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はてなキーワード: 哲学的ゾンビとは

2020-02-08

消えてえ

自我を消したい

なんの波風も立てずに消滅したい 

過去ごと存在しなかったことになるか、哲学的ゾンビみたいな存在になりたい

なんの楽しみもなくていいからなんの苦しみも味わいたくない 

2019-11-21

いいよなあ自我に目覚めた奴等は

俺たち哲学的ゾンビも6秒に1人(あっ増えた)

自我に目覚めて人間になってるらしい

哲学的ゾンビ

完全に物理状態が同じ人間ゾンビがいてゾンビクオリアを持たないということを想像できない、と物理学者が言ったとき哲学者論点先取である批判するのは論理としておかしい気がする。

なぜならばクオリアを持たないゾンビがいると仮定すること自体心身二元論論点先取となっているからだ。

哲学的ゾンビ論法論点先取のただのトートロジーではないのか?

2019-11-17

哲学黄昏

http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/time/note.html

サーバメンテナンスみえないっぽいけどめちゃくちゃ面白いね。いまさらだけど。

谷村先生は本当にまじめな先生だな、と思う。

メタな話をすれば、哲学者側は最先端物理学者との対談で自分の論に箔をつけて業績にできるめったとないチャンスで、対する物理学者側は正直こんな本が出ても業績としてたいして価値があるわけでもなく、無難お茶を濁しても誰も何も言わないだろう状況へこのガチファイターの投入である。(ほめてる)

流血覚悟、魂をこめた渾身の右ストレート

そしてこの叫びである

https://twitter.com/tani6s/status/1193542355975950336

https://twitter.com/tani6s/status/1193542463169810432

谷村先生人間味が感じられるツイートお気に入りである

心の哲学が何を問題にしているのか、とか全然興味なかったけど、おかげさまで浅いなりに理解できたし興味も出てきた。谷村先生が頑張らなければひっそりと専門書の棚に気付かれることなく置かれてるだけだったかもしれない本だったかもしれず、関係者谷村先生感謝しすぎてもしすぎることはないんじゃなかろうか。

ところで谷村先生が指摘した部分というのは、理系研究者人間であれば多かれ少なかれ感じていたが言語化するのがためらわれた結果、これまで表面に上ってくることのなかった問題のように感じる。

学生の頃、人文系研究室卒論科学研究室卒論とを同じ発表会で見る機会があったけど、科学系の教授の人文系の発表への容赦ないツッコミを思い出した。

用語定義しろ立論にしろ結論を導く論理しろ君たちあまりに緩すぎないか?というのが共通する雰囲気だと思う。

科学が発達していなかった昔、哲学科学がまだ扱えない領域を先んじて論理の力で掘り起こす役目を担っていたと個人的には思う。(谷村先生の期待もこういうものではなかっただろうか。)

だが色彩論でのゲーテニュートン批判とか、時間論でのベルクソンアインシュタイン批判とか、科学哲学に先行して真理を掘り起こした結果、取り残された哲学が宙ぶらりんのままになる状態19世紀以降は顕著になってきたんじゃねえかと思う。まあ哲学のことはよくわからんのでアレだが。

ベルクソンアインシュタイン対話翻訳ネットで拾って読んでみたが、ベルクソンが長く理解しにくい文章で考えを述べる一方、アインシュタインは明晰で短い文章でバッサリと切っていて既視感がすごい(語彙力)

今、AIとか脳科学研究が進んで、心に関する諸問題哲学ではなく、科学俎上で実際に解決される可能性が高くなってきたと思われる。

意識ハードプロブレムとかも、哲学からの「まだまだ科学に扱えないものがあるんだよ!!」という断末魔叫びのようにも感じられる。

だが科学は進む。

意識問題も脳というハードウェア上に構築されたニューラルネットワーク状態空間として科学領域に取り込まれ哲学領域はまた一歩小さくなっていくのだ。

地動説人間の住む地球宇宙の中心ではなくなったように、進化論人間が神に作られた特別存在ではないことがわかったように、有機物生命作用なしに合成できることがわかったように、意識もまた特別な何かではなく、我々自身哲学的ゾンビなのだということを認めざるを得ない瞬間が必ずくるだろう。

キリスト教根底にある思想最後まで魂の特別性に拘泥するかもしれないが仏教だと五蘊皆空と思えばどうということもない気もする。

まとまらず終わる。

2019-11-14

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

現象判断パラドックスは「心的現象には対応する物理現象が必ず存在する」で完全に説明できるにも関わらず、なぜパラドックスと言われ続けているのでしょうか?

