はてなキーワード: 故事成語とは
だいたい、お前みたいに受験時代のトラウマから批判してるその行為そのものが究極に内向き発想なんだよ。たとえば、海外の人間と渡り合うときに、古い文化を持つ国の人間が自国の古典文化を背景にもつかもたないかが、どれほどの差になるか分かるか?
たとえば中国のビジネスマンになんか話振って、「なるほど論語にも~という話がありますね」と返ってきたら、お前も「はえ~(称賛」ってなるだろ。逆に論語の話振って「は?」みたいな反応が返ってきたら、アホの子を見る眼で見るか、あるいは現代中国というものをそういう眼で見るか、どっちかだろ? まして、相手が論語の話振ってきたときにこっちが「それは~という故事成語の由来ですね」とか返したら、周囲のアメリカン、ヨーロピアン共置き去りにして、二人でニヤリ、てなもんだろーが。
1,000年前の古典が今も豊富に伝承されていて、今なお原文のまま多くの国民がそれを理解できる、ってどれくらい驚異的なことか分かるか? しかも、お前が文句を付けてる源氏物語は、質量共にぶっちぎりで世界最古最高級の物語文学として評価されてんだぞ。 お前が文句を付けてるソレ、長い歴史のない国の人間から見たら目も眩む遺産なんだ。それを、現代語訳、要約で充分だ? アホか。芸術の要諦は細部に宿るっつーのは常識中の常識だろ。お前はアレか、モナ・リザもミロのヴィーナスも画集があれば充分とか思ってるクチか。それなら誰が時間と金かけてルーブルに行くんだ。真剣にその意味が分からないなら、自分の感性がどん底レベルに摩滅してることを少しは自覚しろ。お前の書いてることは、全部感性の死滅したお前の妄想に基づく戯言だよ。
もちろん数値データが必ず必要なわけではないし、数値データがあったところで、それをどう分析するかで結論も操作できることが多い。
ただし、数値データを必要としない場合ってのは、観測方法が成立されていないとか理由がある。
数値データの必要性を、「国民としてのアイデンティティ形成」に限定して書く。
が、この比較は教育では難しい。ある群に「教育的に行うべき」と考えられていることを「あえて行わない」ことが倫理的に許されにくいからだ。
日本の場合、古典教育を行わなかった時期は存在しない。そのため、時代を変えて比較することもできない。あえて行うなら、不登校層などになるかもしれないが、その場合その他の条件が異なりすぎる。その他のフリースクールなどを参照することも考えられるが、これも前提条件が異なりすぎて比較にならないだろう。
参照するなら、他国におけるデータになるだろう。これは探せば存在するかもしれない(以前は行っていたが行わなくなった、あるいは、行っていなかったものが行うようになった、など)。
また、短期間のデータ(古典教育を行う前と行った後でどのように変わったか)も存在するだろうが、短期間で「効果がある」と言えるのかは疑問(短期的には何かしら影響は出るだろうが、長い期間では剥落するかもしれない)
もちろん、その他の「意義」に関しては、各種質問紙調査(などでよければ)であれば、データは玉石混淆で存在している。
もっとしっかりとしたデータを取った方がいいんじゃないか、ということであれば同意する。
義務教育に高等学校も含むということなので確認しておくと、まず、高校に入学した「全員」が必修で受けるのは高校では古文と漢文を合わせて「40時間」くらいだ。仮に1作品に3時間かけるとしても、13本くらいしか触れられない。
古事記、竹取物語、大鏡、源氏物語、平家物語、枕草子、徒然草、奥の細道、論語、史記、唐詩、故事成語類 ぐらいか。この中にも「選択」に回されているものもある。
この40時間は、上記の「まあ存在は知っといてほしいことになってるよね」という古典におおまかに触れる、くらいしかできないだろう。かつてこの国で、どういったものが読まれていたか/書かれていたかについて学ぶ時間を40時間も取るべきではない、と言われたら、「そうですか……」と沈黙するしかないが、「矛盾ってなんで『矛』と『盾』でパラドックスって意味なんだろうな」という国民が大部分を締めるのはちょっと勘弁してもらいたい。ただし、自分もここは「現代語訳」をもっと使ってもいいんじゃないかと思う。ただ、現代語訳使っていいよ、と一度学習指導要領でなったんだが、教科書会社や現場が着いてこなかったんだ……。
