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はてなキーワード: ルネサンスとは

2013-03-25

ay11

ガンジー Add Starmiimii219

「たとえあなたが少数派であろうとも、真実真実なのです」この何年か後にガンジー暗殺された。

by ay11 2013/01/26 6:20:56 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Starmiimii219

お前次同じことしたら…。

by ay11 2013/01/26 6:13:23 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Starmiimii219miimii219

他人が納得する文章をしたためてなにになるわけ?

by ay11 2013/01/26 6:12:37 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

ダヴィンチ実存主義と思うが。

by ay11 2013/01/26 5:23:16 from web 返信

ay11

実存主義 Add Star

しばしば実存主義未来主義と混同しますが、実存はあるもの未来主義は実現できる。つまり違う。

by ay11 2013/01/26 5:19:45 from web 返信

ay11

未来派 Add Star

あぁ…未来に提示するためにあるんだなって。

by ay11 2013/01/26 5:16:30 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Starmiimii219

分類できないもの人間。それにしても最悪だよな?自分は他人にちょっかいかけておとがめなし。

by ay11 2013/01/26 3:49:52 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

はっきり言って人智なんだ。努力は。努力はすててもいい。決まった生き方を選ぶ。人間がモノを考えないように。

by ay11 2013/01/25 18:33:35 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

運命は信じたい。

by ay11 2013/01/25 18:23:52 from web 返信

ay11

ミケランジェロ Add Star

ただの努力家。しか姿勢は評価できる。唯一ルネサンス期にダヴィンチとならんだ人物。人智の範囲ではあるが…。

by ay11 2013/01/25 18:22:03 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

あ~なんかラッセンラッセンなんだなって…。しかし海いいな?食物連鎖があっても競争はない。

by ay11 2013/01/25 18:09:23 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

ヒロイズムいらない。英雄になる気ないし。

by ay11 2013/01/25 18:01:31 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Star

考えなくていいことあるよな?時代や時空。根本は近くにあるし。自然にふれるとはよく言ったもの

by ay11 2013/01/25 17:34:16 from web 返信

ay11

ダヴィンチ Add Star

近しいです。

by ay11 2013/01/25 17:24:17 from web 返信

ay11

国外追放 Add Star

本当です。日本でもある。

by ay11 2013/01/25 17:23:02 from web 返信

ay11

NHK Add Star

カスです。

by ay11 2013/01/25 17:21:37 from web 返信

ay11

フジテレビ Add Star

アホです。製作社員も。雇う金がないんだろう。

by ay11 2013/01/25 17:20:52 from web 返信

ay11

映画 Add Star

金かかるな。スポンサーもいるだろうし…。

by ay11 2013/01/25 17:05:29 from web 返信

ay11

リュック・ベッソン Add Star

この人は何年下積みしたんだろう?すごい。レベルが違いすぎる。

by ay11 2013/01/25 16:58:28 from web 返信

ay11

ひとりごと Add Staray11

派遣切り派遣を切ってるんだよね?家庭の事情とか関係ないよね?だから日本冷戦中とか言われる。十分な環境をつくれない。アインシュタインが一つの国は戦争の準備と防止を同時にできないとか言ってるが。ペストになるよな?日本人。放っておいたら。

