2018-07-15

anond:20180715024924

毎日憂鬱などなく生きている。

ただただ、機械的に最良の選択肢を選んで日々を過ごしている。

上司言葉には期待される「正しい反応」を選択し、

与えられた仕事には上司が期待する「期待以上の成果」を出し、

同僚が期待する「ユーモアある優しい同僚」を演じ、

後輩が期待する「理解のある先輩」として振る舞う

それが10年後の自分のためになると知っててそうしている。

そこに自分感情の介在する余地などない。

機械的に反応するだけの哲学的ゾンビ

しかも実のところ、そもそも10年後の自分にすら興味がない。

それが証拠に、ひどく憂鬱になることがある。

大好きな歌を聴くと、憂鬱が押し寄せる。

顔を抓られた様に我に返り、本当は今ここに存在していることすら辛いことを思い出す。

自分は、彼女の歌を聴きながらこの世から消えてしまたかったんだ、ということを思い出す。

でも、その憂鬱が、自分にとっては精一杯の生の叫びなんだと思う。

記事への反応 -
  • 毎日、憂鬱で、好きな映画とか漫画とか読んでも見終わった先、読み終わった先から、憂鬱がきてしまう… 色んなこと気にしすぎ。 そんなに色んなことを考えずに楽天的に生きていこ...

    • 毎日、憂鬱などなく生きている。 ただただ、機械的に最良の選択肢を選んで日々を過ごしている。 上司の言葉には期待される「正しい反応」を選択し、 与えられた仕事には上司が期...

    • ポエマー乙 キモいぞ

    • 「みんなあっけらかんと1日が終われる」とか「簡単に」とか 他人の気持ちを勝手に決めつけて自分だけが精一杯と思い込んでいる 自意識過剰さを早く捨てられるといいね。

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