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はてなキーワード: 牛頭とは

2023-08-03

80年代TVオカルトブームはすごかったんだ

周囲を不幸にする怨霊に取りつかれた女をアメリカ砂漠UFOアブダクションさせて

宇宙人VS怨霊異種格闘技戦撮影させたり

キャトルミューティレーションに困っている牧場に潜入して牛を入れ替えて

牛と思ったら牛頭でした~で宇宙人VS牛頭異種格闘技戦撮影させたりしてた

2023-03-09

映画を見るとき動物愛護精神もほどほどに

アカデミー賞最優秀賞作品にある注意喚起がされている。

作品は「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」だ。タイトルはもうこれしかないので長いのは勘弁してあげてほしい。

配給会社推奨の通称は「エブエブ」で主演のミシェル・ヨーはこれ聞いて爆笑してた。

今作で拡散されてる注意はこれだ。

「犬が可哀想」「犬が傷つくシーンがある」「犬好きは注意」等々だ。

自分はどちらかというと猫派だが犬も好きなので、かなり鑑賞に慎重になった。が、好きな映画の予感があったので「目を閉じよう、シェイプオブウォーターでもそうした」と奮い立たせて映画を見た。

結論から言うと、犬は可哀想な目にあってなかった。

いや、確かに犬(ポメラニアン)なのだが、確かにちょっと可哀想なんだが、どうみてもぬいぐるみなのだ

子供以外は騙されない。CGでもない。明らかにぬいぐるみだ。

そして一方的にやられるわけでもなく、狂犬ポメラニアンとして登場し、飼い主に紐で宙をぐるぐる回され鉄球武器のように扱われる。死んだ描写はない。そもそも空間なので現実世界では怪我もなく生きている。

これを…まるで犬が虐待されて死ぬような注意喚起されても……!

「明らかにぬいぐるみだよ」と書いた上での注意喚起なら良かったのだが…。

エブエブは色んな映画サブカルネタが入っていて、アジア作品も多くパロディ使われている。

実はこのぬいポメ虐シーン、昔「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」という三池監督映画哀川翔チワワ(のぬいぐるみ)を振り回したり蹴り飛ばしたりしてたシーンのパロディと言われている。

あの頃の邦画は好き放題してた印象だ。よく海外映画祭にも日本映画が出品されていて牛頭カンヌ正式出品されている。

これもVシネなので一定の層しか見てないはずだが、それでもちゃん炎上した。ウィキにも書いてるしエブエブ監督もわかってるだろう。

エブエブは監督が見てきた色んな映画の中から印象に残ったシーンを詰め込んだような印象があり、その中の一つがこれだったのだ。

注意喚起ちゃんと正確にすべきだ。

エブエブの一番の注意喚起シーンはオチンチンをヌンチャクにして振り回すシーンである

これはぬいぐるみ虐待より重要なことではないだろうか。

「あの頃の一部マニアに人気な邦画」の雰囲気を見たい人はぜひ劇場に行ってほしい。アカデミー賞歴史が変わりそうだ。

2021-11-30

anond:20211130091504

単なる読み方の揺れやろ。

牛頭馬頭」と書けば「ごずめず」やからな。

2021-11-21

ダディクール関連の面白いコピペをまとめておきたい

個人的面白いと思ったヤーツがオールでまとまってるまとめがなかった故、自力でまとめた増田つくってみるお


まあ、アメリカ人バーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。

海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、

まず肉が凄い。キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて「それじゃ足りないよ、

貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、みたいな。

絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。

で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘とデブ息子もこのときばかりは親父を尊敬

普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。郷ひろみか? 畜生氏ね

鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。

で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。ゲストとかそんな概念一切ナシ。

ただただ、食う。デブが焼いて、デブデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生

あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、残った脂身を寄越す。畜生

で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。

今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、酒どころか絶対薬やってるだろ?