で、こういった「古典」を相対化していくのは義務教育(正確には高校教育)の「選択」の役割だろう。これは、全員が受けるわけじゃないんだから、高校生には要求してもいいんじゃないか。一部の、日本文学科などに進んだくらいの人しか古典を相対化できないというのは、これはこれで望ましくないだろう。
市民形成のためには、「国家」がどのような装置なのかを学ぶ機会があることは必要だ。もちろん、それは社会や地歴公民でも学ぶことができるが、ただ書名として「論語」や「古事記」と認識するのと、「ああ、ああいう中身の本が祭り上げられたわけね」とピンとくるのとでは全然違うと思う(これは主観なので、「いや、別に中身知らなくてもよくない?」と言われたら、特に反論はない)
「しんぐんデストロ~イ!」っていうバンダイナムコのソシャゲなんだけど
そのゲームで技名のパクリがある、と気づいたのは、それがサービス終了した後の事だった
「カタリナ・フォン・シュピーゲル」っていうキャラクターの必殺技が、「フェアツヴァイフェルト」と「クライゼンヴェー」という名前なんだ
それで、しんぐんのサービス開始の7年前に発売された、「ギルティギア2オーヴァチュア」っていう別会社のゲームなんだけど、
そのゲームに登場する「レイヴン」っていうキャラクターの必殺技も「フェアツヴァイフェルト」と「クライゼンヴェー」という名前なんだ
RAVEN - GUILTY GEAR2 -OVERTURE- @wiki - アットウィキ
ドイツ語の技名が単に被っただけ、という事も考え辛い
確かに「フェアツヴァイフェルト」というのはドイツ語の一つの単語で、それだけ被っていたなら、単に同じ単語を使っただけになるけど、
「クライゼンヴェー」というのは、「クライゼン」という単語と「ヴェー」という単語の二つを組み合わせた技名になってる
そして、「クライゼンヴェー」はドイツ語のことわざでも故事成語でもなく、ギルティギアの制作会社がオリジナルに命名した技名になる
だから、多分しんぐんは技名をギルティギアからパクったんだと思っている
ただ、サ終しているからしんぐんの問い合わせ先が無い。ので「技名パクったんですか?」と訊きようがない
ちょっと前に書いたものだけれど、下書きに入れていたもののお焚き上げをさせてほしい。
端的に言うと失恋した。告白してフラれたとかではないんだけど。吐き出させてほしい。
私30歳女彼氏なし。
人事異動でやってきた先輩。30代後半男性、独身。結構厳しめで正論バリバリな人。辞令が出た時に
自分も別部署だったときに怒られたことがある。あれは私も悪いんだけどさ…。
先輩が異動してきてから2ヶ月後、仕事でペアを組まされることになった。
仕事の相方として、誠実に接してくれた。仕事も根拠がしっかりしていて丁寧だった。確実に職場の雰囲気に変わっていった。
仕事の合間にする雑談も、諺や故事成語、歴史、古典文学から引いてくるような話題が多かった。本をたくさん読んでいるようで、気になったシリーズ8冊まとめ買いしたと言っていた。なろう系も読んでる???ラノベ??内容は結構忘れてしまったけど、とにかくいろいろ詳しかったし、説明がうまいので何言ってるかわからない、理解できないって感じではなくて。私が知らないことも多かったので、勉強にもなった。それで会話が続いたのは今まで先輩だけだった。
あと食べ物に関しても、ものすごく詳しく、美味しんぼも読んでる。
仕事の合間には、昨日の帰りにデパートで買ったというお菓子の味や由来を語ってくれた。
私にも大抵の知識はあったし、美味しんぼも読んでた(山岡に子供ができるぐらいまで)ので応戦する。
「ドラジェは糖衣、あ、糖衣は正露丸の糖衣なんですが…」『硬いのですよね、中がアーモンドの。引き出物ですか?』
(デメルのラングドシャを食べながら)「ラングドシャは猫の舌って意味なんですよ」『(知ってる…)デメルで猫の舌っていうとチョコレートの方が有名ですよね』
そんな感じで応戦していたら、新作を買うたびに勧めてくれるようになった。
結構いろんな人にも勧めてたけど。
もらってばかりなのも何なので、私からもちょっとしたお菓子を差し上げたりもした。
たまに机の上に「お土産です」と置いてあったりした。旅行とかじゃなくて、レオニダスとかデパ地下とかの。
うれしかった。彼の中でちょっと特別扱いなのかなって。そんなんされたら惚れてまうやろー!!!
