はてなキーワード: 競走馬とは
中学生の頃、スーパーファミコンの「ウイニングポスト」というゲームをほぼ毎日何時間もやり込みまくっていた時期があった
自身が馬主となって競走馬を購入し、レースでの勝利を目指す内容なのだが、お金を貯めて牧場を開設すると自分でも馬の生産を出来るようになるのが非常に楽しかった
レースを勝つだけでは物足らなくなった自分は、自分の子孫を増やしてレースに勝たせることを楽しむようになった
期待出来る良血馬をセリで購入し、「マスダコウタ」と自分の名前を馬名にした
マスダコウタは日本ダービーや天皇賞などの大レースを勝利し、引退後は種牡馬生活を送ることとなった
初年度の種付料は1500万円くらいだったと記憶している
種付をする牝馬には「キムラアヤカ」とか「ニシダユカリ」とか当時好きだった同級生女子の名前をつけていた
マスダコウタは同級生女子に次々と種付けし、生まれてきた産駒は次々と大レースを勝利した
日本の競馬界がマスダコウタの血統で埋め尽くされ、ありとあらゆるレースを勝ったところで私は飽きてゲームを辞めた
1回種付するたびに1500万円稼ぐ大種牡馬マスダコウタ、それにひきかえ1回種付するたびに3~4万円払わされる38歳未勝利の自分
お盆休みから1日1話づつウマ娘のアニメを見たので、感想メモ。
競走馬が美少女だったら、競馬の世界はいったいどうなるのか。それに正面から向き合った良作だった。第一印象としては、(ひたすらトレーニングという)努力、(チームスピカの)友情、(主人公とスズカの)勝利という三拍子そろった熱いアニメだった。一話から見て序盤は「競走馬が美少女でアイドルって意味わからん」と戸惑っていたが、ラスト三話くらいには「スズカ、止まるんじゃねーぞ!頑張れ!走れ走れ走れぇ!」てな具合に熱中して楽しんだ。
受話器がウマ耳に合わせて長くなっていたり、シューズがハイヒールで(馬はつま先だけで走っていることににちなんでいる?)蹄鉄が打ち付けてあったりする。
一見すると凡庸なアイドルアニメに見えて、意外と作りこまれているんだ。アニメはリアルな競馬の勝負を下敷きにしているらしい。サイレンススズカはリアルなウマとしてはケガから安楽死されたとアニメ視聴後に知った。競馬ファンにとっての夢が描かれていたと知ってこのアニメはやっぱり浅くないと思い知らされた。
さて、競走馬を美少女にすると、競馬は芝生の上を走る陸上競技になるんだな。アニメでは馬券新聞を握りしめたオッサンや紙吹雪のように舞い散る負け馬券も描かれなかったけれど、どこに行ってしまったんだろう。
とにかく、暑くてかわいくて、いいアニメだった。
競馬には必勝法とは言わないまでも、確率的に優位に立つ賭け方が存在する。
この方法では、競走馬に関する知識は全く必要無い。端的にまとめると、
というものだ。複数の「馬単」馬券を計算に組み込むことで偏りを補正し、補正した値と実際の「単勝」オッズを比較するのである。
そして、控除無し(=胴元の取り分を抜いた)オッズを越える馬にだけ賭けるわけなので、期待値は100%以上となる。
まあ、確率的事象なので、1レースだけ賭けて確実に儲かるという手法ではないが、長期的には優位となる賭け方である。
<実践編>
多頭数だと計算が面倒なので、昨日の札幌5レース(新馬戦、6頭立て)から。
1-2 | 9.2 | 2-1 | 11.3 | 3-1 | 135.5 | 4-1 | 128.0 | 5-1 | 91.9 | 6-1 | 3.1 | |||||
1-3 | 62.3 | 2-3 | 90.8 | 3-2 | 159.5 | 4-2 | 149.3 | 5-2 | 113.8 | 6-2 | 4.6 | |||||
1-4 | 59.7 | 2-4 | 77.5 | 3-4 | 320.9 | 4-3 | 317.2 | 5-3 | 263.6 | 6-3 | 32.0 | |||||
1-5 | 44.6 | 2-5 | 68.3 | 3-5 | 280.3 | 4-5 | 249.6 | 5-4 | 255.0 | 6-4 | 29.1 | |||||
1-6 | 5.2 | 2-6 | 9.4 | 3-6 | 88.0 | 4-6 | 80.8 | 5-6 | 59.1 | 6-5 | 24.5 |
まず、1番の馬を1着とする「馬単」のオッズの逆数和は、1番だと1/9.2+1/62.3+1/59.7+1/44.6+1/5.2≒0.356227。
2,3,4,5,6番では、0.233436、0.031697、0.034046、0.043304、0.646403。
ここから、「単勝」の控除無し推定オッズは、1番だと、(0.356227+0.233436+0.031697+0.034046+0.043304+0.646403)/0.356227≒3.8倍。
2,3,4,5,6番では、5.8倍、42.5倍、39.5倍、30.4倍、2.1倍。
1 | 2.9 |
2 | 4.6 |
3 | 38.9 |