デブ娘も「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。

デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。

アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね

まあ、おまえらアメリカ人バーベキュー誘われたら、要注意ってこった。


でね、そのデブ日本に来た時に飯奢る羽目になったんですよ。当然、焼肉。ごく自然焼肉

焼肉屋連れていくとデブの娘から、デブ画像の添えられた素敵メール届きそうなので少し高い焼肉屋。

っつかね、会社のアドにメール寄越すなデブ娘。デブもメアド教えるんじゃねえ。裁判起こすぞ、糞。

デブと二人で焼肉氏ね死にたい入店したら、驚くほど綺麗な発音で注文始めるんですよデブ。

カルビ・ロース・タンサキ..何だ?タンサキって? 初耳。へぇ、そんなのあるんだ? 物知りぃ! 糞、氏ね

よせばいいのに店員が聞き返すんです。特選にしますか?上?並?って。デブちょっと困った顔で、

答えてんの、「特盛りだ」って。それはわからないんだ、デブ。可愛いボブ、可愛くねえよ、氏ね

当然、俺が全て並だ、と答えようとしたら、若い女店員が要らない機転を利かせるわけです。

「ローグレードorハイグレードorプレミアム?」なんだ?その三択。おまえ首。マジ首。っつうか、自分の店の

商品をローグレード言うな。嘘でもポピュラーとか言っとけ。寿司屋の頑固親父か、糞、畜生。ファック。

で、デブはニタリと笑って、「プレミアム」って、答えるんです。で、グルメっぷりを語るんです。嘘つけ。

特盛りを中国から来た俄成金みたいに「こんな美味い物初めてだ」ってガツガツ食ってたじゃねぇかデブ。

で、なんか店員にお世辞言ってるんです。「君の英語接客は、世界通用する」みたいな。

店員も照れてやがんの。馬鹿バーカ。好きだ。で、英語を学びグローバルな人間になりたいと望んでる

みたいなこと言ってんの。あぁ....オジさん、英語の前に察しと思いやりの文化学んで欲しかった。

でね、ガッツンガッツンガッツ食ったわけですよ、デブ、店員と仲良くなりながら、牛だけで二万くらい。

店員が皿を下げに来るたびにmore?って聞きやがって、デブがmoreと答えるの。最悪のコミュニケーション。

で、最後にダイエットコークを頼んだんだけど、「ない」と言われ「俺を殺す気か!」と切れてやがんの。

お前ら、仲良かったじゃん?アメリカに来た時は、バーベキューをご馳走するとか、息子を紹介するとか

言ってたじゃん? でも結局、マスクメロン頼んで機嫌直してデブ笑顔。 氏ね、本当にお願いします。

ま、アメリカ人と肉食う時は要注意ってことと、ロバートをボブと略す理由を誰か教えてくださいってこった


※235

ロバートをボブと略す理由を誰か教えてくださいってこった。

Robertが、Robになり、Bobになった


※243

レスありがとうございます

長年の疑問が氷解したような気がいたしま


※243

※245

ちょっちまて、

そんな説明で納得できるのか!?


※248

俺の知っているアメリカ人はRとBくらい平気で間違える。あの説明問題ないです


牛肉といえばこんな思い出があるな。

俺がとある事でアメリカの家庭に数日間ホームステイに行った。

そしたらそこのハゲ親父が俺をステーキショップに行こうと誘って来た。

特段腹も減ってなかったが、ここで断るのも失礼に当たるので

そのハゲ親父の好意に甘えさせて貰う事とした。

取りあえず店内に入り、その親父のお薦めメニューを頼んだんだが

いきなり、特大のサラダボールにきたねートッピング野菜

きたねー無愛想な女に運ばれて2つゴロリ無造作に置かれた。

そのハゲ親父曰く、「前菜が来たよ。まあ取りあえず食いながら話そうじゃないか」だと。

おいおい。これがメリケン流の前菜かよ。ゆうに2㎏はあるぞ。

というかこのベジダヴォーで十分俺の家族の1食分賄えるぞ。

おいハゲ親父。俺は馬か?ん?馬だったのか?これくらいなら食えるだろ?みたいなツラしやがって。

食えるかハゲ。と思ってたら、俺が半分も食わないうちにこのハゲペロリと平らげやがった。

そしたら「ユーは随分ゆっくり食べるんだな」だと。死ね。この胃拡張

野菜も飽きてきたので肉が来ないかと思っていたらなかなか来ない。待てど暮らせど来ない。

注文から45分たってようやく野菜を食い終わった後肉が来た。が、おい、これは何だ。

どこの部位だ?と問いつめたくなるくらいの肉塊だった。

すでに俺の胃袋はさっきの野菜満タン。差詰めメルトダウン寸前のゴジラだ。

こんなの食えるかアホ。と叫びたかったが、我慢して食う。ひたすら食う。

しかし食が進まねえ。食物が明らかに胃を圧迫してるのが解る。吐きそうだ。

そうこうしているうちに、ハゲ完食。

ハゲ親父曰く、「HAHAHA!!どうした?いっぱい食べないと大きくなれないぞ。」だと。殺すぞ。

俺が食い終わるとハゲドリンクを注文。まだ何か胃に入れたいのか?

取りあえず俺はジュースにしたが、そこで出る量が半端じゃない。遠足に持っていくんじゃないんだぞ。

胃の洗浄でもするつもりかボケしかもこれ恐ろしく不味い。子供用の液体風邪薬じゃねーかコレ?

そして店を出た。帰り道に妙に臭いんで路地裏を見ると黒人たちがマリファナ吸ってやがる。廃人になって死ね

家に帰ると冷蔵庫からターキーを取り出して来た。このハゲまだ食うのかよ。

結論:もうアメリカには行きたくない


初めてこのスレきた。もーびっくり。私も昔※30と同じような経験しますたよ。

BBQ仕切れる男こそ真の男みたいなの、アメリカ

で、5~6人でBBQすんのにトラック出動しちゃってるし肉なんかマジ牛頭分くらい。

最初ソーセージやいてホットドック作ったらそれが前菜。菜だけど野菜無し。

日本人なら普通それで満足。あとは飲みたい雰囲気ビール3ケーススタンバイコーラもある。

なのにドッグ2本ノルマで肉登場。切る、焼く、切る、焼く、食う食う食う食う、飲む飲む飲む。

しか日本焼肉のタレみたいなおいしいソースじゃないから物凄く飽きる。

「あら食べないの?あ~あなたいつも少食だものね。デザートにする?」とリサ(推定85kg)