by ay11 2013/01/25 16:53:04 from web 返信

ay11

名前の分からないもの Add Star

返信先ジャックウィリー

日本語話せ。ゴムを調べろ。

by ay11 2013/01/23 11:52:43 from web 返信

2013-03-07

エロゲーは何故長くなるのか。

※ムダに長いよ。時間のあるとき暇つぶしに読むとよい

※あまり正確でないまとめ

1. あらゆるものは長くなる。よってエロゲーも長くなる

2. 長さを制限しようとするストッパーエロゲーにはあまり無い

3. 日本経済デフレのせいもあるかもね

4. 長大化で小回りが利かなくなったので衰退した

~~~~~~~~~~~~~

積んでた夏空のペルセウスやってたらこんな記事が話題になってたので、以前考えてたことを出力してみた。

エロゲーは何故長くなるのか。長くならない理由がないから。

まずもって、世の中のたいていのものは放っておくと長くなる。全部突っ込めばそれだけ長くなるし、切り捨てるのにはセンス覚悟が要求される。

論点を置き換えて「他のジャンルの作品は何故長くならないのか」と問うてみた方が話が早くて、フォーマット制作体制や商業事情物理法則に種々のストッパーを見つけることができる。テレビアニメには放送枠があるから1話30分弱に収まるし、読者アンケートの結果が悪い漫画は打ち切られる。ボリューム制作期間と費用は通常比例するから10時間映画はペイしづらい。観客の体力も保たない。製本技術には限界があるので京極夏彦川上稔がある種のチャレンジャーとして驚かれる。商業作品である以上、諸々の制約と歴史的経緯によって現在ジャンルの姿がけしてベストな形ではないにしろあり、いまも着々と変化している。

ところで家庭用ビデオゲームというのはある意味で特殊なジャンルで、この手の制約が相対的に弱い。(どういう経緯があったからかは知らないが)企業成果物として単品売り切りで販売されるために一作で完結していることをより強く求められる。連載形式や短編連作は馴染んでいない。アーケードのように課金制ではないため私的な場で長時間にわたってプレイされる。デジタルデータであるがゆえにボリュームの制約が相対的に弱い(勿論家庭用ゲーム機歴史とは一側面ではすなわちデータ容量との戦いでもあったということを知らないわけではないが、しかしそれは、書籍のページ枚数やテレビの放送時間とは本質的に異なった枠組みだろう)。そしてエロゲーもこの例に漏れない。

いま、エロゲーを長くさせない/シナリオ量やCG枚数や楽曲数やキャスト数、ゲームエンジンの性能、その他全てを含めて総体的に立ち現れる「ボリューム」を一定程度にとどめようとするなにがしかの制約を想定してみたとき、せいぜいメーカー経営体力とメディアの容量、それからマシンスペックくらいしか思い浮かばない。後ろ2つは開発環境消費者プレイ環境にある程度近いのもさることながら、そもそもPCの廉売とスペック進歩、間接的にはブロードバンド環境の普及がエロゲーの長大化を物理面で下支えしてきたように中長期的にはむしろブースターとして働いている節がある。トップブランドフラッグシップタイトルが折に触れて消費者側のマシン更新を促してきた事実もあるように、決定的な歯止めとなっているようには見えない。1点目にしたところで、勿論この業界の危うさ、開発企業経営基盤脆弱さは消費者にもつとに知られたところではあるが、零細ゆえに諸々の手段で延命可能であることもまた、たとえば半ばアパレルメーカーと化し盆と正月衣服楽器を売りさばく某ブランドの例から知ることができよう(もっともこの手の主客転倒した経営と現状の市場を席巻している初回特典偏重商法が相まっていくらかのエロゲーメーカーのグッズ屋化を促進しているのだが、さすがに本論から逸れているので一旦措く)。そもそも零細的な企業体制でも比較的手軽に参入可能な市場として開発者の側からかつてエロゲーは持て囃されたという歴史もある。

ところで、「ボリューム」と書いた。実は「CG枚数や楽曲数やキャスト数」は、これはきちんとデータをとって検証したわけではないけども(誰かやってください、というかもう先行記事があるでしょう)、一部の大作を除けば体感としてはここ10年、さして増加はしていない。勿論マシンスペックの向上に伴って画質も音質も向上してきたが、数量としてはほぼ横這いじゃなかろうか。むしろ攻略ヒロイン数なんかは全体として微減の印象がある。じゃあどこに工数が注ぎ込まれて「ボリューム」感を実現しているのかっていうと演出のスクリプトゲームエンジンの融通とシナリオ量で、だから「長大化」として語られる。そうしてヒロイン数が割を食う。

