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2019-10-10

女一人で新今宮の安宿に泊まった

2019年10月上旬西成区とある安宿に女一人で泊まった。

宿の最寄駅は新今宮駅動物園前駅と荻ノ茶屋駅。この記事を書くにあたって調べてみたところ、あいりん地区と呼ばれる地域だそうだ。

15時半頃に動物園前駅に着いた。

荷物を預けるために宿に向かう。駅前にはドンキにいるような若い男性がいたが、駅から離れるに連れて若者は減り中年以降の男性ばかり見かけるようになった。迷子になりながら10分ほど歩いたがその間に見かけた女性は一人だけだった。

大通りから横道に入ったところで空気の異様さを感じる。すれ違う人はビール片手にふらふら歩いている男性、何かを入れたビニールを引きずって歩く男性定職に就いていないであろう風貌の人ばかりになった。

警察署の前では警察官と6、7人の浮浪者が談笑しているようだった。

宿に着くと、ロビーには外にいたような男性2名がいた。

もうチェックインができると聞き、チェックインを済ませた。鍵代がデポジット1000円かかるそうだ。宿泊料はネカフェナイトパックより500円ぐらい安い。タバコは吸わないと言うと禁煙の部屋をあててくれた。

視線を感じたのでできる限りぶっきらぼうに靴を脱いで、スリッパに履き替え部屋に向かった。

隣りの部屋から男性が出てきたので男女で部屋の場所をわけていないんだなと思い、廊下から人がいなくなってから部屋に入った。

部屋は想像の3倍はきれいだった。無論、とても古くて汚かったが掃除はされていた。

折りたたみのパイプベッド、折りたたみのデスク、棚と小さな冷蔵庫テレビエアコンデスクの上には簡素な部屋に不似合いなピンク色のスタンドミラーがあった。

Google口コミ南京虫がいると書かれていたのでまずベッドのシーツや枕カバーを剥いで血痕がないか確認した。問題なかった。

まだ予定があったので不要荷物を置いて部屋を後にした。

今度は大通りを通らず最短距離で駅まで行った。来たとき以上にヤバい雰囲気で、なるべく「俺は今機嫌が悪いんだ」という顔を作った。中国オランダに行った時より厳つい顔で歩いた。

新今宮駅の向かいにはホームレスがいた。

駅に入ると普通男性女性がいて差に驚いた。道路を一つ挟んで別の世界があるようだ。

用事を済ませ18時に新今宮駅に戻ってきた。

駅近くの玉出デカビタを買った。遠心力を利用すれば痛烈な一撃が繰り出せる。リーチもある。

勝ったと思った。

右手スーパーの袋、左手551の袋をぶら下げ、勝ち誇った顔で歩いた。

最短距離中道を行ったが昼とは違って夕方は人が多く、スーツを着たサラリーマンが通りを歩いていた。

宿の部屋に戻ると汗ふきシートで髪や身体を拭いた。

女性用の大浴場やシャワールームはあるが、ロビーの前を通る必要があるのでシャワートイレも諦めた。

受付で説明はされなかったがフリーwifiがあると予約サイトに書かれていたので適当に拾って使った。

近くにスナックがあるのかカラオケの音が聞こえる。喧嘩の声もする。

21時に就寝。熟睡した。

6時に目が覚め、身支度を整えた。

ふと、今の時間ならロビーにいた人たちは寝ているのでは?と思い、女性シャワールームへ向かった。正解だった。

シャワールーム想像10倍以上きれいだった。ゲストハウスの平均ぐらいの清潔度だ。

洗面台は二つあり、予約サイトには無しと書かれていたドライヤーがあった。他の旅行者が残していったものか、ボディソープやブラシなどもあった。

シャワールームは施錠されていて受付に声を掛ける必要がありそうだったので洗面台で頭を洗った。トイレもきれいだった。備品女性的なかわいい色合いのセレクト女性が泊まっても大丈夫なように、という心遣いを感じ胸が痛んだ。

「快適に過ごせました。ありがとうございます。」と部屋に書き置きを残してチェックアウトした。鍵代が返ってきた。

口コミでは「お値段相応」と書かれていた宿だったが、私にとってはお値段以上だった。

朝のあいりん地区は清々しかった。

住民は道端に集まって談笑していた。

そのうちの一人に「おはよう」と声を掛けられたので「おはようございます」と返した。

駅前に着くとどこにいたのか子連れの人がいた。

駅の中と外のギャップは相変わらずだが、帰る頃には怖い街だという印象はかなり薄れた。

結論としては特になにもなく快適に過ごせた。

地域コミュニティ垣間見れて良い体験ができた。

個人体験の記録として残す。

2019-06-20

anond:20190620141636

ちゃんとしたゲーム性のある人生ゲームだよ。

舞台戦国時代だが、選択できる主人公が800人いる。

コーエーから大名家老は当然として

浪人忍者商人、茶人、鍛冶屋などのお仕事をしてる人から選ぶことになり、抜け忍になって暴れまわったり

山賊になって街を追われたり、茶屋女の子といちゃついたり、無理やり結婚させられそうになってる姫と駆け落ちしたり

そんなかんじで、勝手気儘に人生するゲーム

2019-05-04

anond:20190504215117

反応どうもだけど、それ、那須高原じゃね?

