はてなキーワード: クレバーとは
話題の記事を見たんですけどね、見事に「僕には当てはまらないのも多いなあ……」って感じなんですよね。
でも一般的には当てはまる確率が高そうなことが描いてあるんですよ。
すごくよく出来たバーナム効果って言うんですかね。
「あなたは一見するとクールですが実はホットで、クレバーかつクレイジー、まろやかな口当たりに反して後味はスパイシー、まったりとしたハーモニーの虐殺器官」みたいな?
こういうのって5割が当てはまっている感じで3割が微妙で2割は全然違うやろって感じやないっすか?
結局グーグルの人であっても、平均を取って雑に世界を総括しようとした途端にこんな漢字になるんすよ。
これを専門用語で「金玉が1.0個ある」って言うんですけどね。
まさにグーグルの人も大声で「大部分の人間は金玉が1.0個±1.0個の範囲でついてるんです。あなたの金玉は?0個?誤差範囲に収まってますね。2個。なるほど予想通りだ」って話をしちゃうんです。
恐ろしくないですか?
ある意味ここの党の人達が一番、本来の政治家らしい働きをしていると思う。
というのもN党の公報を読んだんだ。
内容としてはご存知のとおり「NHKをぶっ壊す」こと一辺倒。
当選しないだろうなと思った。
それにはこの党が浮いてるからとかじゃなくて、明確な理由がある。
だって別にN党が当選しなくたって、受信料を払わなければいいだけの話なんだから。
公報には「受信料を払わなくても大丈夫てすよ」と書いてあり、払わずNHKから請求が来たときの対処法までもが書いてある。
N党に投票する層というのは基本的にはNHKに不満があるはずだ。
じゃあその不満は何かといえば、おおよそは受信料だ。
だからこそ受信料を払わずに済むのなら別にこの党が当選しようかしまいがどっちでもいいはずだ。
でもN党のそこが凄いなと。
もともとこの党は受かるつもりがないんじゃないかなとさえ思う。
彼らはあくまでNHKの蛮行を世間に広め、『半強制的に徴収される受信料』という黒に近いグレーな行為を無くそうと活動しているように思えるからだ。
N党はNHK特化型で視野としては狭いし政党としては政策それだけにしか見えないから受かりようがない。
それでも、世に蔓延る悪の目ひとつを潰すために政治を意図的に利用する。
曖昧で、具体案もなく「目先の事態の改善に努めます!」という他の政治家よりよっぽど現状を変えたいという頑な意思を感じられる。
それはこの選挙自体をもって自らの政策を実現する点からも伺える。
そういった意味では実にクレバーな政党だと思うし、当選ぜすとも世を変える、少しでも今の日本の現状を改善しようと試みる姿は、他の多くの政治家よりよっぽど正義感に溢れているように見えるのだ。
まあ、勧誘されて断れない、押しに弱い女なんていくらでもいるよね。いなかったらナンパビジネスとか成立しないし、スカウトなんかはまさにプロなわけで。
で、出演自体には納得してたとしても、撮影された素材の扱われ方が当初の想定と違うとかいう事例もある。インターネット時代、どこまで拡散されるかわかんないし。
有名なAV女優でも引退後に自分の名前をオナホに使われて訴えてたりしてたぐらいだし、一旦撮影させたら実質的にはコントロールできないのに、それをわからずに契約しちゃう子もいるでしょ。
一時期に比べたらかなり健全になったとは言っても、アンダーグラウンドな業界であることには変わりないし、ちゃんとやっていけるのはよっぽどクレバーな子、強い子だけだと思う。あるいは何も失うものがない子か。
佐藤正久@SatoMasahisa
↓
青識亜論(せいしき・あろん)@BlauerSeelowe
批判している方もいらっしゃいますが、私はこれは妥当だと思いますよ。「昭和」の時代はなにも戦争だけではなく、「平和憲法」のもと、諸外国と協調しながら発展してきた時代がその倍ほどもあったわけで、昭和天皇とヒトラーを等置する表現は、そういう戦後日本の歩みにもあわせて泥を塗ってしまう。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1518430556786401280