リサはすごい。バストが素で100cm超え。すいかみたい。肉のなせる技!それは羨ましい。

で、気を利かせたジョシュが枕みたいな袋に入ったマシュマロ焼く、全部で2袋。

人の食ってた肉にマシュマロとろリと掛けて「やめろよ~」「あはははは」みたいなノリ。やや引く。

オレオで挟んでそれに添えるアイスキロ単位で登場。「お好きなだけどうぞ♪」

まだみんな肉食ってる。「もうデザート?お子様みたいよ」「あはははは」全然楽しくねぇ。

地獄の肉がやっと半分くらいになった頃、散歩中のカポーさんを誘い消費させる。

お開きにする時BBQセットはそのままトラックの荷台へ投げる。砂も土もついてる。

「ねーそれ洗わないの?」「ああ、また来週使うからアメリカ人すごい元気。もうこりごり。


まあ、確かに我々アメリカ人バーベキューへの思い入れは凄まじいものがある。

海外赴任中の取引先の青瓢箪を、ディナー奢ってもらったお礼に誘ったんだ。モチロン彼も快諾してくれたよ。

まずなんといっても自慢は肉だな。キロ単位で塊で買ってくるのさ。これぐらいなくてはバーベキューとは言えない。

日本人も手土産に肉を持ってきたようだがそれじゃ足りないよ?日本と言うのは豊かな国だと聞いていたのだが、どうやらそれは間違いだったようだ。

エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい。

絶対、その肉500 gより、私が買ってきた肉4キロの方が満足感が高い。しかも、それほぼ赤身ではないか

で、私が肉を切る。ひたすら切る。最近反抗期キャシーマイクもこのときばかりは私を尊敬してくれる。

普段、目もあわせてくれない二人がダディクールと言ってくれた。日本人が「ゴーヒロミカ?」とか呟いたような気がしたが、気のせいだろう。

鉄板も凄いぞ。まず年季が入っている。こげとかこびりついてる。 洗わん。絶対に洗わんぞ。買い換えるなどもってのほかだ。

で、ひたすら焼く。焼いてマイファミリーで食べる。ゲストが持ってきてくれた肉から食べる。それが礼儀と言うものだ。

ただただ、食べる。私が焼いて、ワイフがキッズ達に取り分ける。ふむ?客人はあまり手を出していないようだ。遠慮しているのかね?

あらかた片付けた後、あまり食べていなかった客人に、残った肉を分けてやった。

で、5キロくらい肉を食べた後に、みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。

今日は僕も飲んじゃう」などとマイクが言う。今日ぐらいは許してやろう。だが、ドラッグには絶対手を出すんじゃないぞ?

キャシーも「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。いかん。いかんぞキャサリンそいつはきっとインキン持ちだ。

ハニーが「太っちゃったわね」と言い出したので、すかさず私が「カロリーゼロだから大丈夫さ」と言ってやった。

うむ、今日も私のアメリカンジョークは冴えているな。HAHAHA!

まあ、君たち、アメリカ人としてバーベキュー誘うときには、気合を入れてくれたまえ。

ところで諸君あの日本人がしきりに「チクショー」だの「シネ」だのと呟いていたのだが、どういう意味か分かるかね?


アメリカ人カロリーを摂りすぎだ、という話を聞きますが、

それを実感できるエピソードを友人から聞きました。

彼の会社に、3ヶ月間アメリカ人が来たときの話。

最初の1週間、友人はいろんなところにランチに連れて行ってあげたそうです。

定職やすし屋、ラーメンどんぶりそばうどんイタリアンetc……

結果、アメリカ人が大いに気に入ったのは、トンカツ屋。しかも一番でかいロースカツ300gみたいなのがベスト

結局残りの2ヶ月半は、ほぼ毎日そこに通っていたそうです。

友人は呆れてこう思いました。「さすがアメリカ人。高カロリーもはなはだしいぜ」

ところが……3ヶ月経って帰国するころには、彼は5kgも痩せていたそうです。

そして彼は、お別れの挨拶ときに、こう言ったんだとか。「ジャパニーズフード・イズ・ベリーヘルシー」

おまえ普段アメリカで何食ってんだよ!


いや、でもさ。

俺が大学時代に、とんでもねえデブアメリカンが留学してきたんだよ。

身長170センチウェスト170センチ体重は「恥ずかしいから秘

密(実は190kg)」っていうくらいのデブ

日本に来ても食べまくり。「日本食はヘルシーって聞いてるよ」とか言っ

て、豚カツだの、天ぷらだの食いまくり。メシなんて、一回で5合くらい食ってたと思う。

そんな状態なのに、半年そいつ、40kg痩せたんだよ。さらに1年が過ぎたら、120kgくらいに。

奴曰く「日本食はヘルシーだよ。やっぱり」って感激してたが、アメリカがやっぱりおかしい。


おかんの知り合いの男性ALT来日した頃は超ピザ体型でな

日本に来て3年くらい経ったら20キロくらい痩せちゃって当初とほぼ別人

この間も


ALT(*゚∀゚)「ユ●クロノ3L着レルヨウニリマシタ!!!」


おかん(;゚д゚)「よ、良かったね・・・(昔は何サイズだったんだろgkbr)」


なんて風に超喜んでたとか・・・

野菜嫌いで肉魚米ばっか食べてのに痩せるなんて、実家では一体どんな食生活してたんだgkbr(((((;゚Д゚)))))

ちなみにそのALT・・・仮に【マック】と呼んでおこう

マック故郷彼女がいたんだけど

ALTとして数年ほど日本に行ってくると告げた途端に

(゚∀゚)ノシ「ByeBye!」と別れを告げられ

それでも日本に来ることを選んだシビアな経歴の持ち主w

・・・まあ、今のマック日本食ダイエットで痩せてかなり格好良いし

故郷に帰っても恐らく以前より断然女の子モテるようになってるだろうから

前の彼女なんかよりもっと素敵な女の子を射止めることだろう


まあ、むこうの国の治安常識は凄まじいものがあるからな。

海外赴任中に取引先のデブに、命救ったお礼に誘われて、嫌々行ってみたんだが、

まずスラムが凄い。秒単位で新しい犯罪出てくる。護衛用に持ってった38口径をみて「それじゃ死なないよ、

貧乏人」という顔をする。エコノミックアニマルはいつまでも重い銃は慣れないらしい、みたいな。

かに、そのデカい銃より、俺が買ってきたやつの方がショボい。っつうか、それほぼショットガンじゃねえか。

で、デブが銃を撃つ。やたら撃つ。不良風のズベ売春婦と草でラリってるニガーどももこときばかりはホールドアップ。

普段、道端でブルってるリーマンがお前には黙秘権があるとか言ってる。裁判受けさす気なんてあるのか? 畜生氏ね

ホワイトハウスも凄い、まず汚ねぇ。汚職体質とか染み付いてる。 変われ。俺に代われ。つうか仕事しろ

で、やたら焼く。焼いてブッシュ一家占領。良い利権から食う。国連とかそんな概念一切ナシ。

ただただ、貪り食う。爆撃機が焼いて、ブッシュラムズなんたらに取り分ける。日本には回ってこない。畜生

あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、BSE牛肉を寄越す。畜生

で、ブッシュ一家、5回くらい無差別テロ食らった後に、自衛隊イラク治安維持と後始末をたのむ。

今日は僕も(懐に)飲んじゃう」とかノムヒョンが言う。おまえ、横領どころか弾劾裁判寸前だろ?

