はてなキーワード: 日本代表とは
所用で週末に広尾に来た。
駅から有栖川公園に向かう路地には外国人が多い。自転車の親子がいた。父親は180センチ超100キロ超で金髪の禿頭で脛毛丸出しの短パン姿、娘は幼稚園ないし小学校低学年、金髪を後ろで束ねている。街乗りでも顎にカバーのついたヘルメットを被るのが欧米系では一般的だが、娘の方が日本の女児と同様に、ピンクのキャラものの自転車に跨っているのが微笑ましい。
有栖川公園には虫取り網を持った小学校男児とその父親の二人がいる。父親は30代後半で日本代表のサッカーTシャツを着ているが、全く似合っていない。この近辺に住んでいるのだろうから、職業はなんだろう、年収はどれぐらいなんだろうかと思ってしまう。
駅近くのスーパーマーケットに寄ってみる。店内放送が英語だと言うぐらいで驚いてはいけない。入口付近に並べてあるオーストリア産リブアイロールのステーキ肉が1枚1800円であるが、これを買うのはこの店では下位層の客なのかもしれない。奥に進むと、対面販売コーナーで、70代とおぼしき小柄で地味な服装の女性が、店員に対して黒毛和牛のサーロインを切り分けてもらうよう、丁寧な口調で頼んでいた。
店を出て、駅に向かうと改札の隣にはコスモス薬品がある。ここは確か以前、ナチュラルローソンだったと思う。広尾に出店したコスモス薬品というのが物珍しくてなかを覗いてみたが、品揃えもディスプレイも、普通のドラッグストアとの違いは見て取れなかった。今日はこのまま地下鉄に乗って帰る。
ちょっと吐き出しがてら書いてみる。反応はプギャるのか同情するのか「他責思考のクソ野郎!死ね!」なのかまあいろいろあるかもしらんけど、似たような境遇の人がいたら自分だけじゃないんだなと思ってもらえれば嬉しい。
人によってはかなり鼻持ちならない文章に感じられるとも思う。そのような感想を抱いた方には予めお詫び申しあげる。
自分で言うのもなんだが、私は勉強がかなりよくできた方だと思う。(※1)
小学校ではいじめられていたが、勉強がよくできたので中学ではそこそこクラス内での「地位」が上がった。
地方でいわゆるトップ校というやつに進んだ。自称進学校では恐らくない。東大にも割と行くし、生徒に一律に大量の課題を出すようなこともないので、まあ自称ではないだろう。そこでもだいたい上位20位くらいにはいた。
高校では部活動に所属しており、部自体県予選をたまに突破するくらいには上手く、その部の中でも割と上手い方であったと思う。
つまり、勉強にしろ部活にしろ割と「できる」方であったのだ。たかが高校の話と言えばそれまでだが。
大学は東大に進んだ。教養課程で留年してしまったが、自分の興味関心にうまくはまる専攻を見つけてからは毎日がとても楽しかった。(東大は2年の夏に専攻を決める。それまでは「文科一類」「理科三類」といったざっくりとした区分があるだけで全員教養学部所属である)
まあ、自分は「できない」のだなあ、と深刻に思うような事態にはほぼならなかった。
同期に置いていかれること甚だしい。なんなら、1年遅く入ってきた人にも劣る。
同期は既にプロジェクト内で自分から提案をしてプロジェクトを動かしていると言っている。私は新人同然の立ち位置だ。自分からの提案ではなく上司からタスクを振られ、会議では特に発言も期待されず勉強のために参加が許されるだけ。
サボっているわけではない。このままいくと遅れそうだという報告は3日前・1週間前などに適宜上げているつもりではあるし、上司とタスクの方向性の相談を適宜行って手戻りを防ごうとしたりはしている。でも、結局上司と会話する度にひっくり返され、遅延している。知識不足のせいで完成形に必要なものを私がイメージできていなさすぎるのか、単にコミュニケーションの問題なのか、上司の指示が曖昧すぎるだけなのか、よくわからない。
「できない」立場がこれほどつらいものだと知ったのは初めてかもしれない。
「できない」人には成功体験を積ませて褒めればいい。そう思っていた。実際、そういう指導を学生時代の塾講師のアルバイトでもしていた。
でも、そういうことではないのだ。「同期はあんなにできるのに自分はこんな簡単なことで褒められるような存在なのか」という落ち込みがあるのだ。これではどうしようもない。
昇進などでできる人が先に上に行くのは当たり前で特に落ち込むようなことでもないと考えていた。
そういう話ではないのだ。明らかにできる人というのは確かにいる。そうではなくて、同期の中でも普通のレベルの人にも大きく劣る状態なのがあまりにも情けなく、悲しいのだ。
勉強しろ、その通りだ。会議資料を見返して疑問点を整理したりするのはよくやるし、必要と思われる知識や過去の成果物などを適宜調べたりもする。ただし、疑問点があまりにも多すぎて追いつかないのだ。疑問点は日々増えていき、解消が追いつかない。疑問点解消の優先順位づけすら困難だ。まさしく「何が分からないのか分からない」状態である。