山の上よ。山頂1900メートル以上あるんよ。

かいって、昔登ってた時は体感暑かったんだよなあ…

山レコ最新今日!の時点で牛ヶ首から左手行くと雪渓があるし峠の茶屋先にある雪渓大きめだし。(今回は久し振りだし同行者の意向で行かない予定だが気になる)最後の方の積雪が効いてるだけなんかな。

うーん

2019-04-21

大阪大阪市鶴見区中茶屋1丁目で声かけ 4月21日昼前

https://this.kiji.is/492676365625017441?c=134733695793120758

大阪府警によると、21日午前11時ごろ、大阪市鶴見区中茶屋1丁目の路上子小への声かけが発生しました。(実行者の特徴:男性、30歳位、黒色上衣、黒色短パン、大きいヘッドフォン自転車

■実行者の言動や状況

女児に声をかけた。

「あそこ舐めたい」

 ほ、本物の、ロリコンだーっ!

2019-04-12

anond:20190412120515

分かるように敢えてぼかす、はテレビネットで発生した最近表現じゃねえの

松本某なる侍が峠の茶屋で...」みたいのが普通かと

2019-03-30

彼女とつるみ始めて8年、始めて友人の地元である山口県に行ってきた

8年前に某所のオタSNSで仲良くなった彼女

そして偶然にも同じ年齢、趣味結構被った

そんな彼女地元山口の某端っこの市に先日行ってきた、ライブ観劇もないのに

それ迄は年に1ー2度東京で会っていた

彼女は毎年それなりに東京に来ていたのだが

ある年に体調を崩し、東京に来られない話をされたので

同じ年の私は物凄い心配したのだ

たまたま2016年の冬に某凱旋公演が九州であり、コレで福岡に行けば良い

ついでに!と言って彼女に会えば不安は減るだろうし

福岡に行った事がないかオールオッケーだ!と思い3泊4日の福岡

彼女とは数時間しか会えなかったが物凄い楽しかった

ひらおとロバートコーヒーがあるのがとても羨ましい

あそこには毎日行ってしまった、後は中洲中華屋

そして2018年春、ちょうど人気の博多座公演のチケットの良番が取れ

今度は彼女小倉門司港に行く事に

門司港は抜けるような青空に爽やかな海風が吹く素敵な街だった

門司港から見える巌流島の前で紙芝居を行っていた

小倉はあの憧れの北九州マンガミュージアムがあり

ちょうどモーさま(萩尾望都先生)とドジさま(木原敏江先生)の素晴らしい原画展を

開催しておりそれだけで福岡まで来た甲斐がある素晴らしい展示であった

ここまで書いていて友達山口の方なのに、山口県の話出てこないと思うけどちょっと待ってね






そして門司港から山口県を見た時思ったのだ









「私は下関から門司港を見る、彼女普段見ている景色を私も見る」


海無し県の私には海峡など見た事も無かった




そして2019年3月某日

遂に山口県に行く事になった、山口県は宇部空港と萩石見空港がある(岩国もだが)

私は羽田から宇部空港に向かった、彼女地元からレンタカーで迎えに来てくれた

好きな作品の二つが山口県を舞台にしているのでその聖地に行く目的もあった

聖地は格別であった、やはりキャラ気持ちに浸れる

<ここじゃラクダ親父にくびり殺されるとおもって逃げ出すよな、母ちゃん役立たないし

お姉ちゃん活動的じゃなかったら弟共々あの世行くわ、例えテリブル東京でも

東京に行きたい気持ちがわかるわ>

と思ったりしていた、しかしこれは見に行かなかったら出て来なかった発想だ

それまでは「シェルター行け」「民生委員相談」「そもそも学校何してる?」

という思いが多かった、例の

「つけびしてー」

の方の気持ちまでわかるようであった


二泊三日で到着の朝9時から最終日の11時30分まで山口県の様々な場所を巡ったが

角島の大橋も萩明倫館も下関日和山公園もどこも良い所であった

平家茶屋はあの値段で良いのか?1・8倍は値上げしても客来るぞ

たかせの川棚本店も値上げして良い、などあくどい事を考えていた

彼女普段見ている景色を見るのは新鮮であった


3日目には彼女はいないので唐戸から巌流島渡り門司港

昨年も門司港に来たが素敵な街だと思う、関東にこんな街は他にあるのかな?