4 | 35.3 |
5 | 23.6 |
6 | 1.8 |
である。まだ、推定オッズの理屈を説明していないが、少なくとも、この例においては、推定オッズの大小と実際のオッズの大小の並びが揃っており、推定オッズの妥当性が確認できる。
(推定オッズに0.8(=1-控除率)を掛ければ、値もかなり近くなる。)
しかし、実際のオッズが推定オッズを超えなかったため、今回のレースは「見」となる。
少頭数なので、オッズの偏りも小さいのだろう。
ちなみに、実際の「単勝」オッズ÷「単勝」の控除無し推定オッズで、「単勝」オッズの適正度がわかる。
(値が小さいほど、実際のオッズが相対的に低い。つまり、買われ過ぎている。)
1 | 0.767 |
2 | 0.798 |
3 | 0.916 |
4 | 0.893 |
5 | 0.777 |
6 | 0.864 |
ひとつ上の表のとおり、単勝人気は6,1,2番の順だったが、適正度を見ると、6番よりも1,2番の「単勝」が買われ過ぎていたことがわかる。
「見」となった場合は、このように、人気馬同士の「単勝」馬券の適正度を比較して、それが高い「お得な馬券」を買っても良いのかもしれない。
<理屈編>
以下では①の部分を説明する。
例として、1番の馬の単勝馬券を2000人が、その他の馬の単勝馬券を8000人が買ったとする。
その場合、1番の馬が勝てば、10000人の賭け金を2000人が分け合うことになるので、単勝オッズは、10000/2000=5倍になるだろう。
つまり、(1番の単勝オッズ)=(全購入者数)÷(1番の単勝馬券の購入者数) …(☆)である。
(実際のオッズでは控除率を考慮したりでもう少し複雑であるが、省略する。)
この式から、1番の単勝馬券の購入者数は、そのオッズに反比例するということがわかる。
たくさん買われた馬のオッズは低くなるのだから「反比例」なのは当たり前と言えよう。
どうやって推定するかというと、1番の馬を1着とする「馬単」の購入者数を使うのである。
ここで、1番の馬を1着とする「馬単」を購入した人は、仮に「単勝」しか購入できない場合、どの馬券を購入するだろうか考えてほしい。
1番の馬を1着とする「馬単」は、1着が1番、2着がその他の馬の馬券なので、「単勝」であれば、1番の馬券を購入するはずである。
そのことから、1番の馬を1着とする「馬単」の購入者数を足し込んで、「単勝」の推定購入者数とするのである。
よって例えば、4頭立てで、「1-2」の馬券を1000人、「1-3」の馬券を2000人、「1-4」の馬券を3000人購入するとしたら、1番の単勝を6000人が購入すると推定するのである。
ここも、「馬単」の1着側での人気馬は「単勝」でも人気になるのだから、推定できるのは当たり前だと言えよう。
そして、(☆)の式を使えば、推定購入者数から「単勝」の控除無しの推定オッズが算出できる。
あとは、1番の馬を1着とする「馬単」の購入者数とオッズの関係がわかれば良い。
まず、(★)の考え方から、馬単「1-2」の購入者数は、「1-2」のオッズに反比例する。馬単「1-3」の購入者数も、もちろんそのオッズに反比例する。
よって、1番の馬を1着とする「馬単」を購入した人数の総和は、1番の馬を1着とする馬単のオッズの逆数和に比例するということになる。
つまり、「『馬単』の購入者数は、オッズの逆数和に比例する」ということになる。
以上をまとめると、「馬単」のオッズ→(逆数和)→ある馬を1着とする「馬単」の購入者数=「単勝」の推定購入者数→(☆式)→「単勝」の控除無し推定オッズ
として、実際の「単勝」オッズと推定オッズを比較するという流れである。
ちなみに、「3連単」のオッズからも、馬番毎に1着固定のオッズの逆数和を計算して、「単勝」の控除無し推定オッズが算出できる。
「3連単」になると、計算量が格段に増えるが、その分だけ偏りが平準化されるはずなので、可能なら「3連単」のオッズを使った方が良い。
まあ、それでもプログラムを組まずにExcelで計算できるレベルなので、もし興味を持ったのなら、今日のレースで検証してみるのも容易だろう。
体が細い。太らなくて羨ましい。
よく言われる。
違うんだよ。ただ単に貧相なだけなんだよ。病気のせいで腹で栄養があまり吸収できなくて太れないだけだから肉がなくて全体的に薄っぺらく貧相で情けない体つき。
しかも胸も抉れてる。
所謂モデルをしてるような子はちゃんと肉がついてて、でも引き締まってるから細いんだよ。しかもそれは日々の努力によって維持されてるものだからそういう子と私みたいな貧相を一緒にするでない。
下手したら体重は私のが軽いのに服のサイズは私のが大きいレベルやぞ。
なんせ骨格は太いからな。肉がついてないだけ。
病気のせいだからと慰めてみても気に入らないものは気に入らない。
筋肉モリモリな人が羨ましい。
なんで太った人間の自虐は許されるのに貧相な人間の自虐は嫌味にとられるの?
細いやつは細いやつなりに悩んでんだよ!
