はてなキーワード: 社内ニートとは
社会人になったら夏休みなんかせいぜい数日、こんな長期的に休みがあることなんかない。やりたい事があって金が足りないなら、いくらでも貸してやるからな。」
今思えば、あの時もっと父に金を借りておくべきだったのだ。
実家は太いけど、太いからといって「お父様にお願いすれば何でも買ってもらえますのよオホホ」みたいな悪役令嬢みたいな事にはならない。ある程度のものは頼んだら買ってくれるかもしれないが、頼む気にならないというのが実際のところだ。
普通にバイトだってしていたから、1000円のものを買えば「ああ1時間分の労働が消えてしまう……」と相応にケチな思考が巡る金銭感覚なのだ。罪悪感が募って父に金を借りることなどできるはずもない。
インドアだったから自転車で日本一周しようぜ!的な面白いことは出来なかったが、それでも行きたいところに日帰り含めて旅行をしたり、卒論を書いたりして過ごした。
その時はそれで精一杯に楽しんだつもりだったのだが、後になってみると後悔が残るものだった。
1万円の価値が「学業の隙間に10時間ほどバイト入れてやっと手に入る大金」から「1ヶ月に20枚貰えるチケット」に変わった。要した労働時間そのものはたいして変わっていないのに、1ヶ月に手に入る総数で価値観が変わってしまうから面白いものだ。
あの夏休み、ギターを買って、音楽の世界に飛び出してみたら良かった。オンラインセミナーとかで音楽を覚えてYoutubeとかで発信したら面白かっただろうとかそんな事を考えていた。
ギターは社会人になってから買って、週末習っていた。今は営業自粛中なので過去形だが。でもあの膨大な時間をどうして使えなかったのか。週末のレッスンは平日残業で疲れきった社会人には体力を振り絞って行くものだった。
あの夏休みをもう一度出来るなら、もっとお金を使って、やってみたかった事に飛び込んでいくのに。
「このビルで新種のウイルスに感染した人間が出た。世界的に死者を多く出しているウイルスだ。
このビルは危険地帯となった。だからここで仕事をすることは、今後出来る限り避けようと思う。」
間もなくテレワークというやつが始まった。
しかしリリースが終わったばかりで、我がチームは体の良い社内ニート状態になっていたところで、そのテレワークという奴でも特にやることはなくなんとなく日報を仕上げて提出したら終わりだった。
やることもなく8時間家でパソコンを監視しなければいけない生活が始まった。ふと、あの時出来なかった後悔を形にしてみることにした。教材を買ったり、新しい事に数々挑戦した。PCを使うようなことはサブのPCでやればよい。
そして間もなくプロジェクトの終了を聞かされる。下された命令は「自宅待機」だった。給料は交通費を除いて全額出るという条件で、強制ニート生活が幕を開けた。
残念ながら外に出る用事は果たせないという縛りプレイではあるが、家でできることも無限にある。世間は不況だから、お金に余裕のある人間がお金を使うことが道徳的合理性を帯びた。
俺を悩ませてるのが、始業時の作業予定と終業時の進捗報告だ。
「進捗が悪いから報告したくないのか?」
と思われるかもしれないが違う。
「あっ、家に居てサボってるんでしょ!」
それも違う。
元々社内ニートだったからだ、、つまりそもそもタスクを持ってないのである、、悲しい。
仕事を任されることが最近少なくなってきて、会社にいても何もしない事が増えてきていた。
それも会社にいれば社内ニートであることに薄々周囲も気付きつつ何も言わない。
「こいつなんもやってないやん!」
ってのがモロバレしそうになるのである。
1日かけてやるような作業じゃない事を予定と報告し、本当に1日かけてやる。
超仕事遅いやつじゃんって話だよな。
1ヶ月くらいは誤魔化し誤魔化し報告してたが、そろそろきつい。。
そもそも社内ニート状態を俺自身も良しとしてなくて、ここ半年のコンプレックスというか鬱の原因だった。
それをこんな形で突きつけられるとは。
仕事ください、とは言えねえしな。。色んなしがらみがあってさ。
教えてください。
日中時間が有り余って暇で仕方ない社内ニートなので、Google同窓会を開催することにした
中学の同級生計260名の名前を片っ端からGoogle検索して現況を把握することが目的である
薬剤師 1名
税理士 1名
司法書士 1名
教職員 2名
料理研究家 1名
逮捕者 1名
⇒銀行は2~3年毎に転勤があるので見つけやすい(但し新聞等で公開されるのは管理職のみ)
⇒医療系の場合論文の共同執筆者に名を連ねてるケースが多いので、論文データベースでほぼヒットする
年明けから配属らしい。この虚無のような生活も年内限りとなる。