青識亜論(せいしき・あろん)@BlauerSeelowe
そもそも論として、昭和天皇を「ファシズムの象徴」と見る考え方に私は反対ですが、まあ、そこは見方の違いでしょうね。日本としての歴史観を率直に伝えて、ウクライナ側が迅速に修正したのはクレバーだったと思いますよ。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1518438043384188928
青識亜論(せいしき・あろん)
@BlauerSeelowe
ネット論客。表現の自由戦士。フェミニストにしてアンチフェミ。寛容と対話の力が、私たちの社会に残る分断と断絶を乗り越えられると信じて、今日も論じます。
夜中2時以降のテレビで好きなのはテレビショッピング。というかテレビショッピング以外あんまり放送してないけど。
フードプロセッサーとか電気調理器とか。本体の紹介も好きだけどオマケで付いてくる器具もしょうもなくてかわいい。クレバーカッターとか(キッチンバサミにちっこいまな板がついてるやつ)。
最近のヒットは業務用の水垢落とすスプレー。お風呂場の鏡がすっごくきれいになるんだよ。みてて気持ちいい。ちょっと欲しい。
テレビショッピング以外だと明け方にローカル局でやってる定点カメラの映像。地元の大さん橋の映像を流してて、徐々に白んでいく空を眺めているとまるで旅行先のホテルの窓から景色をみてる気分になれる。この定点カメラの映像を24時間流して欲しい。
ゴールデンカムイ作者の「単行本でめちゃくちゃ加筆する」宣言について「本誌派には未完成品を読ませるつもりか」って言われてるようだけど、
そして、それに対して「何が問題なの?」「単行本で加筆があるのは当たり前」って反論されてるようだけど、
反論している人はたぶんゴールデンカムイの単行本21巻が発売された当時(2020年3月)やその前後のいきさつを知らないのだろうと思う。
というわけで、当時~その後に何があったのかということを自分が知っている限りで説明してみようと思う。
自分一人の説明では足りないかもしれないので、補足がある人は遠慮なく補足してほしい。
「ゴールデンカムイ」全話無料公開&原作者・野田サトルの直筆メッセージも
https://news.livedoor.com/article/detail/21961052/?_clicked=social_reaction
ゴールデンカムイがあと3話で完結、しかも最終話が更新される日まで全話無料公開という企画が発表された。
で、作者が発表した直筆コメントの「単行本でめちゃくちゃ加筆する予定」という文言が物議を醸している。
今までのゴールデンカムイのあれやこれやを知っている人からすれば「またか…」「相変わらず本誌派を馬鹿にしやがって」となり、
最近ゴールデンカムイにハマった人からすれば「単行本で本誌の内容に加筆されるのはよくあることだし、何が悪いの?」
「単行本で加筆されたからって本誌版が未完成ってことはないでしょ」となり、両者の間には温度差がある。
確かに、雑誌連載されている漫画が単行本化する時に作者が作画や台詞などを加筆修正することはよくある。
特に週刊連載なら、本誌掲載時にはどうしても粗くなってしまった絵や多少のミスを修正したりするのはある程度仕方ないと思う。
だが、ゴールデンカムイの加筆修正はそんなレベルではないのである。これから説明しよう。
ゴールデンカムイの単行本での加筆修正で一番騒動が巻き起こったのは、おそらく単行本21巻だと思う。
ヤンジャンアプリのコメント欄やツイッターが大荒れし、離脱する読者も相次いだ。
具体的にどこが大きく変わったのかというと、21巻の最後に収録されている211話「怒りのシライシ」だ。
