AIが必死に人間の真似をしてるような感じがあるけど
なんか知らんがホラーみがある
不気味の谷だろうか?
例えば人間を99%模倣できるAIが登場したとする
体の構成素材は同じ、ただ脳だけ機械みたいな感じ
普通に話してるんだけど、ところどころ会話が通じない
あくまで模倣してるだけだから
昨日の晩飯の話で、出るはずのないワードが出たりする
「昨日の料理はうまくできた。こんどあなたにも振る舞おう」
99%正しい笑顔でそういった事を言う
それは食べてはいけないものだ
はたして眼の前の99%正しい人間は、脳内で会話がバグったのか、それとも行動がバグって会話は正しかったのか
訊き返そうとして言葉を飲み込む
彼がYESと言ってもNOと言ってもそれは模倣してるだけだ
それは意味があるのだろうか
一瞬、彼の目が、腕が、おかしな方向を向いたような気がして見直すと元に戻っている
すべて気の所為かもしれない、でも彼は1%誤差がある
みたいな
これ哲学的ゾンビだっけ?違うか
Permalink | 記事への反応(0) | 20:32
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