先輩は顔がイケメンとかそういうわけではないんだけれど、顔立ちはあっさり系。
服装もおしゃれというではなくて、シンプルな大きめサイズを着てる。
彼女はいないらしい。自称だけど。あと少子化の話題の時に「結婚してる人は希望があるけど、自分にはないので」みたいなことを言っていた。察し。ペア組んですぐの頃は、先輩結婚してるか彼女がいると思ってた。何かの拍子に「誰かと行ったらいいんじゃ?」みたいなことを言った時に、「自分に結婚相手とか”誰か”がいるように見えますか(怒)!?」と返ってきた。はい、いると思ってました。
個人的な価値観の話になるけど、私は顔立ちや服装は重要視してない。
あ、でも頭の良さはほしい。会話が成り立たないのは辛くなる。
話を戻そう。
先輩の声が、私の好みのタイプだったんです。落ち着いた暖かくて丸みのある声。ずっと聞いていられる。
そんな感じで仕事中もちょっと楽しく過ごせてたんだ。会話してるのが楽しいと思えたのは久しぶりだった。
それが、年明けから職場で一人休業者が出て、ペアの組み換えがあり私と先輩はそれぞれ別の人と組むことになった。
片付けと机の移動をして私と先輩のペアは解消した。
それから数週間。
先輩とは挨拶と電話の取り次ぎでしか話していない。先輩が新しいペアにも親切で、他の人とも雑談してるのがよく聞こえる。
私が先輩に話したエピソードを「聞いた話ですけど…」と、新しいペアの人に話しているのを聞いてしまった。心がぎゅっとしてどす黒い感情でいっぱいになった。それは私のエピソードで、それを盗られた気がした。
昨日、仕事量がかなり多かった。もうペアではないけど、まだ同じ班で、それは班でやる仕事だったんだ。定時ギリギリになって慌てながらその仕事をやっている私と、ゆったりと帰り支度をしている先輩と新しいペアの人。
以前だったら先輩はその仕事をしていたら、どれぐらいで終わりそうか声をかけてくれたんだけどな。ああ、私は彼の気に掛けるメンバーリストにはにもう入っていないんだと思った。泣きそうだった。
そうだよね、隣の机で、仕事の相方だったから気にしててくれたんだよね。
机も離れたしもう相方でなくなったから、気に掛ける必要はないもんね。
彼の温かな優しさの対象外になってしまったのがショックで、先輩にどう接していいのか分からなくなった。
ペアが変わって相方でなくなっても、同じように接してくれると思ってたんだ、でもその考えは間違ってた。
ウマが合って、上手くやっていけてると思ってたのは、きっと私だけだったんだ。
たまに意地悪なことも言ってしまったし。
微炭酸のようにシュワシュワと私の心は浮き立っていたんだ、きっと。
大好きとまではいかないけれど、好意を抱いていたのは確かだったんだ。
出勤すればまた聞こえてきてしまう、私には向けられていない温かな声を耳にしても私は平気でいられるのかな。
遅延したのにそのあと痴漢が見つかって電車が車両点検し始めちゃってさ~、も~ほんと最悪だったわ~泣きっ面に蜂ってこのことか~って思った~~とか。
それはさすがに斜に構えすぎでしょ~(笑)みたいな。
なんか難しいことを言おうとしてイキッて言ってるんじゃなくて、会話の流れで思わずぽろっと出ちゃう感じの。
普段は極力誰にでも通じる言葉を使うように気を付けているんですけど、たま~~~にどうしてもそれ以外本当に出てこないみたいな語彙あるでしょ。
そういうときに同期がね、めちゃくちゃ食いつくの。
ドラマの感想とかを離してて、なんかぽろっと○○って慣用句?熟語?故事成語?何かしらが出ちゃったら、
「それなに!?今のどういう意味!?どういうときに使うの!?」「へ~~~これから使おうかな!!」「それって○○だね(ドヤ顔)」みたいな。
私が言いたいのはそこじゃねぇ~~~~~みたいな。そこはどうでもいいところで、みんなに触れてほしいのはここだから~~~!みたいな。
あれのせいで一回会話が終わっちゃうんだよね。なんだかしょんぼりする。
関西人だからオチを言えないまま途中で終わる会話ってすごい消化不良。
多分同期にとったら消化不良って言葉自体が食いつかれ単語だと思う。 消化不良って何!?どう使うの!?
今まで友達としゃべってて言葉の一つにそこまで食いつかれて話しが終わることなんてなかったから、
入社して何年か経ってるのにいまだにそういうことが起こるたびに「あーーもうそこはそんな引っ張るところじゃないから!」って思っちゃう。
自分でもわかりづらい言葉を使わないようにしよう…と注意してるんだけどなぁ。