畢竟、「これ以上長くすると開発スタッフ死ぬ」以外に天井が見当たらないのがエロゲーであり(実際菜種油を搾るように業界人の首が絞められた末に納品された成果物を今われわれはプレイしている)、そして消費者ぼんやりと長大化を期待した。マルチエンディングADV市場大勢を占めるようになったがために、ビデオゲームでありながら作品間で「ボリューム」を直接的に比較することが可能となったのも後押ししたのかもしれない。あるいは国内経済デフレーションと関連付けることだって可能で、フルプライス=税抜8,800円の価格設定はここ10年以上にわたってほとんど揺らいでいない。数年前からいくつかの大手メーカーが大作に限ってようやく税抜9,800円に手をつけた程度のありさまで、であれば同一価格内での「品質向上」を求める圧力が加わるのは自然の成り行きだろう。それでなくても市場2000年前後をピークかくしてエロゲーは長大化の一途を辿り、ジャンルとしては衰退した。

これは当然の展開で、しばしば指摘されるように現代コンテンツ飽食の時代趣味時間の食い合いとなるので長ければ長いほど不利になる。そんなの知ったこっちゃねえ俺は何十時間何百時間でもエロゲーを続けるぜって御仁には頭が下がるばかりだが、ジャンルの/市場健全性とはかようなストイシズムとは対極の、ヌル裾野の広がりによって担保されるのであって、エロゲー修験者ばかりではジャンルは早々に先細る。複数買い&積みで支援するのも似たようなもので、そこに健全な言説(そもそもインターネット上のエロゲーについての言説が「健全」であったためしなぞいまだかつてあったのか甚だ疑問だが)は生まれ得ないし、エロゲーは他のオタフィクション同様、本質的には中・下層の大衆賃金労働者の変種としてのオタクによって担われる速度重視のサブカルチャーの一種であるのだからルネサンス期のメインカルチャーのような貴族パトロンによる全面的支援などという夢は早晩挫折しよう。

速度。現代インターネットで語られるオタフィクションとしては何よりも速度、1単位コンパクトさと間口の広さ、新陳代謝の活発さが重要で、そして先にも触れたように「ボリューム」と開発期間はふつう比例する。込められたアイディアも思想も発売時には陳腐化している。ゆえに、足回りの悪くなったエロゲーが往時の勢いを失うのも自然の流れだろう。

・おわりに

突っ込みどころ多いしエビデンス挙げてないし、取り扱うのが面倒でわざとスルーした話題がいくつかあるけどまあいいや。気力の保つあたりでアップしておく。

それにしても、平均年収300万円以下って、まあ天引きor確定申告前の数字なんだろうけど、俺より貰ってるじゃねーか。まあ激務やスキルクリエイター幻想に見合わないって趣旨なんだろうけど。

この手の、市場の縮小と消費者層の年収減と割れの話はオバフロの人はじめ、色んな人が語ってるから適宜ググるといいと思うよ。

夏空のペルセウスは大変エロかったですが他に言うことがありません。minoriの歴代作品に比べて開発期間=資金の限られている中で最善を尽くしたんだろうなあ、とは思うけど。

すぴぱらの続きマダー?

2012-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20121219141059

プレッシャーや困難が芸術発展に寄与するなんて誰も言ってないっしょ

芸術平和頽廃の中で咲きほこる」か「人間創造性は困難の中で発揮される」かだよ

そして平和はともかく頽廃の中で芸術が咲くだろうか

つーかそういうことにすると宗教芸術殆ど芸術範疇でないってことになるのでは

頽廃の世で芸術が爆発するのってルネサンスのころくらいじゃね?

2011-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20111229224719

ゲームには出てこない多くの住民の存在を感じさせる作りにすることは可能だし、そういうストーリーものはあると思うけど。

まあでもゼノギアスみたいなレベルで作り込まれた世界観RPGはもう出てこないだろうなとは思ってる。

RPGというか、家庭用個人向けゲームにとってのルネサンス期みたいなもんだったんだろうと思う。

2011-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20110420002638

純愛に対する凌辱はなんというか、ルネサンスに対するマニエリスムのような感じがしないでもない。

美術の変遷をエロゲで何となく理解しようとしてみる

美術
