はてなキーワード: ストッパとは
普段の学校ならもはや遅刻してしまえばいいけど、よりにもよってテストの日。
元々おなかが弱い体質だから毎回朝学校の最寄り駅やら乗換駅やらでうんこしてたんだけど、その日に限って我慢できないレベルの便意が押し寄せてきた。全力ダッシュしたが一歩及ばす。
全力でトイレットペーパーで拭いて穿いて行った(今思えば脱いだほうが多分良かった)けど、うんこ臭くないか気が気でなかった。
テストを確か2時間ぐらい受けたあと、テストが終わってから近くの席の子が「なんかゲロ臭くない!?」と言ってきて本当に終わったと思った。なんでか分からないけど、うんこ臭じゃなくてゲロ臭だったんだよな。下してたからなのかな。まあそれでもその臭いの発生源は自分ですなんて言えなくて、とにかく早く帰りたくて急いで帰った。片道1時間ゲロの臭いさせながら歩いて、心も折れかけたけど何とか家に帰って即パンツを脱いで風呂場で全力で洗った。
高校1年生にもなって何してるんだろうって悲しかった。今でもたまに漏らしそうになるけどなんとか耐えてる。思い出したら怖くなってきたからストッパ常備しとくか。
中学生のとき、ふいにもよおし、盛大にスプラッシュしたことがあった。
あれ以来、もよおしたときは駆け込む、ストッパを常備するなど、工夫をしてきた。
それでもなお、今まで、もよおしたとき、ギリギリちびり程度なら、それはあった。
入浴中にもよおしたのである。
若干、「湯温が低いな、冷たいかな~」と思っていたのだが、スマホで将棋をたしなんでいた。
序盤戦から中盤戦にさしかかり、駒が乱れ飛び始めたときに、腹が急降下したのである。
「これは、スプラッシュ状態になる」と瞬時に脳が察知し、スマホの駒を進めた。
トイレでの排便は、勝利なき将棋。「詰め将棋」ならぬいかに逃げるのか「逃げ将棋」である。
「詰ませない」ことが「勝ち」なのである。
これを私は分かっていなかったのだろう。
素早く風呂からあがり、身体を拭き、パンツを履き、トイレへ駆け込んだ。
序盤から中盤、一気に終盤まで手が進む。
パンツを下ろし、いよいよ着座!
その瞬間!!
万事休すである。
「詰み」を悟るのは、0.1秒程度だっただろうか。
完敗である。
便座に座りながら、また、一部ぶちまけられた駒を見つつ、感想戦に入る。
ポイントは、中盤戦、終盤戦にある。
なぜ、風呂上がりに丁寧に身体を拭き上げ、パンツを履いたのか。
後手ながら、8割は便器に差し込んだ。2割は周辺に散ってしまっている。
身体を拭き上げるのは後で濡れた廊下の処理を考えれば悪手とも言えなくもないが、パンツを履く手は悪手であった。
持ち時間を20秒は失っていることを考えれば、パンツを履かなければ、攻めに耐えられた。
教訓:風呂でもよおした場合、なりふり構わずトイレへ直行せよ。水を拭くのと、便を拭くのでは、戦後処理が大きく異なることを理解せよ。
潰瘍性大腸炎のことが最近話題だけど、過敏性腸症候群のこともちょっと知ってくれるとありがてえ。
潰瘍性大腸炎のほうが難病だし辛いと思うけど、患者からすると過敏性腸症候群も結構しんどい。
https://doctorsfile.jp/medication/40/
平たく言うと、お腹の調子いつも悪くて下痢したり便秘したりおならが止まらないってなんか文字面笑える病気なんだけど、割と日常生活壊されるから笑えない。
変なもの食べてないのに唐突に下痢するから会社とかのトイレは恐怖。
音姫+流水で誤魔化すけど、たまに激烈にやばい音がズレて出てしまった時はしばらくトイレにこもってメンバーが入れ替わるのを待ってから出ることにしている。
自分は下痢型しつつガス型メインなので、とにかく腹鳴と放屁がつらい。
割といい歳した女なんだけど、屁が出る病気ってやばくない?