私の地元鉄剣タローは違う意味レトロだけど…

門司港から最後目的である萩岩睦美先生原画展の為北九州マンガミュージアム

萩岩先生カラーイラストカラーインクで描かれているので退色しやす

展示は殆ど無かったらしいのだが、40周年記念で最初最後との事

この為だけで旅費の元は取れる素晴らしさであった

シロヤでお菓子を買い北九州空港から羽田に帰った



そして思ったのだ



職場の同じ部署20人中3人しか山口県に行った事がないと話しをしていたが

・おじいちゃん実家山口県の光市から子供の頃は行ってたよ

山口県の某博物館で主人の友人が企画をして日帰りで見に行ったの

広島のやつにいろり山賊に連れて行かれたんだ




山口県は車が無いと詰むし活動出来ない

2019-02-03

宮城周遊

郡山は雨だ。

文字通り真っ暗な車窓に、水滴が張り付いている。

新白河行きの列車は、郡山10分ほど停車するらしい。

ホーム上の喫煙所煙草を吸って、戻ると間もなく発車した。

少しでも遅れると困る。このまま大宮まで在来線を乗り継いでいかなければならない。

グーグルからの通知で、宇都宮から遅れているとの情報を受け取る。

日付が変わる頃には家に着いていたい。

明日仕事だ。

土曜の7時過ぎ、平日なら都内方面へ向かう大宮駅の在来線ホームにいるはずだが、この日は打って変わり、新幹線ホームにいた。

手には仙台行きのやまびこ号の特急券

金曜の夜のうちに、鳴子温泉の宿を取っていた。

昨晩熟睡できたおかげか、頭はすっきりしている。

少なくとも午前中には宿に着いてしまう、余裕を持ちすぎた旅程だった。

出発の5分前に新幹線は入線した。構内のブックエクスプレスで買った本を読みながら発車を待つ。

宇都宮福島を通り過ぎ、あっという間に仙台駅に着く。

雪が降っていた。

西口ペデストリアンデッキの隅々には黒く汚れた雪がそこかしこに避けてあった。

本来なら、鳴子温泉にまっすぐ向かうのであれば、古川行きの特急券を用意するのが一般的だが、気分の変わりやすい私は、なんとなく先のことを見越して仙台行きでやめておいた。

