少ししたらおとなしくなります。
今すぐ勝って、今すぐ自分たちが自民党になりかわる! という欲を捨てられなかったが故の結論が共闘だよね。
共産党と組めば、将来的な支持を失うのは判ってた。
しかし共産党とでも組まなければ、今回で政権交代するという目はのこってなかった。
今すぐ政権交代か、それに近いことを起こさねばならない、と思っているモリカケ勢たちは「成功(に近い)」と言うだろうし
将来的にでもいいから、自民党と拮抗できる力のある野党が必要だ、と思っている人たちは「失敗」と言うだろう。
まあ俺は後者。
野党共闘が成功だった、失敗だった、見直すべきだ、継続すべきだと意見が出ているけれど
主に立憲民主党や共産党の政治家、支持者からは「成功だった」「一定の成果はあった」「今度も継続」といった言葉が聞こえてくる。
だが、事実として立憲民主党は比例で23議席を失っていて、自民党は比例で6議席を伸ばしている。
一方で小選挙区では、立憲民主党は9議席伸ばし、自民党は21議席失った。
前提としては比例で23議席失うほどの人気の無さがあり、その状態から共闘によって9議席も稼げた、だから成功だ。
というのなら、その主張は分かる。
だが、立憲民主党は政権選択選挙と位置付けていたし、選挙後にも議席を失うとは夢にも思わなかった、と言ってる位だ。
比例代表は党自体の人気を測るには絶好のパラメータにはなる。コロナ禍に政権担当しつつ6議席分人気を更に伸ばした自民党に比べて、
比例で23議席も失っているほどの人気の無さが前提にあるとは微塵も考えてなかったのは明らかだし、すると成功という主張は矛盾する。
小選挙区では9議席伸びたが、比例では23議席を失ったのだから、失敗だという事になる。
直前まで政権交代を夢に見るほど、本当にワクワクして期待して待ってもらえる状況、とまで言っているほどの手ごたえを感じていた立憲民主党だが
その勢いが野党共闘によって失われてしまった、と考えれば、野党共闘は失敗になる。
事実として自民党は小選挙区では負けまくるほどには支持を失っている状態で闘っていたわけだから、その不支持票を取り込めてれば大勝したのは間違いないのだが
そうならなかった理由は、立憲民主党はそれ以上に支持されなかったからと考えるのは自然だろう。
と問われれば、俺はしないと思うと答えるね。
現実的な話として、自公連立で自民党が常に創価学会の組織力にアシストされているのに、野党が連立しなければ勝てないという志位の言葉はもっともなことだ。
立憲以外の反自民系野党の中で創価学会に匹敵する動員力を持つのは共産党だけなのだから、共産党との連携は避けられないという考え方は説得力がある。
その成果を確かめられたのだから成功だという、だが、それは毒饅頭だろう。
相手の出方次第で武力革命するといい、天皇制廃止、自衛隊解散を主張し、日米同盟を破棄しようとしている(連携の為に一時的に棚上げとは言ってるが)共産党への忌避感は
共産党側に寄った事によるネガティブ効果は小さくなかったと思うが、モリカケ桜追求メンバーの相次ぐ落選、枝野の大苦戦、23もの議席を失った事を見ても分かる様に、普段の立憲への評価も低かったのだろう。
有権者は立憲民主党と書くことを嫌ったという事実だけは残った。その理由は、共闘だけにあるとは思わないが、その理由に含まれないとも全く言えない。トータルで立憲民主党は信頼されないと言う事。
その上に、今やめたところで立憲は共産党と変わらないと考えてしまった層が、再び戻って来るまでには相当な時間がかかるだろうし、その間は共産党の票もないまま負け続けることになる。
やめなければ共産党との連携では負け続けると考える若手議員との溝が深まり、四分五裂することになるだろうし、時がたつほどに共産党を受け入れない人が離れて支持を失っていくだろう。
袋小路に陥った感はあるが、袋小路からの脱出の意味でも、連携継続を正解と考える古参議員と、連携失敗と考える若手議員との争いになる代表選の結果は、今後の党勢を占う意味でも重要になる。
個人的には継続して貰った方がいい。野党共倒素晴らしいじゃないですか、野党共倒は大成功だったと思いますよ。
嫌悪する人が離れて思想的に純粋化するまでシュリンクしていくのも良いでしょう。それでこそ、確かな野党、なのではないでしょうかね。
https://anond.hatelabo.jp/20170903131208
この手の言説、左派リベラルが何十年も前からずっと言われてきたこと(私もそれ自体は全くの正論だと思う)だが、
じゃあそれならばと、せっかく高校無償化や子ども手当て、あるいはオバマケアなどの政策を実現させ、十分とは言えないながらもそれなりの成果を上げてもなお、
やれ「満点じゃない」「ここやあそこがダメだ」「だから支持するに値しない」・・・とあれこれ難癖をつけられた挙句に選挙は敗れ、
