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はてなキーワード: イグ・ノーベル賞とは

2023-09-15

イグ・ノーベル賞17連続日本人受賞おめでとうございます

イグ・ノーベル賞って最初の頃は水が記憶持ってるとかのニセ科学とかドクター中松とかが受賞してたんだけど

つの間にかユニーク研究が受賞すること多くなって

ユニーク研究と言えば聞こえはいいかもしれないけど「それって何の役に立つの?」みたいのも多くて

でも「それって何の役に立つの?」という研究こそが重要だと、日本進歩的知識人はおっしゃるわけで

まさに日本がこの分野において世界で優秀な成績をおさめていることが証明されてるわけで

日本スゴイ」

よかった、よかった

2021-02-08

LGBTQについて考えていたら検索履歴に「カモ 死姦」が残った話

 まずはじめに、このエントリー性的マイノリティ差別するつもりはない。

 でも、自分自身偏見にはびっくりするほど気付けないものなので、嫌な予感がする人は読まない方がいいと思う。


 性的マイノリティって、身も蓋も配慮もなくぶっちゃけしまえば、生物学的には非合理的存在だ。だって繫殖ができないからね。

 だけど、じゃあ野生動物には同姓愛者やトランスジェンダーはいないんだろうか?

 と、ふと思った春休みの昼下がり。

 いるかいないかで言えば、いる。

 例えば同姓愛で言うと、オスだけの環境飼育するとゲイになる個体がいる。大学で飼っているオスヤギはもうヤる気満々でマウントを取って腰を振っていた。物凄く気まずかったのを覚えている。あなたはヤギの陰茎の形を知っているか…… 

 他にもオス猫が同居のオス猫にマウントをとる事例もある。YouTube検索したら結構あるんじゃないだろうか?

 メスだけの環境オス化する個体もあるようだ。先々週あたりの「ダーウィンが来た!」でオス化したカブトムシの話があったと思う。

 この辺りで増田は「ネクロフィリアかつゲイのカモ」の話を思い出した。

 詳細がわからなかったのでググってみた。

 世にも奇妙な検索履歴の爆誕である面白いのでこのままにしておこうと思う。

 調べによると「ガラスに激突死したオスのマガモに別のオスが75分間に渡って性行為を試みていた」という研究イグ・ノーベル賞を受賞している。なるほど、何となく知っていたのはこのとき話題になったからだと思う。75分も頑張っていた謎のマガモくんには感心するが、話が飛んで行ってしまうので自重する。

 気になった人は「カモ 死姦」で検索してほしい。一緒にトンデモ検索履歴を保持しようぜ。


 じゃあトランスジェンダーも野生にいるのか? と言うと、いるんだけども話がちょっとややこしくなる。主に当事者への配慮的に。

 どういうことかと言うと、トランスジェンダーになる原因がわかっているからだ。

 この話をしてヒトのトランスジェンダーにも原因があるとか、治せる病気なんじゃないかとか、そういう雰囲気になるのは困る。困るので、完全に学術的な話だと思って聞いてほしい。本当に他意はない。


 実は、ラット人為的トランスジェンダーを作ることができる。出典はこちら。https://www.brh.co.jp/publication/journal/024/ss_3.html

 男の脳と女の脳は違う、というやつの進化版みたいなものだ。

 実験動物家畜では「脳の性分化」が報告されている。身体の性とは別に、脳が性ホルモンによってオス化メス化する現象だ。マウスラットハムスターのほか、ヒツジでも確認されていて、普通は脳と身体の性は一致する。

 で、一般的にはこの「脳の性分化」は胎児期に起きる。ところがラットだけは生まれからも性分化の期間が続いていて、オスの子ラット女性ホルモンを、メスの子ラット男性ホルモン注射すると、脳の性別身体性別とは逆になるらしい。

 つまりトランスジェンダーだ。

 メス化したオスはメスに求愛をしなくなる。逆にオス化したメスはメスに求愛をするし、オスにマウントを取られても交尾姿勢を取らなくなる。


 もちろん、これらの事例を前提にして性的マイノリティ言及するのはリスキーだし、配慮に欠ける。

 ヒトでそういう研究があるとは聞いたことがないし、まさか赤ちゃんに性ホルモンぶち込んでみるわけにもいかない。当事者だってあなた遺伝的異常やホルモン異常があるかもしれないから調べさせてくださいね、などと言われたら不快だろう。