別に仙台から東北本線陸羽東線を乗り継いで行っても問題ない。

また、結果的にその通りになったのだが、仙山線に乗り迂回しながら鳴子温泉にも行ける。

コートポケットの中には行き先指定乗車券ではなく、乗り降り自由周遊券が収まっている。

これでふらふらと時間の許す限りどこまででも行ける。

宿には、17時にチェックインを予約していた。

雪を見たら必ずどこかに行きたくなる。

仙台に降った雪にそそのかされ、仙山線山寺を目指すことにした。

山形県境を超えると、雪が濃くなった。

車窓には白色が占める割合が高くなり、車輪が雪を踏みしめる音が聞こえる。

1年前も、ほとんど同じ時期に山寺へでかけた。

大学卒業を控えた、卒業論文を書く合間の旅だった。

私は学生身分から社会人になったが、仙山線のこの風景は何も変わってはいない。

立石寺までの道のりや、参道茶屋雰囲気、何もかもそのままだ。

昔のことを考えていたらなぜか気恥ずかしくなり、1時間滞在した後、すぐに山形方面を目指した。

あの頃は、貧乏学生新幹線なんて使えず、全て鈍行での旅程だった。

羽前千歳新庄と乗り継ぎ、ようやく鳴子温泉に着いた。

駅前では旅館のおかみさんボートを手に掲げ、待っていてくれた。

一晩お世話になる宿は、とても素晴らしいものだった。

ネット口コミ通りのご飯、こじんまりとした雰囲気

なによりも、お湯が最高であった。

鳴子の湯は、湧き出る箇所によってその特色が全く異なる。

今回の宿は、これでもかというほど白く濁りきり、硫黄匂いで脱衣所どころか、宿全体が溢れていた。

2階建てですべてが和室こたつストーブ。更には湧き出る源泉の温度を利用したヒーターが備えてあった。

夕食後は湯に浸かり、酒を飲んで、気付くと朝を迎え、あっという間にチェックアウトをしていた。

駅前喫茶店コーヒーを飲み、列車を待った。

小牛田行きの気動車に乗り込む。目指すは女川だ。

かつての震災実家青森の私は、知っておくべきことではないかという観念があった。

女川駅前からまっすぐに海岸まで伸びる道。

整然としている。真っ先に思い浮かんだ感想

列車の中で見た女川までの車窓は、やはり想像していたとおりだった。

テレビで見た光景がそのまま拡がっていた。

しかし、女川駅前は違っていた。

復興の力とはすごいものだ。震災直後の町の有り様は、詳細には私にはわからないが、一つだけ言えるのは、さっきまで見ていた車窓とは全く異なっていた、ということだ。

地元の人、観光客公共施設、そこで働く人たち。

これこそが活気だと感じた。

もちろん、横目には未だに復興前途の痛ましい風景がある。

だか、確実にここには人が住んでいる。そういう気分にさせた。

私はその後、今日何度目かの温泉に浸かり、土産を買い、ただの観光客という身分でそこにいた。

観光客でいられるということは、よく考えてみれば、それはもう立派な町だ。

間違いなく東北は立ち直ってきている。一部分の一瞬を切り取っただけを見た私が言うのは甚だ軽薄で軽率であるが、そう思わずはいられなかった。

一年前、仙台から鈍行で東北本線を上ったことがやけに懐かしくなり、私は300km超の道のりをゆったりと列車に揺られている。

この文章を書いている間に、すでに新白河に到着した。

残りの時間は少し眠ろうと思う。仙台で少し買いすぎてしまった酒がもう底を尽きた。

なんとまあ奔放で堕落した2日間だっただろう。

明日二日酔いがやってこないことを祈る。

2019-01-19

anond:20190119200449

懐石12000円の有名で予約取れないお店ってどこだろ

名のある店にしては微妙価格

先月鍋茶屋、昨日つば甚に行ったけど(ひとの金)だいぶ高かったな

2018-12-03

かつて文字の読めない召使いがいた。

ある日、主人に朗読を頼まれ召使い

申し訳ございませんが、私は字が読めないのです」と答えた。

召使いはその場でクビになった。

そこで彼は街へ出て、茶屋を探した。落ち着いてこの不幸と向き合うために。

ところが一軒も見つからない。この小さな街には自分以外にも茶を飲みたがっている者がいるはずだ・・・

そう考えた男は自分で店を開いた。

茶屋はたちまち人気となり、男は店をチェーン展開し、大金持ちになった。

ある日、出納役に書類のチェックを頼まれた男は、文字が読めないと答えた。

耳を疑った出納役は、「文字が読めないのに大富豪になれたのなら、文字が読めたら何になっていたと思いますか?」と聞いた。

男はこう答えた。「間違いなく、召使いになっていただろうな」と。

2018-11-12

バツイチ子持ちが婚活した結果

https://anond.hatelabo.jp/20181110151336

https://anond.hatelabo.jp/20181111063412

バツイチ子持ちの私もいち、サンプル語りをしよう

再婚婚活)の動機目的

バツイチ子持ち女の市場価値を知りたい/結婚につながる出会いを作りたい

離婚理由

相手から2人目の子供がほしいと言われ、断ると離婚提示された

一人目の子育てが大変すぎたので無理だよ程度の会話しかしていないが、

離れた心を無理に引きとめても仕方ないので、互いに健康を祈って円満離婚

スペック

36歳/女/身長体重は平均/顔は羽賀研二子供を除く親族なし/都内会社員技術)/中卒/年収700万/子供は5歳以下の男児

※一部フェイクあり

使用アプリ

ゼクシィ縁結び

相手希望すること

年齢は上は+10歳、下は-7歳

年収は年齢にもよるが400万~同等

禁煙離婚暦・学歴は問わない

というのを噓をつかずにプロフィール記載

何人かと何度かメッセージをやりとりしたが、1人だけ質問シンプル合理的

顔文字を使わないところにピンときて会うことにした

相手上記に条件に一致した38歳/バツイチ小梨/見た目は宮沢氷魚

事前に女友達、数人にプロフィールを見せてよいのではないかという反応をもらった

お店は先方が指定した落ち着いた茶屋

挨拶にはじまり、どうして婚活しているかを改めて確認

最近経験した楽しかたことなどを話す

共通話題映画

仕事の話になると同じ業界の人だったことが判明

というかグループ会社の人だった

普通に仕事の話をして戦友になった

最後に、こういう出会いをするなら女性の待ち合わせは交番前がいいよというアドバイスをもらった、なるほど

その後、何度かいろんな方とメッセージをやり取りするが

20代前半から会いたいと言われ意図を計れずに恐怖を感じたり

40代顔文字満載の感性が合わず会うに至らなかった

何より、こんなことしているうちにシングルマザー運用も安定し

一人でも生きていけるかと退会した

親族子供以外いないので、私が怪我したり死んだら子供心配なので

筋トレをして体を丈夫にしていきたい

最近ベンチプレスを50kgをもてるようになったので嬉しい

やっぱり人生には不安定パートナーより可愛がれば裏切らない筋肉必要だなと悟った

2018-08-07

最近誤解されてるけど、女子校って...

2018-06-28

anond:20180628094704

バーチャル無敵な人もリアル無敵な人見たら『アホらしくなる』みたいだけどね。

から四十にもなってうだつが上がらない人はリアルスラム寿町とか萩ノ茶屋かに来て『うわ、こうならないようにしよう』か『まぁ、最悪こっちで生活したらいいや』って思うようにすればいいよ。

なんていうか、品行方正な暮らしが向かない人っているからさ。

2018-06-21

http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/yoppy/4592

あとは誰か任せた

https://api.gnavi.co.jp/api/

 

