はてなキーワード: ブルータスとは
だいぶ前に藝大デザイン科を卒業し、同窓に任天堂がいるから回答しておく。(ブコメだと書けないからね
デザイナーといっても様々でジャンルの幅が広いが、どのジャンルでも基本的な教養は重要。
CG造形をやりたいということであるが、高校で学ぶような基礎教養、一見無駄な知識と思えるものでも後々重要になる。要求されるものについての文化的な素養や知識があるのとないのとでは大違いである。後々苦労する。なので高校で学ぶ学問を軽視してはいけない。独学では視野が狭くなる。無駄と思える知識まで広げておく必要があるので寧ろ、高校時代は可能な限り学科はやっておくべし。私がいた頃は美校の試験学科の成績は実技と比して全然重視されていなかった(酷いものであった)が、試験勉強していないだけで教養がある学生は多かった。無駄なことまでアンテナを張って知的好奇心を養うことができるのは高校時代である。ちなみにその学科試験も昨今は重視するようなので怠らない方がいいと思う。
浪人時代というのは辛い。私の場合、浪人の時は藝大一本に絞ったので後がなかった。学生証もなく、落ちたら身分のない年月がさらに続く。その危機感で毎日絵を描いていた。一日一枚石膏デッサン。夜は水彩描いていた。日本画の模写もした。このようにして絵を描くマシンになり、見ないでもパジャントが描けるようになってしまった。モリエールやマルス、ブルータスなど木炭紙に入れる比率を体で覚えてしまった。デッサンバカになった。学科なんぞやらない。絵しか描かなかった。二度ともうあの日々には戻りたくない。その一念でなんとか一浪で入ったはいいが、入ったら2浪生が一番多く、デッサンの神様みたいなのまでいて、打ちのめされた。
そのような世界なので、実は芸大生は互いにビクビクしていた。自分が下手なんじゃないかと。自分の絵が下手くそに見えて仕方がなく、他人の天才にビクビクしているのであるが、実はみんなが互いにそう思っていたというのはのちにわかった。実際、弱肉強食な世界なので、下手くそはバカにされる。なので精神を病んでしまう者も少なからずいる。が、概ねは互いに勝手にビクビクしているだけである。
さて件の任天堂に行った同窓であるが、ゲームなんぞやったこともなく(当時はファミコンだった)「任天堂に決まったんだけど、俺よくわかんないんだよな、どうしよう」と困っていた。彼は院まで行ったのであるが、院では木工で立体作品を作っていた。入ってからしばらく周りから話が合わず浮いていて「やめたい」などとぼやいていたが、そのうち「俺の会社は〜」「俺がやったゲームあるからよろしくな!」などと言っていた。
つまり、ゲームを初めから目指しているよりも、そのズレた新鮮な目線が会社にとって、とても有益であったということ。
どちらかというと音楽が好きで、ファッションに興味があり、ハイデザインに興味があり、およそゲームとはかけ離れた分野の知識があったのが活かされたようだ。
つまり、元に戻るが、広い視野を養うべき。映画を観て、音楽を聴き、友人と交流し、世間で流行っているものに敏感になり、アートについて知識を深め、乱読で様々な本を読み、とにかくあらゆるジャンルに知的好奇心のアンテナを広げておく、それがデザイナーに最も必要な資質なのである。
そしてデッサンは1ピクセルの狂いもズレも許さない、水平垂直の狂いを許さない視点を獲得するために必要なので、そこもしっかり脳が魔改造されておくこと。魔改造されると、定規を持たなくても目視で大きさが把握できるようになるし、カメラ的記憶が発達したりする。フリーハンドで直線も引けるし円も描けるようになる。それはCGを作る際におおいに生きてくると思う。
また自然観察する目を養う必要もある。そこにあるものの細部のディテールまで見なくても再現できる観察力を養う為にデッサンや水彩という訓練が必要なのである。
なので、時間的制約や年齢的な制約よりも、何を学べたかが重要なので、変な時間的制約は設けないほうがいい。クリエイティブ魂にはバイオリズムがあるのでスランプという谷間とアゲアゲな時をなんども繰り返して体験することの方が大切。
あとは・・・・運だ。
こればっかりはどうにもできない。
人生を決めつけすぎて、コケると人生の棒を振るので、その時その時で考えていけばいい。
実際は、どの大学出ようが、どこの会社行こうが、自分がうまくハマったとこで、表現をしていければいいと思う。
フリーで仕事していた時は、出身大学なんぞ意識したことなかった。
社会に出たらその時の仕事内容でしか自分を証明できない。もっと過酷な砂漠である。
頑張ってください。
小学生女の子の将来なりたい職業の第4位に輝いた橋本環奈です!
