はてなキーワード: スパムブログとは
それでいて非公開にもなってないとか
苦笑したので即席botに収集させてみた
※リンク先はすべて該当サイトのはてブ一覧。ほとんどが18ブクマ固定
…っていうか、スパムブログが自動で作れるように、運営もスパムブログを抽出するのも自動でできるはずだから、
こんな事してなんの意味があるんだろう…
●この書き込みが誰についてのものか、第3者が判別できる情報は載せておりません。また下記は全て事実であり、特定人物への誹謗中傷目的でもありません
・3年間、400スレ前後に及ぶ自分語りが原因で特定されたコテハンに依頼されて出てきた弁護士
・スレ立ての仕方が分からず無関係のスレでスレ立てを依頼。商売でやってるなら方法くらい自分で調べろと名無しに説教される
・説教された後、忍法帖のレベル上げのために手動で一生懸命書き込む痕跡が捉えられている
・削除要請の後にIP開示を求めるも「ログを消したので無い」と断られる。別件で七年前のログのIP開示を求めて却下される等、多数の不備が存在
・事務所の公式ツイッターアカウントでジュニアアイドルを多数フォロー。その件についてスレで暴露された5分後、ツイッターを非公開に
・遊戯王オリジナルカード作成・登録サイトで自身をネタにされた事について同サイト管理人に抗議。その際依頼人についてのカードは無視
・事務所のサイトを宣伝するためにスパムブログを多数開設。ツイッターに宣伝の連投も行い、それを名指しで先輩弁護士にツイッターで批判される
・これらの行為を発見されたことがきっかけとなり、弁護士の本名を検索すると不穏な単語が大量に出てくるようになった
・不穏な単語への対策として削除&IP開示請求を行うが、本名を伏字ですら書いていないもの、少年漫画のキャラ名と本名を併記しているだけのものまで請求
・「検索で不穏な単語が出てくるような企業に仕事を頼みたい人はいない」等、事務所のサイトで述べた講釈が、まるまる自分へのブーメランになっている
ここんとこここ増田にもクソのようなアフィリエイト入門的なエントリが偶然とは思えない頻度で現れ、アンチ的コメをつけるためでは説明できない数のブクマがついている。ちょっとまとめて書こうとも思ったがダルい、コスパが低すぎる、ので単発で気の向くままに書いてみることにする。モチベーションにかかわるのでブクマで応援は歓迎する。
糞スパムブログははてダにも実は相当数存在している。糞すぎるため検索でひっかかっても見出し文でスルーされるか、即閉じされるため意識にのぼらないとも言えるが、知ってる人は知っているんじゃなかろうか。
はてなに目を付け足場を築こうとしている代表的なものとして「きゃんたまん会REEMBODY」という糞の穴的商材厨の巣窟がある。
http://www.hatena.ne.jp/cantaman/ ここの「フレンド」を見るとだいたい把握できる。はてなに限らずどこでもみかける商材厨たちのそろい踏みだ。
http://www.hatena.ne.jp/loveamy/
http://www.hatena.ne.jp/info-tec/
http://www.hatena.ne.jp/ruttiki/
http://www.hatena.ne.jp/yh302556n/
こういう人種がウェブ全体にどれほどの害悪をもたらすか判っているはてなーはけっして多いとは言えない。何でもいいのだが例えば「マルコ・ビチェゴ」というクエリでGoogleでブログ検索してみるといい。「マルコ・ビチェゴって本当ですか?」「マルコ・ビチェゴって歴史があるのですか?」などのナンセンスなタイトルのワードサラダ糞スパムが大量にみつかる。これはきゃんたまん会でももっとも頭が悪く執念とありあまる時間だけで動いているyh302556nによる量産型糞スパムだ(はてダでのそれは40ヶほど潰したが、今も別の複アカで何十も ー 下手すりゃ何百もやってることだろう)。すべてが最後のテキストリンクでhttp://rakuten.ykcorporation.net/もしくはinfo-tecの情報商材へと誘導している。
ああ、やっぱりめんどいな...