古典期   発展期   成熟期(ルネサンス)  爛熟期(マンネリ)  東西交流印象派)   大衆化前衛美術期    モダニズム

エロゲ
エロ──┬──純愛──シナリオキャラ多彩化───定型化─────┐              ┌──大衆化───────────記号化
    │       (姉、妹、幼なじみ)            ├──融合(寝取られ)──┤(ギャルゲ小説と同質化) (ツンデレクーデレ)
    │                              │              │
    └──陵辱── 状況、シナリオ多彩化 ─── 定型化 ────┘              └─グロテスク化───────不条理・過剰現実
           (輪姦、催眠、薬、痴漢)                        (グロ、殺人奇形)   (話題になった者勝ち)

 

こんな感じなのかな

2011-03-04

先に生まれた人間が偉いわけじゃない

2chに書こうと思ったがなんとなくこっちへ。

芸術が繰り返してきたのは「パクリパクられながら少しずつ新しいアイディアを取り入れ」ることであって、

別に「敬意を払う」必要は必ずしもあるわけではない。

大昔の時代には音楽も劇も似たようなアイディアしかなくてそこらじゅうに似ている曲が溢れてた。

それを少しずつ変えたり、他の民族発見したアイディアを真似したり(ルネサンス印象派日本ブームなど)してここまできた。

そもそもアイディア自体がそんな高尚なものではなくて、誰かが先に思いついたのを「偉大だ」と言っているだけ。

これは言い換えれば「先に生まれた奴がエライ」とほぼ同義であり、

未来に生まれる人間ほど愚かだということになるんだけどそんなことを了承する人間は誰もいない。

過去の時代の人間未来の俺たちを嗤うことなどありえない(彼らは既に死んでる)

パクったアイディアで作ったものをさも自分で作ったかのようにふるまったとしても、それは「先に生まれた奴がエライわけじゃない」んだから当然であり、

著作権法自分最初かどうか分からない(もしくは最初でないと明確に分かっている)アイディアを無理やりオリジナルに仕立てあげる醜悪極まりないもので、

芸術家収入を得るためにというが、芸術で金を稼げる人間なんてほとんどいないだろうから副業程度でやるべきだと思う。

あと、芸術品自体は自由にダウンロードさせて寄付を募ったほうがいい。それで金が集まらないならその程度ということで、ネットが発達した現在ではCDの売り上げを見るよりよっぽど明らかな数字のはず。

もちろんまだネットでは流通させられない芸術品(壺とかフィギュアとか)はあるにはあるが、それらがネットダウンロードできる日もそう遠くはないだろう(主に3Dプリンターとかの技術の発達で)

2010-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20101007165049

ちょっと長くなるけど、頭から説明するよ。

現在ジャニーズ事務所の業務形態、それと、「パトロン」と「プロデューサー」の違いについて。

覚束無い所は調べながら書いてるけど、アイドルビジネスには詳しくないから、細かい所は大目に見て欲しい。


強いていえばジャニーズの「パトロン」は所属アイドルのファン。

そっからお金を集めて運用するのがプロデューサー仕事

ジャニーズって事務所の下にはたくさんの関連企業があって、

それぞれ細かく分けると別の事業をやってる。

各々に会社役員や雇われてるプロデューサーや、資金提供者=投資家がいる。


投資家パトロンの違いは、投資することで利益を得るか、得ないかって所か。

ジャニーズの興業で利益が上がれば、提供した分の資金に配当金プラスされて投資家に返る。

これで彼らは利益を得て生活している。


これらの総元締めがジャニーさん

彼はプロデュース的な仕事も行っていた筈だし(現在は不明、ただプロデュース能力が無ければ、

少年野球チームをミュージカル俳優の事務所にはできないだろう)、

個人の資産を事業に組み込んでいるなら資産家としての側面もある。

ただ、これは有能な個人が複数の役割を兼ねているだけで、基本的には全て別の役割。


西洋には教会音楽、宮廷の音楽、世俗音楽ってのがあって、全部システムが違ったんだよ。

これらが相互に影響しあって発展したのがクラシック音楽の系譜。

近代以降、商業的な音楽が発展していくけれど、日本に輸入された音楽も、この系譜に連なっているし、

日本国内の商業音楽の現代のビジネスモデルアメリカショービズ界が原型だから、やっぱりここに繋がる。