この問題現在も「パラドックス」として扱われているということは、この説明を受け入れない人たちが一定数居るということだと思います

彼らはどのような理由でこの説明を受け入れないのかを教えて下さい。

 

100年前であればともかく、21世紀現在に上の説明が誤りであり、対応する物理現象存在しない心理現象があるといった主張をまじめにする人が多く居るとは思えません。

哲学的ゾンビは「対応する心理現象存在しない物理現象は想定可能」という話なので、上の主張とは異なる。

 

またもっと簡単に思いつく理由は「直感と一致しない」ですが、世界法則人間直感と一致するとは限らないというのは様々な物理法則で示されていることであり、これも議論を生き残れるような根拠とは思えません。

 

# これはどこに投稿するのが正解なんだろう?

2019-11-10

なぜオタクゾンビと呼ばれていないのか?

オタクフェミを「繊細チンピラ」「繊細ヤクザ」「お気持ちヤクザ」などと揶揄します。

(そのほか「フェミナチ」などオタク悪口はとてもバリエーション豊富で感心しますね)

そのような揶揄が仮に許されるならばオタクゾンビと称されるのが妥当でしょう。

お気持ち」の対義語を考えれば、すぐに「哲学的ゾンビ」が思い当たります

またネット上においてオタクは物量作戦を展開する様が観察されますが、それもゾンビ連想させます

フェミの振る舞いをナチスに例えるのであればオタクゾンビと言われても仕方がないですね。

この程度のオタク用語で言うところの「ブーメラン」は五分もあれば考えることができます

しかし、現実にはオタク別に(フェミによって)ゾンビなどとは呼ばれていません。

(おかしな話かもしれませんがオタクが仮に非オタクであったならその集団オタクによってゾンビ揶揄されていたでしょう)

私は以前までオタクフェミ所詮は同等レベル存在だと思っていました。

ですが対話の態度だけ見ればオタクフェミ以下の存在なのかもしれませんね。

2019-09-19

anond:20190919002446

失礼かもしれないけれど、哲学的ゾンビトラバしてくれたのだと想像したら、安心すると同時にぞくぞくした。ごめんなさい

哲学的ゾンビになりたい

というのは、嘘。

ほんとうは私以外の全員が哲学的ゾンビになればいいのにと思っている。

なにもかもに疲れてしまって、とりわけ、自分のせいで傷ついたり悲しんだりする人がいるという事実が耐え難いのだ(もちろんその事実は過剰な自意識が見せた幻覚可能性もあるけれど。ほんとうは私ごときで苦しむ人などはいないのかもしれない)。それでも他人と話していて、あ、今、相手を傷つけたな……と手触りでわかる瞬間がある。ぞっとする。ほとんどトラウマに近いのに学習能力がないから何度も繰り返してしまう、救いようがない、それでも相手哲学的ゾンビならばつけた傷は表面的なものだということになる。というか、そもそも相手はなにも感じてはいないのだ。それならばどんなにいいだろう!