樺太から北海道へ帰ってきたヒロインのアシリパが物語のラスボス的存在・鶴見中尉と初めて正式に対面する重要な話だが、
この話の7~15ページ目の範囲はほぼ全て単行本での加筆修正部分である。
つまり、
・鶴見が暗号解読に必要なキーワードを吐かせるために地下にアシリパを幽閉する計画を語るシーン
なぜ作者がこれほど大幅な修正をしたかというと、上記のシーンがなかった本誌掲載時には、
鶴見と会う前のアシリパが「(鶴見が)どんな男かはひと目見ればわかる」と話す
→鶴見の顔を一目見たアシリパが、一瞬の隙を突いて突然空に矢を放って逃げ出す
という流れになっており、「せっかくヒロインと鶴見中尉が対面したのに会話なし?」「『ひと目見ればわかる』って何がわかったのか?」
それにしても、これほど重要なシーンを単行本で加筆したのはやりすぎだったのではないだろうか。
いくらラスボス的存在のキャラとは言え鶴見にほぼ一方的に悪を押し付け、ヒロインのアシリパは悪くないことを強調するような加筆にはだいぶ否定的な意見も多かった。
そもそも、ある漫画のファンが本誌を買う一番の理由は単行本派よりもいち早く先の展開を知りたいからだろう。
つまり、それだけその漫画を楽しみにしているコアなファンということだ。本誌を読んでそれを元に考察記事を書く人も少なくない。
だが単行本でこれほどの加筆が行なわれてしまうと、せっかく本誌を読んで単行本派より早く先のストーリーを知ったとしても無意味になってしまう。
考察記事を書いていた人は、書き直さざるを得なくなる。本誌を買うメリットがあまりなくなってしまうわけだ。
(ゴールデンカムイに考察記事が少ないと嘆いている人も見かけたが、単行本での大幅な加筆修正があることも考察勢が減っていってしまった大きな原因の一つだと思う。)
しかも、上記のことがあったときのゴールデンカムイは当然無料公開中ではなかった。
本誌派の読者は本誌と単行本、それぞれにお金を払って違う展開を読んだことになる。
その後の単行本でも21巻レベルでこそなかったものの、やはり本誌で批判された部分を単行本で加筆修正する・
あるいは批判があったわけでもないのになぜか加筆修正するという行為は繰り返され、そのたびに読者の間で論争が起きた。
21巻以降、もともとエグみのあるネタが多かったこれまでと比べても人を選ぶギャグやエピソードが増え、やはり賛否両論が沸き起こった。
具体的には、
(多くの人のトラウマになった話。これまでの動物を食べるシーンと違い、数日を一緒に過ごしたシマエナガを食べようとする際の杉元の表情が恐ろしい)
(様々な殺人犯が登場してきたが、子供ばかりを狙う殺人犯はいなかったため拒否反応を示す人も多かった。
ちなみに本誌では25巻に出てきた少年の飼い犬・タローが惨殺され、上エ地が少年の首を絞めようとするシーンももっと長かったが、
本誌の時点で残虐すぎると批判が殺到したためか単行本ではカットされた)
・精〇探偵
(他の人も言っているが、さすがに液体描写はやりすぎだったのではないか。
下品すぎると言って脱落した人や、本気でショックを受けていた宇佐美ファンも多かった)
(これまでもモブキャラの死体を使ったギャグはあったが、登場してからある程度時間が経ち、ファンも付いていた房太郎の死体が車から飛び出すギャグには賛否あった。
房太郎の死の直後、白石が「大阪房太郎(正しくは大沢房太郎)」と名前を間違えるギャグにも不謹慎だと非難の声が上がった。このギャグは単行本で削除された)
などだ。
「作者が自分の漫画で何を描こうと自由じゃないか」という反論もあるだろう。
でも、読者は何も単なるわがままで上記のような描写を批判したのではないと思う。
ゴールデンカムイは(作者がそれを望もうが望まなかろうが)今やアイヌ文化を扱った代表的な漫画としてメディアで取り上げられている作品だ。