屁の量すごいのよ。そんな潜んでたの?ってぐらい出る。
当然会社で放屁しまくるわけにはいかないので我慢すると、今度は腸から屁みたいな音が出始める。前門の屁、後門の屁。
すごく静かな部署なので、屁みたいな腹鳴は死刑宣告に近くて、デスク以外でも会議室とかは地獄。コロナでオンライン会議メインになって心底喜んでいる患者は私だけではないはず。
実は収録スタジオにいく仕事もするんだけど、調整部屋って死ぬほど静かで、腹の音が鳴ったら即わかる。
結構病気が酷い時期に収録が重なった時は、処方薬+ストッパ下痢止め+固形物抜きの食事にして対処してた。
それでも寝不足だったりすると「ぐぅるるるる」「ギュオオオ……」みたいな絶望的な音が鳴って何度も死にたいと思った。
音監さんがお腹すいてると思ってお菓子くれた時は本当に逃げ出したいくらい死にたかった。
お腹は空いてないんです!!!なんの前触れもなく突然鳴るから対処もできないし逃げもできない。
映画デートも実は辛い。静かなシーンになるとら緊張感が走る。緊張するとなんとか神経がバグって腸の様子がおかしくなる。
なので、終始深呼吸しながら半分寝るぐらいの勢いで観るから内容が入ってこない。
できればずっとデスメタルとか大音量で流していたいけどそんなことできる訳が無い。
過去1度同棲した時はリビングとトイレが遠い家を必須条件に家探しをした。
こんな感じで過敏性腸症候群って寿命は縮まないし、手術もしない。下血も尻穴切れた時以外無いから大した病気じゃないのかもしれないけど、QOLが爆下がりするので本人的には結構しんどい。
排泄って生きる上で必ず付きまとうから、それが上手くいかないのって生きることの質が下がる。
放屁なんて最悪だ。女として生きる上で足枷以外の何物でもない。
最初に言っとくけど、今からご飯を食べようとか、なんなら今まさにこれからエッチしようとかしてる男性の方とかはこの下は読まないほうがいいかもしれない。女性の汚れものの話なので(知っていて損ではないとおもうけれどね)。
少なくとも一部の女性(私だよ)の自己肯定感をブチ上げてる、日陰物の話をさせてほしい。
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簡単に言うと、ぱんつのクロッチのオプションとして使う当て布・当て紙である。
極々小さくて薄い生理用ナプキンみたいな形状をしていて、ナプキン同様にぱんつのクロッチ部分に貼りつけて使用する。
バラとかのいい香りがするやつもあるし、無香料のものもある。天然コットンを売りにしてるやつも、人工素材だけど機能的なやつだってある。
違いとしては、ナプキンよりずいぶん薄くて小さく、ナプキンに必需品であるポリマーの水分吸収体も大抵入っていない点が挙げられる(一部入っているのもある。ちょっと高い)。
何より主な出番が「生理じゃない日」というのが大きな違いである。
ところでなぜこのような当てが、しかも出血のない普通の日に必要になるのか。
おりものは子宮や膣から出る液状の分泌物である。健康であればふつう酸性の液性をしており、膣に入りがちな大腸菌などのバイ菌を殺菌したり、子宮内部の老廃物を排出したり、また潤滑液としての働きをしたりもする。
おりものがないと膣内部はゴミだらけのバイ菌だらけになってしまう。また完全に乾いたお股では摩擦で痛くておよそ歩けたもんではない。
人によって、また日によっても出る量や色、粘り気やにおいなどは様々であるが、大抵の女性のお股は常にしっとりしているのである。毎日である。生理がない日もである。女性の下半身は偉大なるおりものに守られているのである。
さて、そんな殺菌と洗浄と老廃物の運搬を担う偉すぎるおりものであるが、ひとつ問題がある。体内に溜めておく場所がなく、排出に際してコントロールも効かないのである。
おしっこであれば膀胱があるし、緊急事態ならお股を押さえておけばなんとか決壊を防ぐことができる(ような気がする)。大の方は……3日分くらい体内に留まるのは普通だし、緩い時だってストッパとかお薬がある。
おりものにはこれがないのである。垂れ流しである。行き着く先はクロッチである。
同じ垂れ流しの経血とは色も量も起きうる惨事の規模も違うが、クロッチが湿ったぱんつなんてのは穿けたものではない。