北海道

・「みよしの」の餃子カレー

・「ラッキーピエロ」のハンバーガー

・「インデアン」のカレー

青森

・「長尾中華そば」の津軽ラーメン

・「一心亭」の焼肉

秋田

・おばちゃんが売る「ババヘラアイス

・「TREnTA」のパスタ

・「ナガハマコーヒー」のコーヒー

岩手

・「ぴょんぴょん舎」の焼肉冷麺

・「南部家敷」のそば

・「福田パン」のあんバター

山形

・「龍上海」の赤湯ラーメン

・「十一屋」のチルミー

・「とん八」のとんかつ

福島

・「メヒコ」のカニピラフ

・「マンママリィ」のイタリアン

・「三万石」のままどおる

宮城

・「ラーメン仙台っ子」のラーメン

・「まるまつ」の和食

新潟

・「フレンド」のイタリアン

・「みかづき」のイタリアン

・「くいどころ里見」の和食

長野

・「あっぷるぐりむ」の旨ハンバーグ

・「テンホウ」のラーメン

・「ラーメン大学」のラーメン

山梨

・「小作」のほうとう

・「ほうとう不動」のほうとう

千葉

・「としま弁当」のお弁当

・「赤門」の焼肉

・「やまと」の回転寿司

茨城

・「サザコーヒー」のコーヒー

・「ばんどう太郎」の味噌煮込みうどん

・「とんQ」のとんかつ

栃木

・「フライングガーデン」の爆弾ハンバーグ

・「宇都宮みんみん」の餃子

・「正嗣」の餃子

群馬

・「シャンゴ」のシャンゴスパゲッティ

・「おおぎやラーメン」のみそラーメン

・「登利平」の鳥めし

埼玉

・「山田うどん」のうどん

・「馬車道」のピザ

・「るーぱん」のピザ

東京

・「富士そば」のそば

・「ねぎし」の牛タン

神奈川

・「ハングリータイガー」のハンバーグ

・「元祖ニュータンタンメン本舗」のタンタンメン

・「崎陽軒」のシウマイ弁当

石川

・「チャンピオン」のカレー

・「8番ラーメン」のラーメン

富山

・「氷見きときと寿司」の回転寿司

・「まるたかや」のラーメン

福井

・「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼

・「オレボ」のお惣菜

静岡

・「さわやか」のハンバーグ

・「五味八珍」の餃子

・「スマル亭」のかき揚げそば

岐阜

・「岐阜タンメン」のタンメン

愛知

・「パスタ・デ・ココ」のあんかけパスタ

・「味仙」の台湾ラーメン

・「長命うどん」のうどん

三重

・「あじへい」のラーメン

・「おにぎり桃太郎」のおにぎり

・「一升びん」の焼肉

奈良

彩華ラーメン

天理スタミナラーメン

滋賀

・「ちゃんぽん亭総本家」の近江ちゃんぽん

・「バリバリジョニー」のラーメン

京都

・「からふね屋珈琲」のパフェ

・「志津屋」のパン

・「横綱」のラーメン

大阪

・「551蓬莱」の豚まん

・「わなか」のたこ焼き

・「だるま」の串カツ

和歌山

・「グリーンコーナー」のグリーンソフト

・「パン工房カワ」の生クリームサンド

兵庫

・「もっこす」の中華そば

・「らぁめんたろう」のラーメン

岡山

・「岡山木村屋」のバナナクリームロール

・「海都」の回転寿司

・「ミスターバーク」のハンバーグ

広島

・「徳川」のお好み焼き

・「我馬」のラーメン

・「ちから」のうどん

山口

・「いろり山賊」の山賊焼き

・「どんどん」のうどん

・「たかせ」の瓦そば

島根

・「服部珈琲工房」のコーヒー

・「たまき」のうどん

・「羽根屋」の出雲そば

鳥取

・「すなば珈琲」のコーヒー

・「澤井珈琲」のコーヒー

・「北海道」の回転寿司

徳島

・「徳島ラーメン 東大」のラーメン

・「セルフうどん やま」のうどん

・「祭り寿司」の回転寿司

愛媛

・「大介うどん」のうどん

・「がんば亭」のうどん

・「チャイナハウスすけろく」の中華

香川

・「こだわり麺や」のうどん

高知

・「アイスクリン」のアイスクリン

・「豚太郎」のラーメン

福岡

・「ひらお」の天ぷら

・「牧のうどん」のうどん

・「資さんうどん」のうどん

・「ウエスト」のうどん

佐賀

・「井手ちゃんぽん」のちゃんぽん

・「喰道楽」のラーメン

・「からつバーガー」のからつバーガー

長崎

・「庄屋」の和食

・「若竹丸」の寿司

・「牛右衛門」のハンバーグ

大分

・「大分からあげ」のからあげ

・「鳴門うどん」のうどん

・「寿司めいじん」の寿司

熊本

・「ヒライ」のお弁当

宮崎

・「味のおぐら」のチキン南蛮

・「きっちょううどん」のうどん

・「桝元」の辛麺

鹿児島

・「鹿児島 餃子の王将」の天津飯

・「なべしま」の焼肉

・「そば茶屋吹上庵」のそば

沖縄

・「A&W」のルートビア

・「ジェフ」のハンバーガー

・「ブルーシール」のアイス

2018-06-11

キンタマ顔のシンクロニシティ

TENGA茶屋アダルト女優自称しており、妻がテレビ壇蜜を見てしみじみ呟き、オレはソニー損保マキノさんを見てつくづく思う。

2018-04-04

anond:20180404100210

えっそうなんですか

ラブホは嫌なので茶屋に住むのやめます

anond:20180404095649

茶屋って言ってるけど要するに現代でいうラブホだよね

○○茶屋っていう地名かっこいい

申込書の住所欄とかに書いてみたい

2018-01-17

anond:20180117115822

最近っつーか昔からでそ

幸田露伴の『五重塔』を評して

客に玉露を出す茶屋と言った人がいる

ほとんどの客は「こんな生ぬるい茶を出しやがって」と不満を漏らすんだけど

玉露価値理解できる客は代金をはずんでいくんだとか

その論評には当時の売れっ子作家の事も併記してあったんだけど

なんて名前作家のどんな名前作品だったか記憶に残ってない

商業的な成功したいなら大衆迎合するしかないっていういい見本

2017-11-13

中国上海でボッタクリ茶店に連れて行かれたが、ゴネて1/3に値切った

野郎二人で中国上海に行ってきた。

有名な観光地である豫園(よえん)近くを歩いていると、後ろを歩く友達が誰かにしかけれれたようで、立ち止まっている。

横には20代と思しき中国人女性スマホを渡しながら「写真を撮ってくれ」と頼んでいるようだった。

しかけられた友達のことを「若い女性に頼まれたんだから撮ってやれよ(笑」とからかいながら様子を見ていると、写真を撮られ終わった女性が「あなたたちの写真も取りましょうか?」と聞いてきた。それも英語で。