件の3、4エントリをブクマした人間の1%でも結果的に商材界に引き寄せられれば彼らにとっては成功なのだ。稼げる人間でなく稼げない人間こそが彼らの欲しいものだから。対岸の火事とばかりにニュートラルにブクマしてる人、ブクマを眺めているだけの人も知らない内に被害者かつ加担者となっていることだってある。「クッキーを食う」という言葉を知らない/知ってても吐き方を知らない人は要注意だ。
有意の反応があればまた書くかもしれない。
アート主体(そして、およそ全ての創作者)の個性は、感性、発想、技術の三要素に分解される。感性とは「何を創造するか」、すなわち創作のテーマを決定する意志である。発想とは「創造すると決定した『何か』をどのように想像するか」を決定する思考である。技術とは「どのように創造するか」を遂行する能力である。優れたアート(そして、およそ全ての創作物)は、上述した三要素のいずれかひとつ以上が優れているアート主体によって生み出されると言っていいだろう。
例えば、ここで紹介されているアートを、先ほど挙げたのとは逆順になるが、技術、発想、感性の面から見て行こう。技術については、作品の精巧な彫刻を見れば疑う余地は無いだろう。作者はこれをナイフとピンセットと外科器具によって製作しているというから驚きだ。発想も面白い。石を使う代わりに本を使って彫刻を行ったことだけでなく、例えば医学書から人体解剖図を彫り出すなど、本の内容を作品に生かす点が粋だ。
そして、最後に感性である。これは眼前にある作品から推測するしかない。だが、私は、作者の感性は「引き算と足し算のアート」にあると推測してよいと考える。本来、彫刻というものは引き算のアートである。そこに何らかの足し算(この例であれば、彫刻する対象自身の特性や、イラスト的なワンポイント)を加えることにより新たな価値を生み出そうという意志が、作者のアートには潜んでいる。重要なのは、その意志の良し悪しではなく、その意志がブレずに確固として存在することである。作者の一連の作品を見れば、その一貫性から、意志の確固たる存在は明らかであろう。
▼
では、黒瀬陽平の、いわゆる「KASANE」アートの技術、発想、感性を見てみよう。まず、技術は陳腐であると言わざるを得ない。なぜなら、他者が容易に解析・理解・模倣することができるからである。既に黒瀬の技術と同等のウェブサービスが公開されていることからも、技術の模倣可能性は疑いようがない(せめて「KASANE」るだけでなく、元画像を切り刻んだり回転させるなどの技術があれば、模倣不可能になったかもしれないのだが)。次いで発想だが、これも独自性は皆無である。画像を「KASANE」ること、すなわち差の絶対値などのモードによって画像群を統合することは、Photoshopなどの画像編集ソフトウェアに機能としてあらかじめ用意されているからである。
さて、最後に感性だ。これはやはり推測するしかない。ここで我々が立ち返るべきは「カオス*ラウンジ宣言」であろう。この宣言には「アーキテクチャによる工学的な介入」という言葉がある。これは「ウェブサービスの作りが人間の思考を規定する」と解釈するべきだろう。ここで言う「ウェブサービスの作り」とは、例えばGoogleであれば「PageRankに代表される種々のアルゴリズムによるウェブページのランキング」、またpixivであれば「デイリーランキングなどの公開ランキング」である。そして宣言にある「アーキテクチャによる工学的介入の結果」というのは、Googleであれば「検索エンジン最適化によって検索結果の上位に順位付けられたウェブページ群」、pixivであれば「ランキング上位を狙った流行ジャンルのイラスト群」と読み替えるべきだろう。こう読み替えれば、宣言の「人間の内面は、アーキテクチャによる工学的な介入によって蒸発する」という言葉は「人間は自身が作りたいものではなく、ウェブサービスが規定する『上位』に位置付けられる可能性が高いものを作るようになる」と解釈できる。これはスパムブログや「ジャンルゴロ」の存在を鑑みるに、決して的外れな解釈ではないだろう。
また、カオス*ラウンジ宣言には。「彼ら(註:カオス*ラウンジから生まれたアーティスト)は、アーキテクチャによる工学的介入の結果に対し、さらに人為的に介入を試みるのである。彼らは、アーキテクチャによって、自動的に吐き出される演算結果を収集する。そして、自らがひとつのアーキテクチャとなって、新たな演算を開始するのだ。」ともある。「工学的」と「人為的」という言葉の差は介入主体がプログラムであるか人であるかの違いを表していると読むのが自然だろう。また、文章構成から二・三文目は一文目の詳説となっているため、「演算」は単に「介入」の言い換えだろう。
ここから必然的に推測されるカオス*ラウンジの、そしてその代表者たる黒瀬の感性は「自らのアート活動(=人為的な介入)によって、各種ウェブサービスの「上位」コンテンツ(=工学的介入の結果)を規定する」ことだと言える。誤解を恐れずに平たく言えば「ウェブサービスのルールを変更する」ということである。これは、例えばGoogleに対してはランキングアルゴリズムの自発的な変更を促すこと、また、pixivに対しては流行ジャンルを変化させること、あるいは創出することを意味している。これだけ見れば、実に壮大な感性である。