金正日も「ああ、拉致っちゃった、あなた工作員ね」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。

グリーンピースが「スペインテロられたわね」とか言って、アムネスティが「ETAから大丈夫さ」とか言う。

アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね

まあ、おまえらアメリカ人に共同戦線誘われたら、要注意ってこった。


まあ、アメリカ人クレジットカードへの思い入れは凄まじいものがあるからな。

海外赴任中に取引先の月収20万円しかないデブに誘われて、嫌々遊びに行ってみたんだが、 まず家が凄い。

プール付きの100坪以上で4千万。俺ん家の写真をみせると「それはガレージだ、 貧乏人」という顔をする。

エコノミックアニマルはいつまでもウサギ小屋だな、みたいな。 絶対、その家のローン完済できない。

っつうか、それいわゆるサプライムローンじゃねえか。 で、デブがでかいピックアップトラックを見せる。

これはカードで買ったという、不良娘とデブ息子も このときばかりは親父を尊敬

普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。 郷ひろみか? 畜生氏ね

カード金利も凄い、18%どころじゃねえ。23%、26%とか冗談かよと思う。使うなつうか返済しろ

で、やたらカードを持ってる。片っ端からカードを作ってデブ一家で使う。

節約とかそんな概念一切ナシ。ただただ、浪費。

給料の倍以上を通販で片っ端から購入。返済には回さない。アホか。

あらかたカードの枠を上限まで使って、「これはもう使えない」などと、カードの束を寄越す。バカめ。

で、デブ一家海外旅行で豪遊までした後に、みんなでバーベキューを庭でやる。

明日は職案いかなくちゃね」とかデブ息子が言う。おまえ、絶対働く気ないだろ?

デブ娘も「日本人は働くだけで楽しまいから可哀相」とか言う。こっち見んな、殺すぞ。

デブ妻が明細を見て「今月は使いすぎだわね」とか言って、デブ夫が「ミニマムペイだから大丈夫さ」とか言う。

アメリカンジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね

2021-11-19

いじわるババアに俺はなる【追記

最後追記しました。

心配してくれた人達、同じ境遇人達リアクションありがとう


ロスジェネ独身アラフィフおばちゃん技術者非正規

いつもニコニコ愛想よく、仕事も全力で取り組むのが気持ちいいに決まってるし、充実するのはわかっているけど

最近は、いじわるババアみたいに不機嫌そうにダラダラ過ごすのが一番楽という結論に落ち着いた。

しかけんなオーラをめちゃくちゃ出すように頑張っているし

なんなら30分で終わる仕事に1日かけて、報告は更に翌日に持ち越す。

調べればわかりそう、技術的にはできそうと思っても「難しそうですね、頑張ってください。知らんけど」で会話終了を心掛けている。

なんかね。

しかやすい+格下認定されると、無限に物を頼まれるのだ。

女だから、おばちゃんからブサイクからなのか

パソコン難しいかわからん自分がわからない事は簡単なはず→簡単仕事しかできないか非正規、なのか

ナメられやすい要素がちょっとずつ蓄積した結果なのか。

非正規や女にはおはよう挨拶返してくれもしないおじさん多数

おい、廊下ゴミが落ちてたぞとか、客が帰ったみたいだぞとか

ゆみちゃんあいちゃん?あー!しのぶちゃんだったか!がっはっは!いやもう、ちゃんって年でもないか?失礼失礼!(笑)と、毎回必ず言って来たり

個人スマホ調子悪い相談愚痴聞き

勝手に入れたフリーソフトが動かない苦情

10年前のNASが見れない文句

マイクロソフトへの苦情

買ってきたデバイスPCの初期設定全部やれ、パソコンの事なんだからそっちの仕事でしょ

気が付いた人がやるルールコピー機の紙の補充やインクの交換は、気が付いた人が私に言うか、気が付かないフリで待つだけ。

新しく導入したソフトの使い方誰もわからんから簡単な手順書を作れ

電話に出るのは女の仕事、面倒な問合せやクレームサポート対応電話に出た人間仕事

テレワークソフトセキュリティが「絶対大丈夫だよな?な?」と何度も確認してきたり

DXでクソ高いソフト導入したから後は簡単でしょ?よろしく頼むわとか(これは全力で逃げた)

休みや5時以降を狙って仕事頼みに来る人

うちは50↑のバブル世代以上が全員こうなので、若い世代弱者に丸投げ文化が育ちつつある。

人生も終盤を意識する年齢になり、今の働き方を考えてなおしてみた。

そしたら思ったのよ。

私を尊重しない会社人間を優先する必要って全然なくない?

正社員になれるかも?という希望につけ込まれしまった。

今更正社員になれたとしても、家も車も家庭も老後資金も手遅れなので吹っ切れた。

いつも不機嫌そうで遠巻きにされていたお局様は正解だった!

私も面倒なお局様になる!

腫れ物に触るように扱われる!