教会音楽は文字通り宗教式典用の音楽だけど、音楽理論家したのは教会だから、

クラシック音楽」を作ったのは教会、とも言える。構造は「宗教だけに」非常に特殊。今は関係ないから割愛。


で、宮廷音楽。発生は貴族社会以後。近代以前の西洋社会ににおける「パトロン」は、王侯貴族の役割だった。

利益はあってもなくても気にしない。彼らの文化的な生活には豪華な家具ドレス同様、

オーダーメイド音楽が必要だった。だから、庇護下の音楽家は、彼らの為に曲を書く。

クラシックだと、○○×世に捧ぐ、○○式典の~みたいな曲あるじゃん。ああいうの。

馬鹿みたいな金を使って作曲家や腕利きの演奏家を雇って、絢爛さを競った。


で、世俗の音楽。これも歴史は古いけれど、カヴァー範囲は非常に広いから色々省く。

ここで説明するのは、興行としての演劇歴史だ。

キリスト教が弘まって以降、演劇の娯楽性と衆目を集める力から教会弾圧されてたんだけど、

ルネサンス期にギリシア文化への回帰から戯曲演劇が見直されるようになって、劇場なんかも建設されはじめた。

演劇は当初、貴族によって嗜まれるものだったんだけど、17世紀あたりから市民にも親しまれるようになる。

娯楽の少ない市民劇場に通いつめた。劇場主・興行主は劇場を使って興行を行い、資金を稼いで循環させる。

彼らがプロデューサーの前身だ。オペラなんかはこのシステムの中で成長したし、現在ショービズの原型でもある。


このへんの歴史にはいわゆる流浪民やら乞食なんかの社会階層外の人々も大きく関与しているんだけど、

話がややこしくなるから省略して、外枠としては大体こんな感じかな。

アイドルビジネス歴史的に見ればごくごく新しい+日本独自のカラーも強い形態だけど、

ジャニーズ事務所なんかは特に、元々アイドル事務所じゃなくてミュージカル俳優の事務所だったくらいだから、

ジャニー喜多川ブロードウェイミュージカルに憧れて興行を始めたらしい)、

一応はこの興行の歴史の延長線上にある。もっとずっと、資本主義的に洗練されているけど。

片や、今はいわば文化事業とか王侯貴族の嗜みみたいな文化はほとんど存在しないから(しかも不景気だし)、

その為に、芸術家をいわば保護する「パトロン」は絶滅危惧種だろうね。

カネが湯水よろしく余ってたバブルあたりの頃なら、現代のパトロン存在したかもしれない。

色々はしょって説明したけど、要は、言葉の出自も意味も全く違うって事だ。

2010-03-07

日本が再び輝きを取り戻すために必要なこと

日本ではイノベーションなど起こるはずがない。

日本は、いい意味でも、悪い意味でも、「他人に迎合することが重要視される」社会だからだ。

僕が考えるに企業世界で成功するためには、以下の2つの方法しかない。

・Professionalを集め、カイゼンを繰り返し続ける。

(例:トヨタマイクロソフト

・Great Thinkerが、イノベーションを起こす。

(例:アップル

トヨタは既にあった自動車産業に進出し、絶え間なく自動車の性能をカイゼンし続けることによって今の地位を築いたし、

マイクロソフトも、マッキントッシュを模倣したWindowsロータスを模倣したマイクロソフトオフィスカイゼンし続けることによって今の地位を築いている。

日本もこれまで、高い教育水準終身雇用による人材の囲い込みによって、Professionalによるカイゼンを推し進めたから、世界で成功してこれたのだ。

逆に、これまでに日本からイノベーションを起こしたような企業はないし、これからも出ないだろう。

なぜなら、日本のような迎合社会では、他人と異なる考え方は受け入れられないため、たとえGreat Thinkerたりうる人間がいたとしても、そのものがイノベーションを起こすに至る前に潰されてしまうからだ。

例えば、ホリエモンWinny作者もその例だ。彼らは、日本以外の国ではヒーローのような扱いをされるべきだと思うが、日本では社会によって潰され、ほとんど犯罪者のような扱いをされている。

だからホリエモンも今では、他人のために汗水かいても最終的には得をしない。という考え方や、今後も上場を目指して会社を起こすことはないだろうとTwitter上で発言している。

日本からイノベーションを起こすには、といった議論はあまり意味がないように僕は思う。

ルネサンス期のイタリアからミケランジェロダ・ヴィンチが生まれたようにイノベーションを起こすためにはその為の文化的背景が必要であり、

日本にGreat Thinkerが出てくるような文化をこれから築くのは、無理だと思うからだ。(それは迎合的文化をやめることを意味する。)

