はてなキーワード: 浴衣とは
既製品の浴衣がデパートでも散見されるようになったのはいつぐらいからかな。
デザイナーズブランドの売り場も浴衣参戦してるので、気軽に買えるようにはなりましたね。
私が初めてシャカシャカの色とりどり化膳のきものではなく(幼児向き)、
大人になっても着れるように見上げってのをするんですよね。
今回も4本買ってみた。
増田に半額レビューを書くために無理して買う感じになってきてる。
「【VR】全部かなえちゃう♪ 山中真由美 【3DVR】 教室編」
前回に続いてまた山中真由美だ。そうだ。ファンだ。悪いか。山中真由美のIVがほかの全年齢IVとはっきりと違うのは、官能の表情を浮かべるところだ。全年齢IVでもきわどいマッサージシーンなどはあるが、基本的に「感じる」演技はない。くすぐったがってケラケラ笑うくらいが表現の限界。しかし山中真由美の場合はだんだん表情がトロンとして目が据わってくる。やがて「ウン…」「フゥ…」などと悩ましげな吐息などを漏らし始める。得難いよな。
「【VR】VGF ヴァーチャルガールフレンド 鈴原りこ【浴衣&水着でお風呂でイチャラブ】」
全年齢IV。去年リリースした2Dイメージ作品「NGなし」ではまさかの放尿シーンに挑戦して全俺をアッと言わせた鈴原りこだがVRでの表現はおとなしい。2Dでは攻めるモデルでもVRでは露出が2、3段階落ちてしまう現象はなんなのだろうね。VRはカットを入れない長回しが基本なので演技が守りに入ってしまうのだろうか。しかし本作で鈴原りこはイメージVRとしては珍しく手ブラまで踏み込んでくれている。終盤の5分くらいはずっと手ブラだし、わずかに揉んだりもしてくれている。得難いことである。
「【VR】【野外BEST 240分】開放的に気持ちよくなろう! ~プール・校庭・公園・温泉・バス停・洗車場・雑木林で中出し/乱交/痴●/レ○プ/CFNM/パンチラ鑑賞!VRで飛び出せ外に!~」
野外モノばかりを集めた総集編。「過去に発売したSD作はHQに画質アップして再収録!」とあったので期待して買ってみたのだが完全に期待はずれだった。高解像度マスターからあらためて再商品化したのではなくSD作品を単純にアップコンバート(拡大リサイズ)しただけのようで、お世辞にもHD画質とは言い難いしろものだった。もしこれを買うならSD版でいい。宝田もなみ嬢がエロかった以外は得るところがなにもないハズレだった。
「【VR】 最初から最後まで115分全部がヌキどころ!!バイト先のファミレスが暇すぎて、お互いバレないように入れ替わり立ち替わり目の前へやって来ては「誰が最初に抜け駆けSEXできるか選手権」を始めたヤリマン女子○生バイトたちとノンストップ数珠繋ぎSEX!!」
内容はタイトルの通り。出演女優は深田結梨、堀北わん、河奈亜依、桜美ゆきなの4名。シチュエーションも制服も女優さんも好みでそこそこ楽しめた。ただ、全編を通して場所がファミレスのテーブル席に固定されているので色々な意味で変化に乏しくすぐに飽きてしまった。あと、全員最後まで服を着っぱなし(せいぜい胸をはだける程度)なのは消化不良。そういう最後まで脱がない作品もけっこう多いよね。自分はどこかのタイミングですっぽんぽんになってほしい派である。
前の会社の先輩が夢に出て来た。
離職する前に先輩のメアド聞いておけば良かったのかな。
するとそれは本人の耳に入ったらしく居酒屋でキレられた。
それまで温厚のように見えたのに。
正直、上司なんて大嫌いだった。あの人に近付きたくて長くいたくて行動を共にしてただけだ。
夢の中のあの人は見た事もないような浴衣姿で
多分それは、理想でしかないし現実を反映してもいないんだろうけど
飲食店に入り、マッサージ機で揉んでくれというので直に手で触れたあの感触。
○ご飯
朝:サンドイッチ。昼:カロリーメイト。夜:カツカレー。サラダ。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。
さんれんきゅーなので食料の買い出しや、台風で洗濯物干せないからコインランドリー行ったりと慌ただしく過ごした。
特に主犯格である円居晩の作品がずば抜けて面白かった。(これが面白くないなら根本的にこの企画やらなきゃいいのでは? 感があるからハードルがゲキ高いのに)
もこっちが抱える悩みが普遍的で誰しもがどこか抱えているからこそ成立するお話で、本編の空白を見事に補完している。
読者はもちろん、作中に登場するどのキャラクタもどこかもこっちに共感するところがあって、かつそれをあけすけに正直に口にするもこっちに友達ができていく本編の説得力をちゃんと踏まえながらそれをミステリに落とし込んでいた。
それとシロイハル、ライト姉妹、クズとメガネと文学少女(偽)とのクロスオーバーもので、かつそれぞれのアフターストーリーも兼ねていて、それでいてキチンとわたモテでもあるそんなストーリーだった。
特にシロイハルは唐突な打ち切りの理由でありそうな棗先輩フィーチャーされていて、かつ「森田パート」と呼ばれる箇所はもうある意味スナックバス江とのクロスオーバー感すらあった。