いまから世襲制を漂わせながら初代ヨーヨープレイヤーとしての風格を漂わせてるわよね。
って、あ!そっかプロヨーヨープレイヤーとしての橋本環奈さんって意味ね!
まあヨーヨーも機関銃も似たようなもんだから一緒っちゃー一緒だけどね。
そんでもって時をかけない方の原田知世さんとも違うわよね。
「増税前駆け込みのお買いものは構いませんが駅構内では駆け込み乗車はおやめ下さい」みたいなこと言ってて、
これは上手いこと言えてるのかどうだか分からないんだけど
クレジットカードで買えないのよ!
クリビツギョウテンイタオドロでしょ?
なんで使えないこの増税前の駆け込み切符買い込みで駅員さんに尋ねてみたら、
うちの系列で発行しているクレジットカードでしか買えないとのことで、
思わず「ええー!」ってそんなこと知らなかったわよ。
でも以前はどうやって切符買ってたのかと思い出したら
現金で買ってたのよね。
以前住んでたとこのいつも行くパン屋さんもキャッシュレス化になったとき
店員さん曰く「もう現金使えないんだ、次に来たときに払ってくれたらいいよ」ってお代を払わずにタダでパン持たせてくれたのが
9番街のハートフルストーリーでお涙ちょちょびれちゃったんだけど、
ああついにキャッシュレス化の波キタコレと思ってランウェイを歩いてたんだけど、
次のお店に行ったら、
「現金の人はもうあなたぐらいよ」ってここは現金使えたんだけど
ここもかーって
ここは私のおごりで払ったんだけど、
1枚持ち歩いてお買いものするようになったのよね。
まあそんな訳で
現金で支払って切符を買わなくちゃいけなくなったというお話でした。
列車だけに!
うふふ。
季節が行ったり来たりなのかまだ暑いので
冷え冷えに言えたウォーラーが美味しいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
○朝食:なし
○調子
はややー。
昨日書いた話の続き。
現場を変わらないといけないらしい……
やめたくないよお……
辛い……
やめたくない
ただただやめたくない
ここで仕事したい
愚痴言ってごめんなさい
●3DS
○ポケとる
Sランク667個。
残り、33個。
UXステージはもうノーアイテムは無理そうなので、諦めて通常ステージでSランク取得をやろうかなあ。
色々調べるとマルチバトルをこなしていって強くなるゲームみたいなんだけど、このマルチバトルを
アサルトタイムだのなんだののと、プレイ時間を強制されるのがいやでしょうがない。
課金しといてなんだけど、意欲が著しく下がった。
○お便り返信
お便り返信です。
土曜日に書いたのをコピペで分割して投稿しているので、テンションが違います。
僕が考えたわけでもないけど大丈夫に続くリズム感のいい言葉、大丈夫です、大丈ブイサインです。
副睾丸ってオチだといいんだが、それだったら袋にできてしまったと書くかなぁ。お大事に - death6coinのコメント / はてなブックマーク
僕が考えた大丈夫に続くリズム感のいい言葉、大丈夫です、大丈ブルブルブルータスおまえもかです。
藤崎マーケットが考えた、赤裸々に続くリズム感のいい言葉、赤裸々、赤裸々らららい! らららい!
