はてなキーワード: 名誉とは
Z世代で顕著な思想、それは「何者かになりたい」という半ば強迫的な考えだ。
彼ら彼女らは生まれてからネット上で有名なYouTuberであったりインフルエンサーであったり
テレビ上の芸能人とは一味違う、「親近感を感じるのに、キラキラしている存在」にごく自然に触れている。
自分と年齢や環境は変わりないのに、楽しそうな刺激的な生活がひしひしと伝わってくる。
こういった点から、もしかしたら自分も「特別な」人間になれるのでは?と考える。
中には健全な学生生活、社会生活を手放してでもデジタルタトゥーを残してしまう若者がいるのは
思慮が浅いというよりは何者かになれるという、平凡な現実の中では大きすぎる名誉と快楽を追ってしての行動なのだろう。
普通の幸せであったり、日々の地味だが積み上げていく努力が軽視され(いわゆる近所のおじさん、おばさんが「つまらない」とされ)
二次創作についてガイドラインが出てなくて許可取りしてなくても「自己責任でどうぞ」と「あくまでその行為をそそのかすことになる」言動をとる人たちがいるが、
この根拠を親告罪であることに求めているなら、それは上記で列挙したような器物損壊や名誉毀損に対しても「自己責任でどうぞ」と言ってよいとするのと同じだ。
物を壊す、人を侮辱するというのは典型的な「非倫理的なこと」平たくいえば「悪いこと」だ。つまり「悪いことをそそのかしている」ことに他ならない。
悪いことをしようとしている人に対してかけるべき言葉は「自己責任でどうぞ」ではなく「自分で責任をとれたとしてもやるべきではない」だろう?
某増田へのブクマで「私的自治の原則」を挙げて反論した気になっている人がいるが、親告すれば罪になりうる内容の二次創作は刑法犯としての性質を持つものなのに、民法の原則を挙げるのはちゃんちゃらおかしい。
「犯罪行為に対してはその被害者が赦していることが起訴しない絶対的な理由にならない」というのもまた法学のきほんのきだと思うのだが…。
創作の「意義」とやらを掲げて、非親告罪としての権利者が認めているか不明な二次創作の実行を擁護するなら、刑法175条にふれるわいせつ図画にも意義がないとはいえないでしょ。あるいはそれと比べ「二次創作」の方がどれだけ意義で勝っているといえるのだろう?
創作の意義を云々するなら、ストリップも文化的意義がないとは言わせないぞ。でも過去に上野のストリップが公然わいせつで捕まったな(これは、、被害者=劇場の観客が許していようが起訴しない理由にはならない例でもある)。
意義なんて曖昧なものを掲げるほうが、かえって法律上の不条理を浮き彫りにしてしまう。あるいは、二次創作の方がわいせつ図画やストリップより意義が大きいとみなされているから、後者2つと違って親告罪とされているのだろうか?
どれも「表現」には変わりないはずなのだが、その意義に差があるとでもいうのだろうか?どうせ、いやらしい方が意義が低いはずだみたいなステレオタイプにあてはめて判断しているだけで、理路整然とした説明は出来まい?
身もふたもない言い方すれば、自分たちの大好きな二次創作だから「好きだから意義深いはず」って信念だけだよね。それ、無修正エロ漫画が好きな人だって同様に思ってるはずだけど、(少なくとも創作側は)悪いことだと認識して我慢してるんだよ(読者側はしらん)。
結局この複雑な状況に出すべき結論は「お上が法律で違法と言っている」ことをそそのかすのは悪いことなんだよ。「自己責任で」と枕詞をつけることが免罪符になるわけでもない。
その証拠に「自己責任でなら無修正で性器ぱっくり図画出していいよ」「自己責任でストリップ劇場開いていいよ」って言うのははばかられるだろ?そういうこと。
まあするヤツはしてるんじゃない
https://bunshun.jp/articles/-/43892
「有岡担ボコボコにした」ジャニーズファン女性(28)2度目の逮捕《やり過ぎの関ジャニ動画撮影の中身》
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230929-OYT1T50324/
羽生結弦さん応援サイト運営の女、名誉棄損で書類送検…手芸趣味の女性を衣装制作者と誤認し中傷か
https://www.oricon.co.jp/news/2157967/full/
元AKB48でタレントの川崎希(32)が20日、公式ブログを更新。インターネット掲示板に自身や家族に対する誹謗中傷した投稿者である2人の女性が書類送検された件について、2人が深く反省している点などから、今回の刑事告訴を取り下げることを報告した。
NHKニュース貼っとく
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240509/k10014444051000.html
被害者が詐欺をしていたなんてことはニュースにも書かれてないぞ
容疑者が被害者と結婚するつもりで結婚資金として1000万渡したって、容疑者の父親の話だけだろ
加害者側の話だけ一方的に信じる読者も報じるマスコミもやばすぎ
死人に口なしなんだから
NHKニュースにはこう書いてある
> この時の調べでは、容疑を認めたうえで「女性のことが好きでいつか交際できると思って店に通っていた。交際できないならその金を返してほしいと思い、つきまとった」と供述し、反省する様子も見せていたということです。
これ見ると容疑者はただの客で、被害者に勝手に入れ込んでたととれる
それとも、
ガルバ/キャバ/コンカフェ/ホスト/地下アイドル/風俗とか、客の恋愛感情を煽るような仕事してる人はいつ殺されてもおかしくないとでも思ってるのか?
