はてなキーワード: 鍋奉行とは
硬い部分のある白菜から煮るべきだし、鳥はしっかり火を通したいしダシも期待できるから先に入れる
ってか、鍋用じゃない鳥ってなんだよ。別に何だっていいだろ、鶏肉は鶏肉
以上鍋奉行でした
一般に鍋奉行とは鍋料理の食材の入れ方や味の付け方、食べる順序などについて、あれこれと世話を焼きたがる人。らしい
こないだだって市販の鍋つゆを全部入れようとしたら「半分でいい 後はめんつゆで誤魔化せば」
って3人分の鍋たぜ。金が無いとかそんな問題じゃねぇんだよ。でもって「まずは白菜から入れろ」
だの「鶏肉が出汁だから先に入れろ(明らかに鍋用じゃない鶏肉買ってきといてこのセリフ)」だのうるさい
鍋なんか野菜と肉入れときゃなんとかなんだよってずっとそのスタンスの俺からしたら
鍋もの屋に行ったら行ったらでふたつの出汁のうち片方にしか野菜入れないし
なんでそんなめんどいことするのよ
こんな人の鍋に指図するくせに俺が居ないとめんつゆだけ(しかもありえないほど薄める)で鍋作るし手羽先を骨ごと入れるし魚も骨ごと入れるし
あんたのせいで俺がまともな鍋の作り方を覚えてしまって今夜は寄せ鍋だよ
せいぜい楽しみに帰ってこいっつーの
私は珍しく幹事をするのが好きな人間なので何回も飲み会の幹事をやっている。
職場は飲み会をしないので具体的なグループは明かせないが普段はとあるオフ会の飲み会を企画している。
老若男女が所属しているグループなので様々な人を呼ぶのだが基本的呼ぶ順番は決まっている
②女性(参加回数の多い人少ない人に交互に声がけ)
①〜④を店のキャパに合わせて呼んでいく。勿論男女比が極端に偏らないようにする。
簡単に区分けすると信頼性の問題もあるのだが、やらかすリスクの低い順に呼ぶとコレが一番安全。①は普段から私が遊んでるメンバーなので略。
こういうオフ会は男女絡みのトラブルが絶対どこかしらで起こるので先に女性陣を呼んでおかないと誰か面倒な男が来ているという理由で
参加拒否される場合が結構ある。そういう場合その原因の男は大概他の女性参加者、下手すると男性参加者にもNGがでているので
どっちを省いた方が良いのかは明確。名指しで拒否されてる男はこの時点で招待リストから消される。万一人伝に情報仕入れて参加したいと
言われた場合でも満席だと言って断る。一番角が立たないので。既婚者や彼女がいる男は弁えてるので安全牌として使いやすい。
女性のNGも結構あったりするがほとんどが女性同士のトラブルで仲違いのレベルを超える事は稀なので
余程の事がない限りは連絡される事は無い。現地でかち合っても上手くかわしてくれる。
飲み会は2週間前、忘年会なら1ヶ月前に連絡をして参加するかどうか確認している。
来るか、来れないかハッキリと伝えてくれる人間は良い。「今は予定がわからない」が一番面倒い。
そう言われた場合、私は1週間前までに連絡してくれと返すが連絡が来る事は半々以下でそもそも連絡があった事自体
忘れ去られてる場合が多い。来る気が無いなら最初に言え、分からないだと来る前提でメンバーや場所を考慮しなければならない。
本当に多忙なのか不定休で予定がわからないならともかく明らかに他の何かと天秤に掛けてそうな雰囲気が出ると腹が立つ。
その時点でコイツを又声をかける優先度は著しく下がるか、呼ばない。
人数の融通が多少利く店が最近はコロナの影響で増えたので余計な費用がかかる事は消えた。が、この辺は面倒臭い。
初見の店は絶対選ばない。何回か通っている店を選ぶのが基本。色々融通を利かせてくれる。
どうしても初見の店になりそうな場合は1人で下見に行っている。料理のメニューは洋食が1番手っ取り早い。
量の不均衡が起こりにくいし、テーブルの皿の消費に差が出ても回収しやすい。逆に歓迎されないのは鍋。
鍋奉行が潜んでるかもしれないし女性参加者がよそわされそうな雰囲気に繋がりやすくなる(後で文句言われます)
更に言うとそう言う店は座敷な場合が多く靴を脱がないといけないので動きにくい部分もある。あとブーツで来た人が臭いを気にする事もある。
なのであまり基本選ばない。飲み会慣れしてるメンバーなら中華とかでも良いかも知れない。
酒は面倒なので飲み放題セット。気の利く店なら飲み放題リスト以外の飲料メニューを弾いてくれる。
ケチな飲み屋だと飲み放題にビールが含まれてない店があるが、そういう店は大抵飯もまずいので地雷。
会計は余計な利鞘は取らない。クレカで決済してポイントせしめるくらい。ただ店が個別精算を
認めてくれる場合は店に丸投げする。最近はPayPay払いを参加者に求められる場合もあるので自分もPayPayアカウントを
作ったし、店でもPayPay可の店を探すようになった。