そんなことを言いやがって、仕事なら何が何でも役に立てよ、価値を出せよ、全くその通りだ。そのためのやり方が分からないから苦しんでいるのだ。
まあ、やれることをやるしかないというのはその通りだ。まあ、やるしかない。
さすがに去年よりは今のほうが仕事ができている。でも、仕事で活躍するイメージが湧かない。悲しいなあ。
(※1)あ、さすがに灘や開成の中高一貫トップ校の上位層とは比べないでほしい。例えば理三や数オリ日本代表なんて人たちと比べられても困る。地方の非中高一貫校の話としてとらえてほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20211209025953
の続き。
今カナダでやってる世界選手権。松村さん属する中部電力が日本代表になり、松村さんはリザーブとして赴き、五輪より試合数が多い長丁場に耐えるために時々試合に出ていた。
また世界選手権後は4月に行われるミックスダブルス世界選手権への出場も予定されていた。
四人制の世界選手権からは強制退場。(チームとしての参加は継続)
国をまたいだ隔離期間の関係上、ミックスダブルス世界選手権への出場も不可能になった。
持ってない人はとことん持ってない。
運も実力のうちとは本当によく言ったものだ。
https://www.youtube.com/channel/UC6GjZweZLeQIX_L8TuSaOnA/?sub_confirmation=1
大福CurlingTV というチャンネルで、2022年北京五輪の男子・女子カーリングの試合を、予選から応援解説している。日本代表と関係のない試合も。
ホワイトボードを使って盤面を再現しながら詳しく解説してくれてすごく理解しやすい!
大野福公さんは、元公務員で、世界選手権に3度出場されたそう。昨シーズンまでSC軽井沢クラブに所属していた。(youtubeのチャンネル情報より)
カーリングはルールをよく知らない人も多いし、テレビ中継の実況解説が必ずしも優れているわけではない(日本がどんなショットを打ってもナイスショットですねと言ったり……)ので、とても参考になると思う。
また、あとから試合の詳細な模様を振り返りたいときにも役立つ。
例えば、日本女子代表がスイスに金星をあげた準決勝の解説動画。
事実を淡々とわかりやすく伝えるという仕事も社会貢献で偉いものだな
北京オリンピックスキージャンプの新種目、混合団体で高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となったことを受けて、全日本スキー連盟が高梨選手に聞き取りをしたところ、「今までと測り方が違った」と回答していたことがわかりました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対し検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
「もう一度、測り直してほしいと言ったが…」
今月7日に行われたスキージャンプの混合団体で日本の高梨選手は、スーツの太もも周りが規定より2センチ大きかったとして失格となりました。
これを受けて全日本スキー連盟は、高梨選手に聞き取りをしたということです。
スキー日本代表チームの斉藤智治監督は「高梨選手は『今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった』」と回答していたことを明らかにしました。
また斉藤監督によりますと、通常は腕を広げて体から30センチほど離して検査を受けるということですが、高梨選手は「バンザイするように求められた」と話しているということです。
斉藤監督は「今後、ジャンプ競技というスポーツをクリアな大会にするためにも、今後の検査をフェアにすることが大切だ」と話していました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対しスーツの検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
スキージャンプの混合団体を巡っては、日本の高梨選手以外にも今大会、ノーマルヒルの銀メダリスト、ドイツのカタリナ・アルトハウス選手など合わせて5人がスーツの規定違反で失格となりました。
当日の検査のしかたについて海外の選手やコーチも疑問を呈していました。
