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はてなキーワード: イグノーベル賞とは

2024-03-06

anond:20240306145249

悲報イグノーベル賞受賞者、みんなキモいことが判明 お前ら今すぐ研究やめろ

2024-02-08

anond:20240208170619

ニュースでも「今年も日本人イグノーベル賞を受賞しました!」って大喜びしてるしな

イグノーベル賞

ノーベル賞ノーベル賞ってありがたがる風潮っていかがなもんかね」というアンチテーゼで始まったのに日本ですっかり権威のように扱われている皮肉

2024-01-04

ミソジニーオブザイヤーの企画者は勝部元気氏という主張

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

こんにちは末永さん。私の名前三浦よし。フェミニズムアドバイザー三浦よしと申します。いきなりのリプレイ失礼いたします。今回、末永さんは2023年の幕を閉じるにふさわしい大イベント、『ミソジニー・オブ・ザ・イヤー』の企画者が誰か、

引用

末永ゆかり

@yukari_suenaga

2023年12月12日

こんなのあるんですね…誰が主催者なのでしょう。コンセプトが最低すぎてドン引き。誰がどう考えてもこの企画者こそ紛う方なきミソジニーオブザイヤーだと思います

https://men-with-women.com/misogyniy-of-the-year2023/

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

誰が主催者かをご存じないようなのでマンを持して私三浦よしがご説明しようと参上仕ったわけでございます。さて、まずはミソジニーという言葉意味末永さんがご理解いただけているかどうかが私三浦よし申し訳ございませんが末永さんの事を詳しく存じ上げませんので念のため話の齟齬のないように

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

念のためではございます解説をさせていただきます。『ミソジニー日本語に訳すと『女性嫌悪』『女性蔑視』という意味でございますね。これに派生し『ミソジニスト』といえば現代においては女性嫌悪主義者女性差別主義者、Colaboの活動否定する者という意味合いになります。端的に申し上げます

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

現代社会においては存在が赦されない愚物、いわば掃き溜めにわいた便所コオロギのような存在と言えばご理解いただけれるのではないでしょうか。したがいましてこのツイットでも言及されている『ミソジニー・オブ・ザ・イヤー』は2023年日本において誰が最もミソジニックが止まらない発言や行動をした

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

か?誰がこの日本において唾棄すべき存在かを決めるイグノーベル賞ダーウィン賞的な存在であるものと言えるでしょう。ここで大概のアンチフェミニスト

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

『おいおいおい、三浦よっちゃんよ?イグノーベル賞ダーウィン賞もいわばある種の皮肉でありジョークのようなもの、でもミソジニー・オブ・ザ・イヤーは…、ほら…、その…、ガチじゃん…。ご本人は本気でやってるじゃん…。なんというか……、そう…、笑えないよね…。』というかもしれませんが

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

それは大きなミステイク勘違いでございます。このミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主旨は『この2023年におきてミソジニー発言を風化させず改めて問題だと社会に示すことで、来年を少しでも良くしていきたい』という主催者の大きな志のなせる極めて画期的かつ先進的な企画でございます

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

従いまして末永さんの仰います『誰がどう考えてもこの企画者こそまごう事なきミソジニーオブザイヤーだと思います。』という発言は全くの的外れではないかと私は思います。さて、少し前置きが長くなりましたがこちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主催者、発起人、

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

企画者のお名前を発表いたしましょう。そう、フェミニスト界の雄、フェミニズムにおいて燦然と輝くベツレヘムの星、ヘルジャパンにおける扇要………、ドゥララララララ・・・・・・!!じゃじゃん!!そう発起人は『勝部元気』大先生であらしゃいます!!『勝部元気』大先生…、

午後0:05 2023年12月13日

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

日本における代表的な分泌家であり、男性フェミニスト登山家の側面も持ち、普段何で生計を立ててるのかは常人では理解できない大人物でございます代表作は『恋愛氷河期』【恋愛氷河期の正体を解明しつつ、恋愛セックス結婚において、女性たちがどう行動していけばいいのかヒントを提供する

