鎌倉殿の13人で畠山殿が「腕相撲はしない」って言った理由を考えてるんだけど
①自分と和田殿のどちらが勝つかわからなくて、そんな曖昧なものに自分の生き死にを任せたくない
②和田殿に勝ち目があると思っていて、腕相撲に応じて負ければそれを口実にこの戦をやめられると分かっていた。だが、負けて生き延びるより誇りある戦を選んだ
③自分に勝ち目があると思っていて、腕相撲勝負に応じて自分が勝って和田殿に諦めをつけさせることもできるし、わざと負けてこの戦をやめることもできた。けれど、おそらくはそんな複雑なことは考えてなくて本気で真剣に腕相撲を挑んでくるであろう和田殿と、そんなめんどくさいこと考えながら最後の腕相撲なんかしたくないし、もう戦で死ぬと決めた決心が揺らぐから、腕相撲には応じなかった。
他にもいろいろ解釈はあるとおもうんだけど、自分だったら③がいいかなあ。
めちゃくちゃいろいろ考えられて、いい脚本だったなあ。