ズボンに染みないか、においが漏れないか気になって仕方ない。椅子に座るたびにお股がヒヤッとするし、毛についてぱんつと固まったりすると、トイレで脱いだ時に毛がブチブチ抜けて痛い。奮発して買ったお気に入りのぱんつだって汚れてすぐにいたむし、濡れていることに対して怒りさえ感じることもある。
クロッチが濡れて気持ち悪いのに、ニコニコして人当たりよく仕事や勉強をするなんて、どうしても私には無理である。
洗い立てのぱんつに装着して履いておく。体内から出たおりものはライナーがしっかりキャッチしてくれる。トイレに行ったときに汚れているようなら、すかさず新しいライナーに替えられる。そうすればそのぱんつのクロッチはもう洗い立てのそれと同じである。
個人的には多い日では1日に3回か4回くらい変えることがある。これが他の女性と比べて多いのか少ないのかわからないけれど、3回も4回もスッキリした気持ちになれる。「からりと乾いていて、汚れていないクロッチ」これがなかなか自己肯定感をぶち上げてくれるのである。
強気にもなれる。優しくもなれる。頑張ってもいいかなと思える。
「私もなかなかやるじゃん、ぱんつも濡れてないし」QoLが爆上げした瞬間である。
避難所で生理用ナプキンが猥褻物として扱われてしまうとか、今日もルナルナの件で炎上してたりとか、血が出る「生理」は印象として派手なので話題にものぼりやすいし、議論にもなるし、とりあえずの理解もされやすかろう。
そんな中で日常の生活を支えてくれるパンティライナーは完全に日陰者である。地味だし。話題にされているのを寡聞にして聞かない。
それでも濡れていないぱんつ、あたらしいクロッチをいつでも提供してくれるパンティライナーは、私の気持ちを人並みに人間にしてくれる救世主である。
とまあこう、人に知られざるパンティライナーを称え増田をしたためた訳だが、正直に言うと今日は完全にうっかりしていた。
毎日カバンには替えをいくつか持っているし、会社のロッカーにもストックがあるんだけど、今日はどちらも切らしていて一日中湿ったぱんつで仕事をする羽目になってしまった。
結果は散々である。
半身浴しながらポチポチ書いてたんだけど、そろそろのぼせちゃいそうだからお風呂出るね。読んでくれてありがとう。
前日に準備するといいよ。
「外出先での最悪な想像」がどんなものかはわからないけど、対策を講じておけば気持ちが楽になるかも。
例えば電車の中で急にお腹が痛くなってしまうかも…ならストッパを鞄に入れておくとか。
自分の場合は電車通勤をやめてバス通勤にしたら遅刻しなくなった。
人の多い電車が億劫でストレスだったみたい。雨にも濡れないし。
むしろ始業時間より30分早く着くぐらい。何がそんなに嫌なのか分解してみてもいいかも。
準備嫌だな〜布団出たくないな〜って時は、
エエエエエエン!!とか、デエエエエエイ!!とか行きたくねえええよおおおおおおん!!とか奇声発しながら準備してるわ。
あとノリのいい曲口ずさんで準備するのもおすすめです。
マツケンサンバとかね…カービィのグルメレースとかね…何でもいいけど。
実際全く楽しくなくても楽しげな動作をすると段々楽しくなってくるから勢いで乗り切ろう。
あと1人で準備の実況するのもいいよ!
20歳ぐらいからお腹が弱くなった。今40代だけどひどいときは1日おきぐらいでPだった。
今までいろんな方法を試したけど、ここ半年ぐらい調子がいいので効果があったもの書く。
スーパーで売っているカスピ海ヨーグルトとBifixを、毎朝100gぐらいずつ交互に食べる。
●イモディウム
通販で売っている「イモディウム」という薬。有効成分は「塩酸ロペラミド」なので成分同じなら他のでもいいかも。
即効性があり、飲んで30分ぐらいで落ち着く。
まとめて買ってつねに持ち歩き、ヤバいときはすぐ飲めるようにしておいた。
細菌性の下痢のときに飲むと大変なことになるので、使用は自己責任でお願いします。
●プルーン
たまにダイナマイトみたいなウコが出る。
長距離のドライブや旅行なんかのときは朝イチで浣腸、それからイモディウムを1錠飲んでおく。
翌朝にもう1錠。これで完璧。
●大豆
自分で茹でてもいいけどめんどくさくてやらなくなる。
Amazonでパック入り水煮大豆をまとめ買いしていろんな料理に入れるのがおすすめ。
これ続けたらかなり調子が良くなった。
●ビオフェルミン、その他の整腸剤
●ヤクルト
●正露丸
●ストッパ
離党はいいぞ。
みなさま、素敵な腸ライフを!