では、その感性は、その意志は、黒瀬の「KASANE」アート作品に宿っているか。私はおそらくNOだと考える。なぜなら、彼の作品によってGoogleのランキングアルゴリズムあるいはpixivにおける流行ジャンルが変わったという話を耳にしないからだ。彼の感性が作品に確固として宿っていれば、種々のウェブサービスが彼の意志を汲み取り、動いてしかるべきだろう。ただ、この点においては私の観測範囲が狭いことも考えられる。また、彼のアートを理論的に解析しきれていないことも、私は否定しない。もし、この文章を読んでいるあなたが彼を擁護したいのであれば、ぜひそのようなウェブサービスの動向、あるいは彼のアートに対する理論的な解説を示して欲しい。
▼
もし、黒瀬自身あるいは他の誰かが黒瀬の感性を示すことができなければ、彼はアート主体としての存在価値を問われる。あるアート主体がアート主体として存在する価値は、その主体の個性=再現不可能性によると言っても過言ではない。あるアート主体にしか生み出せない作品があるからこそ、そのアート主体は他のアート主体と明確に区別されて存在することができるのだ。既に黒瀬の技術の模倣不可能性と発想の独自性は否定されている。その上で感性の不在まで示されてしまった場合、もはや彼のアート主体としての存在価値は皆無である。すぐに、彼と同じ技術と発想を持ち、しかし彼とは異なる感性を持ったアート主体たちが、彼に取って代わるだろう。もし「黒瀬は最初から『KASANE』の流布を意図していた」というような言葉で彼を「擁護」する者がいるのであれば、彼のためにもやめておいたほうがいい。「KASANE」に関する彼自身の発想と技術が否定された今、その言葉は彼のアート主体としての再現可能性をわざわざ示す言葉に他ならないのだから。
スパム行為という内容が出ているが、これは語意と内容が合っていない。無差別に多額の請求になるように故意に送付するものと聞き及んでいるが、もし問題があるなら、その部分は管理者がカットすべきだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20110601132716 より、多数のブログに似たような記事をポストしているのは明らか。こういうのはスパムブログと呼ばれます。また、必要以上に多数のブログを作成すること自体、検索エンジンにインデックスさせる行為であり、検索エンジンスパムと呼ばれます。
http://taikenkun.at.webry.info/
http://blog.goo.ne.jp/taikenkun
http://taiken01.at.webry.info/
http://taikenkun.cocolog-nifty.com/blog/
http://plaza.rakuten.co.jp/taikenkun/
これも似たような記事。多数のブログサービスを使ってマルチポストしてる模様。スパムでしょう。
サブアカウントを4個まで取得できます。これにより、5つのアカウント(はてなID)を使ってはてなを利用することができます。
http://anond.hatelabo.jp/20110601132716 より、アカウントの取得は限度を超えてる。一法人であるタイケン学園がその関係者を何人か名義として使って不正にアカウント取得したのでしょう。九州電力かよ。
今度のSPAMブクマはリトルグローブ。これも、中村創、栗田智仁と同様に、以前からlivedoor clipにスパムブクマされていたものだが、最近、また出てきたので調べてみた。年明け頃から、goo映画からあらすじをコピペしてくるクソブログを立ち上げまくっているのだが、中村・栗田の二人と違って、いまいち目的が見えない。livedoor clip以外の共通点としては、はてブやYoutubeもある。
http://www.youtube.com/user/TheLittlegrove
http://www.youtube.com/user/nakamura6995
http://www.youtube.com/user/kurita46
http://www.passion-ceo.net/contents/hp0052/index.php?No=585&CNo=52
あと、こことは別に、業種的にも、業務的にも怪しすぎる会社が出てくるけど、たぶん違う。
さらに、山形のペットショップ「リトルグローヴ」、世田谷の輸入家具店「Little Globe」もGoogleでの検索には出てくるが、スパムとの関連性が全く見えないので、全く無関係の店舗と判断した。
日本で最も有名なオンラインブックマークサービスの「はてなブックマーク」。
これは表向きネットで見れるブックマーク集という扱いになっているが、実際は大量の意味の無いページを生成し、はてなユーザーのコメントでサイト管理人を言葉の暴力で攻撃するサービスだ。
たとえば、どんなブログでもはてなでブックマークすると、以下のようなURLのページが自動生成される。
http://b.hatena.ne.jp/entry/ブログURL/
このブックマークページを見ると、頼んでもいないのに自動的にページから文章が引用され、勝手に広告を付けられてしまう。他人の記事を勝手にコピペしてさらに広告を付ける。こんなサービスあっていいの?