せっかくアイヌ文化に興味を持って漫画を読んだ人がエグすぎるネタを拒絶して読むのをやめてしまったら元も子もない。
ただでさえ姉畑やラッコ鍋などの時点で受け付けなかった人もいたのだから、それ以上に過激なネタは控えるべきだったのではないだろうか。
「こんなヤバい漫画を展示した大英博物館や、観光客誘致に使っている北海道、心広すぎw」
作者と編集部は、アイヌ文化を描いている漫画で悪趣味なネタに走ったことを真剣に恥ずかしいと思った方がいい。
・14巻では七人のアイヌ殺しの謎を知るウイルクが、19巻ではキロランケが死んでしまい、「本当に謎は解けるのか?」と不信感を持った読者が多かった。
結局27巻で鶴見の口から過去の真相が明かされたが、この間に離れてしまった読者もいた
・暗号解読に刺青が24枚必要という設定だったはずが、いつの間にか24枚全部なくても解けるとキャラほぼ全員が知っていたということになる(読者に全く説明はなし)
・物語の当初からキャラたちが求め続けていた黄金がようやく見つかったが、黄金の半分が北海道の土地の権利書の購入に使われてしまっており、読者の感慨も半減してしまった
・謎多きキャラ・尾形が金塊争奪戦に参加している目的は初期から伏せられたままだったが、304話にしてやっと明かされた目的は政治的なものではなく、個人的な動機に過ぎなかった
・鶴見が黄金を求める本当の理由が最新話(現時点で312話)になっても曖昧なままになっている。また、部下の月島を騙した事件の詳しい真相も不明なまま
などが挙げられる。
21巻以降こういう重要な謎がなかなか解決されないまま、いまいち意味があるとも思えない回想シーン
(例えば25巻の「上等兵たち」や28巻の杉元の過去など)をやっていたので、ストーリーが停滞してしまったと思う。
数年単位で漫画を追っていた身としてはキャラたちの変化も気になる。
良い方への変化なら成長と受け取れるが、どうもキャラが悪い方へばかり向かっている気がする。
・主人公の杉元は戦闘能力が高いだけではなく、初期にはとっさの機転で危機を回避したりとクレバーな面も目立ったが、最近ではほぼ戦闘力(というか暴力)一辺倒のキャラになった。
28巻の回想で士官候補生たちに急に喧嘩を売ったり勇作をビンタしたりするシーンがあったが、初期の杉元はここまで野蛮ではなかった
・以前のアシリパは自分の父が姉畑を脱獄させたのかもしれないと気にしたり、偽アイヌ村でたくさんの敵を殺した杉元のことを地獄に落ちるのではないかと心配したりしていたが、
今では父親のしたことや杉元の殺人について気にする描写がなくなった
・白石は戦闘力こそないものの脱獄(脱出・侵入)の腕前はピカイチという設定だったが、サッポロビール工場編、五稜郭編、蒸気機関車編のいずれでもその腕前を生かせていない
・尾形は冷徹で皮肉屋なスナイパーだったが、だんだんと生い立ちの問題が強調されはじめ、最後には精神錯乱状態に陥って自死という悲惨な結果を迎えた
・月島は鶴見の忠実な側近として登場したが、徐々に鶴見への不信感を抱えたキャラという設定になり、最終章に入っても鶴見について行くのかどうかはっきりしないキャラになった
・鶴見や土方は以前はもっと大物めいたキャラだったが、北海道を日本から独立させて新しい国家を作るという壮大な目的に達する気配が少しもないまま、
土方は死亡・鶴見も杉元に倒されるのでは?という展開になっている
他にもあるが、ざっとこんなところだろうか。
ゴールデンカムイはキャラクター人気も非常に高い作品だ。このようなキャラの変化について行けず、読むのをやめてしまったという人を何人も見かけた。
無料公開で一気読みした人にとっては、上に挙げたようなことはどれも些細なことかもしれない。
だが何年も作品を追いかけ、キャラを応援してきた人にとっては違うのだ。
「キャラのファンがキャラに夢を見すぎただけ」という意見もある。確かにそういう面もないわけではないと思う。