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

内容】でございます。彼は普段何をしてるかはよく分かりませんがツイットにおいて数々の名言を残してくれています。『草津バイオハザードの街、行く人の神経を疑う』『女性ツイートをみてどの県に居るか一瞬で特定できると仄めかす』『自撮りをあげつつ、日本のオジサン自己肯定感の高さは異常と

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

発言』『ハライチ岩井さんの結婚において、中年男性と年の離れたティーン女性との結婚グルーミング可能性が非常に高いと分析』『54歳のおじさんなのに年齢半分以下の25歳女性結婚詐欺師に好意を寄せる時点で、被害者の過失も十分あると思います。』など女性立場に立ち、差別と闘う様子は私含め

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

日本フェミニスト全員に勇気希望を与え脊髄に響き渡る多幸感と万能感を与えてくれます。さて、こちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーのページでございます錚々たる顔ぶれが同意者として名を連ねております。Kutooの創始者であり、BBC女性100人に選ばれ、内閣においてその活動が取り上げられ、

プロフィール

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

在日🇰🇷系のアフリカ系🇧🇪ミックスです。性自認男性TS🌈。同性愛者です。トランスエイジで自認年齢23歳。👶×5。プラスサイズモデル生粋ヴィーガン🍅。企業及びインフルエンサーフェミニズム顧問女性差別×。憲法9条改憲NO。マイノリティ自由を!ヘッダーは(輝夜様)

https://x.com/minorit403/status/1734771390077890971?s=20

2023-10-18

anond:20231018015308

今年のイグノーベル賞日本人で味かえを研究してる研究者が受賞してるんだけどさ。

理想料理の味なんてだれでも考えつくの。毎日飯くってたらもっとこうならないかとか想うだろ?

それを研究にする方法を教わるのが総合大学やろなぁ。

2023-09-19

anond:20230919114833

金がないからこだわれない、実力ないかガチで行けない

でもおふざけ、あきらめ、ガラパゴスだと意外に世界で受けちゃったりする

イグノーベル賞受賞できまくるみたいな感じ

2023-09-15

イグノーベル賞って名誉ある賞なの?

俺はてっきりラジー賞とかと同じ扱いだと思ってたよ

受賞者が喜んでるの見てビックリした

2023-08-05

ナチの功績?

どうやったらクソ思想で人心を掌握できるかを実践してみせたことついての功績は大きいだろう

イグノーベル賞的な意味でな

2023-01-27

路上ぶつかり問題2021年イグノーベル賞でもとりあげられている

2021年イグノーベル賞
物理学賞:歩行者が他の歩行者にぶつからないのはなぜかを調査した研究
動力学賞:歩きスマホが周りの歩行者の通行にも影響を及ぼすという研究

動力学賞を受賞したのは日本人村上久という方

調べると日本語インタビューがそこそこ見つかる

ここらへんの話読むと興味深い

インタビューを読むとわかるが、どうやって相手の動きを予測して避けているか研究者でもまだ完全に解明しきれていないようだ

ぶつかってくる人は女性のほうが多い~みたいな話は居酒屋談議としてはいいんだけど

イグノーベル賞で受賞した内容って知名度低いな……みたいな気持ちになってしま

2022-12-15

少子化エロ解決する方法

今日問題である少子化」の解決手段として、エロゲエロ漫画エロ同人などで出てきた解決方法をまとめてみた

ほとんどはやや非現実的作品も多いが、複数作品の設定を組み合わせたりすることでより現実的ものになるだろうし、実際の政治家()もこれについて本気で語る動画もある

国際機関を設けるパターン

そもそも少子化問題日本だけでなく世界各国で問題になっているので、それを解決するための国際機関でも作ってしまおうというパターン

ただ国際機関が作られても「少子化対策の前から後までをカバーできる体制」は出来るだろうが、現在国際連合ロシアウクライナを見てわかるように本当に機能するかは未知数でしかない