ブコメやトラバ見た感じ1/3くらいの人に文意が伝わっていないようなので補足する(これは元増田が乱文なせい)
言いたかったのは、「十分な情報も出ておらず判決も確定してない状態で被害者を中傷するべきではない」ってこと
暇空茜
@himasoraakane
立憲民主党が政権をとったら恐怖政治が始まりそうだね、今回は野党だから不起訴だけど政権とったらどうなるかわかんないから、誰も批判できなくなるね、という文意よめなくなったの?
@RyuichiYoneyama
ああこの方ですか。私が言っているのは、「侮辱罪・名誉棄損罪に該当する様な言論は今もダメなのであり、野党時代にその被害を訴える事は、政権を取った時の正当な言論の弾圧には全く繋がらない」と言うごく真っ当な事を言っているのですが、この方はそれが読解できないんでしょうね。可哀そうな方です
米山隆一の妻である室井佑月は、かつて仁藤夢乃に夫を「パパ活買春親父」と言われたことから、仁藤とバトルしている暇空を熱心に支持している
「暇空に人生を救われた」とまで言っている
室井宅に不審な男が訪問したことや、庭にゴミが捨てられたことがあり、室井はそれらは仁藤が手引きしたものだと信じている
米山も妻同様に仁藤には不快な思いがあり、一時期は暇空を援護したかったのか、暇空の対立相手である堀口英利に絡んだことがあり、
個人で開示請求を大量に通した堀口をただの一般人ではなく「海外の弁護士」と誤認し、「国内の弁護士資格を持っていないのに活動するのは非弁行為」などとトンチキなことを言ったりしていた
特に、生成AI運用者が開発の実態や利用者の実態を無視して「(他は知らないが俺は)クリーン」を謳う欺瞞的商法を指す。
無断学習(生成AI開発工程においてデータ提供者の許可を得ないまま利用する行為)は、元々は著作権侵害行為だったが、2018年の著作権法改正でなぜかAI開発だけ引用要件が大幅緩和され無断学習は合法化された。過剰な特定産業優遇としての無断学習合法化をアンフェアと感じるデータ提供者が多い。
後述する脱法ビジネスは、データ提供者の才能や業績に依存しつつデータ提供者と直接競合するビジネスを運用するパターンが多い。このような脱法ビジネスを許したきっかけである無断学習合法化をアンフェアと感じるデータ提供者が多い。
生成AI開発工程において海賊版サイトのデータを利用した事例が報告され、非倫理的だと批判された。生成AI開発の際に利用したデータを公開する義務は開発者にないため今でも利用され続けているのではないかと疑惑を持たれている。
生成AI開発工程において児童虐待画像(児童ポルノ)を利用した事例が報告され、非倫理的だと批判された。生成AI開発の際に利用したデータを公開する義務は開発者にないため今でも利用され続けているのではないかと疑惑を持たれている。
生成AI運用者がクリーンなサービスを自称する場合、クリーンとは「日本の改正著作権法に照らして合法」を意味し、上述したアンフェアな無断学習問題については無視していることが多い。消費者の技術的無知に漬け込んだ欺瞞的広告だと指摘されている。
新聞記事要約AIは、完全に合法であるが、新聞社のコンテンツにフリーライドしながら新聞社の営業を妨害する悪質なビジネスだと指摘されている。
有名声優の声を真似る声質模倣AIは、完全に合法であるが、声優の才能や知名度にフリーライドしながら声優の営業を妨害し名誉を毀損する悪質なビジネスだと指摘されている。
有名絵師の画風を真似る画風模倣AIは、完全に合法であるが、「消費者は画風に価値を感じているのに画風は法的保護されない」という法律のバグを突いた悪質なビジネスだと指摘されている。
生成AIの3店方式はビジネススキームの悪質性を指摘したものであるが、それとは別に、生成AIを用いた犯罪についての懸念もある。
具体的には
が問題視されている。
こういうのマジなんだろうなあ
「フェミニズム全体の名誉」にこだわってみたかと思えば責任主体としては極小まで己を切り詰めて遁走する、アメーバ状のなにか。
フェミニズムの骨子たる部分はとうに社会と和解しており「フェミニスト」の存在意義は失われている。
現在フェミニズムとされるものは、何かを考える頭がないのに“思想”してる気分に浸りたいバカのためのファッションアイテムでしかない。売上寄付してると誤認させていたシリコンバンドみたいな。
中途採用でECサイトの業界に入った。二十代半ばの頃である。外資ということで緊張してたけど、意外とそうでもなかった。