 そういうことがあるのかもしれないと知ってわくわくするのは、それこそマイノリティ派閥だろう。

 邪な意味ではほんとにないんだけど、学術的に興味があるだけなんだけど、いやほんとにすみません。このエントリー全部わくわくしながら書いてるけど、そういうつもりではないです本当に。

 このままだと性的マイノリティ当事者に会ったときに以上のような話をしかねなかったので、匿名場所を借りて発散したかったのだ。ああすっきりした。


 性的マイノリティがいるのはヒトだけじゃないんだし(マイノリティ迫害する社会構造を持っているのは人間くらいかもしれないが)、いくら生物学的には非合理的だったとしても、やっぱり多様性ひとつとして認識できるような人間でありたいよね。

 ヒトなんて非合理的に生きていく生き物なんだし。ていうか完全に合理的に生きられるなら日本は超少子高齢化に苦しまなくて済んでるし。払った年金ってどうなるのかなあ……

2019-09-13

「五歳児の唾液の分泌量を突き止めた日本人イグ・ノーベル賞

日本はよりいっそうペドフィリア国家としての印象を強めたやろなあ

2019-06-30

[]NHK「本気でイグ・ノーベル賞狙います!」

アホらしい発明でもらえるイグノーベルを本気で狙う発明をしようという番組

昨日夜あったのを10数分みてみた

自撮りカメラ動物カメラ目線で撮影しようというやつ

発明自体はどうでもよかったけど、その中で一部もやもやというかイライラしたところがあった

自撮りするための動物として、でっかいニシキヘビが連れてこられたんだけど、

生駒里奈がまったく臆せずに普通に触ったりしてたのよ

そしたらそれに対してテロップがでて「番組スタッフが予想していた反応と違った・・・」っての

はあああああああああああ?!?!?

キャーーー爬虫類ニガテ―ーーー!!みたいな反応期待してたってこと!?!?

すげー嫌がる様子を撮ろうとしてた!?!?

なんたらハラスメントみたいな嫌がらせになるだろクソが

NHK山口メンバーが出てた援交番組もそうだけど、ほんとクズな体質だな

2018-10-18

個人攻撃をせずに流れ弾を当てずに他人批判する言論手法をだれか発明してイグ・ノーベル賞をもらってほしい

2018-09-14

イグノーベル賞のアレ

どう見てもアナルオナニーしてる人だよなあ。

からこそイグ・ノーベル賞だったのかもしれんが。

2018-07-14

イグ・ノーベル賞って名誉なの?不名誉なの?

俺はてっきりダーウィン賞のような位置付けの賞だと思っていた。

受賞したが最後学会では後ろ指さされ、研究費は打ち切られ、仲間には嘲笑され、

研究者としての人生が終わるような賞。 違うの?

 

■大真面目なトンデモ研究てんこ盛り  世界初イグ・ノーベル賞公式展覧会が開催

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/13/news047.html

↑もし良い賞なら、この記事タイトル

トンデモ研究」じゃなくて「面白い研究」とか「ユニーク研究」という表現になると思うんだよね。

やっぱり恥ずかしい賞だと思っている人、それなりにいるんじゃないかなあ

2018-03-30

サイエンスZEROナンバリングメモ

NHK Eテレの『サイエンスZERO』は以前、公式サイト確認すると第何回かわかるナンバリングが振られていた(再放送カウントされない番号)のだが、

No. 576「最新報チェルノブイリ福島環境編~」_20170319

最後に、No. 577以降はなぜかナンバリング表記が消えたらしいことに気がついた。録画ファイルの整理で必要だったので、これ以降の回にもナンバーを振ったのを以下に並べておく。