ましてやこれが設立されるまでに虹色組織との戦いが第三次世界大戦に縺れ込まなければの話すらある

法律の制定・新たな政策

平成15年法律第133号「少子化社会対策基本法」をモチーフに、「性行為の緩和」などの法律が制定されるパターン

真面目に検討した論文や、どこぞの政治家が本気で語り始めた「SEX新法」(正式名:超少子化対策特別法)と「自由行為許可証」なんかはその一例で、「ゆかり法」や「ドスケベ条例」なんかもその1つといえる

なお遺伝子で選ぶ選ばないの選民が行われた場合、「選ばれなかったいわゆる弱者男性」が何を起こすかを想定する必要はあるだろう(「種付け許可証」を採用した世界ではそうした問題に切り込んでいる)

政策一種と考えるのであれば、2051年以降の新性教育についてはAVとなる実写版もある

メディアでの刺激

法律の制定が無理なら、テレビラジオなどのメディアで刺激させるようにすればいいじゃないかという発想ではあるが、現実世界では当然BPOPTAによって封殺される

にも拘わらず『逃走中』のエロパロである『逃亡中』はAV同人エロ存在しており、それ以外にも似たような作品存在している

また、後述する「淫乱ウィルス」をあえて捏造して報道させるパターンもある

淫乱ウィルス」のパンデミック

ここまで来るとテロリストのような感じもするが、過激派が使いそうな方法としてウィルスのばら撒き攻撃存在する

実はこれに近いものとして、アメリカガチ研究してイグノーベル賞を受賞した「オカマ爆弾」のケースがあり、本ケースはそれを非戦闘員民間人)に適用するものである

淫乱ウィルス』と名乗るかどうかは作品次第にあり、病名が少し違うものもあれば完全に違うものもあり、ウィルスによって致死性が含まれたり、或いは性的欲求増長させすぎて制御しきれない淫乱を生み出すだけなど、ウィルス性質にはばらつきがある

子作り工場

どうやっても恋愛できない人だって居る、そしてどうしようもないような人をまるでマグロ漁船に載せるかのようにして、それらを工場化するという方法

政治家が叫んだ「女性子供産む機械」を本当にしたものがこれであり、「生殖種」などと呼ばれて秘密裏に作られている場合がある

別に問題・原因がある?

あくまでも日本少子化は「(去勢などをしてなくても)子供を作れない」のではなく、「作りたくても作りたくない理由」の方が強くなっている

このほとんどは育児放棄などのアフターケアが足りなさ過ぎており、よく増田が言う行政サポートもまともに動いていないのが全てである(度々こういうのがあるゾとは言うが、本当に機能しているなら何故その手段が毎回のように出ているのかが分からない)

下方とかの人選び問題ではなく、そもそも問題にぶち当たっているだけである

しか日本はこうしたゲーム漫画を「少子化対策のための大義」として規制し、あろうことか子無しに税金を与えようとする始末である

こんなんでは不倫NTR以上の悲惨現実が待っているのは言うまでも無いし、どの人物鬱ゲーすぎて「こんな国で子を産みたくねぇわ」となるだろうし、産んだら産んだで「親ガチャ」だ「子ガチャ」だと言われるわけだし

2022-11-07

才能がある奴より幸運な奴の方が富を得やすいみたいなイグノーベル賞のやつ

単純に頭が良い人は不幸な出来事を真芯かその近くで受け止めてしまうから凹みやすくなってその後人生においての機会を逃してしまうんだろうなって思ってしまった。

そして多少頭が良いけど鈍感になれる人は不幸な出来事ちゃん行事として受け止められる精神的な余白を作れていて、そしてしょうもない幸せや多少砂利の混じった幸せであってもニコニコしてるから何かしらの機会が訪れて活かしやすいのかなって思った。