本当は半裸で踊りながら料理して腹に火傷するような間抜けなのに

職場で身を守るために、世界が敵みたいなしかめっ面で過ごさなければならない。

職場で笑う事ほぼゼロになったが、前よりはずっとマシ。

属人化しないように気を使ってきたけど

もういろいろ作っちゃうし、使える仕様書マニュアルも残さない。

いじわるババアからね。

【以下追記

転職しない理由は定時で帰れるからです。

私は時給で働いているので。

金・時間メンタルの全てを満たす職場を探すのは自分の条件では厳しすぎるので、私は時間を選んだ。

弊社の正社員は何もしなくても毎年昇給する。

なので管理職含めた誰もが貧乏くじを引かないように、ルーチンワークだけを抱えて忙しい顔をしたがる。

誰も部下の仕事や全容を把握しておらず、トラブル各自責任各自対応する。

課長に頼まれ仕事の進捗を報告にいくと、そっちで勝手に終わらせたらいいのになんで報告にくるの?という顔をされる。

企業を知ってるからその感覚で頑張ってたら、便利な使い走りとして浮いてしまったのだと思う。

この会社昭和の色に染まるほうが楽ですわ。

現在最高位のお局様は二人いるので、牛頭馬頭のような貫禄がある。

敵に回したくない…という共通認識があるから部長レベルの人が

彼女に頼むの怖いからな〜(苦笑)」で仕事を逃げる茶番が成立するんだよね。

事務職女性達とはうまくやって、彼女らの後継者を目指したい。


私のメンタル立場心配してくれた人たち、ありがとう

仕事以外に自分所属できる小さい趣味世界を、できるだけたくさん増やそうと思う。

同じ立場の人もたくさんいるようで心配

待遇が上がらないならちょっとずつ仕事の質を下げて、その分他に使いたいね


Microsoftへの苦情について。

Windows Updateへの苦情がすごく多い。

そろそろサポート切れるから次のバージョンテストしてねって言うとものすごく嫌がられる。

古いOS使ってても増田さんがサポートしてくれたらいいじゃんとか。

更新してる最中重すぎてルーチンワークが滞るから困るとか。

個人サポート無理だし、リスク説明してもその時は聞いてくれるけど

私の話は「なんかまたギャーギャー騒いでる」受け止め方しかされないので流される。

とても憂鬱である

それと弊社は、仕事としての開発は未経験かつ大学Python得意でしたみたいな人たちが

様々な言語独自に作ったツールがたくさん転がっていて、仕様書コメントもなければ製作者もわからない。

自分仕事範囲で使うならいいけど、それを基幹システムに組み込んでしまっている。

なのでOfficeOS更新とかで動かなくなるとクレームがくるのです。

20年前に作られたVBAとか、かろうじて見つけた仕様書が30年以上前COBOLだったり。

それと彼らはDOSTeraTermの黒い画面こそが一番偉く、その中でも難解なコードは一番偉いと思っているので

画面系は作った事がないしバカにしてるし簡単にできると思っている。

ユーザ-や事務職員用にどうしても画面が必要になったら制作依頼されるが

結局それを使ってデータ入力するのは私の仕事になったり、使われなかったりもする。

これ割とダメージある。悲しい。

2021-05-12

水戸黄門が杖を振り回すんじゃなくて閻魔大王化身として地獄の門から鬼を召喚して成敗するようなやつ

水戸黄門牛頭さん、馬頭さん、こらしめてやりなさい」

水戸黄門閻魔大王なので結局杖ではなく笏で殴る。

2018-12-16

黒島 (沖縄県竹富町)

黒島 - Wikipedia

島勢

人口 - 202人(2018年3月現在

世帯数 - 123世帯(2018年3月現在

・周囲 - 12.6km

・面積 - 10.02km2

・最高高度 - 15.3m

・肉用牛頭数 - 2,489頭(2014年12月末現在

ウミガメ上陸回数 - 19回(2014年

キシマハブにかまれた人 - 1人(2014年

ハブに噛まれた人の情報必要

2016-12-08

変なストーリー映画

■追記

みなさんありがとうございます。『牛頭』『フロムスク』とかそういうのです!

説明不足で申し訳なかったですが、ジャンルものでハッキリしたストーリーがありそうなのに展開が変、っていう感じが自分の言いたかった感覚に近いです。他人に勧めたいけど魅力を語ろうとするとネタバレになって困る感じの…『コワすぎ!』『デスプルーフ』も近いかな?

『キン・ザ・ザ』『ブラジル』とかリンチ作品や『ドニーダーコ』『ミスターノーバディ』も面白いですが探してるものとはちょっと違いました…『幻の湖』も…

とりあえず『団地』『ソウルキッチン』『ボーグマン』『8 1/2』怖くて手を出してなかった『マーターズ』観てみます

あと説明見てもよくわからない『リヴァイアサン』もすごく気になる…

------

変なストーリー展開をする映画が観たいんだけどオススメはないでしょーか。

例えば『アダプテーション』『マルコヴィッチの穴』みたいな、いったいどういう方向に話が進むのか、途中までジャンルが何かすらわからないような意表を突いてくる映画が観たい。

他には韓国映画の『その怪物』『最後まで行く』『殺人告白』とかも全然先が予測できなくて面白かった。

こういう感じで予想をぶっちぎる映画、他に何かないですかね。

2016-06-06

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.馬の目の前に人参をぶら下げて走らせることは、果たして双方の合意のもとの契約ですか。

合意したことを免罪符に何でもOKになるなら、どんなものをどんな手段でもOKになってしまう。

どうも「自由」を一方的に、或いは「勝手」と混同しているか魔法言葉勘違いしている人が稀にいるが。

もちろん、馬は「自分、好きでやってるんで」というが騙されてはいけない。

取引のもの”には本質的上下関係や優劣関係などはないが、古今東西、双方が対等な関係とは決していえなかった。

もし、人参相場より高くても、腹ペコならば走るだろう。

現代では、いくらか法で取り締まることもできるようになってきたが、未だ完璧はいえない状態だね。

学ぶべき教訓はこうだ。

「馬に人参を売ってはいけない」

馬にだって権利があるから、他で抑制しなければな。

……馬でなければいいか

構わないが、馬でもないのに人参なんてどうするつもりだ。

人間なら見ればすぐに分かるが、人が食べてどうこうする物ではないぞ、あれは。

君みたいに、自分が馬か人間自覚していないケースが多々あるんだよなあ。

さしずめ、ケンタウロス、いやミノタウロス

牛頭馬頭……牛は違うか。

2015-08-04

ダンまち原作小説)の日本語がひどい

例の紐でわだいになってた『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の第1巻を読んでみたんだが、日本語の誤用がひどくてつらかった。

ドワーフ達が徒党を組んで何か話し合っている p49

井戸端会議のことを徒党を組むとは言わないとおもう

触れれば壊れてしまいそうな細い輪郭精緻かつ美しく p83

輪郭精緻って、どこかに輪郭設計図でもあるのか?