シャイ友達は「いいです、いいです。ノーサンキュー」と断ってしまったが、自分は(まぁこういうときお互い様だ)と思いながら、自分スマホを渡して写真を撮ってもらった。

あとになって考えれば、これがすべての始まりだった。


写真撮って」をきっかけにして、相手中国人女性英語で色々話しかけてくる。

聞けば職業幼稚園先生で、2年前から上海に住んでいるという。日本語ちょっとだけ勉強たことがあり、この前の夏にはクルーズ船で福岡に行ってきたとか。

今度はこちらに質問してきて、いつから上海にいるのか、何日間いるのか、今日はどこに行くのか、どこどこ(上海の有名スポット)には行ったのか、などなど色々聞いてくる。

私のほうが英語が得意なので(そう、中国人女性との会話は英語で行われている)、相手質問に答えつつ、友達との間に入って通訳っぽいこともしながら、5分ぐらいは路上で立ち止まって話していただろうか、さり気なく女性が「お茶は好きですか」と聞いてきた。


「ええ、お茶は好きです」

そう、私は中国茶台湾茶が好きだ。大学生のころには、毎月のように横浜中華街の馴染みの台湾系茶屋に通っては、いろいろなお茶を買いつつお店のご主人の講義(?)を聞いたりもした。今でも台湾に行けば、台湾茶を大量に買ってしまう。そんなお茶好きと知ってか知らずか、相手お茶の話を振ってきたので、私はすっかり警戒心が薄れてしまった。


「この近くで、年に一度の茶道ティー・セレモニー)をやっているのですが、一緒に見に行きませんか?」

うん、見てみたい。それが、その時の正直な気持ち&答えだった。

ティー・セレモニーとは、なんだか仰々しい動きをしながら中国茶を淹れるパフォーマンスで、いわゆる「ザ・観光客向け」のショーなのだが、実は一度も見たことがなかった。それは、私自身がひねくれた性格あんなもんは観光客向けの見世物だ!)だからわざわざ見ようとは思わなかったし、今までに日本台湾で行ったお茶屋さんが本気の真面目な(?)お店でそういうショーをやっていなかったこともある。

しかし、この時ばかりは、どういうわけか、暇つぶしというか見世物として、そういうのを見てみるのも悪くないなと思ってしまったのだった。


「じゃぁ、一緒に行きましょう」というわけで、女性に連れられて(今思えば”釣られて”だ)上海の街中を歩いて行く。

歩きながらも女性は、こちらの年齢やら職業やらホテル場所やら、なんやらいろいろと聞いてくる。私は他人からプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれるのが嫌な性格なので、多少は誤魔化しながら適当に答えていると、今度は干支やら星座なんか聞いてくる。てか、干支はともかく星座英語名なんて知らんがな!このお姉さん、英語力はかなりのものだった。


まぁそんな訳で、移動中もずっとしゃべりながら5分ほど歩いただろか、着いたのは(連れてこられたのは)裏通りにある間口の狭い古道具屋?お茶屋?のようなお店。

お姉さんは、店頭に立っていた赤い民族衣装を着た老女に「ティー・セレモニーはやっていますか」と話しかけ(いま思い出したが、英語で話しかけていた。老女は英語チンプンカンプンのはずなのに)、そのまま我々を店内へと導く。

店の奥には、壁にやいかにも中国っぽい書や絵が飾ってあり、一通りの茶道の道具(茶葉やらお椀やら急須やら薬缶やら)が小さめのテーブルの上に置かれ、その周りを囲むように椅子が5脚ほど並んでいる。

ここでもまた世間話のようなものが交わされ、茶屋の赤い民族衣装を着た老女は「ティー・マスター先生」だと紹介される。

ティマスターの老女が中国語で話し、それをお姉さんが英語に訳し、我々がそれを拝聴するという翻訳リレーティセレモニーが始まった。


最初茶道歴史やらウンチクやらを語っていたのだが、おもむろに老女が”メニュー表”を出してきた。

内心で「あーやっぱり金とるのか」と思った。ここまで一切お金の話は出ていないが、こちらはなんとなくタダで見れるものだと思い込んでいた節がある。

しかしまぁ向こうも商売なわけだし、中国人がタダでわざわざショーを見せてくれるとも思えない。まぁそれ相応の金額であれば払っても仕方ないかと気を取り直して、メニュー表を見てみる。


メニュー表といっても、白黒印刷のちゃっちいものではない。それなりの厚紙にカラー印刷され、製本されている。背景には、茶器や茶葉の写真印刷されており、まるでどこか高級料理店のメニューのようだ。おまけに、すべて英語表記

老女がメニューの1&2ページ目を開き、お姉さんがメニューの一部を指して話しかけてくる。「この料金だけどいいですか?」


お姉さんの指の先、2ページ目の中ほどには「RMB48 / kind / person」とある。(RMB人民元英語表記

一人48元。日本円だと約1,000円だ。高いとも言えず、かといって納得もできない、絶妙な値段だ。

普段お金にうるさい私も、この時ばかりは、納得はしていないけどこの値段なら仕方ないという感じで「ああ、構いません。OK」と受けてしまった。


しかし、はて、見開きページの左下には”ルームチャージ20元”やら”テーブルチャージが30元”やら、なんやら書いてあるのだが、この説明はなし。

すっかり警戒心が薄れていた私は、(取り立てて説明しないということは、きっとこの表記関係ないのだろう)と思い込んでしまった。

また、2ページ目のタイトルが「1.高麗人参茶」で、2番以降の続きがあることを思わせる表記だったが、メニュー表は老女が持ったままページをめくるでもなく閉じてしまったので、その先は見ていない。


そんなこんなで、ティセレモニーが始まった。が、茶道の詳細は割愛する。

パフォーマンス自体面白かった。合計で6種類のお茶を飲んで、それぞれの茶葉の解説。その間に、金運を呼び寄せる(?)ガマガエルの置物を撫でたり、お茶の淹れ方を教わったり、内容自体は悪くなかったともう。


パフォーマンスが終わると、老女が、先ほどとは別のメニュー表を出してきて、茶葉のお土産はいかが?と売り込んできた。

値段を見て、私は「むむむ、、、これはボッタクリやな」と思った。

ジャスミン茶やら鉄観音やら10種類ほどの茶葉が載っており、それぞれ大・中・小と3種類のサイズが有るようだが、小サイズの一番安いやつでも380元、なんと7,600円もする!