前置きが長くなった。

しかし僕は日本にGreat Thinkerが出てこないからといって悲観する必要はない。

また、日本が今後輝きを取り戻すのも難しいとは思っていない。

かつて日本がやっていたことをもう一度やればいいのだ。Professionalを大量に雇用し、世界髄一のペースでカイゼンを行い続ける。

ところで、僕は単純に仕事という観点から人を見たとき次の4つに分類されると思う。

①既存の事業や製品ベースに、それを飛躍させることが出来る人

②既存の事業や製品ベースに、それに積み重ねるをすることが出来る人

研究者開発者など)

③与えられた職務を、忠実に実行することが出来る人

税理士公認会計士弁護士アクチュアリー医者などは知識レベルは高くても、ここに位置する)

④与えられた職務を、忠実にこなせない人

日本が今、世界の中で衰退し続けている理由はこのうちの②、③の人材が少ないからだ僕は思っている。

なぜこうなったのか?

それは、少子化により、人材絶対数自体が減っていることに加えて、大学全入時代突入し、大学全体の平均学力も下がり続けているからだ。(これはかつてのゆとり教育により更に助長されるような結果に陥っている。)

この現在の状況を改善することが出来るならばきっと日本世界での地位をまた取り戻すことが出来るはずだ。

そのためには、下記のような対策を行えば良い。

①に対して

→Great Thinkerを日本から生むのは無理だと割り切り放置

②に対して

大学を減らし、博士号取得にかかる費用を限りなく下げることで、大卒者全体の学力レベルを大きく向上させる。

③に対して

高等専門学校専門学校資格学校の数を増やす。

④に対して

→ここに位置する人材は、②、③の人材の効率性を下げ、結果的に企業全体の成果を下げてしまう。

よってベーシック・インカム制度などの導入で、出来るだけ企業と関わる量を減らすことが好ましい。

これが成功すれば、日本の将来は明るいはずだ。そんなことを最近考えている。

2010-02-26

ピカソって何が凄いの?みんな分かったフリしてるだけだろ?

ttp://chaosch.blog106.fc2.com/blog-entry-168.html

宗教画の時代

 ↓

もっと人間社会ありのままを描きたい!

 ⇒ルネサンス遠近法発明

 ↓

以降、写実性重視の時代がずっと続く

 ↓

19世紀ころ、写真発明により画家達の生命ピンチ

 ↓

そんななか、日本浮世絵に感銘を受けた一団

「3次元を2次元に忠実に写し取るより、

もっと感じるままに描いたらいいんじゃね?」

 ⇒印象派ポスト印象派の登場

 ↓(ここから様々分岐、発展)

・「つか、色とかも見たとおり描かなくていいんじゃね?」

 ⇒フォービズム

 

・「形とかも見たとおり描かなくていいんじゃね?」

 ⇒キュビズムの登場・・・ピカソはたぶんこのへん

・「現実にあるものを描かなくてもいいんじゃね?」

 ⇒シュールレアリズムの登場

・「つか、もうどうでもいいんじゃね?」

 ⇒抽象絵画ドリップアートとかいろいろ登場

2010-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20100105031156

別の面からだが全面的に同意する。

コンテンツは、それを支えるパトロンがいないと成り立たない。

ルネサンス当時はパトロンが大金持ちで良かったが、今はそれを一般人が少しずつ担うようになっている。

そして販売元が一般人から少しずつお金を得る。

販売元は、それを分配する。

それで制作者が食える。

ニコ動などで同様の事態は見られるが、制作者によるダンピングは、回り回ってこの「一般人が少しずつ担うパトロン」という役割を麻痺させる。

なるほどプロならぬアマチュアクリエイターは、お金じゃなくても賞賛をもって十分な報酬とするだろう。

だが、その先には「プロが食えない世界」ができるのみである。

アマチュアしかコンテンツを作れない世界一般人プロを支えない世界というのは、つまり、日本の周囲の国でアニメ商業的成功が見られないのと同様の状態であり、文化としての水準を保てなくなることと同義である。

2009-05-30

連続SS

「あいつに興味を持つのはまあ結構なことだがな、万が一、あいつに対して男女間の感情を持ってるんだったら――やめておけ」

 ――失礼な。

 軽い自己紹介も済み、三人で俺の机を囲んで昼食である。