でも、ゴールデンカムイのキャラグッズを購入していた層はそんな「キャラに夢を見ていた」タイプのファンだったのではないだろうか。
ストーリーを壊さない程度に、ファンが最後まで応援したくなるようなキャラを描き切ることはできなかったのか。
特にそのキャラのファンというわけではなくても、どんどん魅力だった面を失いかっこ悪くなっていくキャラたちを見ているのは忍びなかった。
作者が自分で考えたキャラの魅力を把握していないかのような様子には理解に苦しむ。
とまあ、思いのほか長くなったが大体このようなことがあって数年来の読者は少しずつ去っていった。
そして、単行本での大幅な加筆修正や癖のあるギャグにも肯定的なファンばかりが目立つようになり、
あまつさえ作品に対するネガティブな感想を排除するような攻撃的な読者が増えていった。
「人が去ったと言ってもそんなに多くないんじゃないの? ネットではこんなに人気だし…」
「読むのをやめた人がいても、無料公開でそれ以上に新規の読者も入ったんじゃない?」と思う人もいるかもしれない。
でも事実、ここ数巻のゴールデンカムイの初動売り上げは下がり続けているのだ。
匿名掲示板・5ちゃんねるに「コミックランキング売り上げ議論スレ」というスレッドがある。
オリコンチャートの漫画単行本売り上げランキングに載っている売り上げ部数(電子書籍は除く)を元に、
その単行本が発売後およそ1ヶ月程度でどれほど売れたか(=初動売り上げ)をまとめているスレッドだ。
もちろん発売日から日にちが経ってもその漫画を買う人はいるし、電子書籍で買う人もいる。
でも、「紙の単行本を発売日後すぐに買う」人の数はその漫画にどのくらい根強いファンが付いているかというある程度の目安になる。
ゴールデンカムイがアニメ化した後の15巻から追える範囲で初動売り上げの推移を見ていくと、
(一番右端の矢印は、前巻から売り上げが上がったか下がったかを表す)
15巻 29万 1580部 ‐
16巻 32万 3995部 ↑
17巻 26万 7279部 ↓
18巻 29万 5117部 ↑
19巻 26万 2729部 ↓
20巻 25万 4168部 ↓
21巻 23万 9891部 ↓
22巻 22万 5296部 ↓
23巻 21万 9403部 ↓
25巻 22万 3234部 ↑
26巻 20万 8601部 ↓
(全話無料公開後)
27巻 20万 5874部 ↓
19巻以降しばらく初動売り上げ部数が下がり続け、3期放送後の25巻で少し上がったが、26巻からはまた下がっている。
注目すべきは、去年の全話無料公開後に発売された27巻は初動売り上げが上がる…かと思いきや下がったことだ。
電子書籍で買った人が多かったともとれるが、それにしても単行本の売り上げが下がるという事態は普通なら考えにくい。
「無料で読んだ結果それで満足してしまい(または思ったよりもつまらないと感じ)、単行本を買うまでもないと判断した人が多かったのでは?」
「何度も無料公開を繰り返したことで、お金を払って読んできたファンとしては馬鹿らしくなって愛想を尽かしてしまったのでは?」
そう思ってしまう。
ゴールデンカムイの累計発行部数は、28巻までが発売されている現在で1800万部だそうだ。
「そんなものなの? もっと売れてると思ってた」という声を見かけたが、確かにネット上でかなり話題になっている割には発行部数が少ないと感じる。
このくらい話題になっていれば、本来なら発行部数が3000万~5000万部くらいは突破していてもおかしくなさそうである。
これまでの経緯を見るに、作者や編集部は初期からの読者の意見を蔑ろにして、単行本での大幅な加筆修正があることを売りにし、
人を選ぶギャグを増やし、謎解きや伏線回収を疎かにし、多くのファンが付いているキャラたちの整合性をとることにも気を遣わなかった。
それで以前からの読者が離れると、そのたびに無料公開をおこなって新規の読者獲得に躍起になってきた。