普段から飲む中国茶は100g 1000円もあれば十分、と思っている私の味覚&金銭感覚からすれば、これは完全に予算オーバーだ。

いや、もちろん超一級品の茶葉には驚くほどの高値がつくこともあるだろうが、私の感覚ではナシだ。それに、いま飲んだやつにそこまでの価値があるとも思えない。


「わー、美味しいお茶だった。私はお土産に少し買っていくわ」というお姉さんに影響されたのか、財布を取り出して買おうかどうか迷っている友達に小声て「買うのやめとけ、高すぎ」と耳打ちする。

お姉さん、こちらの戸惑う様子に気づいたのか「ああ、いいのよ、買う買わないは自由から。私は買うわ。んで、あなたはどうする?」とあくまで買う雰囲気を作り出そうとする。

なんか嫌な流れになってきなたなぁーと思いつつ、「悪いけど、やめとくよ。最近紅茶にハマっててねぇ、まだまだ在庫がいっぱいあるから」と半分本当・半分ハッタリの話をしてお土産購入は断った。


なんか早く帰りたいなぁと思っていると、店の老女、もといババア勘定書を持ってきた。

どれどれ、合計金額1,280元だぁ!?


おい、1,280元って、日本円でざっくり2万5千円だぞ。本気か、こいつら。

一瞬にして頭に血が上った私は、思わず「これちょっと高すぎない?」と文句を垂れる。

すると、お姉さん、もとい客引き女が、勘定書の説明を始めた。


いわく、お茶1種類1人あたり48元で、3人で6種類飲んだから

48元 × 3人 × 6種類 = 900元 だという。(実際には48元より高いお茶もあったので、大雑把な計算で)

そこに、客引き女のお土産代が加算されて、締めて1,280元だという。


金額にピンときていないのか、財布を取り出して札を数えようとしている友達の動きを慌てて止めて、スマホ電卓アプリ日本円に換算した結果を見せて「高すぎだろ、こりゃ」とキレ気味にいう俺。


敵に向き直って「最初メニュー表をもう一度見せてくれ」という俺。

から取り出されたメニューには、確かに”それぞれの茶葉のページに”「RMB48 / kind / person」、つまり「茶葉1種類当たり お一人様48元」とある

あーそういうことね、このおちょこ口一杯にも満たないお茶一つに約1,000円を課金し、それが6種類だから6,000円だと。

あーそうですか、確かに書いてありますね、はい、そうですか、って納得できる訳がない。


「こんなの高すぎだろ」

「いや、ティマスター先生がこれだけやってくれたんだから、決して高くはない」


日本でもこんな高くねぇぞ」

日本のことは知りません。上海には上海物価があるのです」


茶道パフォーマンスを受けたのは認めるが、この価格には納得できん」

お茶一杯の値段は高いかもしれないが、ここ上海では、急須にお湯を継ぎ足しながら何倍もお茶を飲んで、何時間もおしゃべりできるシステムなのです。ほら、メニュー表のここにも書いてあるでしょ」(確かに英語でそう書いてある)


「そんなこと言ったって、こちとら、メニュー表の1&2ページ目しか見せられてないし、そこにある『一人48元』だけ払えばいいのかと思っていた」

「いいや、6種類飲んだんだから、その分いただきます


とかなんとか、英語で喚き散らして少し興奮が収まった俺は、勘定書を手に取って冷静に考えてみる。

合計金額は2万5千円だが、そこには客引き女のお茶代とお土産代も含まれている。純粋に我々が払うべきは、相手の言い値では1万2千円、一人あたり6千円だ。

さて、この茶道パフォーマンスにそれだけの価値があるだろうか?いや、ない。払いたくない。だからといって、払わなくて済むわけでもない。


俺は手を顎に当て、少し考えながら、黙り込む。

客引き女が何か話しかけてきたようだが、怒りのあまり全然気づかなかった。


しばらくすると、敵も「面倒くせえ客だな」と思ったのか「じゃあ、いくなら払うのか」と態度を軟化させた。

なーんだ、やっぱりボッタクってる意識があるんじゃねぇか(笑


ここはあくまで、当初の理解どおり「一人48元」で押し通そうと、「3人分で150元なら払う」と言ったつもりが、相手は「1人あたり150元」と誤解したようで、「ならそれで構わない」ということになった。

