はてなキーワード: 反政府とは
□ロシア
核の能力をどんどん確実なものとしてくれ。世界でのロシアの覇権奪取に協力するならこちらもばっちり協力するぜ。ウクライナそのほかでの恨みを晴らして、悪の枢軸たる米国をつぶしてやるわ。
金氏は我々には逆らえまいて。崩壊したら中国と面倒なことになるので、北朝鮮国家は温存がよし。
□韓国
うまく日本にミサイルを向けさせたい。こっちに火の粉がこないのなら、日本なんぞどうなってもいいわ。
できれば米国にはそっと撤退してほしい。北が平和的に接触してきて、韓半島を朝鮮民族で統一されるだろう。米国が引っ込んだら、憎い日本は過去資産を貢ぐATMとしてしか東アジアで生きのこれなくなるし、経済的価値がなくなったら中国と組んで侵攻してしまえばよい。
□中国
放っておいてもいずれ東アジアは我々のものになる、じっくり適当に付き合ってやろう。もし戦争になって資源豊富な北朝鮮の領土が我々のものになりそうならそれも別に構わんし、日米韓のあいだで仲裁するふりして漁夫の利を得ていようか。
難民うんぬんなんてあまり困らない。タングステン他あの豊富な資源が手に入れば、兵器や13億人を食わせる経済の足しになるし、派遣国家として万全となる。北朝鮮は温存しようが崩壊しようが、本音からすればどっちでもよい。
□米国
面倒くさいなぁ...国内でいっぱいいっぱいだわ、そろそろ手打ちするかね?国際社会からの一致した北朝鮮非難に持ち込むにはだいぶ道のりが長いし、なにしろ韓国が戦禍を嫌がっている。米国内の主流マスコミも(中国共産党とグルか知らんが)反政府状態だ。
妄想70%だが、日本国やばいな。。上記に依らず、どんな結果になるにせよ、なるべく被害を小さくするために、いまのうちにできることはあるかな?
政府が正常に機能していないときにそれを転覆する権利(抵抗権)はアメリカ独立宣言の基礎だし、ドイツ憲法にも明記されている。
昔は反権力で良かったんだと思うが。
「権力者の行動というだけで悪い事だけでなく良い事まで批判してしまう」
「デマをばら撒くような性質の悪い反体制組織のプロパガンダを無批判に取り上げてしまう」
など弊害が出てきているように思う。
勿論、最高なのは「物事を科学的に理解して咀嚼し、正確に捉えて真実のみを報道する」なんだけど、反体制ドグマに比べて複雑になった社会でこれはかなり難しいし、全てに対して対応が可能だとは思えない。担当を専門別に分けるとしても、相当難しいだろう。
とりあえず、「多様な視点を提供する為に、あえて極端な意見を取り上げる」みたいのはそれなり可能だとは思うが。今度は、適切でない報道が多くなされる結果になり、メジャーな場所では難しいように思う。
中国人や韓国人を見るときに、中国人は皆嘘つきだとか、韓国人は皆盗人だとか言うことに対し、中国人でも、韓国人でも全ての人がそうではないこと、一人一人ちゃんと見ていこうって言うのは反差別として、人権尊重として正しいと思う。
その反面、そうした主張の人が自民党と見れば皆悪のように言ったり、特定の人物を全否定したり、独裁ありきで語り、他国で独裁と見れば結びつけて何かと批判するのについて行けなかった。
集団の見方に対するこのダブルスタンダードで、反差別、平和、自由と平等、人権尊重と言ったメッキがまるっと剥がれてただの宗教観が表出した。
綺麗事を言ってるだけで、味方には優しく、ただ政敵を責めているだけなのだと気付いた。
私も平和に根ざした言葉は好きだ。人権が尊重され差別なく皆友好的にやっていきたい。
だからこそ、ただ世に平和を訴えたり実直に政策批判するのではなく、反政府ありきで独裁など謂れ無いヘイトを投げ掛ける人たちからは離れた。
右でも左でも、ヘイト抜きにして真っ当に世の中を語らえる人たちと同志になりたい。
シリア内戦は、いくつかの大国を巻き込んで展開してきた。バッシャール・アル・アサド大統領と、彼に反対する多数の反政府勢力、いずれかを支援したり、敵対したりといった形で。
10月30日に、ウィーン会議に参加する関係各国は、シリアでの停戦への道を開くための9項目からなる計画案に同意した。しかし、アサド大統領の処遇に関しては意見の分裂が続いている。
ここでは鍵を握る国々の立ち位置を示していこう:
(画像:ロシアは過去数十年にわたって、シリアの最も強固な同盟国の1つである)
ロシアは、シリア大統領バッシャール・アル・アサドにとって最も重要な後援者である。シリアでの権益をロシアが維持するためには、政権の存続は決定的な意味を持つ。