 

これが私なりの不幸と幸運の正体です。

 

追記

頭が良くないことがトラウマ増田達をびっくりさせちゃったみたいね

足りない頭で変に読み取ろうとするからなんでも否定的に思えて不幸になるんだよって書いてるだけだよ。

勉強になったね。

 

あとイグノーベル賞って書いてる時点で『そこまで本気にすることでもないけど軽い話題みたいなもんでなんだったら統計学とかで考えたら怪しいよね』って話だし

第一増田に書かれてる時点で『賢いから褒められたい』とかではないんだよ。

なんでこの程度のことも読み取れないのよ。

2022-11-03

運の上げ方

成功は運、ってのがイグノーベル賞を取ったとかで最近流行ってるな。

それは正しいと思う。

マジかよ、とは思ったものの、

よくよく考えると行動次第で運は上げられるんだと分かった。

バッターボックスに立つ数を増やす

人間関係を広げる

スキルアップ

自分磨き

健康に気をつかう

他になにがある?

2022-10-06

なぜ成功もっとも才能のある人ではなく、もっと幸運な人に行くか

今年もイグノーベル賞おもしろかった

知能や才能が人口間でガウス分布することはよく知られているが、資産分布典型的べき乗則パレート則)に従う。このように入力正規分布と出力のスケール不変分布の不一致は、その背後に何らかの隠された成分が働いていることを示唆している。この論文では、非常に単純なエージェントベースモデルを用いて、そのような成分が単なるランダムネスであることを示唆する。特に人生成功するためにはある程度の才能が必要であることが事実である場合、最も才能のある人が成功の頂点に立つことはほとんどなく、平凡だが感覚的に幸運な人に追い越されてしまうことを示す。私たちの知る限り、この直感に反する結果は、膨大な文献の行間に暗黙のうちに示唆されていましたが、今回初めて定量的に示された。この結果は、到達した成功レベルに基づいて功績を評価することの有効性に新たな光を当てるとともに、結局のところ単に他の人より運が良かっただけかもしれない人々に過剰な栄誉や資源を配分することの危険性を強調するものである

まりいくら努力しても意味はないし、俺が童貞なのも運が悪いからであり俺が努力しなかったからではないんだよかった

年収の奴らも運が良かっただけで努力意味はない

そういえば上野千鶴子も似たようなこと言ってたな

2022-09-22

anond:20220922093429

まずフフッとなって、次によー考えるなと

これってイグノーベル賞選考基準のものじゃん!



5chにイグノーベル賞を!!

2022-09-20

お笑い芸人が苦手

最近お笑い芸人好きな人と仲がいい。

けれど、ぼくはお笑い芸人が苦手だ。

ユーモア自体は好きで、イグノーベル賞なんかは楽しく見られる。

(ぼくの観測範囲の)日本お笑いは、必要以上に声を張り上げて騒いだり、誰でもできるけど敢えてやらない下品馬鹿たことをやったり、他人馬鹿にして笑いものにするというものが多い。

男子校の部室でやっているようなことを芸として堂々とやられている感覚に近い。

もっと知的ユーモアを楽しみたいのだけど、そういう笑いは日本では主流ではないのだろうか。

2022-08-09

anond:20220807185456

声紋認証突破できるかがポイントだぞ

ある声優の声をキーとして設定したとき別のいかなる声優の声でも突破できないが(つまり区別できないと言ってる奴のダメ絶対音感が足りないだけ)

どんな女優の喘ぎ声をキーとして設定してもだいだい女優の喘ぎ声で突破できる

これの実証すればイグノーベル賞はとれそうだな

2022-06-17

潮吹きを尿として薄めているものはなんなのか?

https://goldclinic.jp/ED/women/squirting

↑によれば

1.潮吹きの液体から尿酸尿素が検出される(また前提として、このいずれかが尿を黄色くしている)