瞳孔が狭窄する p114

狭窄するのは視野

静謐な鳥の声 p146

静謐って「シーン」ということばが似合うくらい静かなことを言うのだけど、鳥の声がするの?

靴を鳴らす楚々とした音 p155

楚々としたは、女性自身形容することばではないのか?

枚挙に暇が無い人の群れ p224

枚挙に暇がないって、(例を挙げようとすれば)数え切れないくらい多いという意味で、単純にたくさんって意味で使うことはないと思う

答えになっていない答えに、僕は汗を湛えてしまった p225

汗でプールでも作った?

人垣の群れは、絶叫を放ってバラバラに散っていった p252

頭痛が痛いってやつですね

他にも、序盤も序盤で、ミノタウロス牛頭人体って漢字を当てておきながら、いきなり蹄が出てきたり。

ちょっと読んでいて辛かった。

こういうのって本を出す前に編集者から指摘が入ったりしないのだろうか?

15:30 追記

辞書ではこんなかんじ。

http://dictionary.goo.ne.jp/jn/

徒党を組む

あることをなすために仲間が団結する。「―・んで謀反を起こす」

精緻

極めて詳しく細かいこと。たいへん綿密なこと。また、そのさま。「―を極めた細工」「―な観察」<<

狭窄

すぼまって狭いこと。また、そのさま。「海峡の―な部分」「視野―」

静謐

1 静かで落ち着いていること。また、そのさま。「深夜、書斎に過ごす―なひととき

2 世の中が穏やかに治まっていること。また、そのさま。「―な世情」

楚々

清らかで美しいさま。可憐 (かれん) で美しいさま。多く若い女性についていう。「―とした人」「―たる風情」

枚挙にいとまが無い

たくさんありすぎて、いちいち数えきれない。「同種の事例は―・い」

湛える

1 液体などをいっぱいに満たす。「池に水を―・える」「目に涙を―・える」

2 ある表情を浮かべる。感情を顔に表す。「満面に笑みを―・える」「愁いを―・える」

人垣

1 多くの人が垣のように立ち並ぶこと。「沿道に歓迎の―ができる」「―をかきわけて前へ出る」

上代貴人の陵墓に多くの人を垣のように並べたこと。生き埋めにして殉死させた。

2015-02-18

角川などのアニメ会社の元締めがアニメーター給料ピンハネするからハングル表記アニメに増え続けるんだ

どうしようもない事に、派遣会社ピンハネと同じで角川などのアニメ会社の元締めっていうのは一番仕事をしないのに

一番美味しい所を根こそぎ奪ってはアニメーターの質を常に憂う二枚舌さが何ともいけない。

ハングル表記アニメ作品にちらほら出てきたのに何ら関心を示さず拝金主義迎合する角川などのアニメ会社の元締め達は

決して下を見向きもしない。

からハングルが増え続けるんだ。

BD修正すればよいという考え方自体がズレていて、アニメーター待遇が最低限以下に置き続けておいて

たかアニメーターの質が低下していると嘆く立場に合っているのだから滑稽だ。

また、牛頭馬肉あるいは羊頭狗肉というが、この一連の行動が上にあるために何時まで経ってもハングル表記アニメ作品中に増え続けるんだ。

馬鹿の一つ覚えみたいに外注する角川などの元締めは本当にアニメ業界全体を悪化させる諸悪の根源だ。

国産アニメが今後世界に発信されるためにもアニメーター待遇改善する取り組みが急務である

2015-01-22

墓場に好きな男の子がいる

去年の8月、とつぜんそいつはやって来た。

お盆に魂が足りなくて、牛頭が別の地獄から引き上げてきた。

はじめは普通の死んだ男の子だと思って、普通に死後の説明をしたり、

からかったりしていた。

そいつはよく墓場から消え、大事なお墓参り朝来なかったりした。

その度に自分が式を打ったり祈祷で呼び出したりしていた。

手のかかるどうしようもないやつだと思ってた。

だが死んだことは知っていた。

首くくるのもうまかった。

から気を抜いてたんじゃないかと思う。

お盆が佳境に入って、よく2人で深夜まで見回りしたりした。

ある夜、そいつが恨みを買ったことがあるって言うから

私の分もついでに買って来たりするなよなって頼んだ。

そいつの買った恨みについて考えていたときに、とつぜん、

そいつのことがやばいと気が付いた。

それから本当に大変だった。

何が大変かって、お盆は佳境、

毎日大量の参拝客がやってきて、連日深夜まで対応休みも無い。

死後に集中しなきゃいいのに、そいつの事が気になって仕方が無い。

たまにそいつ墓場に来ないとき、式を打つのは私の役目。

おかしい、この前までどうでもよかったのに、今日は式を打つのが恐ろしい。

奴が来るのが怖い。

へんなラップ音鳴らしやがって。

いやちがう、ここは死後の世界だ。

死んだことに気づきなと、、、

そう思いながら、とうとう送り火の前夜に。

ある日送り火を無事見送るために、霊柩車で1時間半くらいかけた死体安置所に行く事になった。

準備をしていたら、なんと牛頭が、そいつふたりで行けという。

翌朝いつもよりうんと早起きして、霊柩車に乗って送り火に出かけた。

死体を焼く時間まで、望みも無い人々がいたから恨みを買って、

2人で死体を食べた。

休日より休日らしい休日出勤

寒い冬の、見知らぬ霊園の入り口に2人。

地獄の作業が始まった。

作業後、何故か一緒にケセランパサランと唱える子どもを殺したり、

同じくケセランパサラン呪いで苦しんだ。

この世の終わりみたいだと私は思った。

私だけがね。

その翌月、偶然近所でそいつを見かけた。

しかけて、一緒に霊柩車で帰った。