売り上げを伸ばしたいなら無料公開よりも、以前からの読者の意見や漫画のストーリーとキャラクター、
そして何よりアイヌや北海道という作品のテーマをもっと大事にした方がよほど良かったと思う。
今回の無料公開で公式は「狂った犬の様に伴走(はし)れっ!」というキャッチコピーを使っている。
ゴールデンカムイが本当にアイヌの人々に寄り添っているなら、このキャッチコピーを選ぶことはなかっただろう。
一年ほど前、日本テレビの番組「スッキリ」でアイヌと犬をかけたギャグが炎上した時、ゴールデンカムイ公式は特に抗議の声を上げなかった。
アイヌ文化を漫画のネタとして都合よく消費はしたいが、厄介ごとには首を突っ込みたくない。ざっくり言うとそういうことではないのか、と疑ってしまう。
https://www.asahi.com/articles/ASP8V575NP8VUCVL00C.html?iref=pc_extlink
今回の全話無料公開を受けて、「すごい大盤振る舞い!」と喜んでいる人をたくさん見かけるが、一方でこう思っている人もいると思う。
「少し前にも全話無料公開したばかりなのに、大丈夫なの? 何かウラがあるのでは?」
あなたの勘は正しい。
恐らくは減った分の読者を少しでも取り戻そうとして、または最終回に向けて何となく盛り上がってる感を出したくて、
今回の全話無料公開を打ち出したのだろうと個人的には推測している。
最終回の後には「ゴールデンカムイ展」が開催されるが、そこに1話が本誌に掲載された時からの読者は果たして何人くらいやって来るのだろうか。
かく言う私も最初のアニメ化後にゴールデンカムイを読み始めた勢で、今の読者の中では古参にあたるのかもしれないが最古参ではない。
概ね樺太編(21巻くらい)までは、多少の疑問がありつつも楽しんでいた。
でもその後の展開は上記に書いたような疑問続きで、どんどん読むのが苦痛になっていき、実際に何度か読むのをやめてしまった。
それでも結局戻ってきたのは、せめて結末がどうなるのかだけでも知りたかったからだ。
(かつての面白さが戻ることはないだろうし、失望するだけだとはわかっているのだが。)
それほど、以前のゴールデンカムイはストーリーにもキャラにも魅力があった。
ともあれ、ここまで来たからには残りの2話も読むつもりだ。
あれほど素晴らしかった作品がなぜこんなことになってしまったのか、本当に残念でならない。
何か事情があるのなら切実に知りたいと思っている。
よく千鳥とかが、お笑いの教科書の1ページ目、みたいな表現するのだけど、
現実問題、不器用とか発想不足で数ページ目のお笑いしかできない芸人も多いと思う。それはそれで魅力ある人も多いからバカにするわけではないことは宣言しておく。
ネタをこねくりまわしてると、どっかで自分の限界とか世間とのずれとかでスランプに陥るとおもう。
発想力が優れてる、世間とのずれを意識しながらギリギリ突破口を開く、みたいなのがシュール芸には求められて、実現できる人は少ない。
上というよりも先にある、応用編みたいな感じなのかな。
教科書の後半まで読み進んでいるから、他の芸人もいじりやすくなるし、重宝されるのは当然だと思う。
MC沢山やったりメインで番組もったりするのにも向いてるしそれが売れてる印象になる。
1ページ目をやり続けるんだけど実はクレバーな人も居るんだけど、希少だし、その他大勢と区別されるまで行くには時間がかかるし、本人のキャラの問題もあるからなんちゃらかんちゃら
1つ目はアンガーマネジメントです。
「感情が湧き上がってきても、どこかで落ち着いてる自分」を獲得すると、無駄な喧嘩をしないで済むのです。
この記事を書くきっかけも、「いつもの自分が、合理性や理性を捨てて怒っていたことを我慢できたから」です。
まず、怒りを我慢できたできた時ですが、この時には
「ADHDの薬飲みました!この薬を飲んだことで怒りを抑えられました!」 へーすごいなーって思って本人のツイート見たら地獄だった