せっかく作った制度も下野によっておじゃんになり、後には「口先だけの無能政権」というレッテルだけが残され、
挙句に安倍自民や大阪維新やトランプや、最近だと都民ファーストみたいな、どう見てもしっちゃかめっちゃかな連中が
「彼らは成果を見せている。口先だけのあいつら左派とは大違い」などとちやほや持ち上げられる・・・というのでは、みんなバカバカしくなって、
左派も野党ももうそのうち誰も「俺たちはもっと庶民に届く言葉を語ろう、届く政策を作らなきゃ」などと思わなくなるんじゃないか?という気がする。
そして今年も同じような状況になってるんだからね(例えば下記の動画とその反応では枝野が松井のパネルに反論したのにも関わらずその前の松井の発言のみ切り取られ、維新はすごい!民主党政権はゴミ!立憲はゴミ!の様な印象が拡散される)
https://twitter.com/PeachTjapan2/status/1450313864264912898?s=20
https://twitter.com/RyuRyu72137231/status/1450058606049562625?s=20
澤田愛子
@aiko33151709
枝野氏の悪口はやめた方がいい。彼は全力で自公政治の悪を説き、コロナ大災厄中の国民に希望、人権、個人の尊厳を訴え続けてきた。精一杯頑張ったのだ。立民が負けたのは国民の意識が低すぎて、困窮者の救済、平等、人権等が選挙の争点にならなかっただけだ。立民の敗北は日本に奈落の底を予感させる。
WADA_version3
@freeze210929
人権を語って負けるなら,もう仕方ないじゃないか。それはこの国の愚民には難しすぎたというだけで,方向が間違っているわけでは決してない。馬鹿がいかんのだ。
@brahmslover
政治家には言えないから僕が言うが、日本の有権者はかなり愚かだ。
@mikeneko301
自分もふくめ都心在住者同士や目的を持って都会から地方に移住するような割とリベラルな交友関係にいると、SDGsな問題意識を持つことが常識みたいに錯覚するしその問題意識自体は間違ってないと思うけど、日本全国の多くの地域はいまだに封建主義から自由民権運動の段階にあると思った方がいいと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20211103120800
なぜ立民は何回言っても有権者の声を全く聞いてくれないんだろう
「そいつらの相手してる限りどんどんマイナーに落ちぶれるんだよ。」
https://anond.hatelabo.jp/20211102160605
https://anond.hatelabo.jp/20211102152607
選挙コンサルが見た衆院選2021~これからの野党支持者に必要なこと
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/51509
「共産党と組むなら入れたくない」枝野氏を辞任に追い込んだ民意を、野党は理解しているのか だから「立民躍進」の予想は大外れに
https://anond.hatelabo.jp/20211102032036
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1797076
【新説】日本人はいじめっ子気質だから弱者の味方をする野党が支持されない?
*例によって反野党のアカウントがチェリーピッキングであつめた意見を針小棒大に語ってる記事
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sugawarataku/status/1455470288762638341
菅原 琢(SUGAWARA, Taku) on Twitter: "今回の選挙、小選挙区では前回選挙よりも立憲民主党などの野党(非維新)の成績は良化しています。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20211102/k00/00m/010/154000c
野党共闘「見直した方がいい」61% 共同通信緊急世論調査 | 毎日新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASPC273FGPC2UTFK007.html
民主党(当時)には「革マル派」幹部が現職の国会議員として存在し、枝野幸男などの民主党議員たちも革マル派とずぶずぶの関係だった。
枝野のそんな背景も知っておけよ。
Twitter上で「共闘に反対の人は普段我々を支持してない人間だ」論を、一部の立民の政治家までもが大っぴらに言ってるけど本当にうんざりしている。
「共闘やめません」ってのは別にいいんだよ。それでも入れるよこれまで通り。