ありがとうございます、仕事ではダメでもネットには受け入れてくれる人がいるというのが力になるときもあるので、嬉しいです。
僕が考えた、郷土愛があるほうだけど、さすがになんとなく言いづらい四日市を褒める言葉。
このあと「なんで休日出勤したのに有給つかうんですか! 代休にしてください!」と無休であることを怒られたので、机ひっくり返したろかと悩むぐらいにはイラつきました。
スジャータのアイス、食べるのは帰り道だけなような。スジャータのアイス報告をする人に親近感が湧いてしまう。 - ueno_necoのコメント / はてなブックマーク
僕が考えた、お疲れ様の後ろにつけるとリズム感がよくなる人命、お疲れサマンサ。
追加で払いたくなったらサプチケ(好きなキャラを選べるキャンペーン)を待つといいと思います。(沼へ引きずりこもうとする手) - msdbkmのコメント / はてなブックマーク
ガチャ嫌いですが、そういう確定的なやつは好きなので、良いですね機会と熱意があれば課金したいと思います。
僕が好きそうなキャラがいたらまた、教えてください。
台湾に行って来た。
一人での海外旅行は初めてだ。
台湾であった事、感じた事つらつらと書く事にする。
長いし、起こった順に書いていて、特に脈絡もないので、ドラマは期待しないで欲しい。
取り留めない旅行記だ。
もし文書の中で一文でも、行ってない人の興味を唆れたり、行った事のある人に「あ〜、あるある」って思ってもらえたら嬉しい。
出発前
そもそもなぜ台湾に行こうと思ったかというと、少し前にちょっと凹むを事があり、いつまでも気に病んでも仕方ないし、何か面白い、自分の興味を引かれる事がないかなぁなんて考えてたところ、「そういえば、台湾料理で気になってるものがあるんだけど、実物を食べた事がないんだよなぁ」と思い出し、休暇の予定も決まってなかった事もあって、「じゃあせっかくだから行ってみよう」となった訳である。
初めてなので、ツアーを予約して、飛行機とホテルの世話だけをして貰うつもりだった。
いざ行くと決まれば、何より問題なのは言葉で、元々日本でもコミュ障気味なのに、別の言葉が話されている国で過ごすのは甚だ不安だった。
でも出発当日が来て、フライトをまつ夜の羽田空港国際線ターミナルで、簡単な中国語を暗記していてた時にふと気付いた。
そうだ、俺、イラスト描けるじゃん。
言葉の通じない国に行くんだ、使えるスキルは何でも使わないと。
午前4:50、タイガーエアに乗り込んだ。
ツアーなので、自分の他にも出発する日本人がいるかと思ったが、日本人は少数派のようだった。
ちょっと不思議に思ったのは、機内の台湾人の男性はほぼメガネ。
なんでどいつもこいつも目が悪いんだ。
後から更に不思議だったのは、台北の地に着くと男子メガネ率がむしろ低いのだ。
台湾人は飛行機に乗る時だけメガネをかける決まりでもあるのか?
1
1日目 午前
LCCの狭いシートで変な姿勢に耐えながら3時間のフライトを終え、朝の桃園空港に降り立った。
空港でキョロキョロしてると、いきなり兄ちゃんに現地の言葉で話しかけられた。
バス?とか言ってたので、行き先に迷ったと思われたらしい。
一瞬どう答えていいか迷ったけど、オレンジのベストを着てゲートのすぐそばに立っている女性を指差し、「大丈夫」と言うふうに手を振ったら、彼は「なんだ」という顔をした。
あ、言わなきゃ。
「謝謝」
実はツアーガイドはすぐに見つけていたのだけど、他のツアー参加者が集まってから声をかけようと思っていた。
しかし、誰も集まる気配がない。
機内に日本人が少ない筈だよ。
「すいません」と日本語で言うと、ちょっと訛った日本語で「どこにいたの?すぐに声かけてよ〜」と笑顔で言われた。
より覚えやすくする為に、勝手に「エリーさん」と呼ぶ事にした。ちょっと伸ばしただけだから大きく違わないだろう。
ホテルに向かうミニバンでエリーさんに「何かみたいものある?」と聞かれたので、「九份に行きたい」というと、「どう行くか調べてますか?」
「ざっくり」と答えると、「ざっくりじゃダメよ!」とひどく呆れられた。