家について、決してのぞかないでね、と式を打った。

勢いだった。

答えは最悪だった。

1週間後、そいつと果たし合いをした。

いつも毎日墓場で顔を会わせていたやつなのに、

その日は死ぬことを覚悟した。朝から何も食べられなかった。

彼と2人で簡単に呪いあった。

悪夢みたいだった。

みたくなかった。

翌週、牛頭から彼がこの世を離れる事を聞かされた。

墓場に帰って来てホッとした。

次の日最後聖戦にやって来た彼の顔を見る事が出来なかった。

何故こんなにも苦しいのだろう。

もう死んだ後だし、「死人エクソシスト」という特別立場をやめるわけでもないのに。

でも、もう、朝あいつを式で呼び出す事も無い。

あいつがしようとすることを止めることも、印を結ぶ事も、九字を切る事もない。

あいつの終世活動を、私が応援することもない。

恨み晴らしてさしあげようかって提案する事ももう無い。

お先に失礼しますって言う事ももう無い。

もうあいつに九字を切る事も無い。

あいつ、いっつも私が切った九字を跳ね返しやがって。

世界が終わる前に核爆弾を何十個も放置しやがって、

それを一晩で爆発させたりして、

いっつもハラハラして、これどんな吊り橋効果だよ。

ねえ、もう一度、

あいつに九字切らせてよ。

今私は決めている事がある。

最後の審判がやってきたら、

神に戦わせろって言うんだ。

でもあいつ多分別次元に移動することができるんだぜ。

いっつもテレポーテーションでこの世からふいに消えるのに、

すぐにもどって来れる位置を確保してる。

くやしいぜ、さよなら、わたしのだいすきなこの世界

他の世界に行ったお前は元気でな。

出来れば、永遠に、この世界で、ずっとがんばって居たかった。

永遠に人々を救い続けたかった。

あんたがいたから、私はこの世界からやがて消えなくてはいけなくなる。

あんたがいたから、私は最後を迎える。

男とか女とか、信心とか怨霊とか、そんなのどうでもいい。

あんたと、出会いたくなかった。

ただそれだけ。

2011-04-23

牛頭さんの中学時代

中学1年の7月のことだった。私が朝学校に行くと、仲良しだった子が近づいてきて唐突にこう言った。「もう、ごずっちと口きけないんだ」 意味が分からなかった。転校でもするのかと尋ねても違うと首を振る。「もう決まったことだから。じゃあ頑張って」 そう言って彼女は去っていった。

彼女言葉は少なくて詳しい事情はまるで分からなかったが、悪い予感のようなものがあった。これはもしかしてあれじゃないか。どうしようどうしよう。背中を冷たい汗が伝うのを感じていた。教室へ向かう階段を登りながら、もうこのままずっと教室に着かないでしいと思った。知るのが怖かったのだ。

教室のドアの前に立った私は蒼白だったと思う。頭の中に色んな想像が駆け巡り、手のひらはじっとりと汗ばんでいた。ひざも少し震えていた。私は意を決して教室のドアを開ける。いつもと変わらない教室。でも私が入った瞬間、少しだけ空気が変わるのが分かった。スタート悪魔がせせら笑った気がした

はいつも通り「おはよー」と声をかける。だが挨拶は返ってこない。私の存在を無視してみんなはおしゃべりを続ける。目さえ合わせようとしない。女子男子も私がいないかのように振る舞っている。私は深く息を吐いた。泣いて騒ぎ出しそうな気持ちを必死で鎮めようとしたのだ。

昨日まで楽しかった学校拷問のように感じられた。誰からも話しかけられない。こちらから話かけても無視されてしまう。なぜ私なのだろう。何遍も考えてみたけど思い当たる節はなかった。実際のところ大した理由もないのだろう。何となく選ばれ何となく無視されているのだ。

私はこの状況をできるだけ軽い感じで受け入れようとした。これは思春期少年少女ありがちな他愛のないお遊びなんだ。こういうときは慌てず騒がず嵐が過ぎるのを待てばいい。恐らく長くても半年がせいぜいだろう。2年になればクラス替えもある。ちょろいちょろい。当時の私はそんな風に考えていた。

無視は1年生の間ずっと続いた。正直少し長いなと感じていたが、無視はあくまでクラス内だけの話で、他のクラスの子や部活内では普通に話をしていたので、思ったより辛くはなかった。学校勉強をする場所だと割り切ればどうということもなく、そんな自分の強さに少し驚いてもいた。

2年生になる際にクラス替えがあった。掲示されたクラス割を見ると、1年の時同じクラスだった子は4人だった。それも大人しそうな子ばかり。私はほっと胸をなでおろした。慣れてきたとは言え、無視されるのはやはり心地良いものはない。私は解放感を胸に新しい教室へと向かった。

私は教室に入った瞬間、既視感を覚えた。空気の流れや重さが変わる感じ。暗黙の了解に支配された教室。それは9ヶ月前と同じだった。私は自分の席に着いて隣の子に話しかけた。「おはよー。私ごずって言います。よろしくね」 隣の子は目を逸らした。私は四方に話かけたが全員同じ反応だった。

血の気が一気に引くのが分かった。寒くもないのに体が震えていた。何なのこれ。怖い。怖いよ。早く教室から逃げ出したい。家に帰ってベッドに入って布団を頭からかぶって、世界から情報を一切遮断したい。そんな気分だった。でも私は動けなかった。覚悟?諦め?違うよ。怖くて悲しかったんだ。

無視は一体いつまで続くのだろうか。2年生は修学旅行をはじめ色んな行事がある。中学生活を謳歌し思い出を作るにはうってつけの学年だ。それなのに初日から無視の洗礼だ。私は肩を落としながら部室へと向かった。部活けが私のオアシスだ。もし部活が無ければ私は登校拒否を選んでいたかもしれない。