2019-06-07

バ美肉おじさんと哲学的ゾンビ

哲学的ゾンビ、という思考実験がある。

見た目・行動・反応といったあらゆる外面的側面が人間のもので、しかしその中身はゾンビであるという存在があったとして、人間ゾンビ区別することができるか、という問いかである

仮にそんな存在がいたとすれば、捕まえて解剖でもしない限り、我々は人間哲学的ゾンビとを区別することはできないであろう。

そして現代バ美肉おじさんと呼ばれる者たちが現れた。

彼女らは、美少女の見た目をし、美少女として振る舞い、そして美少女のような声で笑う。

そんな彼女らを我々はネットを通して観測する。

果たして彼女らの魂は美少女なのだろうか。それともやはり美少女の殻を被ったおじさんに過ぎぬのだろうか。はたまた自分をおじさんだと勘違いしているだけの美少女なのだろうか。

彼女らの魂を捕まえられぬ我々に、それを区別することはできるだろうか。そしてそれを区別する意味はあるのだろうか。

ーーそう、彼女らは、いうなれば現代ネット社会が生みだした『哲学的美少女』なのである

2019-03-07

哲学的ゾンビになりたいな。

なれば周りに迷惑かけないしそれがいいな。

2019-03-05

哲学的ゾンビ

わざわざ「意識」を強調し「お前はなにも考えてないのか」と言うくらいなら「意識ハードプロブレム」に関して議論が深まってほしいのでは?

2019-02-22

AI自動生成された◯◯系って怖いよね

AI必死人間の真似をしてるような感じがあるけど

なんか知らんがホラーみがある

不気味の谷だろうか?

 

例えば人間を99%模倣できるAIが登場したとする

体の構成素材は同じ、ただ脳だけ機械みたいな感じ

普通に話してるんだけど、ところどころ会話が通じない

あくま模倣してるだけだから

昨日の晩飯の話で、出るはずのないワードが出たりする

「昨日の料理はうまくできた。こんどあなたにも振る舞おう」

99%正しい笑顔でそういった事を言う

それは食べてはいけないもの

はたして眼の前の99%正しい人間は、脳内で会話がバグったのか、それとも行動がバグって会話は正しかったのか

訊き返そうとして言葉を飲み込む

彼がYESと言ってもNOと言ってもそれは模倣してるだけだ

それは意味があるのだろうか

一瞬、彼の目が、腕が、おかしな方向を向いたような気がして見直すと元に戻っている

すべて気の所為かもしれない、でも彼は1%誤差がある

みたいな

 

これ哲学的ゾンビだっけ?違うか

2019-02-05

クオリアってエネルギー保存則破ってね?

人ってクオリアから影響受けてるよな?

影響受けてるってことはつまり物質干渉を受けてるよな?

哲学的ゾンビなんてありゃ机上の空論であって、実際クオリアを利用せずに人間を作るなんて不可能だよな?

つか、ダークマターの正体ってこれだろ。

2018-12-26

anond:20181226075523

哲学的ゾンビは内部状態が狂っていても仕様通りの出力があれば良いじゃないかって議論だろ

元増田記述してるキチガイは外部から観察される挙動人間範囲を逸脱している

2018-09-16

哲学的マンガ

オススメなどありますか?

なんと言うか、漠然哲学的なのではなく、特定思想とかなりシンクロ率が高いみたいなのを知りたい。

 

最近読んだ中では、

 ・「進撃の巨人」は「ニーチェ

 ・「ペット」フロイト

だなと思った。

 

そのようなものがあったら、教えて欲しい。

 

追記

沢山のコメブクマありがとう

とても参考になった。

 

漫画哲学素養が乏しく、カバー範囲が狭いのだが、回答できるコメブクマだけ回答させてもらう。

 

新劇おkなら 伸びたと雲の王国なんてどうです

ドラえもんニーチェ的に読むと言うのは、過激な試みに見える。

一方、当方能力絶対的に足りない感じもする。

 

大島弓子は、ゲスタイ・カレポンで一作描き上げた。

どうもこれはそうっぽい。読んでみる。

 

フロイト哲学でいいのか?だったら無意識を扱ったマンガは多そう(パプリカ含め)

教養晒していると思うけど、バカなので大目に見て下さい。

パプリカはどうやらそうっぽいので、これも読んでみよう。

 

よく知らないけど手塚治虫の「ブッダ」は仏教思想シンクロしてるらしいな。伝聞なので間違ってたらゴメン(意味不明ファンロードでなんか凄いの読んだ記憶あるが内容とか何一つ思い出せんので偽記憶かも