エリーさん曰く、九份は凄く人気、今は祝日で台湾人も行くから人でごった返している、行くなら早くいけ、と。
さらにはついでに十分も行くべきで、こんなこんなこんなツアーがあって・・・と説明が止まらない。
「実は蚵仔煎と肉圓を食べに来た。あとお茶も買う予定」と言いうと、彼女は「それだけ?」とまたもや呆れ顔で言った。
「それだけじゃ量が少ないよ!」
さらっと書いているが、この会話の中で、エリーさんは料理の名前を何度も聞き返している。
曰く、「発音がメチャクチャだから何言ってるのかわかんないよ!」
日本人とは随分テイストの違う接客なので思わず笑ってしまった。
夜市にも詳しいエリーさんによると、蚵仔煎の様な夜市料理は行列の店で食べるべきで、それは味の問題というより、回転の早い店の方が素材が新鮮なので、当たる事が少ないからであるとの事だった。
台湾人がよく行列するのは、そういう理由もあったのか。なるほど。
エリーさんの勢いに呑まれかかってたけど、会話が少し止まって、ふと窓の外から街を見れば、台北市は建物が密集しているのに気付く。
その中にセブンイレブン。
漢字もコンビニも人の背格好も一緒なのに、行き交う人は全然別の言葉を話している。
それは不思議な感じだ、と言おうかと思ったけど、それを言うとエリーさんが凄いエネルギーで何かの説明をしそうなので言わないでおいた。
ホテルに着いたらチェックインの15:00まで、荷物を預けて自由観光。
エリーさんは、台湾での見所と注意をまくしたてたあと「わからないことがあったらLineで連絡して!」と事細かに連絡方法を教えてくれた。
「あと折りたたみ傘を持って行って!今の台湾は天気が変わりやすい!」
どうやら手が届く限りは面倒を見ないと気が済まないらしい。
台湾人は親日とよく聞くが、接した感じでは、どうもナショナリズムの問題ではなく、何か人間が親切というか、お節介焼きであるように感じた。
エリーさんと別れてしばらく歩くと、南国の陽射しの下、台湾国旗がはためいている。
そういやエリーさんに「暑いな、さすが南国」と言うと「ここは南国に入らないよ!台南の方が亜熱帯!」って言ってたっけ。
すぐに暑さに耐えかねて、冷房の効いてそうな店に飛び込んだ。台湾で食べたかったものの一つ、豆花を食べていると、店内ラジオからはB'zが流れて来た。
細かい注文が出来ないので、かき氷とピーナッツの甘煮だけをトッピングしてもらった豆花はとてもアッサリしていた。
大通りで信号が青に変わるたび、びっくりするくらいのライダーが駆け抜けて行く。
この台湾的光景を収めようと交差点の歩道でカメラを構えたら、後ろから「前方!」という様な声をかけられた。
「前危ないよ」とでも言われたのだろうか?ひょっとしたらもっと荒っぽい表現なのかもしれない。
台湾人は親切だけど直接的でもある。
1日目 午後
ホテルのチェックインの15:00にはまだ間があったが、台北は午後になって更に気温が上がって来た。
本来は2日目の午前にこなす予定だった、台湾茶の買い出しを前倒す事にした。
エリーさん曰く、祝日の台湾人は勤勉では無いらしく昼頃にようやく起き出すとの事だったので、一抹の不安を抱えてはいたが、しばらく歩くと、お茶のいい香りが漂って来た。
通りに面した倉庫の様な店。
林華泰茶行。
上質なお茶が卸値で買えるとの事で、予め来ると決めていた店だった。
実際に来て見ると、その倉庫の様な空間に微かに漂う不思議で素敵な香りに心が踊る。
ただ、少し計算が狂ったのは、店が思った以上に小ぢんまりとしているし、本来は問屋なので、店員もぶっきら棒。
タンクトップから腹を放り出したオッさんが茶葉のチェックなどしていて、ゆっくり見るのは場違いだった。
そこでは吟味しながら4種類買う予定だったけど、実は到着直後の免税店で、エリーさんの勢いに押されてすでに高山茶を1つ買っていたので、3種類にした。
金萱
蜜香紅茶
20代とおぼしきにいちゃんに、それぞれ「1/4斤」とメモして伝えると、「150?1300元」とぶっきら棒に返して来る。