2人のスーツ規定違反があったノルウェーのクリスチャン・メイヤーコーチは「この日のスーツの検査は本当におかしい。厳しすぎるし、こんな試合がオリンピックなんてありえない」と怒りをあらわにし、同じくノルウェーのシリエ・オップセット選手は「検査の担当者は、これまでと全く違う方法で計測して、手続きも以前とは違った」と訴えていました。
また、オーストリアのシュトルツ選手は「何が起こっているのかわからない。内部ベルトが1センチ大きかったので規定に合わなかったが、そんなことは起こるはずがなかった。今となっては、それにも確信を持てないでいる」と地元メディアの取材に心境を語っていました。
一方、スーツをチェックした担当者は「私からすればコントロールルームで特にいつもと違うことはしていない。失格になった選手をとても気の毒に思うが規則は規則であり、すべての人に適用されるもの。それに従わなければこうしたことも起こることをあらかじめわかっておくしかない」と話していました。
君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ(北原白秋)
年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり(岡本かの子)
早春のレモンに深くナイフ立つるをとめよ素晴らしき人生を得よ(葛原妙子)
馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人戀はば人あやむるこころ(塚本邦雄)
海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり(寺山修司)
男の子なるやさしさは紛れなくかしてごらんぼくが殺してあげる(平井弘)
あの夏の數かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)
Twitterに名歌botがたくさんあるので適当にフォローするといい
本だとちょっと古めなら『日本文学全集29 近現代詩歌』(河出書房新社)(上で引いたのはこの本から)
先日、ワールドカップ最終戦の試合の時、かつてインテルで副主将を務めた長友佑都の全盛期ばりの姿はどこにもなかった。
1対1でも全く勝てない、スピード感もない、クロスの精度もない、味方とのコンビネーションも最悪、体力も全くなく後半早々に交代、
今のサッカー日本代表にとって、何の役にも立たない左サイドバックの様をまじまじと見せられた。
良いところが何かあっただろうか?何も無かったように思う。
SNSやニュース記事でも、長友佑都の不要論ばかり。かつて日本代表のスターの一人だった長友が、すっかり老害扱いになってしまった。
もちろん起用する監督が悪いってのもあるだろうし、何の貢献もしていないと自身でも気づいているであろう長友の代表辞退しない姿勢にも疑問が掛かる。
五輪出場を悲願とし続け、ようやくミックスダブルスという種目で日本代表になることが出来、五輪最終予選に臨んだ。
しかし、予選で敗退し、またも五輪出場はならなかった。もう年齢的にも次はないだろう。
4人制ではあと一歩が続いた。
学生時代はスキップだったものの日本選手権で勝てず、中部電力入社後は藤澤五月さんをスキップに招聘して自らはリードに退き、当時日本最強チームと言われていたものの、五輪代表選考の大会で藤澤さんが絶不調に陥り代表権を逃す。
その後藤澤さん退団を受けて松村さんが中部電力のスキップになるも、大会では泣かず飛ばず。2016年に北澤育恵さんと中嶋星奈さんが入るとスキップの座を譲り、中部電力は日本選手権で勝てるようになり、世界選手権で4位に入り、藤澤さんの移籍先のロコソラーレのライバルになる。しかし平昌五輪の代表にはなれなかった。
そして今年。中部電力は日本選手権で勝てず、北京五輪代表選考から漏れてしまうも、松村さんが個別に出ていたミックスダブルスの五輪代表戦で優勝し、日本代表として五輪最終予選に臨む権利を得た。
とうとう松村さんの悲願なるかと思われた。その瞬間をNHKBSが放送する予定でもあった。
しかし。。。
「カーリングの取っ手はペニスを連想させる素晴らしいスポーツ」という謎理論を言い出したeasytoysという最終予選の開催国オランダのアダルト企業が最終予選スポンサーとなったことで、その目論見が豪快に崩れてしまった。
確かに取っ手は垂直にいきり立ったちんこと見なせなくもないが、そのフル勃起ちんこを握って離す競技だと言われてしまったカーリングプレイヤー、かつ独身女性である松村さんの調子が崩れたのは容易に想像出来る。さらにNHKは「そんな会社名を公共電波に乗せられない」と、大会の放送を中止。
そしてさきほど五輪最終予選敗退が決定。最後の試合は5点リードを逆転されたという悲劇的な展開。松村さんが要所でスルーやショートを連発するなど試合を通して死んでいた。
「持ってない人」って、とことん持ってないんだなと。合掌。