1週間経ったがまだ怒りが収まらないので書く。
そんなタイミングで補充具材としてマロニーちゃんが入ってくることになった。
鍋のお供として働いてきたエリートで、思いも掛けない大物具材の採用に鍋奉行はすっかり舞い上がっている。
鍋への投入が2分後にせまり、マロニーちゃんの担当の業務範囲を鍋奉行に確認したところ、「あとは俺と今度入るマロニーさんとですすめるから君はもういいよ」と言われた。
最初何を言われているかわからなかったが、いきなり鍋のシメ担当を丸投げされても新人も困るだろうと思い
「じゃあシメ用のうどんの作り方を作成するのでその新しい麺の投入方法を教えてください」というと、
鍋奉行は激怒して「お前の指図は受けないんだよ」と怒鳴りつけられた。
あまりに突然の事に訳がわからなかったが、しばらくたって冷静になってから、ようやっと自分は鍋のシメ担当をおろされたのだと気づいた。
この家にスーパーで買われてきて10年近く、鍋奉行からはありとあらゆるを調理方法を受けてきたが、ここまでひどいの初めてだ。
あと「新しい麺」と言ったことでも注意を受けた。
「『新しい麺』とか失礼だろうが。名前があるんだからちゃんとマロニーちゃんと呼べ」と言われた。
ダシがうまくしみこんだり、もちもち感を出すように苦労してきたのはなんだったんだろう。
きっと鍋が成功したらまだ顔も見たことのない新入り麺の手柄になるんだろう。
失敗したら誰のせいにするつもりなのかはわからないが。
父(65)におすすめできる趣味や遊びがないか教えてください。
もともと、プラモデル作りやモデルガン集めが趣味だった父。寡黙でほとんど会話しない父ですが、休みの日になるとひとりでフラッと何かを買って来て、お酒を飲みながら黙々と作っている姿がとても楽しそうでした。
車の運転も好きだったので、昔は夜中に車を出して海水浴に行ったり、ドライブしたりもしていました。アコギを弾いていたこともありました。サザンオールスターズが好きです。鍋奉行です。銭湯も多分好きです。スターウォーズ、スタートレック、サンダーバードが好きです。
そんな父が、昨年ごろから右目が見えにくくなったと言い眼科に通い出しました。しかし症状が良くならず、お医者さんからはもう治らないと言われたそうです。
以降、危ないからと家族に止められ車の運転は止めました。見えにくいからか、プラモデル作りもやめ、最後に残ったお酒を飲む趣味だけを今続けています。
薄い焼酎をチビチビと呑みながら、テレビをみて、時よりすこし見えにくそうにしています。
お酒ばかり呑む父を心配して、母はお酒やめたら?とチクチク言っていますが、全く聞く耳はもっていません。
わたしも、お酒はひかえて何かやってみたら、と言いかけたのですが、これまでの父の趣味は全部目をつかうので、言いとどまりました。
もしかすると、父はそんなに困ってなくて、ダラダラとお酒を飲む時間が楽しいだけなのかもしれませんが、何か楽しめるアイデアがあればなぁ、、と思っています。
考えていることを書きます。
わたしはキャンプに良く行くので、デイキャンプに出かける計画があります。(勝手に)
新型コロナが流行する前は、スーパー銭湯に行ったり、近場に旅行に行ったりもしました。ですが、子供はすきだけどほとんど相手にしない&しゃべらない父と、園児たち皆がそれなりに楽しめる環境が見つからず、頻繁には行けていません。
我が家でも、今現在のような日曜日の昼などに、食事をカップラーメンだけで済まそうとすることがある。
しかし、父親がカップラーメンにお湯を入れてからフタを開けるまでの時間にこだわるのを見るのがとてもイヤで、父親以外はいつもレトルトカレーか残り物を食べて済ましている。
父親の時間へのこだわり方はこうだ。ヤカンをコンロに仕掛けるとその足で、台所にあるキッチンタイマーをダイニングに持ってきて、時間をセットする。
そして、ヤカンから沸いたお湯を注ぎ終わるか否かに、熱いヤカンを片手に持ったまま、真っ先にタイマーのスタートを押すのだ。
熱いヤカンを片手にして、よくそんな危ないことするなぁとは思うが、まあここまでは別に良い。
しかし、私が家族分のカップラーメンにまとめてお湯を入れるときがある。
お湯を注ぐ→ヤカンをコンロに戻す→台所にあるキッチンタイマーを持ってくる→時間をセットする→スタートを押す
の順番になることがある。つまり、お湯を注いでからキッチンタイマーをスタートするまでタイムラグが発生することがある。
すると、父親から「お前のせいで、ラーメンが美味しくなくなった」と、時間が厳密でなかったことに対して怒られる。これが意味不明ですごくイヤなのだ。
だって、タイムラグなんて高々30秒程度だ。スタートを押すまでけっこう時間経ったかなと思えば、それを加味してタイマーを短くしたりもしているのに、この扱いなのだ。