ブックマークページははてなユーザーのページやはてなTOPページから自動的にリンクされるため、SEO的に有利となって、検索エンジンで上位表示される。ときには、ブックマークされたサイトより、はてなブックマークのページの方が上位表示される事もある。
おまけに、ブックマークユーザーがページをブックマークするとき、タグと100文字程度のコメントをつけることができるが、このタグとコメントが誹謗中傷の総合商社。これはひどいとか、死ねばいいのになど、普通の人が見たらショックを受けること間違いなしのタグをつけ、コメントでボロクソに罵倒される。
こんなにひどいブックマークだが、サイト管理人側ではてなからブックマークされることを回避する手段は用意されていない。ブックマークされたら黙ってはてなユーザたちのタグとコメント攻撃にさらされるしかないのだ。
こんな風に、はてなブックマークはある意味2ちゃんねるよりタチの悪いサイトなのに、なぜか2ちゃんねるより話題になっていない。
SEO業者というのはサーチエンジンの最適化アルゴリズムを悪用して商品を売りつける、という業態だけではなく、「御社のサイトを検索エンジントップにします」みたいなコンサルタントも含まれるので、こういう言い方は公正ではないのだろうけど、SEO業者というだけで胡散臭く思える。
西川史子の婚約相手の胡散臭さは異常http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-450.html のコメント12234に、こうある。
12234. 774ちゃんねる []投稿日:2009/07/21 06:21 ID -
第三者にとられて、
ドメイン取られちゃう事件ってのは結構あって、元記事のhttp://www.jimin-ajia.jp/ の他にも、たとえば昔なつかしいバーチャルネットアイドルのサイトhttp://nodoka15.main.jp/とか、産婦人科医天つゆ先生のブログhttp://tenntsuyu.exblog.jp/ も毒牙にかかっている。法的には、ドメインの権利が業者に貸与されている以上どうしようもない。最後の奴は本人になりすまそうとしている節があるが、あまりに日本語がアレなので騙される人間はいないだろう。
思うにこういうのはどこかヨソの国の業者が自動翻訳して作っているのだろう。業者が扱っている商品がまつげエクステだの花粉症サプリだのであることは興味深い。知的にチャレンジされた層にアピールするための方法論としては悪くない、ということなのかとも思うし、より陰謀論に近い考え方をすると、扱っている商品の流通に某国が関与していることを示唆している、と考えることも可能だ。
いずれにせよ、何となく不愉快でやっちゃいけないことに思えるが、ドメインの使用権が期限付きであることはドメイン名が有限な資源である以上仕方がないわけで、順列組み合わせの数ではドメイン名など比較にならないほど多いと思われる商標でさえ一定年限ごとに更新が必要でありかつ不使用取消審判の制度があるわけで、法律を変えて何とかしたいと思ってもどうすればいいのかちょっと思いつかない。
Googleカスタム検索で日本語に対応しているレンタルブログサービス33サイトを検索対象にした検索ツール作った。利用者数の多いレンタルブログに関しては個別に検索ツールを用意してみた。
通常のブログ検索は検索結果が「更新日時順」で表示されることが多いけど、「eブログ検索」はGoogleの検索結果に基づいて「検索内容との関連性が高い順」に表示される。
「関連性が高い順」で表示されるから、「更新日時順」とは違いアフィリエイトブログやスパムブログが量産した記事が上位を占めることはあまりない。テレビ番組等の一時的なネタを検索するのにはあまり適していないけど、ブログのカスタマイズ方法やレシピ・アクセサリーの作り方とかの検索には通常のブログ検索より良い結果が得られると思う。
また「RSS・ATOMフィードを公開しているブログ」を対象としているGoogleブログ検索等とは違い、ドメインでブログかどうかを判断しているから、フィードを公開していないブログや公開する機能のないブログも検索対象となっている。