ブッダレベルシンクロしている漫画が、哲学的マンガと言って差し支えないものなのではないかと考え直した。

手塚治虫解釈が入っているかもしれないが、仏典仏教からマンガを起こしているからな。

なので、今回の質問はかなり曖昧質問だったかもしれない。

 

ブッタとシッタカブッタ

ちょっとググって見た。内容紹介には「宗教でも心理学でもない」ってあるんだけど、心理学仏教ミクスチャーとして読んでみよう。

 

オーダーとずれるけど面白いよ /有罪無害玩具http://tirasimanga.web.fc2.com/TUM/043/043.html 下校時刻の哲学的ゾンビ https://omocoro.jp/kiji/64616/

未読のweb漫画発見。ありがたや。

 

蒼天航路は、儒教から道教皇帝社稷を語ったり、庶民思想や、ヤクザ者の思想まで東洋思想デパート状態

これも要チェックで読んでみる。

 

キン肉マンにはニーチェ用語が頻繁に出てきた記憶がある。

なんかこっちの方が鬼気迫るものがあるな。

俺にそれを読み解く能力があるかが疑問だが、チェックしてみよう。

 

2018-08-27

anond:20180826201337

https://qiita.com/taki_tflare/items/42a40119d3d8e622edd2

あん関係ないけどリンク先の専門家たちの人工知能定義の仕方が馬鹿ばっかりで笑ってしまった。

西田の「知能を持つメカ」とかギャグだろ。高熱とは何ですかときかれて高い熱ですと答えるやつを専門家扱いするな。

堀の「人工的に作る新しい世界」とかスピリチュアル専門家か。

浅田とかちょっと賢ぶってるけど単なる馬鹿知識がないか失言しないように何も発言してないだけ。

松原けが唯一良い線いってるな。要は哲学的ゾンビが成立するだけの知能を持つ存在ボーダーライン

2018-07-15

anond:20180715024924

毎日憂鬱などなく生きている。

ただただ、機械的に最良の選択肢を選んで日々を過ごしている。

上司言葉には期待される「正しい反応」を選択し、

与えられた仕事には上司が期待する「期待以上の成果」を出し、

同僚が期待する「ユーモアある優しい同僚」を演じ、

後輩が期待する「理解のある先輩」として振る舞う

それが10年後の自分のためになると知っててそうしている。

そこに自分感情の介在する余地などない。

機械的に反応するだけの哲学的ゾンビ

しかも実のところ、そもそも10年後の自分にすら興味がない。

それが証拠に、ひどく憂鬱になることがある。

大好きな歌を聴くと、憂鬱が押し寄せる。

顔を抓られた様に我に返り、本当は今ここに存在していることすら辛いことを思い出す。

自分は、彼女の歌を聴きながらこの世から消えてしまたかったんだ、ということを思い出す。

でも、その憂鬱が、自分にとっては精一杯の生の叫びなんだと思う。

2018-06-26

友達誕生日を覚えられない

毎年忘れてた!ってはっとして毎年メモしておくんだけど判で押したように毎年忘れてしまって

ほんとこんなゴミみたいな人間いる!?って自分のこと思う

ほんとはその友達のことも他の人も大して大事だと思ってないから忘れてしまうのか

自分誕生日全然めでたいと思ったことないし家族から特に祝われたこともないか他人誕生日にも頓着できないのか

どっちにしろすげークズだし空っぽ人間すぎてヤベエなってなるし

でもその人はそんな自分誕生日はきちっと覚えててくれて

お祝いしてくれるのありがたいし申し訳ないしでもう大変

正直なんでこんなやつと未だ友人でいてくれるのかわからない いい人なんだよ 大事にしないと

そんなよくできた人を目の前に自分脊髄反射かなにかで生きてて哲学的ゾンビかなにかで

自我なんて上等なものなどないんじゃないかなってことまで疑う 人間性が皆無

大事にしなきゃって頭では思えるんだけどそこまで一生懸命になれなくてほんとほんとクズ

来年誕生日こそは忘れない、って思う前に他人の事本当に尊重できるように今日からでも考え改めなきゃだめだ…

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