厳しい社風ではあったが、それはルールや数字に厳しいというだけであり。自社のポリシーや規則に従って行動していれば、結果が悪くてもそうまで低い評価が付けられることはない。
もっというと、上の意向をしっかり確認して動くということか。いや、違うな。ちゃんとした意思決定の過程を踏むということだ。上の判断が必要なら議論をし、委任事項であれば自分の責任で物事に挑み、失敗しても成功しても検証記録を残していく。これだけのことができずに消えていく人間を何十人も見てきた。
語りが過ぎた。私はeコマース(ネットでの買い物)の世界で長い間働いてきた。実はもう転職が決まっている。記念に、これまでの努力の過程を書き綴っておきたいと思った。ちょうど今は卒業シーズンである。
ただ、努力はしたけれども、いい結果が出ないことの方が多かった。もしくは結果自体の測定ができないか。それでもいくつかの改善はできた。その一部を記していきたい。
私の専門分野はレビューシステムだった。あなたも、ECサイトで★を付けたことが一度はあるのではないか。私は、そのあたりの仕組みやルールを作っていく部門で働いていた。SE寄りではなくて、インフラ寄りでもなくて、格好よくいえば社内Sler兼企画といったところか。
これから、何点かのトピックに分けて思い出深い改善活動について述べていきたい。なお、特定の用語を出すとどこの会社かわかってしまうので、専門用語は一般的な言葉に置き換える。例えば、あるレビューにクリック等で賛意を示すことは「いいね!」で統一する。
昔は、ある特定のレビュアーへの通報が多かった。違反報告か、問い合わせ窓口(TEL,mail)を通じて、「あのレビューは誹謗中傷だ」「特定個人の名誉を傷つけている」「製造メーカーへの粘着が見られる」「差別的な表現を用いているので削除すべし」といったものが多かった。確かに、通報先のレビューを読んでみると、大変よろしくない表現が散見された。
当時は、電話によるカスタマーサポートがあった。その窓口に、正義感を持った方々が、上記の善くないレビュー及びレビュアー(bad egg)について抗議していた。
こういった問題あるレビューについて、私がいた部署では対応が必要と考えていなかった。直属の上司も、さらに上の人間も、どの国にも地域にもいる悪口をたくさん言う人としか捉えていなかった。
しかし、私や数人のチームメンバーは、彼ら悪辣なレビュアー(bad egg,bad person)の行為が、サイト全体の害になると考えていた。具体的には、次のような行為を彼ら(彼女ら)は行う。
・商品をわざと口汚く罵り、マイナス評価や罵倒コメントが付くことを喜んでいる
※アニメや漫画、小説といったエンターテインメントに多く見られる
特に、一番下のタイプの顧客の場合、サイト利用者に不愉快な印象を残す可能性が高い。対処が必要と思われた。
しかし、データがなかった。上司にある対策を提案した際に言われたのは、「今あなたがしようとしているのは、私の権限を超える行為であり、本社への協議も必要である。主観ではなく、根拠を示したうえで提案せよ」というものだった。
それから半年以上かかったものの、私とその小さいチームで初版の検証資料を作成した。それは、次の結論から成り立っている。
・悪辣なレビュアーと論戦になった顧客は、その後半年間での実質退会率が高い
具体的なマイナス幅を提示することはできないが、統計学上、数パーセント以上という有意な範囲で顧客にマイナスの影響を与えていた。当然売り上げも落ちている。
悪辣なレビュアーは、一般的な顧客とレビュー内容を巡って論争(※当時はコメント機能あり)になった際、いわゆる煽り行為をする。その口汚い言葉が顧客を傷つけ、顧客体験を棄損してしまう。そんな当たり前のことに気が付くのは容易だったが、数値的に証明することは難しかった。
私たちの検証結果は、上の階層へと引き継がれた。さらに細かく検証するという――それから数ヶ月が経って、本社の方から通達があった。
「次のとおりレビューシステムの仕様変更を検討する。そちらの考えをまとめて回答せよ」とのことだった。以下は仕様変更案の参考文面である。
‐改善案‐
「参考にならなかった」のコンバージョンボタン(Conversion Button)の廃止を検討する。
理由:悪質な利用者が一定数いることで顧客体験を損ねている。顧客がより安全にショッピングを楽しむためにも、悪意をもって低評価をする者への対処が必要である。