台湾の店員さんは人がよく、自分の言葉が変でも何とか必死にコミニュケーションを取ろうとしてくれていて、それが返って不甲斐なく、少し凹んでもいたのだけど、さすが問屋のにいちゃんにそんな忖度は無い。
一杯の茶のイラストと
「喜歓的香味(とても好きな薫りです)」
「謝謝。」にいちゃんは微笑んで言った。
初めてエリーさん以外の台湾人とちゃんとコミニュケーションが取れたと思った。
昨日から大して寝ずに動き回ってるので、良い加減疲れて来たけど、ホテルのチェックインにはそれでもまだ時間がある。
台北101に向かう事にした。
地下鉄にのっていたら、博愛席(日本でいうところの優先席)に座ってたばあさまが、乳幼児を抱いている母親に気付いて、手招きして席を譲っていた。
台湾人はほんとうに人が良い。
うっかり降りる駅を間違えて、次の電車を待っていたら、地下鉄のホームでロードバイクを押す人がいた。
曰く、あんな古くさい台湾ではなく、もっと近代的な今の台湾を見てくれ。
でも、実際歩いてみると、やはり台北の街は自分がイメージするアジアのエネルギーとノスタルジーに溢れている。
そうかと思えば、台北101は東京で言うところの押上のソラマチの様に、周囲から浮いて急に出現した近代モールだった。
その地にはその地の食い物が有る。
乾麺のコーナーで、刀削麺と同じ棚に讃岐うどんが並んでるのには何だか笑った。
大して腹も減ってなかったけど、疲れを癒す意味で、ここのフードコートでガソリン補給をする事にした。
加油、俺。
頼んだのは排骨と魯肉飯のセットで排骨には八角の強い風味が有る。
これが中華な味だ。
魯肉飯をかっ込んでふと顔を上げると、半袖シャツを着た対面のにいちゃんの袖から綺麗な花柄が覗いていた。
そういえば林華泰茶行に行きすがら、通りかかった裏路地でも、書き描けの紋紋を背負ったおっちゃんが上半身裸で何かを食っていた。
デパ地下と紋紋に満足したので、人でごった返した展望台には登らなかった。
1日目 夕方〜夜
やっとホテルにチェックインできて、シャワーも浴びてさっぱりできた。
どこで何を食うかは決まっている。
寧夏夜市で蚵仔煎を食べるのだ。
実はエリーさんに、この暑くて食品が傷みやすい時期に牡蠣を食べるのは勧めないと止められていた。
「私たち台湾の人間は胃が大概のものに慣れている。でもあなたたちは違うでしょ」と。
一理あるんだろう。
でもこの旅行の重要な目的の一つが本物の蚵仔煎を食べて、どういうものか知る事だったのだ。これはマストなのだ。
日が落ちて、明かりが灯った台北の街。
道中驚いたのは、街中に野良犬がいた事。
少し遠巻きにしてる人もいたが、同時に野良犬を気にするふうでも無く、すぐ脇で座ってなんか食ってるおっちゃんもいて、日本ではもうない風景が日常なんだなぁと驚いたりもした。
日本で伝え聞く喧噪はちょっと盛ってるんじゃないかなんて疑っていたが、実際に行くと日本の縁日以上の人、人、人。
食習慣が全然違うのを肌で感じる。
夜市を一回りすると、一番行列のできてる店がわかった。
ここに決めた。
朝にエリーさんに酷評された付け焼き刃の台湾語は捨てて、筆談だ。
蚵仔煎を描いたメモを見せて注文する。
やがて店内に通されて、目当ての品が運ばれて来た。
おお、これが蚵仔煎か。
まず写真を一枚。
そして口に運ぶ。
プルプルしている!台湾風にいうとQQだ。
牡蠣オムレツと言いながら、片栗粉ような生地の方が主で、それに卵が絡み、その中に青菜と小粒の牡蠣が旨味を添えていた。
かかっているタレは甘酢か。テーブルに置いてある辛味噌を添えると更に風味が増す。
エリーさんの忠告は忘れてないが、ひょっとしたらヤバいものを食べているのかも知れないというスリルもまたスパイスのようなものだった。
「很好吃!」メモを見せると、店員のお姉さんはサムズアップした。
ギネス世界記録は141徳なんだけど
それをはるかに上回る
256徳ナイフにしたくらいの
便利さと優しさと愛しさと切なさが欲しい
そんな篠原涼子的な朝。
ところで、
なにもだれも三文どころか一得をしない。
その上の人だって、
かつては下っ端だった頃、
上の人に連れられて、
知っているはずなのに。
ああーブルータスおまえモカ!