577「“折り紙”大進化宇宙から医療まで」_20170326

578「ゲームの最新技術 異世界現実!?」_20170409

579「防災から医療まで活用8Kスーパーハイビジョン」_20170416

580「幸せを呼ぶ!?ウェアラブルセンサー新時代」_20170423

581「シリーズゲノム編集(1)生命を作り変える魔法の新技術」_20170507

582「シリーズゲノム編集(2)がんを根治!?医療で始まる大革命」_20170514

583「7つの地球大発見!?“トラピスト1”惑星系」_20170528

584「若きエンジニアが集結!NHK学生ロボコン直前スペシャル」_2017064

585「最新報告!探査機ジュノーが明かす木星の謎」_20170611

586「CO2削減の切り札アンモニア研究最前線」_20170625

587「大火災に備えよ!消防技術最前線」_20170702

588「七夕天の川銀河の姿に迫る」_20170709

589「生物×機械 融合研究最前線」_20170716

590「学生ロボコン裏側スペシャル」_20170723

591「リスクあぶり出せ! インフラ点検最前線」_20170730

592「ライブ配信ますますパワーアップABUロボコン直前SP」_20170820

593「軽い!強い!燃えにくい!夢の新素材 新マグネシウム合金」_20170827

594「小さな大洋日本海からの警告」_2017093

595「アスリート進化データ×テクノロジー最前線」_20170917

596「ミクロ限界を超えろ!解き明かされる生命神秘」_20170930

597「“宇宙開発革命民間ロケットの挑戦!」_20171001

598「異常気象に立ち向かえ 異分野からの挑戦!」_20171008

599「自動車までできる すごいぞ!タフポリマー」_20171015

600「奇想天外!笑って考える科学 イグ・ノーベル賞2017」_20171022

601「“人類の夢の技術”(1)タイムマシンは実現するのか!?」_20171105

602「“人類の夢の技術”(2)病の克服!iPS細胞 ゲノム編集」_20171112

603「超リアル!? テクノロジー×アート最前線」_20171119

604「30年目の高専ロボコンを300倍楽しむSP」_20171202

605「家電が狙われる!?新たなサイバー犯罪の脅威」_20171203

606「ノーベル賞2017 重力波が切り開く新天文学」_20171210

607「ノーベル賞2017 クライオ電子顕微鏡新薬誕生!?」_20171217

608「“点と線”で世界をとらえる アイデア勝負 3次元認識」_20180114

609「巨大海黒潮」_20180121

610「見えないモノを見る! ひもとかれる歴史の謎」_20180128

611「シリーズ原発事故17)“デブリ”は取り出せるのか?」_2018024

612「あなたの知らない土星真実 偉大な写真家 探査機カッシーニ」_20180211

613「おいしい!のカギ 食感のひ・み・つ」_20180225

614「ロボット物流を変える! 完全自動化への挑戦」_20180304

615「おいしい日本酒乾杯! 味の司令塔 こうじ菌」_20180401

ここで番組改変。

616「発見山城アドベンチャー」_20180408

617「カガクの“カ”#1 旬!な現場に潜入」_20180415

618「カガクの“カ”#2 北極海Saya生物」_20180422

619「巨大空間発見!解き明かされる秋芳洞のヒミツ」_20180429

620「世界記録更新!驚異の超深海魚」_20180506

621「カガクの“カ”#3 基礎科学ミライ」_20180513

622「カガクの“カ”#4 AI映像技術常識破りのシルク」_20180520

623「驚異の進化!最新プロジェクションマッピング」_20180527

624「カガクの“カ”#5 仮想通貨ロボコン直前」_20180603

625「量子コンピューターでも解読不可能!?新しい暗号誕生なるか」_20180610

656「長良隕石 太陽系のヒミツに迫る」_20180617

657「寄生生物世界を変える!」_20180624

658「宇宙夜話#0 とことんオーロラ」_20180701

659「こじるり緊急報告!沖縄サンゴ礁」_20180708

660「生命維持の要 エクソソーム」_20180722

661「1分で充電完了!?誕生!夢の全固体電池」_20180729

662「カガクの“カ”#6 超臨界地熱発電内視鏡AI」_20180805

663「夢の再生医療 現実へ」_20180812

664「キノコが雨を降らす!?空の微生物学気象ナゾに挑む」_20180902

665「シリーズ原発事故(18)新技術で挑め!見えざる廃炉リスク」_20180916

666不思議な図形で脳のナゾに迫る!」_20180930

667「さきどり最新科学SP Saya手話 AI編集 農業救う菌」_20181014

668「世界で最も精密 光格子時計」_20181021

669「シリーズ原発事故(19)“被ばく量”解明への挑戦」_20181028