できるだけ多くのレンタルブログを検索対象に入れたけれど、「こんなレンタルブログもある」という情報があれば教えていただけるとうれしい。ちなみに、インフォトップブログは有益な情報を含むブログが見つからなかったため検索対象には入っていない。
はじいてどうすんだよwww
スパムトラバはじくのなんて当たり前。普通のプログラマにできんのはそこまで。
だけど、問題のひとつでとくにやっかいなのは「検索エンジンに対するノイズが増える」ことだろ。スパムブログはスパムブログ同士で凄い量のリンクやトラックバックをしていて、あたかもまともなブログ群のような構造を持っている。それが検索の上位を占めるようになれば、まともなシグナルとしてのブログが死ぬ。
すると「無視する」か「ぶっ壊す」しかない。
「無視する」ってのをちゃんと実践できるのはグーグルの中の人とかヤフーの中の人だろ。しかも検索の中核を触れるところの人だけ。
自分たちのやっていることを手加減無しで批判できるのかという疑い。ブログをやってる人たちが、自分たちが肩入れしているものを議論したとしても、なんかいい話を見出して満足してしまうのではないか。
ブログってつまんなくなってませんか?ってフリには、検証のきっかけとして価値があったと思う。残念なのは、「おまえなんて事言ってんだ」というトーンが支配的になってしまったことと、振り出した側が、ブログがつまらなく変化してしまったとする諸要素を提示する前に及び腰になってしまった点だ。スパムブログに関する議論なんて当の昔に言い尽くされた話であり、誰しもが共通の敵としやすい対象で、安易な逃げ道だった。
「おまえなんて事言ってんだ」という側の人の多くは、ブログによって、何らかの、しかし大きなメリットを享受している人々。そういう人たちから強烈なブログ肯定論が出てくるのは当然。
一方で、ブログをやめた人、やれない人、やらない人のなかに、「ブログの限界」なるものとか、課題が含まれていると思われるけど、そういうサンプルはとってないし、紹介もされてない。
たとえば、
社員に毎月給料をはらうため、がんばっている事業主がいっていた。「ブログなんて、時間がある人ができる贅沢な趣味」
子どもが手のかかる年齢で寝る間すらない人いっていた。「ブロガーの集まりに呼ばれてただ飯食ったり、物もらったりってのはいいよねー(棒読み)ヒマで。全然共感できないけど」
こういう人たちって、間違ってる?
嫉妬に狂った悲しい人たちか?
マイノリティなんだろうか?
ときどき目にする「●●●というイベントに行ってきました」「●●●をもらいました」という記事は最悪だ。
イベントそのものが一般に開放された募集を行っていたり、参加基準が明確ならば、楽しそうだなと思ったら次の機会に参加できる。でも、「次のチャンス」が示されていないものなんて、期待も持てないし、関係性もない。つまり、読む価値が無い。「選ばれた自分て特別な存在なんですいいでしょすごいでしょ」とでも言いたいのか。
さらに「友達に誘ってもらった私ラッキー」「俺たちっていけてるよね」というクローズドなものにいたっては、閉鎖性ばかりが感じられる。このサークルに関わらないかぎり、その楽しそうなものは私たちと関係ないのね、と。微妙に上から物言ってる調子で書かれてると、何様だ。と思う。
この閉じたサークルが放つ特別感は、記者クラブの放つ排他的なイメージを似て、鼻をつまみたくなる。
ブロガーです。と名乗ると、そういう批判的な目線を浴びることを、そしてちょっと引かれてしまうことを、「なんでだろうね」と見つめてみないかぎり、ブログの存在感は今のままだと思う。
とか読んでの感想なんだけど、みんな利用規約とか気にならないのだろうか。それが持つ意味とか。
gooの場合はお堅いようで、クレームはマニュアル対処なんだろうね。元がNTT系だからそんなものでしょう。公開停止がスパムブログだったと考えれば十分合理的な手順と思う。
その点、はてなは柔軟で好きだな。ユーザは一度「はてな情報削除ガイドライン」あたりを読んでみるといいよ。
あ、そうそう、