私たちは、その通達と、添付されていた検証資料を読んだうえで、時間をかけて再検証を行い、廃止は正しい行為であるという回答を上申した。
加えて、現状のレビューシステムにある顧客同士で討論できるコメント機能についても、建設的な議論が行われているとは言い難い状況にあることから、廃止を提言した。
積年の課題だった。残念ながら目下解決には至っていない。不正レビュー根絶の目途もつかない。明白な違反者であれば発見・処分ができるのだが、グレー段階での処分は難しい。
実際に、不正を行ったと思しき者を見つけることはできる。AIが発展した現在だと、いわゆるサクラレビューと呼ばれるものはシステムの方で自動的に発見し、一定確率で怪しいものを報告してくれる。
昔は、一件一件手作業であったり、Excelのフィルタ機能を組み合わせるかのように検索条件を設定して虱潰し(shirami-press)に見ていく必要があった。
そう、不正行為と思しきレビューを見つけることはできる。あくまで見つけることは。だが、はっきりクロだと断定し、処分を下すのは人間にしかできない。1日につき何十件、多い日だと百件以上も上がってくる不正と思しきレビューに対応するのは不可能に近い。
多くのECサイトには、利用規約や社会倫理に反する行為をする利用者(販売者、注文者、閲覧者)を処罰するためのポジションが存在する。弊社においても当然あったが、少数精鋭が過ぎて不正レビューへの対応が後手に回っていた。
不正を見つけることはできても、処分することは難しい。冤罪があってはならないのはもちろんのこと、微妙なケースである場合も、利用者が今後弊社を利用してもらえるよう最大限配慮する必要がある。
はてなのサービスでいうならば、以下の利用規約の適用に係る取扱いが最も近い。
d. 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為
e. 自分以外の個人や会社、団体を名乗ったり、権限なく特定の会社や団体の名称を使用したり、架空の個人や会社、団体を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物や会社、団体と業務提携や協力関係があると偽ったりする行為
私は、学生時代からはてなのサービスを利用している。はてな匿名ダイアリーにおいては、この規定を制限的に運用しているように見える。
というのも、明らかに釣りと思われる投稿をしたり、他人になりすましたり、特定の企業や団体を匂わせる文書を発しているエントリが一定数みられるが、運営が規約規範として対処している様子はない。
推測ではあるが、99%のクロであっても、それが100%でない限りは対処しないという方針であろうと思われる。冤罪を避ける意図もあるが、意見の多様性を保持するためでもあるし、はてな匿名ダイアリーをひとつの実験場として捉えているのかもしれない。当方は、増田なる場所を蟲毒のひとつであると考えている。
話を戻す。レビューに関する不正行為について――その大半がサクラ行為であるが、不正行為の抽出までは技術的に自動化できるものの、最終判断は人がせねばならない、かつ間違いがあってはならない――という課題について説明した。
ただし、今のところはそれで問題ないと個人的に考えている。というのも、不正レビューへの対処が迅速ではないというだけで、悪質な行為をする利用者を取り締まること自体はできているからだ。技術が向上すれば、今後の改善も見込まれる。
今でも、ECサイトを覗いているとサクラレビューが多く散見される。会社を去って他業界に行く自分がいうのもどうかと思うが、今後も建設的な手段により不正行為への対策が効率化される未来を願っている。
多くのECサイトでは、役に立つレビューを行った人に賛意を示すことができる(冒頭の「いいね!」ボタン)。多くの点数がついたレビューは、商品欄において上位に表示されるようになる。
どのECサイトも、できるだけ多くのレビューを投稿してほしいと考えている。世の中の儲かる商売というのは、消費者に働いていただくことで成り立っている(GoogleやTwitterが典型例。もちろんはてなもそうである。運営会社はブロガーの生産活動によって生きている。ほかには食べログ・リクルート・メルカリなど)。
過去の弊社においても、どういった仕組みを採用すれば多くの利用者にレビューを書いてもらえるのか、サイト黎明期の先達は検討に検討を積み重ねた。