むしろ太った連中のが羨ましい。
この前職場の先輩がやはり病気で10キロ以上痩せちゃったどうしようって言ってたけど大丈夫。
私と同じぐらいの身長で痩せた現状で私の1.5倍強の体重なら余裕だ。まだいける。さらに言えば筋肉をつければ余裕だ。今こそ筋肉をつけるときだ。
あと2年程度のスパンで10キロ痩せるのは多分ダイエットと同レベルだと思う。
焦る時じゃない。まだいける。むしろ病気で食べれないから痩せてるだけだからダイエットと一緒。頑張って食べたら太ったと言っていたので腹で栄養も吸収できている。
みたいなこと言ったら不満気な顔された。
解せぬ。
筋肉はよい。
落ちなければ体重も減りにくいし貯水機能で脱水の予防にもなるらしい。
最近夏バテで間食をしなくなったら週に2回程度の割合で脱水を起こすようになったので筋肉への憧れが強まる。
いやそもそも3食きっちり食べてたのに脱水するとか本当に貧弱すぎて情けない。
間食しないだけで脱水をおこし、1日粗食にするだけで低血糖おこすような体が憎い。
たんぱく質とっても脂質とっても、いや脂質とりすぎるとお腹壊すからあんまとれないんだけど、糖質とっても最低限体を動かす程度のエネルギーしか吸収されないせいで脂肪がつかない。元がないので筋トレしても筋肉がつきにくい。
ほんとむなしい。
理想の筋肉は競走馬。見せ筋は許さん。実用的な筋肉がとても良い。
何かどんどん筋肉への憧れが溢れてきたのでこの辺で終わりにする。
称賛すべきは引き締まった体を維持している細い子達。彼女らの努力は素晴らしい。
以上だ。
磐田忍
ダビスタブリーダーズバトルというファミ通ブロスでやっていた漫画のヒロイン?
プレステのダビスタと連動する架空のアーケードゲームを題材にした青春漫画。
架空のゲームを題材にしているが、あまり無茶な設定はなく、ありそうでありえないギリギリのラインをついており、ゲーム漫画としてとても面白い。
ダビスタにおける血統の概念をうまく漫画ライズしており、競走馬の血統の脈々つながる面白さがゲームをかいいして感じられる。
さらにこの漫画の両輪となるのが、ゲームを通じてのボーイミーツボーイものかと思わせておいてのボーイミーツガールで当時の僕の男性同士の恋愛を求める気持ちはズタズタに引き裂かれた。
ただ、そんなボーイミーツボーイを引き裂くだけあって、彼女のゲームを楽しむ姿勢、恋愛を怖がる態度など魅力的ないシーンが多く、ゲーム漫画としての側面も青春漫画としての側面も楽しめるこの作品の青春漫画側面を一手担う魅力的なヒロイン。
作中で明言はされないものの、どこか百合を匂わせるシーンもあり、一様に表現しきれないジェンダーの深みなんかもとてもとても面白かった。
物語はどうも中途半端なところで終わっているが、この作者の漫画は常に中途半端なところで終わるので作風なのか打ち切りなのかはさっぱりわからない。
なお作者は現在、難病を患いながらもマリーのアトリエの半公式漫画を描き続けており、そこに過去の打ち切り作品のキャラクタをクロスオーバーさせる手法をとっているため、いつかこのキャラも再登場することを願う。
こんな感じで忍って名前のキャラを語って、アイドルマスター系赤裸々まとめブログにまとめてもらおうよ!
(赤裸々まとめブログとは?
競馬自体ももちろん好きだが、競走馬の名前から今まで知らなかった外来語を知るのが、1頭の馬に込められた馬主の隠れた愛情を知ることができるようで「花ことば」のような詩情があり、一番好きだ。
昨年の有馬記念の投票結果からその一部を、競走馬名、原語、その意味の順でご紹介。
[英語] Saturnalia / サートゥルヌス神(農耕神)を祝う祭り
[フランス語] Fièrement / 気高く、勇ましく(音楽用語)
[ドイツ語] Wagnerianer / ワーグナーの音楽に心酔している人々
[アラビア語] Al Ain(欧字表記)/ アブダビにある遺跡群
[フランス語] Cheval Grand / 偉大な馬
[ラテン語] Velox / 素早い
違和感はできれば覚えてほしいという話。
違和感を感じる。違和感を覚える。後者の方が違和感がなくて好きだな、と思う。この手の問題ってあっている間違っているとかよりも、より多く使われている方を正とする場合が多いので、誤用だろうと何だろうと時代の流れで変わってしまう側面はある。
でもまあ個人的には~感は全部基本的に覚えてほしい。焦燥感とかだったら駆られて欲しい。焦燥に駆られるでもいいと思う。
頭痛が痛い、これはかなり違和感がある。馬から落馬する、まあ場合によっては使わなくもない? 「騎手が競走馬から落馬したよ」……うーん「馬から落下した」でいいような気がする。若干の違和感。
危険が危ない、これはもうネタの部類。違和感じゃなくて普通に笑えるやつ、まじめに危険が危ない使い方はなかなかしないでしょう。