本人にとってはこれでも「怒っていても、頭の中に冷静な部分が残っていて、【損得勘定】を忘れないでクレバーに振る舞える」体験になるのか
(インターネットのそこらじゅうで見かける光景なんだけど、)喧嘩腰のレスをしてる人に、まともに答える気になるわけないじゃん…。
「それが人にモノをたずねる態度か?」
なんて、フィクションではよく言われる言い回しだけど…ネット見てるとそういう気分になることがけっこうある
私も礼儀正しい人間じゃないが、その私が見ても失礼だと思っちゃうと答えるとか答えないとか以前に
「あ、いいです」
ってなっちゃう。
会話がしたいのか、なにか言いたいだけなのかなんだか知らないが…
「あ、いいです」
がびっくりするほど多いこと。
良かれと思うことを提案し続けるとか、自分がいい・好きと思ってるものをちゃんと表現するとか…そういう人って意外と多くないのよね
キレるというよりだんだん呆れてきた…。いやね、基本中の基本で、10年以上前に論理が確立されてる話しかしてないの!応用とか証明とかそれ以前の問題。10年以上前に普通のWeb業界ではどこでも言われてし流れがかわって今残ってることのほうが珍しい話しかしてへんのやけどなぁ…
あのね…この世界は、「どうやらそうらしい」という話が多すぎるわけです。最先端を追いかけてあれをやればいい、これをやればいいと全部それらしいこと言うのはかんたんなんだよ?でも、やると嘘が交じるし、嘘のために不便や不本意なことをやるのは、賛否が分かれる。だから、基本しか言わん10年以上前に確立された理論で、今どきそんなことやってる人の方が珍しいレベルの非常識な話に対して「これは普通のサイト、普通の運営者であれば、早かれ遅かれ対策しますよね」って話しかしてないわけさ
それを言っただけで、キレたり見下したりストーキングしたり…呆れるわ。このレベルの知識しかない人達がそんなにいるとは思わなかった。もうさ…ぼくの中では「横断歩道を渡る前には左右をよくチェックしよう」ぐらいのことしか書いてないから、マジでそれに過剰に反応する人が複数名いる事自体にびっくりしてるもん…。それで元気なくしてる
もう10年も前から否定されだしてる話だから「石器時代の話」として書いたのにさ…それで怒るって…原始人かサルってこと?
人間扱いしてごめんね。人間同士だと期待してたからぼくは最初イラッときて怒ったんだと思う。でも、石器時代の何が今と違うかわからない人って原始人かサルなんだろうね。
ほんとね…難しい話をしたつもりはなかったんよ…。むしろ、ウェブ上の難しい話って、人力で検証するにしてもそれなりの環境と時間が必要だから理論としてわかってても、多くの人にとって「仮説」でしかないのよ。で、仮説じゃなくて、時代とともに証明されたレベルの話しかぼくはしてないつもりで、大手企業の先例、自分の手元にあるデータ、そしてちゃんと続いてるサイトの傾向…などなど、どれをとっても確かなものからしか書いてないんですよ…。難しい難しくないじゃなくて、ウェブにいる時間が長い人なら気づくかどうかだけそれさえダメかぁ…
インターネットだとイキったやつが勝ちみたいな所あるけど…なんかもういいです。原始人と胸毛の濃さで戦うほどぼくは暇じゃないので、いいです。原始人とお猿さんの世界には横断歩道とかなかったから、伝わらなかった。それだけのことなんでもういいっすわなんか、ウホウホしてろとしか言えん
自分の界隈で確立されたことをしゃべってこれだけ反発されるんだから、立憲民主党や共産党みたいな政党がいることにも、刑法175条が100年も変わんないことにも納得。この世向いてないのかな?生きていく自信なくしてきた。一応、やりたいことはやりきってみるけど…生きて行ける自信がなくなってる
しんかいに対して切れてた時は深夜に5時間くらいずっとキレつづけてたから、これでも怒り押さえられてた方かな