カップラーメンを食うという、安寧な家族生活に比べたら鼻糞ほどどうでもいいイベントで発生したこの理不尽な怒りに対し、私も当然反抗したことがある。
まずは、①「個人的には、麺は柔らかい方が好きなんだから、放っておいてくれ」だ。本当はそこまでこだわりは無いが、とりあえず言ってみた。
すると、これには「それはお前の好みであって、俺には関係ない」といった旨の回答があった。まあお前がそう言えば、お前の中ではそうなんだろう。
次は、②「スタートを押すのが遅いと思うのなら、少し早めに食べればいいのに」だ。何も、私がタイマーで調整しなくても、お前が好きに調整すれば良い。
すると、これにも「どれだけ早く食べればいいかわからん」といった旨の回答があった。どうしても、お湯を入れる時間は厳密に扱いたいらしい。
そこでクリティカルに、③「カップラーメンには『約3分』などと記載されている。『約』なのだから、そこまでこだわる必要があるか」と聞いてみた。
しかしこれには、「『約3分』ということは、たしかに、3分周辺は許容範囲なのだろう。しかし、3分がベストであることには変わりがない」といった回答が得られた。
推察するに、彼の頭の中には、3分をピークとする正規分布みたいな吊り鐘型の「美味しさ曲線」が描かれているのだろう。
しかし彼の解釈は正しいと言い切れない。今回は、私の主張が正しいことを言いたいのではなく、彼の主張に議論の余地が残ることを示せればいい。
なので更問として、④「『約』の解釈が間違っているのではないか。一番美味しくなる時間がもし仮に存在するとしたら、許容範囲ではなく、まさにその時間が『約3分』ではないのか。
つまり、一番美味しくなる時間は『2分50秒』かもしれないし、『3分20秒』かもしれないということだ。厳密に『3分』を追い求めることで却って、一番美味しくなる時間を外している可能性があるのではないか」
という疑問を呈した。煩雑さを回避するために、パッケージには時間をわざと荒く表記している、というのは有り得る解釈だろう。
これには我ながら「やったか!」という印象を得たが、結局回答は得られなかった。すなわち、「食べ物のことで何でそんなムキななってんの?」と煽られただけだったからだ。
「ムキになってるのはお前だ!」と指弾してもよかったが、ここからは水掛け論になるので辞めておいた。さまざまな事柄に延焼しかねない。
増田のレスバだったら、ここで「詭弁のガイドライン乙」とか言ってクローズすれば気持ちも治まるのだが、対面ではその苦々しさを顔から消すことはできなかった。
そして、インターネットと異なるのは、その後の行動変容が目に入ってしまうことだ。つまり、相手が議論に納得しているかが分かってしまうのだ。
結果、そんな反抗の甲斐もむなしく、結局父親の行動は変わっていない。今日もキッチンタイマーは手元にあった。だから、私は今日の昼飯もレトルトカレーを食べた。
それに、普段は「お前は大学出てるから、ログ?とかサイン?とか分かって偉いな」とか言う感じで、数値的な厳密さを求めるような仕事に明るいという訳でもない。
だからこそ、ラーメンの時間感覚にだけ見せるその熱意が理解できない。鍋奉行もそうだが、それが客観的に正しいかもわからない「美味しさ」のために、コミュニケーションをも犠牲にするのって何なんだろう。
その正しさは、美味しく食べてほしい我らに対してでなければ、何に向かって発揮されているのだろう。食材自身への贖罪ってこと?
あと、そばを茹でる時間にも同様の厳密さを求めるので、我が家では、年越しそばも憤慨を伴う廃止したいイベントの一つになっている。(それでも、父親がそば好きなので買わざるを得ない。)
「男爵芋の男爵って何なんだろうね...あ、待って!ググらないで!あなたの想像力を聞かせて。ありのままのイマジネーションを」そう言って顔を2倍の体積に膨らませながら右手で自分の左腕を殴り続ける彼女を僕は止めることはできなかった。外ではサイレンが鳴り響く。しかし雨音でかき消され、救急車なのか警察なのか区別がつかない。ロボット三原則に『人を操らない』を加えロボット四原則を提唱した彼女は、ねとらぼの読者層の中では比較的高い認知度だった。しかし晩年の吉田松陰がそうであったように、薬局はポイント還元より現金値引きに比重を置く傾向が強く、アフリカを将来の成長エンジンに据える中国政府の思惑とも概ね一致していた。「バンバンバンバン晩餐館、焼肉焼いても家焼くな」最後の半年間は壊れたレコードのようにこの言葉を繰り返していたという。ワンピースの読者層が20年で20歳そのままスライドしたと考えれば、何も不思議な事はない。