2.尿に比べて黄色が薄い

3.尿に含まれPSAという成分の濃度が、尿に比べ低い

から1について尿酸尿素存在するにしても通常の尿よりも少ないと推測される。

そして1や2に対して3が、尿に関する成分全般が(おそらく等量的に)薄まったものだという推測を補強する。

まり簡単にいえば、これは単純に尿「そのもの」がなんらかの分泌物によって希釈されたものである

しかしそれは、尿失禁とは異なり勢いよく出るほどのある程度の量がなければおかしい。

まり尿失禁で出て来る本来の尿+なんらかの液体が同時に最終的には同じ穴(尿道孔)から出て来る現象潮吹きなのである(不随意という点も同じ)

それはどの腺から数値にしてどの程度の量が尿と同時あるい前後して出てきて尿を薄めているのか、謎はまだ解明されていないわけだ。

俺が知りたいのはそれがなんなのかということであるが、調べてもなかなか見つからない。

特定したらイグノーベル賞ものなのかね。

また上のサイトでは尿失禁として悩んでいる人をなだめるために尿失禁潮吹きは別物だと簡単結論付けてしまっているが、不随意かつなんらかの液体が混ざっているかどうかという違いだけなら、やはりどちらも意思の弱さによるおもらしに違いはないのではないかという気がしてくる。

(その謎の液体だけを出す(出しわけられる)ということがあるなら、おもらしとは言えなくなるかもしれない)

2022-01-23

パンティーの法則発見した!

街中ですれ違うお姉さんがしている不織布のマスクの色とパンティーの色は完全に同じ!

あと、眉毛の毛並みと陰毛の毛並みも全く一緒!

これはスゴい発見じゃない?

自分調べだけど、イグノーベル賞並だと思うよ!

2022-01-17

昨日は何もしたくなかったので何もしなかった

遅く起きて少しだけ本を読んで昼寝をした

本は『蜂と蟻に刺されてみた』というイグノーベル賞を受賞した生物学者の本

自分の体で実際に刺されてみることで指数的に痛みを数値化して研究している人だ

読む前はバカなことをするもんだと笑っていたんだけど、虫って体が小さいか研究するために毒液を集めようにも1体からほんの少量しかとれなくて毒液中の成分分析とか毒液の作用の原因追及とかハードルが高すぎらしい

そっから一歩進めるために指数を導入したのだとか

今日読んだところで面白かったのはシュウカクアリの集団交尾についての記述

この集団交尾には2種のシュウカクアリの雄と雌が参加するらしい

同種の雄と雌が交尾すると生殖個体が生まれ

別種同士で交尾すると労働個体が生まれ

シュウカクアリの雌は精子を蓄える性質を持っていて、労働力をたくさん生み出すために別種の雄とたくさん交尾して、同種同士の交尾の結果の生殖個体は少しだけ生めればいい

一方、オスは自分遺伝子を後世に伝えるためには同種の雌と交尾をすることを望んでいる

から熱狂的に争いながら交尾するらしい

この交尾集団さらに奇妙さを増しているのはオスもメスも相手がオスなのかメスなのか区別できないから、とりあえず交尾しようとして判断するということだ

別種同士で交尾することが通常だというのも驚きだし、雌雄で交尾目的が異なるのもまた面白

人間倫理や無理なアナロジーで測れない虫の世界純粋好奇心を満たしてくれる

昔、『ムシヌユン』を読んだとき爆笑したもんだけど、もう少し虫の生態についての本を読んでから再読したら違う感想を持つんだろうか

『ムシヌユン』は昆虫博士に憧れた気弱な青年が虫人間になって、性欲が抑えきれず大変な目に合う漫画なのだけど、人間から見ると主人公の行動は奇妙だけど、虫側から見ると理にかなっていたりするもんなんだろうか

そのうち再読したいもんだ

今日も何もしたくないけど、朝が来れば仕事をするのだろう

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