結果として、レビュアーランキングシステムという、今では各社で一般的になった仕組みが誕生した。かつてECサイトが未開の荒野を歩いていた時代の発明のひとつである。
永きにわたって活躍したランキングシステムだが、今では隔世の感が否めない。レビュアー同士の競争を促進することで、より多くの良質なレビューが生まれるという判断があったが、それは一企業人の錯覚に過ぎなかった。一企業においても高度の統計分析が可能となった現代において判明したのは、その役割を果たさなくなっていることである。
「レビュアーランキングの存在によって、自らの票を集めることのみを目的としたレビューが増える。初めは良質なレビューを書いていた利用者でも、ランキング上位になった後にレビューの質が低下する傾向にある」
ある時、自分の書いたレビューがバズったとする。それは、有名な映画か小説か漫画かアニメか、化粧品か家電製品か衣服か、はたまた書籍か、なんでもいい。自分のレビューが数百人からの「いいね!」を集めたとする。その後も良質のレビューを投稿し続け、同じような体験を繰り返したとする。そして、あなたは晴れてレビュアーランキングの相当上位に昇った。あなたが投稿したレビューのどこかに、それを示すバッジが掲示される。
さて、晴れて上位レビュアーとなったあなたであるが、その後に何もしなかった場合、順位は落ちていく。数ヶ月も何もしなければ、まず確実にバッジは剥がれる。元に戻るのだ。
それが嫌なレビュアーもいる。上位レビュアーでありたいがために、関連商品にとりあえずのレビューをいくつも投稿する。人の目を引くために過激な表現を使うし、ゴシップサイトさながらの低俗な言葉遣いをすることもある。また、省力化のため、自己や他者のレビュー内容の一部を借用することがあるかもしれない。
上記の調査研究において、上位レビュアーによるそういった傾向が明らかになった。特に、サブカルチャーにおいては顕著であった。
【具体例】
・新作アニメの公開時期になると、数行程度のレビューを無差別に付けて回る
・水平展開するコンテンツ(原作→アニメ、小説、映画、舞台etc)の各所に似たレビューをする
現在では、レビュアーランキングシステムは廃止されている。上に挙げたようなマイナス効果の方が大きいというのが、社内の統一された意見となった。
レビュー自体については、今後も廃止されることはないだろう。私自身も、レビューの調査研究を続ける度に学びになることがあった。人の親愛の興味深い傾向(ex.数千字にわたって自分の家族の話をする)であったり、笑いを狙ったユーモア(ex.ヘッドフォンの音質は、元の電源によって異なる。原子力発電か火力発電かソーラー発電かを聞き分けられると一人前)であったり、その道のプロと思われる学術的なレビュー(読書カテゴリに多い)も多数拝読した。
日記は以上である。懐かしい思い出を振り返る機会ができてよかった。年度末ということで、新しい職場に移る前に買き始めておきたかった。投稿はゴールデンウィークになってしまった。
次の職場も、一般企業と各消費者を結びつけるタイプの仕事になる。フリマアプリの会社である。残念ながら、自分の仕事を通じて、どれほどの顧客体験を社会にもたらしたのかを測定できる手法は未だ確立されていない。私が生きているうちに、そういった手法が生み出されることがあるのだろうか。
最後に、ここまでお読みいただきありがとう。今後、あなたが利用した商品をレビューしたことで、そのサイトでショッピングをする何千、何百万人という利用者が喜ぶ未来を祈っている。
「性被害は密室で行われがちで物証が残りにくいので立証されづらく、それによって歴史的に女性は被害を受けてきた。
また性被害を受けた女性はそれ自体にも傷つけられ、さらに信用されにくいという事によって二重に被害を受ける。
これを守るために女性が性被害を訴えた時には無条件でこれを信用、擁護することが必要であり、
事態の真偽は後に回し女性の保護を最優先する」みたいなのが性被害の訴えに対するフェミニストの公式な行動理論だと何かで読んだ気がする。
間違ってたら教えて。でもこの理論に沿って考えると一部のフェミニストの冤罪に対して謝らないという言動にも一応の筋が通る。
謝っちゃったら次から被害を訴えた人を無条件で保護できなくなるから。
「女性が歴史的に受けてきた被害を思えば、性犯罪を減らすために冤罪の被害者には残念だが散ってもらう」みたいな感じ?