まったく、
そう思わないかしら?
さもありきな、
ああ、
今日のお昼は
やはり流行のそれは
それと近いような気がした。
私の朝に応えてくれるわ!
草を食む牛が歩むようよ。
炭酸割り。
そういえば、グレープフルーツって
いつも果物屋さんにあるけど、
旬な季節っていつなのかしらねって思っちゃったわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
うちの会社は何かおかしい。でも何がおかしいのか分からなくて困ってる。
•待遇に大きな問題はない。(一番若手の私で月60-70万、有給は取りやすい、飲み会は基本会社の金など)
•仕事内容もごく普通の事務作業(高度な専門知識を必要とする業務も一部あるが、残り9割は慣れればどうってことない流し作業)
•上司、同僚も普通(ちょっとクセのある人はいるが、普通のいい人が9割を占める。私はこの会社が4社目なので、その分母の中で比較することが出来るが、普通だ。むしろまともな方だ)
•残業時間は30が平均、繁忙期は45になることもあり。ただし残業代は満額支給。
問題なさそうだろ?上の条件だけ見れば応募者多数の企業って感じすらする。
でも実態は違う。うちの会社はボロボロ人が辞めていく。万年人手不足。月に1人は誰かいなくなる。ちなみにうちは中小で社員数30人ぐらい。
何がおかしいのか、誰にも分からなくて困ってる。悪霊がいるとしか思えない。
ちなみに私は辞める気ないです。
追記
コテカ調べて笑ってしまった。制服はなくて男性はスーツ、女性はスーツあるいはオフィスカジュアルです 笑
辞める人に聞くと「特に大きな理由はない、いい方の会社だと思う。」だとか、「他にいい転職先が見つかったから」だとか、答えになってない答えしか教えてくれない。(まぁこれはしょうがない。辞める人はもう関係ないから、改善を求める動機がないため、悪い所を指摘しない。)
悪い所ももちろんあるが、
•社内のコミュニケーションはかなり少ない(隣の席の人ともメールでやりとりする、会話がなさ過ぎてシーンとした中でキーボードを打つ音だけが響く)
ぐらいだ。
先週もまた1人、何やら辞める相談らしきものを上席としてるっぽい不穏な動きが見られ、「ブルータスお前もか」状態。
つーかこれ以上辞められて人数がこれ以上純減したら流石に仕事まわんなくなる。
入れ替わりが激しいせいで、毎週のように採用候補者と面談やんなきゃいけないのも、新人に仕事のやり方をレクチャーするのも、もう嫌だ。
採用して、レクチャーして、育てても定着しなきゃ結局何の意味もない。賽の河原で石積みしてるんじゃないんだから。
悪霊よ消えてくれ、頼む。
せめて何を改善したらいいのか、私の枕元に現れていいから、ヒントをくれ。
8.2追記
社内で複数の親しい人と意見交換をした結果、要は仕事にやりがいがないのでは、という身も蓋もない話になりました。
私のように別にやりがいとか求めてない意識低い人にはいいけど、意識高い人には耐えられないのでは、という。
かなC。解決策なんて本当になかったのね。
はじめにいっておくけど、自分は元デザイナーなので、そっちよりの意見で書きます。
一段落したけど、サノケン問題が自分の中でモヤモヤしてすっきりしません。
その理由を書いてみる。
サノケン問題の発端であろう、2chのパクトレスレをしばらく見ていたことあるんだけど
自分の気に食わない作家を似たような画像持ってきて、パクリだあって騒ぎ立てるわけさ。
まとめサイトがシールズのTシャツを糾弾している件なんて、まさしくこのパターン。
それと、あのスレッドでパクリ認定された作家の過去ログみると、すごい勢いでパクリを糾弾して他人をさらしあげていたりする。
パクトレする人間は他人に対して容赦ないが、自分には非常に甘いんだなあって思った。
まとめサイトが拡散した、サノケンの盗作案件は、有料のレンポジとか含まれていた。サノケンおよび部下の明らかなパクリは言語同断だが、ネット上の赤の他人の書き込みをセンセーショナルな記事に仕立てあげて金儲けしているまとめサイトが、正規なルートで手に入れた有料素材でつくったものに文句つけるな。他人のフンドシで相撲とってるくせに。
まとめサイトだけじゃない。普段は明らかに他人のフンドシで相撲をとって、どうにか糊口をしのいでいる二次同人作家がサノケンを糾弾しているのは滑稽だ。ホントお前がいうな案件。
デザイナーが有料の素材を使うことに文句をつける人がいる。1から自分でつくれない人間は「クリエイター」として認めないのだそうだ。要するに彼らにとってのクリエイターは「アニメの原画家」「漫画家」「3Dではモデリング担当」だけなのである。
おかしいとおもいませんか?世の中は2Dから3Dに移行しているのに、あなたの理屈だと3Dのモーションデザイナーはクリエイターじゃなくなるよ?