それに(これは私個人の意見だけど)選挙において共闘に一定の効果はあると思ってるよ。
でも共闘に引っ張られてのそもそもの政策的な変化(例えば枝野さんの9条私案のようなものは確実にもう2度と出せなくなってる)により取れなくなった票があることに疑問を感じて
共産や野党共闘のコア支持層との距離感を考えなおした方がいいんじゃないか、とか、国民民主みたく一本化までは事実上協力するけど連合政府構想は多少叩かれても辞退した方がいいんじゃないか、とかって色々考えながらも、あくまでしつこくあんたら信じて入れてきたような、そういう微妙な立場の人間を忘れないでくれよ。
ずっと存在してたんだよ私たちは。別の立民の政治家の方と実際に街頭で話したこともあるよ(あのときは私の話を聞いてくれたことには本当に感謝してる。)
かつての民主党に近いような、もう少し右にウイングが広がった形を標榜するような、枝野さんが9条絡みの私案を発表できてもある程度許容されてたような、そういう政党を望み期待して、党名が変わっても色々変わってもずっと入れてた人もいるんだよ。
あー、なんか結論出しちゃったところ申し訳ないんだが、俺は立民に投票した事は無いんだ
ただ枝野さん個人に対する期待は大きくて、結党当初に立民に期待してたのもそれが理由
だから旧社会党閥が合流した時にはがっくりきたし、それでもいつか旧社会党閥を排除できるんじゃないかとも思ってた
野党共闘ってそもそも何よ?という話なんだけど、共産党が2015年に提唱した「国民連合政府構想」が元ネタなんだな。
国民連合政府構想(こくみんれんごうせいふこうそう)は、2015年9月19日に共産党が当時の民主党・維新の党・生活の党、社民党に呼びかけた選挙協力をした上で自民党政権を打倒し政権交代を目指すために提唱された連立政権構想である。
当時の他の野党からは、さすがに共産党を連立政権入りさせるのはとんでもないと激しく抵抗されたんで、じゃあ選挙協力だけでも、と手を変え品を変えしつこく続けて看板を掛け変えたのが「野党共闘」だったわけだ。
そうまでして共産党が食い下がった理由を、今回の総選挙で理解できた人も多いんじゃないかと思う。
「野党共闘」の本質とは、野党第一党である立憲民主党(当時は民進党)の執行部を揺さぶり反共志向の強い支持基盤(連合などの労働組合)の離反を促し、共産党の選挙協力無しでは党勢を維持できない体質へと作り替えるために仕掛けられた政局だった。
近々行われる代表選で、共産党べったりな小川淳也あたりを据えればもう完璧だろう。
そして共産党との連携に否定的だった枝野は、もはや用済みと言わんばかりに叩かれ始めている。小選挙区で接戦だった枝野は、もはや共産党の選挙協力無しでは当選はできない。
今回の総選挙で共産党は単に2議席減らしたのではなく、96議席を要する立憲民主党に圧力をかけられるポジションを獲得したわけだ。
野党共闘が間違っていたという結論すら共有できてないのは流石に笑える。
今回枝野さんは衆院選の結果責任を取って代表を辞任するという事だが、俺は枝野さん以外にも責任を取るべき人物が複数いると思う
そうやって立民を甘やかし続けた盲目的な支持者の無自覚こそが立憲をダメにした元凶なんだが、元増田は一生気づかないんだろうな。
今日(というか昨日)は全然ニュース見れてなかったので今知った
これは前々から考えていた事なのだが、立憲民主党は旧社会党閥を排除できずにいる事がずっと自らの足を引っ張っている様に思う
勢力として無視できないというのは分かるのだが、旧社会党閥の連中ははっきり言って自民党以上に時代に取り残されている勢力だ
やることなす事全てが古臭く、時流を読む事にも疎い
枝野さんにしても、旧社会党閥の蠢動に振り回され続けた党運営だったのではないかと疑っている
今回の衆院選における共産党との共闘にしても、それ自体が間違ってるとまでは言わないが時期尚早だったのは間違いない
まず既存の支持団体である連合と共産党との協議を粘り強く行い、両者の歴史的和解を演出した上で行うべきだった
特に一般党員も含めて高齢化の進む共産党は「自分達が積み上げたものを誰に託すのか」という時期に入りつつあるからだ
だが今回の衆院選に間に合わせようとした為に、全てが台無しになってしまった
こうなる事を枝野さんが予想して居なかったとはとても思えない
そんな短慮な人物では今日まで立憲民主党を存続し続ける事はできなかったと思うからだ
今回枝野さんは衆院選の結果責任を取って代表を辞任するという事だが、俺は枝野さん以外にも責任を取るべき人物が複数いると思う
そいつらにきっちり詰腹を切らせる事ができるか否かが、立憲民主党が今後も政権を狙える政党として存続できるかどうかの試金石となるだろう
次の代表はいきなりそんな大仕事からのスタートになる訳だが、遂行できる人物が居るのか、その人物を党代表に据える事ができるのか
まずはそこからだろうな