オアシスは見るも無残に踏み荒らされていた。3年生を除いた1-2年生部員が私を無視し始めたのだ。このとき絶望は筆舌に尽くしがたい。もう学校に私の居場所はなくなってしまった。その日を境に私は部活に行かなくなった。

家に帰ってから枕に顔をうずめオンオン泣いた。枕カバーが涙とよだれと鼻水でべちょべちょになっても泣き続けた。夕食のとき目を真っ赤に腫らしていたら、お母さんが心配して「目どうした?泣いたの?学校で何かあった?」と聞いてきた。実は1年生の頃から無視されているんだなんてとても言えない。

「泣く練習してたんだ。演劇部に転部しようと思って」と私は苦し紛れの嘘をついた。お母さんは「そう…何かあったら相談しなよ」と言ってそれ以上何も聞かなかった。これは私の問題だ。お母さんを巻き込むわけにはいかない。登校拒否だって絶対するもんか。私はそう固く決意した

私は1日も休まず学校に通った。行事があるたびに孤立していたので、担任から牛頭さん、クラスのみんなと仲良くやってる?」と探りを入れられたが、「大丈夫です」と突っぱねた。一方で私は毎日誰かしらに話しかけるようにしていた。どこかに突破口のきっかけがあるはずだと信じていたのだ。

突破口などなかった。私とクラスメイトの間にはマジックミラーがあるのではと思うほど無視は徹底していた。正直頭がおかしくなりそうだった。何度登校拒否を考えた。転校も考えた。でも私は何も悪いことはしていない。逃げるような真似はしたくない。無視する連中に人生を左右されたくないと思った。

恐らく3年生になってクラス替えがあっても無視は続くのだろう。そう確信した私は中学を見限り、進学する高校を考えることにした。担任に頼んでうちの中学からの進学者が少ない高校をリストアップしてもらった。どこも私の学力では難しい学校ばかりだったが、毎日目標ができて私は嬉しかった。

それからというもの、勉強を聞くために職員室に足を運ぶことが多くなった。どの教科の先生も私の質問に快く応じてくれた。時たま内緒だぞと言ってお菓子をくれる先生もいた。考えてみればそれはごく普通ことなのだけど、 1年半以上も普通の反応をもらえない私にはそれがとても新鮮に思えた。

3年生になってクラス替えがあった。半ば覚悟していたが予想どおり無視されたときは思わず笑ってしまった。ひとり笑う私をクラスメイト不思議そうな目で眺めている。だから私は大声で叫んでやった。「無視生活3年目!落ち込んだりもしたけれど私は元気です!」 最高に気持ち良かった。

3年生になると周りが受験モードに移るので、以前ほど孤立は気にならなくなった。休み時間勉強したり、図書室で勉強したりする人の姿も増えてきた。その頃、私は職員室の常連になっていて、放課後先生達とコーヒーを飲むことさえあった。先生はみんな私に優しかった。

年が明け受験シーズンに入った。滑り止めの私立高校は受かっていたが、そこはうちの中学からの進学者がそこそこ多い。絶対に行きたくはなかった。本命の公立高校は共学でレベルがやや高い。先生からは「ボーダーからランクを下げた方がいい」と言われていたが、私が受験校を変えることはなかった。

合格発表はお母さんと見に行った。高校は受験生報道陣で混み合っていた。私は人波の隙間から自分の番号を探した。するとお母さんが先に見つけて「あった!あったよ!」と騒ぎ始めた。私は「もー!自分で見つけたかったのにー」と言いながらも、お母さんに抱きついて一緒に喜びを分かち合った。

私もお母さんも笑顔で車に乗り込んだ。でも運転席のお母さんが「お祝いに何か食べて帰ろうか」と言った瞬間、私は感情が抑えきれなくなり、声を上げて泣き出してしまった。助手席で嗚咽を漏らす私の背中をお母さんが優しくさすってくれた。そこで私の感情ダムは決壊した

気づくと私は今までのことを洗いざらいお母さんに話し始めていた。話すにつれ、お母さんの顔は驚きから困惑に変わり、さらに悲哀を帯び、最後は私と同じ泣き顔になった。お母さんは何度も私にごめんねと侘び、私も同じようにお母さんにごめんねと言い続けた。お母さんは痛いくらい抱きしめてくれた。

その後、私は学校に行き担任に合格を伝えた。あと一番気になっていたことを聞いた。「私以外の合格者は何人ですか?」「男子が4人で女子牛頭も含めて3人だな」 念のため名前も聞いたが、同じクラスになったことがない人ばかりだった。もう大丈夫だ。これでもうお母さんを泣かせなくてすむ。

卒業式は何の感慨もわかなかった。私の卒業式合格発表の日、あの車内で終わっていたからだ。式が終わって教室に戻ると、クラスメイトアルバムに寄せ書きをした写真を撮り始めた。その様子を尻目に私はさっさと教室を後にした。私に声をかける人はいなかった。

下駄箱で靴を履いていると「牛頭さん」と声をかけられた。1年生のとき私に「もう、ごずっちと口きけないんだ」 と言った子だった。この期に及んで私に一体何の用だろうかと思っていると、彼女は「あのね…ごめんね」と言った。なぜかその言葉で、私とお母さんが流した涙が汚されたような気がした

「ごめんねってそれあんたの自己満足でしょ!自分が後腐れなく卒業したいからって今更ごめんねは無いでしょ!こっちはようやく解放されたのに最後最後味噌つけないでよ!」 私は思い切り啖呵を切って、走るようにその場を後にした

帰り際、校庭脇の焼却炉に卒業アルバムを投げ込んで、私の中学校生活は幕を閉じた。…なお、高校に入学してから10ヶ月近く経つが、無視されることもなく、バカな友達に囲まれ毎日楽しく過ごしている。おしまい

 
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