普段は、保守速報とかを粗悪なまとめサイトとして嫌っている人も、サノケンパクリ問題では喜々としてまとめサイトの記事を拡散している姿は絶望しか感じない。
あなたの職場は、そんなに先進的な職場なんですか?そんなにも公正公平な職場ばっかりだったら国会前でデモする若者なんて、半減していると思います。ちなみに私は美大を出ていない下っ端ですが、そんな自分でさえ今回の騒動は不気味に感じました。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150723/1437591774
hitode99 炎上は燃えるときすごいけど、静かにしてたら皆すぐ飽きちゃうからね。また元通り更新してこ
asimino 一連の炎上を冷静で客観的に見られていて素晴らしいと思います
kentaroupeace タイトル、面白いなぁ~、素敵です( ^)o(^ )
\(^o^)/ナンテコッタイ ミニマリスト界隈に触れると今まではてなブログやってたやつでもこんなコメントしかできなくなるのか。怖い
この人ら前から八方美人過ぎてこころにもないおべっか振りまいてつまんないと思いつつも時々記事読んでいたが非表示登録した。今まで時々ブログ読んでいたが、例の記事にこんなコメントをしてしまうとは。これ本心で書いてるならそのセンスが絶望的すぎるのでむり。本心でなくおべっかで書いているなら、PVのためなら本心にないことを平気でべらべらしゃべる信用ならないブロガーということになる。どんなつまらない記事を書くよりも、どんな下手くそな文章各人よりも、心から思ってることを書いていると信用出来ないブロガーが一番読む価値がない。俺の中で君たち3人はブロガーではなくただのミニマリストになりました。さようなら
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20140327/p1
マイルドヤンキーっていうのはつまるところ、(少なくともこの文章を目にする程度にオタクな人からすれば)一体どこにいるのか分からないエグザイルとか浜崎あゆみのリスナーとかそういう層だろ。すごくたくさんいるらしいけど、自分の周りにはいないサイレントマジョリティのことで。
ただそういう連中は意外と金もってるやつもいるし、ヤンキーの意味に貧困を含めるのはまるで妥当でないよね。極論的にいえば、ホリエモンだってその感性とか存在感とかだいぶヤンキーだしね(だからそのスタイルの後継者として与沢とか情報商材成り上がり系のITヤンキーがいるわけで)。
ところが、まあここにきてオタク、ヤンキーというクラスタの存在ははっきりしたんだけど、もうひとつ早急に分析されるべきクラスタはブルータスとかその辺が規定している「お洒落ワナビー」、簡単にいえば「丁寧な生活」をしてる連中だと思うんだよね。中途半端にオーガニックなもん食って、中途半端に反原発して、中途半端に中目黒とか恵比寿に住んで中途半端なビンテージ家具とか買う連中。instagram系てか、ビームスはいやだけどジャーナルスタンダードはあり、みたいな疑似「丁寧生活」層。そこは自わりと最後までメタ分析されづらいクラスタだと思うんだけど、なんと呼ばれるんだろうね。
で、実質の18歳〜40歳くらいを割合で分けるとヤンキー5割、オタク3割、ジャーナルスタンダード2割てのが日本の実際じゃないかと思う。