横でポカーンとしていた友達に、小声で「悪いけど100元払ってくんない?」と言って、財布から100元札を取り出してもらう。

この時、財布の中に、100元札が2〜3枚と、日本円で1万円札が2枚、さらパスポートまで入っているのが丸見えだったので、財布をさっさと仕舞わせる。


「んじゃ2人分で100元ね」

「え、いや、1人150元でしょ」

「いやいや、だから最初から言っているとおり、1人48元だと思っていたの。だから、細かい端数は無視して、2人で100元!」


これには、さすがの店のババア客引き女も怒ったらしく「そんなの少なすぎよ!」とかなんとか言っている。

こちらは無視して「1人48元でしょ!!」と駄々をこねる。


「そんなのってあり?もう、まったく。せめて部屋代としてもう100元出しなさいよ」

(あーあ、面倒くせえなぁ。でも、あと100元でケリがつくなら)と思ってもう100元を出した。締めて200元のお支払だ。


この期に及んでも、客引き女は演技(?)を止めないらしく、

あなた達が200元しか払わないなら、残りの分は私が全部払うわ」といって、本当に財布から100元札を取り出して払っている。

疑い深い私は、この光景を黙ってボーっと見ながら、頭の中は「なんだ見せ金か。払うふりして、あとで取り戻すんだろうな。わざわざこんな演技しなくても。」と冷めていた。

でも、この見せ金に釣られて、やっぱりお金を払ってしまう人もいるんだろうなと思った。


まぁ、兎にも角にも、支払いを終えて、そそくさと店を後にする。

客引き女は相変わらず話しかけてきたが、もう俺は怒りと情けなさとで、会話する気力もなかった。

「この後はどうするの?豫園を観光?」とかうるさいので、とにかく客引き女と離れたかった俺は「いや、ホテルに戻るよ。だから地下鉄の駅まで。」と言った。

本当は歩いて帰れる距離ホテルだったのだが、一緒に歩く友達に「余計なこと言うなよ!」と目配せしながら、「地下鉄ホテルまで戻る」と言い、客引き女とは駅前で別れた。

別れ際に握手をせがまれた。最後まで馴れ馴れしい女だった。


さて、結果的に2人で200元。1人あたり2000円弱の被害額(?)で済みましたが、百歩譲っても適正価値は半分の1000円ぐらいだろうと思っています

ネット検索すると、同様の被害例がこれでもかと出てきます。引っ掛けのパターンとしては、典型的な手口なのでしょう。


しかし、なぜ今回に限って引っかかってしまったのか?

それは、相手が片言の日本語ではなく、英語でベラベラ話しかけてきたことも大きく影響していると思います

ネイティブ日本人の私達にとって、片言の日本語にはとても違和感や警戒心を覚えることでしょう。しかし、相手が流暢な英語を話すとなると、日頃の英語コンプレックスも相まって、相手が対等もしくは上等の立場にすら覚えてしまます


しかしたら、このボッタクリ集団の元締めは、そういった日本人英語コンプレックスを付け入るために、あえて日本語を使わず英語商売をしているのかもしれません。

英語が完全に理解できなくても、とりあえず「OK」と言ってしま日本人(なまじっか少しは分かる言葉だけに、タチが悪い)

英語で書かれたメニュー表をよくよく見てみれば確かにそう書いてあるので、仕方ないかと思ってしま

・もし不満があったとしても、英語では言いたいことも言えずに、泣き寝入りするしかない

日本振り込め詐欺のように、ある程度マニュアル化パッケージ化されているのかも。


写真を撮ってくれと頼まれること、また旅行者同士で世間話情報交換をする、それ自体はとても楽しいことです。

また、善意の現地民がおすすめ観光地に連れて行ってくれることも、本当にあるのかもしれません。(滅多にないからこそ、メディア美談として取り上げる?)


しかし、問題なのは、現地人を勝手性善説で信じてしまって、

お茶屋に連れてこられた時点で「このお店は大丈夫なのか?」と、自分で立ち止まって考えなかったこ

メニュー表を見せられた時点で、「総額はいくらなのか?」と相手確認しなかったこ

要するに、自分自身でよく考えて、納得してから行動する、という基本原則を疎かにしてしまたことが、今回の失敗につながってしまったのでしょう。


また、スマートフォンという”文明の利器”がありながら、

地図アプリで常に場所確認する(現状の把握)

写真と撮ったりメモを残す(証拠採取

・困ったら即答せずに検索してみる(外部資源活用

がとっさにできなかったことです。

私の場合スマートフォンをネックストラップで首からぶら下げていたのに、いざパニックになっていまうとスマホことなどすっかり忘れてしましました。


今回の場合は、まぁしょうがねぇかーという感じで、いい勉強になったと思っています

これが下手にマッサージ店とかに連れていかれたら、それこそ身ぐるみ剥がされていたかもしれませんし、被害額も少なく済んだと思って諦めつつあります

同様に被害にあう方が一人でも減ることを願うばかりです。

2017-04-27

福岡観光プラン

暇なので、考えてみた。

①日帰りコース

博多駅(or福岡空港)→地下鉄天神(約10分・バスでもいいけど時間が読めない)→西鉄大牟田線太宰府(約30分)→参拝→お昼ごはん天満宮の裏のお石茶屋か松月、もしくは駅の近くまで戻って山菜日和

参道でぶらぶら、九州国立博物館常設展でも見る→梅ヶ枝餅で休憩(どこでもいい。並ばずに入れるところで大丈夫)→天神に戻る→電車を降りたら北口の左側から出てエスカレーターを降りる→バス福岡タワーへ(約15分)

→タワーのそばの浜辺を散歩→とりあえずタワーに登ってみて福岡景色を楽しむ(高いビルはない)→天神に戻る→夕ご飯(もつ鍋水炊きラーメンサバフグ明太子うどん・・・)→帰路へ

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