https://web.archive.org/web/20190502210202/https://anond.hatelabo.jp/20150620124355
芸術にも歴史や文脈があり、その流れをぶった切って原点を標榜するものがパクリ。過去の歴史の積み重ねに、先人の仕事に敬意を払わないものがパクリとして糾弾される。
オマージュ、リスペクト、パロディ、フォロワー、インスパイアは歴史を紡いでいく。
庵野世代は「俺たちはコピーでしかない」という問題意識を抱えていたが、彼らはコピーではなくフォロワーだったので、次の地平を切り開くことができた。現代はマンガ・アニメも芸術としてかなり熟してきたので守破離の守が非常に長く厚くなっており、破離に到達する難易度が爆上がりしているが故の苦悩だったというわけだ。この傾向は今後もインフレする一方なので、作家はさっさと自分が誰のフォロワーであるかを表明してしまうのがクレバーな立ち回りになるかもしれない。その究極は徒弟制度なんだけど。
転入転出の手続きにマイナンバーカードを持参しないと何度も役場に行かなきゃいけない、までは前回学んでいた
ところが転入したらカード表面の住所を手書きで補記する欄が足りないから最近撮影した写真を持って近日もう一回来い、持参したこのカードは無効にすると言われた
仕方がないから写真を撮ってのこのこ行ったら旧姓併記のマイナンバーカードにしたいなら本籍地で紙の戸籍謄本を取って近日もう一回来いと言われた
自分は思った、戸籍謄本てパスポートより厳しくない??てかこの旧姓印字されたマイナンバーカードとかいうプラごみなに??
本籍地遠いし役場の言う近日中に間に合わないので先に転入&再発行手続きをした
手元に来るまで2ヶ月だってよ
2ヶ月??
受け取ってから戸籍謄本と新しい写真を持って役場へ行き、自分のクレバーな予想によるとさらに2ヶ月かかる
現状自分には手間しか増えてないし、もう放置して失効にすればよかったよ
まだ作ってない現役世代はできるだけ作らないほうがいいです
社会が非婚化するスピードが速すぎて、それに対して「女が経済自立する」ことへのハードルがわりかし高いまま遅々として進まないので、結果的に貧困女性は増えてそうではあるね。
それを「女にも魚の取り方を教えて魚を獲る場を作る」か、「やっぱり夫に魚を獲って来てもらう」かでどっちつかずで揺れてる感じ。揺れているからこそ魚を獲ることに本気を出しきれていないようにも見える。男は自分で魚を獲るしか生きる道がないので人生を賭けて本気出すんですが。(ていうか自分も女だったら揺れると思う)
あと人類史上かつてないほど、多くの女性が産まない期間が長い状況なので、生理の負担が大きくなってるみたいな記事は見かけた。確かにそうなのかも。生物的には産む前提になってるからなー現代社会的には困るけど。
社会の変化を待つよりも早いのは後者だよね。ただ昔よりも競争率は高いけど・・・。
それに人生のネタバレも進んでいるから、女も男も目が肥えて警戒心が強くなり、選別・選好が激しくなっているのでなおさら成婚が遠のいてるね。
自分が観測する女性って「貧困労働でヒーヒーしてるけど、夫というセーフティーネットを視野に入れている」みたいな人が多いようには見える。実際簡単に結婚して世帯収入増やして二馬力で暮らしがラクにできるか、はわからないけど。
貧乏ほど結婚すればいいのは経済的にクレバーに見て確かなのに、「恋愛至上主義」がその邪魔をする。恋愛は結婚の必須条件なんかじゃないのに、この主張をすると異常者扱いされるよね・・・。江戸時代の農民みたいに恋愛抜きで生活のために結婚すりゃいいのに。カネがないのでDINKSでいいんじゃね。そうすりゃ女性の貧困は減りそう。
「子作りまではカネがなくて無理だけど、たとえ恋愛感情なくても利害の一致する相手とのDINKSのほうが世帯収入とQoLが上がってwin-winじゃね?」てのは妥協点として推していいんじゃないのかなあ。