このため、国連安全保障理事会でアサド大統領を避難する決議案をロシアは阻止しつづけている。また、国際的な批判にもかかわらず、シリア軍に武器を供給し続けている。
ロシアはシリアのタルトゥース港に海軍施設を保持している。この基地はロシアが地中海に持つ唯一の基地であり、黒海艦隊が使用している。また、アサド大統領が属するアラウィー派の中心地であるラタキアにも空軍基地を置いている。
2015年9月、ロシアは反政府軍への空爆を開始した。ISと「すべてのテロリスト」を攻撃目標とすると宣言している。これについて、西側諸国に支援された反政府勢力は、ロシアから攻撃を受けていると報告している。
にもかかわらず、ウラジミール・プーチン・ロシア大統領大統領は、内戦を終わらせるには政治解決しかないと言っている。
(画像:米国はアサド大統領をシリアの将来の政権から排除することを求めている)
米国は、シリアで大規模に行われてきた残虐行為に対する責任者としてアサド大統領を非難しており、その退陣を絶対条件としている。
しかし、戦争を終わらせて、暫定政権を樹立するためには、和平交渉が必要とも認めている。
米国はシリアの主要反体制派の連合体(シリア国民連合)を支援し、穏健派の反政府勢力に対しては、限定的な軍事援助を行っている。
2014年9月、米国は有志国連合としてIS及び他のイスラム過激派に対する空爆を開始した。
しかし、アサド政権軍を手助けするような攻撃は避けている。また、政権軍と反政府勢力との戦闘に介入することも避けている。
このため、5000人のシリア人を反政府軍として訓練して武装させ、ISとの地上戦に投入するという計画は、わずかな成果しか上げられず失敗した。
(画像:サウジアラビアは、シリアの反政府勢力のうちのいくつかに軍事・経済援助を与えている)
スンニ派に属するこの王国は、アサド大統領は内戦終結後の政権に留まることはありえないと明言している。つまり、暫定政権へと権力を委譲するか、あるいは実力で排除されねばならないと。
何グループかの反政府勢力に対して、サウジ政府は軍事・経済援助を与えている。その対象にはイスラム主義を唱えるグループも含まれている。
また、シリア政府軍の爆撃から民間人を守るために、飛行禁止空域を設定するべきだとも主張している。
2013年にアサド政権軍が化学兵器をシリアで使用したが、オバマ政権は軍事介入を避けた。サウジの指導者達はこの決定に強く反発した。
その後、ISの支配地拡大と、それがサウジ国内の少数派に与える影響を警戒して、サウジ指導部は米国主導の有志国連合の一員となり、ISに対する航空攻撃に参加することに同意した。
(画像:トルコはシリアでの反政府蜂起が始まって以来、アサド退陣を求めている)
トルコ政府はシリアでの反政府蜂起が始まったときから一貫してアサド大統領を批判し続けている。
レジェプ・タイップ・エルドアン大統領は、「350,000人を死に追いやった独裁者を受け入れろ」とシリア国民に求めるのは不可能だと述べている。
トルコはシリアの反政府運動の重要な支持者であり、また、およそ200万人におよぶ難民を受け入れるという難題も抱えている。
反政府勢力の戦闘員や武器、それに避難民の国内通過を認めるというトルコ政府の方針は、結果として諸外国のジハード主義者がISに加わる手助けにもなった。
トルコは2015年7月にISによる攻撃を受けた後で、シリアのISを攻撃する有志国連合が国内の空軍基地を使用することを認めた。
しかし、トルコは、有志国連合がクルド人民防衛隊(YPG)を支援していることには批判的である。トルコとEUと米国はトルコのクルディスタン労働者党(PKK)をテロ組織と認定しているが、YPGはその流れをくむ組織なのだ。
(画像:イラン人指揮官が、反政府軍と戦うシリア政府軍を支援している)
シーア派の地域大国、イランは、アサド大統領とそのアラウィー派が支配する政府を支援するため、年間数十億ドルを費やしているとされる。これには軍事顧問団の派遣、武器援助、資金提供、石油の供給などが含まれる。
イランにとって、アサド大統領は、アラブ世界におけるもっとも緊密な同盟者である。イランがレバノンのシーア派武装組織(ヒズボラ)に武器を送る際、シリアは重要な中継拠点となっている。
それだけでなく、イランはヒズボラへの影響力を使って、シリア西部でアサド派の勢力を支援するためにヒズボラの戦闘員を送り込んだとも考えられている。
イランおよびイラクから送り込まれてきた民兵は、シーア派の聖地を守るためにシリア軍部隊と共同して戦っていると主張している。