 ハルヒと同じ中学出身の谷口がいるおかげで、当然話題はそのことになる。そしてこれも当然のことだが、今朝の顛末もネタにされた。

 そんな中で谷口がそう切り出したのだ。

中学で3年間涼宮山と同じクラスだったからよく知ってるんだがな、あいつの奇人ぶりは、常軌を逸してる」

「あの自己紹介?」

「そ。中学時代にも、ワケの分からんことを散々やり倒していたなぁ。有名なのが『校庭土俵事件』!」

「……なんだそりゃ」

「石灰で白線引く道具があるだろ? アレ、何つーんだっけ……? あーまあいいや。

 ソレで校庭にでかでかとけったい絵文字を書きやがったことがある。ひかも夜にゃかの学校に堂々とひのびこんで」

 土俵はどこいった。あと口に物入れながら喋るな。

「大体想像つくだろ? その絵文字の中心に書いてあったのさ」

 そりゃまたアーティスティックな土俵だ、一般公開したらこの絵文字土俵には人間の苦悩が云々、

とか言って無理やり前衛芸術とみなす似非芸術評論家が食いついてくることだろうな。

 そしてそれを基に『涼宮ハルヒ暗号コード)』として何処かから出版され大ヒットし映画化されるも大コケだ。

 ルネサンス期の天才も真っ青だッぜ。

2009-05-23

宗教知識の貧弱な日本人の典型例

http://anond.hatelabo.jp/20090523205242

新興宗教宗教一般に広げて解釈するのは日本人の悪い癖だ。

ルネサンス以降、神を信仰することとはどのような行動か?

という問題にヨーロッパ人はぶつかって彼らは必死に自分のなすべきことを考えた。

その時代に神や教会は説得力のある説明を果たせなかったから。

混乱のなかで神の偉大さを示そうと天文学データを積み上げていった物好きのおかげで自然科学が生まれた。

現在のんきにPCblogが見れるのも彼らのおかげだ。

宗教とは思考の停止ではなく極めて創造的にも成りえるんだよ。

2009-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20090406145804

そんな前提があった一昔前などない

20年前の時点で既に、大半の「ファンタジー」は武器中世風のくせに都市部風景ルネサンス以降で酒場料理は19世紀じゃねーかと歴史オタからさんざん馬鹿にされていたわけだが

2009-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

言ってる事はルネサンスだわねー。

これを機にクラシックオペラコンサートに行く人が増えると面白いかもね。

2009-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20090105123012

あのさ、「昔は良かった」はいいんだけどさ、芸術家について語りたいんなら、もう少しルネサンスについて調べてから言ったら?

レオナルド・ダ・ヴィンチを初めとする宮廷芸術家が活躍した時代である。

当時は芸術家というと今のような貧乏臭いイメージとは正反対のものだった。

宮廷や貴族が積極的に芸術活動を奨励していたからである。

例えばダ・ヴィンチがどれだけパトロン獲得するために苦心してたかとかさ。

こういう碌な論拠もなく支持する人間がいるからクリエイター馬鹿にされるんじゃないの?

2008-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20081210142601

ルネサンス期のように一部のパトロン達が支えて行くんじゃないかなあ。

小室哲哉が「あなたのために特別に製作したCD」をプレゼントしたのは、クリエーター未来の姿を予兆しているように思える。

2008-08-01

日立製作所はいい会社:「本館コンビニから週刊誌撤去」の顛末

http://www.hitachikon.net/bira/08_07/index.htm

件名につきまして、読みましたところルネサンステクノロジ1Fエントランスコンビニを設置したところ「就業時間中に週刊誌などを立ち読みしている社員が散見されるとして、雑誌販売を中止する(ただし、ビジネス誌のみ可とする)ことになりました。」とのこと。「ビジネス誌として「日経ビジネス日経PCエコノミストダイヤモンド東洋経済トランジスタ技術」などが販売をされていますが、コンビニでの立ち読みは姿を消したようです。」・・・「ラジオライフ」も置けばいいのに・・・それにつけても平和な感じでよいと感じます。

 週刊誌は撤去せず立ち読み放置した方が何かグーグルオフィスっぽくていいと思いますが、諸事情があるのでしょうね。