670「鳥インフルエンザ 新たな脅威」_20181104

671「高専ロボコン直前SP 今年はロボット同士の華やかな空中戦!」_20181118

672「生命維持の要 エクソソーム」_20181202

673「音楽が脳にもたらすうれしい効果科学にわかってきた!」_20181209

674「日本人成立の謎。弥生人DNA分析から意外な事実が判明」_20181223

675「公開収録!ふしぎだらけのアンモナイトマニアック解説!」_20190113

676「バード川上が熱く語る!小笠原で鳥と進化の深い関係目撃せよ」_20190120

677「さきどり!最新科学スペシャル #2」_20190203

678「不老不死!?ほ乳類 ハダカデバネズミ」_20190217

679「超ミクロ磁場が測れる ダイヤモンドセンサー」_20190224

680「巨大地震予測の新たなカギ スロースリップ」_20190310

681「才能&金&時間の壮大な無駄遣い!?伝説アイデアコンテスト」_20190331

682「宇宙夜話#1 とことん味わう はやぶさ2」_20190413

683「宇宙夜話#2 はやぶさ2に裏ミッション存在した!?」_20190414

684「進化する超絶技巧スーパーロボットアーム大集結」_20190421

685「糖尿病研究で大注目!生命コントロールする体内時計」_20190505

686「学生ロボコン直前SP 日本最速は俺だ!ロボット馬・駅伝レース」_20190519

687「超絶リアル太陽系歴史体感」_20190526

688「外来種と固有種 小笠原諸島の変」_20190602

689「ヒトとイヌ 進化歴史が生んだ奇跡関係」_20190609

2013-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20130914001702

イグ・ノーベル賞ってそもそもその結果の正確性より、

如何に面白い着眼点でそれを実際にどう面白くやったか、って賞なわけで、

下手な権威もんになりかけてるところがびっくりするところだけど、

本来この手のレベルのものが取っても当たり前の賞だと思うんだけど。

普通にマイナスイオンについて、ふんすい周りに良くいる鳩と山の中で水の近くに居なかった鳩の健康の違い、みたいな、

ニセ科学でも取れるんじゃん?(まあ、マイナスイオンって完全にバカな日本人けが考えてるもんだから研究しても流石に無視されるかもしれんが。)

イグ・ノーベル賞ってトンデモニセ科学にも賞を与えるんだね・・・

また、帝京大学などの研究グループが、心臓移植をしたマウスオペラの「椿姫」を聴かせたところ、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも拒絶反応が抑えられ生存期間が延びたという研究成果で、「医学賞」を受賞しました。

研究グループマウス着ぐるみを着て授賞式に現れ、「椿姫」の曲を歌うと会場から笑いが沸き起こりました。

うわあ・・・水からの伝言の再来じゃん・・・

2008-10-04

[]おいちょっと待てロイターイグノーベル賞報道について

http://www.excite.co.jp/News/odd/E1223024154386.html

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-34089020081003

ユーモアがあり、かつ意義深い科学研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が2日行われ、コーラ飲料精子を殺す効果があることを発見した研究などに賞が贈られた。

ボストン大学医療センターのチームによるコーラの殺精子効果の研究は「化学賞」を受賞。1985年に発表された研究だが、受賞者の一人であるデボラ・アンダーソンさんは当時、コーラ避妊薬として利用されていたことから研究に着手。その後、エイズウイルス感染を防ぐ効果もあることも突き止めたとしている。

これやばいだろ。誤解招きまくってるよ。(特にmixiニュースにのったおかげで、言及が誤解の嵐でヤバいことになってる)

これは「効果はある」てのと「効果はない」てのが発表されてるのがキモなのに。

「わかりにくい報道でした」ってごめんなさい、しなきゃいけないレベルだろ。

こんな記事のおかげでSTDが蔓延しましたサーセンwwwwwってなったら目も当てられないぞ。

因みに文句言おうと電話かけようとしたんだが、代表電話につながりません。

追記

mixiニュースの惨状

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=626304&media_id=52

ニュース速報+でも見出しだけで勘違い奴が居る

研究】 「コカ・コーラ避妊効果」研究にイグ・ノーベル化学賞…特にダイエットコークが高い

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223010951/

 
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