女性が受けてきた被害を減らすため加害者になりやすい男性全体にそれを担わすみたいなイメージ?こういう印象フェミニズムの理論書読んでるとたまにある。
奴隷を解放したときに奴隷が担ってた労働を社会全体で担う事になった、みたいな事を女性から男性に向けて行う感じというか。
とにかく明らかに欠陥があるから、現行の理論に盲信的に殉じずに理論を更新する必要があると思うんだけど…
例えばこの理論に沿って今後も性被害者を守るとしたら、草津市の対応については、
「今回結果的に名誉棄損や中傷になってしまった事は謝罪し反省します、
その上で次からも(冤罪の可能性は無視して女性の訴えを無条件で信じるという意味で)同じことをやります。」が個人的には正解かな。
傍から見たら狂ってるように見えるかもしれんけど。
菊地直子さんを無実の罪で17年間追い回していた警察庁やら走る爆弾娘などと面白おかしく書き立てたマスコミやらにはダンマリなのが嫌なんだよな
男さんが被害に遭った爆弾テロで冤罪が起きるのはしょうがないが、女どもが被害に遭った性犯罪で冤罪が起きるのはけしからん!って言わんばかりに。
草津町を批判していた人たちには名誉を回復する責任はあると考えるが、その責任は直ちに罪があることを意味するわけではない。
そうそう、飯塚幸三受刑者が公判で「自動車の不備」を訴えた時皆さんどういう反応してましたっけ?結構な勢いで袋叩きにしていた記憶がある。この時点では判決が出てなかったのだから、飯塚幸三受刑者の言い分が間違っていると確定的なことが言えなかったにもかかわらず。
sametashark 逆にオープンレター出せばいいよ。/性加害においては男性の信頼が地に落ちてるせいでこうなっている側面があり、それとは別に町長の名誉の回復は必要でと踏み込んだ内容なら万人に受け入れられるんだから。
大変申し訳ございませんでした。
フェミニストの皆様の名誉を毀損したこと、誠に申し訳ございません。
その方法は、中国より古来から伝わる「三跪九叩頭の礼」をもってして深き謝意を表させて頂きます。
なお、表記を簡潔にするためにプログラミング言語で記述させていただきます。
The Prostration and Obeisance
Act I: The Ritual.
Scene I: The Preparation.
[Enter The Counter and The Inner Counter]
The Counter:
You are as brave as the sum of your fat little stuffed misused dusty old rotten codpiece and a beautiful fair warm peaceful sunny summer's day. You are as healthy as the difference between the sum of the sweetest reddest rose and my father and yourself! You are as cowardly as the sum of yourself and the difference between a big mighty proud kingdom and a horse. Speak your mind!
[Exit The Inner Counter]
Scene II: The First Prostration.
The Counter:
You are as brave as the sum of your fat little stuffed misused dusty old rotten codpiece and a beautiful fair warm peaceful sunny summer's day. You are as healthy as the difference between the sum of the sweetest reddest rose and my father and yourself! You are as cowardly as the sum of yourself and the difference between a big mighty proud kingdom and a horse. Speak your mind!
Let us return to Scene II.
[Enter The Inner Counter]
The Inner Counter:
You are as vile as the sum of a cursed old rotten buried smelly half-faced plague-infested contaminated toad and a beautiful healthy honest trustworthy noble golden-hearted angel. Speak your mind!
You are as cowardly as the sum of yourself and a pig. Speak your mind!
You are as vile as the sum of a stinking foul infected curse and a beautiful healthy honest trustworthy noble golden-hearted angel. Speak your mind!
Let us return to Scene II.
[Exit The Inner Counter]
Let us return to Scene II.
Scene III: The Second Prostration.
[Repeat Scene II, replacing "First" with "Second"]
Scene IV: The Third Prostration.
[Repeat Scene II, replacing "First" with "Third"]
Scene V: The Rising.
The Counter:
You are as good as the sum of a happy brave sweet gentle peaceful honest trustworthy noble golden-hearted king and a rose. Speak your mind!
[Exeunt]
御清聴の程有難く存じます。