ニート生活中もいろいろ資格を取ったり勉強したりは一応ちゃんとしていたが、
常にそれと言うほどモチベーションは上がらず、合間にどうしてもネットサーフィンをしていた。
それまでも増田に書き込む事はあったが、数ヵ月に1回ぐらいだ。
何かどうしても吐き出したいが、SNS等非匿名で喋るのは何か気が引けるような事を書き残して去るという事だけだった。
いつまでもその動向を見守っていたり、トラバやブコメを見返す事もなかった。
所謂SNSの「タイムライン」に当たるような増田のトップページを眺めた事もなかった。
あまりの暇さに、俺は増田のトップページを眺めるようになった。
「横だけど」と個体性を主張する文化も覚え、それを逆手に個体人物関係をわざと偽る奴がいる事を知った。
敢えて自演したり馬鹿を演じて話を盛り上げようとする奴がいる事も分かってきた。
ほんの1ヵ月ぐらいの間だっただろうか。だんだんと増田の事が分かってきた。
非匿名であるSNS、IDつきで実質半匿名ぐらいである5ちゃんの事も知っている。
AさんとBさんが話しているように見えて、実は途中からAさんがCさんに変わっている事がある。
元増田の意見に立てついて支離滅裂に暴れているDさんが、実は元増田本人という可能性がある。
5ちゃんはIDがあり、IDなしや新規IDというものを見ながら個体識別できる。が、増田は完全にできない。
増田は面白い。戦略の組み立て方が自在だ。言っちゃなんだがゲームのようだった。
その上内容はノンジャンルだ。頻出な話題はあるが、基本は何でもよい。
興味深い体験談や、釣りかもしれないが文学的に面白い文章が沢山あった。
来月頭に配属になる。配属先ではこのように、会社から増田をするような事はなくなるだろう。
増田を見る事を辞める訳では無いだろうが、常駐的な事はできない。また以前のように数ヵ月に一回吐き出しに来るだけになるだろう。
初めてこういうところで書くので見づらいところや拙いところが多々あると思いますがご容赦ください
いろいろ思い悩むことがあるので、賛否問わずご意見いただければ幸いです。
私は今年の4月から社会人になった新人です。業種は商社系なのですが、売り上げは会社が持っている直営の店舗での売り上げが半分以上という会社です。
会社の方針で、総合職採用された新入社員は最大一年間店舗での研修があり、その後正式に部署に配属されるという形式で、入社前にその説明もあったので、それを承知で入社しました。
店舗での研修という体はとってますが、やっていることはアルバイトと変わらず、期間限定とはいえ体のいい補充要因かつ、本社で仕事している人たちも現場の声を知っているというアピールポイントのために遣わされているようなものでした。
また、期間に関しても実際のところは、本社で不足している部署に適宜補充といった形で、同期のうち何人かは先に本社に引き抜かれていき、自分も半年で別の部署に配属になりました。
今年の10月から、別の部署に配属されたのですが、配属された部署は支社にありかつ、自分を含めて3名で規模が小さく、今所属している人たちで悠々と仕事が回せる状態です。
10月に配属されて2ヶ月経過しましたが、配属後教えてもらったことは、何を取り扱っているかと顧客リストのみの、ほとんど仕事を教えてもらってない状態で終わってしまい、出来る仕事もないからという理由で業務に関わらない簡単な雑用程度しか回してもらえず
正直言って社内ニート状態です。また、部署の売り上げも徐々に減少しているらしく、仕事を教えてもらうはずの直属の上司は現状維持で精一杯みたいで、今後仕事が本格的に振られていくのかもわかりません。
とりあえず何かやることないかと聞いても出来る事があれば仕事を任せる、新聞かネットニュースでも見て情報集めといてといわれている状態で、成長している気がしません。
暇なら暇で、どうにかして時間を潰して会社に寄生してオフを楽しむという風に切り替えれば気持ちも楽になるかもしれませんが、支社に配属されたため、今住んでるところには友人もおらず、これまで一人で楽しむような趣味も嗜んでなかったため、それも難しいです。
配属前には、人事から忙しくない部署でゆっくりと育てていくからという説明を受けましたが、毎日ネットサーフィンをしてニュースサイトを巡りながら、何もしてないのにやったことを美化した日報を書くのを二か月続けて、精神的につらくなってきました。
会社の雰囲気自体は悪くなく、仕事が人並みに出来れば残業もほとんどなくてむしろ居心地はいいと思います。転職も考えましたが、現状特にスキルもなく、1年経たずに辞めた第二新卒を拾ってくれる会社があるのか疑問です。