夢のはじまりは夜だった。私は友達三人とどこか温泉街のような場所に旅行に来ていて、ホテルのチェックインを済ませたところだった。私に一緒に旅行ができるような友達は三人もいないはずだから、その友達が誰だったのか、どんな顔だったかはもう思い出せない。あるいは高校の修学旅行で同室になった同級生たちだったかもしれない。
ホテルは十四階建てくらいの、温泉街にしては大きくりっぱなホテルで、私たちは四人で一部屋の和室に泊まった。皆で浴衣に着替え、宴会場のようなところでにぎやかに夕食を食べた。酒を飲んで心地よくなった私は「先に部屋に戻るね」と言って、友達三人を残して宴会場から抜け出した。私には昔からこういう空気が読めないところがあって、だから友達もいないわけで、やっぱり三人もの友達と旅行になんて行くわけがない。
部屋に戻ると、すでに四人分の布団が敷かれていた。食事の間に用意してくれていたようだ。私は自分の布団に潜りこんだ。眠気はすぐに訪れた。
さらに夜が深くなり、あのまま眠ってしまったらしい私はうっすらと目を開けた。部屋の電気はついたままで、けれど室内に他の三人の姿がみえない。敷かれていたはずの他の布団も見当たらない。まだ微睡んでいる意識の端でふと、私はもどる部屋を間違えたのかもしれない、という可能性を考えた。アルコールで思考が鈍麻していた私は、それでもいいかと思ってそのまま目を閉じた。
翌朝、目を覚まし、今度は完全に意識が覚醒した状態で室内を見渡した。何度みてもやはり、其処には私一人しかいなかった。
思ったとおりだ。私はもどる部屋を間違えてしまったんだ。
とくだん焦ることもなく私は冷静に自分の荷物をまとめ、スマホの充電がいっぱいになるまで少し待って、部屋のドアを開けた。
ホテルの廊下が続いているはずのそこには、明るい外の景色があった。それも、よく見慣れた、私の実家の玄関を開けたときに見える畑と砂利道と住居と、そういう眺めが目の前に広がっていた。
私はさすがに驚いて、たった今まで自分が寝ていた部屋を振り返る。ホテルの部屋だと思っていたそこは、私の実家に替わっていた。もう誰も住んでいない、置いていかれた家具がなんとか朽ち果てずに残されているだけの、異質な存在感を放つ廃墟が私の背後にあった。
私は酔っぱらって、ホテルの部屋に戻ったつもりが実家に帰ってしまっていたんだ!
情けない気持ちになりながら、とりあえずホテルまで戻ろうと外に出たところで足が止まる。実家からあのホテルまでのルートなど私が知るはずもない。途方にくれたが、私はそれでもホテルを目指して歩いた。そしてすぐに気づいた。あのホテルは私の実家のほとんど真裏に建っていた。
視界にあらわれたホテルは来たときよりも小さく、ペンションのような見た目に変わっていた。
しばらくホテルを見あげて立ち尽くしていると、入り口から引率の先生のような中年男性がでてくるのが見えた。いなくなった私をさがしに来てくれたらしい。友達四人の小旅行だったはずの旅行がいつの間にやら、修学旅行か何かに変わっている。気づけば私は当然のように学生服を着ていた。
「一体どこにいたんだ?」
小走りで駆けよってきた先生が私に尋ねる。私はその瞬間、廃墟となった実家で一夜を明かしたことを話せば奇異の目で見られるのではないかと不安になり、曖昧に口ごもった。まごつく私に先生もそれ以上追及することはなく、私をホテルのロビーまで連れていってくれた。
ホテルのロビーでは、先生に付き添われて私は誰かを待っていた。友達三人のことを待っていたような気もするけれど、はっきりとは分からない。それでもただ、私は待った。ロビーには私のように先生に付き添われ誰かを待っている人が他にも何人かいた。あてどないような、茫洋な表情を皆そろって浮かべている。それを見るうちに私は、昨夜の出来事をすべて先生に話してしまいたくなり、これまでの経緯をとつとつと先生に打ち明けた。
「私、本当はやっぱり、実家出るの嫌だったってことなのかなぁ」
最後にそうつぶやくと、先生は私を見て黙った。それからゆっくりと、正面の大きな窓に目をやり、その向こうに見える立体駐車場を指さした。あの駐車場は昔は駐車場じゃなかった、あそこには誰かの住居があった、でも今はもうない。そうやってすべては変わっていくものだと、先生はしょぼくれた私を励ますように喋り続けた。
私はぼんやりと、良い人だなあこの人、でも、たとえ話は上手くないなあと思いながら、熱心に語られる話を右から左へ聞き流した。
目が覚めた。今度こそ本当に、そこには現実の朝があった。
まだ夢の記憶が鮮明な私はしばらく体が弛緩したようになり、とても起き上がる気になれなかった。まったくなんて夢だろう。
来月、転職が決まっている。新生活のスタートだ。もうあと半月と経たずに、私は生まれてから二十数年を過ごしたこの家を出る。夢の中ではすっかり空っぽの廃墟になっていたあの家に、現実の私は今、まだ、あともう少し、住んでいる。
住み慣れた我が家の廃れきった姿、それでもそこに帰ろうとした夢の中の自分を思うと、切ないような気持ちがこみあげてたまらない。