日立製作所はいい会社:「本館コンビニから週刊誌撤去」の顛末につい

http://www.hitachikon.net/bira/08_07/index.htm

件名につきまして、読みましたところルネサンステクノロジ1Fエントランスコンビニを設置したところ「就業時間中に週刊誌などを立ち読みしている社員が散見されるとして、雑誌販売を中止する(ただし、ビジネス誌のみ可とする)ことになりました。」とのこと。「ビジネス誌として「日経ビジネス日経PCエコノミストダイヤモンド東洋経済トランジスタ技術」などが販売をされていますが、コンビニでの立ち読みは姿を消したようです。」・・・「ラジオライフ」も置けばいいのに・・・それにつけても平和な感じでよいと感じます。

2008-04-22

杉浦太陽ひさびさ帰国で大ノロケ 辻ちゃん手料理めっさ美味い」

ひさびさ和食ハートコロッケ????。人気アイドルグループモーニング娘。」の元メンバー辻希美(20)の夫で俳優杉浦太陽(26)が31日、8日ぶりに海外ロケから帰国し、辻とのラブラブ再会を果たしたことを自身のブログ太陽のメッサ○○食べ太陽」で報告した。

 ブログによると杉浦は、TBS系「世界ウルルン滞在記"ルネサンス"」の撮影のため、1月23日に出国。8日ぶりに帰宅した杉浦を辻が大量の手料理で出迎えたという。メニューは「ポテトサラダ」「スパム入り春巻き」「グラタン」「コロッケ」「ほうれん草ごま和え」「鮭とキノコのホイル焼き」「天然なめこの味噌汁」など。「コロッケ」はハート型という念の入れようで、ブログには嬉しそうにコロッケをつまむ杉浦の写真が掲載されている。

 杉浦によれば辻の料理の腕前は日に日にレベルアップしており、「その努力に…感謝!!!!!」などと喜びの気持ちが綴られているが、あまりの大量さに「でも、食べきれないから、明日の朝御飯に繰り越しやね!(笑)」とのホンネも…。

 誕生時に2,730グラムだった長女の希空(のあ)ちゃんの体重が6キロになったことなど、愛娘の成長ぶりを喜ぶコメントもあり、杉浦家は相変わらずのラブラブ新婚生活を送っているようだ。

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2007-11-03

メタルが好きだった

メタリカとかのメジャーものもいいけど、ジャーマンメタルとかも好き。なんでだろ、と思って考えたのだが、なんかゲーム音楽に近いところがあると思うんだよな。ゲーム音楽って、躍動感があって、それでいてとてもメロディアスキャッチ??だよな。だいたい色気づく前って男子ゲームに夢中だよな。それでコントローラ片手に、同時発音数の限られたピコピコした音色の中に感動見出したりもしていたわけだ。だのになぜか旋律も曲想も貧困で、それにとってつけたような自意識過剰自意識滅却系の歌詞がのせられた不毛な音楽を聴かないといけないような気になってくるんだよな。だから本当に辛かった。別にそんなの自己責任だけどさ、何がいいのかわからないのに、わかった振りして聴いてても、わからないものはわからないんだから他に行くしかない。でメタルとかプログレとか、かなり恥かしい遍歴を辿ることになった。今はルネサンス期の音楽がお気に入りだけど、とてもきれいな旋律が相互に複雑に絡み合っていて、聴いてると至福の気持ちになれるよ。

音楽ってBGM的に聴く人と没入的に聴く人に分かれると思う。前者は、あまり好きな言葉じゃないがリア充向けっていうか、やっぱり現世的なんだよな。後者はやっぱり疎んじられた人たち向けというか、やっぱ非現実を求めるんだよな。同じ棚にならんでいても、たぶん別物なんだと思う。だから前者前者にそって作られた音楽を今さら全否定する気はない。けれども、それだけで世の中が覆われると後者は辛いわけで。そりゃ世の中は暗かったりつまらなかったりするよりは、明るく楽しい方がいいよ。子連れ母親とかが歩いているとそう思うよ。けれど、それは少なくても俺のもんじゃないし。勝手な言い分だがね。

とはいえ、メタルとかがださいのはさ、一言でいえば童貞くさいんだよな。そんなナイーブで扇情的な音楽に心揺さぶられてしまうのは、おぼこいってことになるんだろう。目があっただけであっちに気があるんじゃないかと気を揉むタイプ。まぁ、わかってはいるんだが、やめられん。

2007-10-31

ルネサンスのときみたいに

金持ちオタクアニメ業界保護してやればいい。

問題は金持ちオタクってのがほとんどいないことだが。

誰かビルゲイツジャパニメーションクールさを教えてやってくれ。

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