はてなキーワード: 善玉菌とは
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断言しよう。ホームレスや障害者、高齢者などの「働かざる者」、「働くことのできない者」は直接的には社会において1ミリも価値がない。
一つ目は社会における「象徴」としての意味だ。彼らが所属する大なり小なりのコミュニティにおいて彼らが生きているということは内外でそのコミュニティが、人間的である、社会的である、富んでいるということの「象徴」となる。これがまず一つ。
アリの巣には、働きアリ、ちょっと働くアリ、全く働かないアリの3種類がいる。ここで、全く働かないアリを全て排除してみるとどうなるだろう。結果はその後アリを排除する以前と同じ割合で全く働かないアリがまた現れただけであった。これは人間でも同じなのである。(パレートの法則 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パレートの法則 )
つまり母数を減らさないこと、全ての人間に愛を持つことが大切なのだ。個人の生には意味がなくて種やコミュニティ全体で考えることに意味がある。
重ねて主張するが誰かを非難することに意味はない。恥じるべき行為だ。
この場合善を振りかざして政府などを批判する人間も彼らを偽善者と罵る増田及びネットユーザーも自らの行いを戒めるべきである。
ポリコレとかセクハラとかLGBTとか権利とか、1ミリも価値のない、意味のない、くだらない議論はいい加減やめよう。お前らがバカにするウェイ大学生の飲み会と変わらんよ。
シリカ入りの水とか、植物性ケイ素(主にスギナの粉末)自体は腸内細菌のエサになって、
それが腸内細菌によるビオチンの生成を促すことで肌の調子が良くなったりすることは事実なんだけど、
最近の水素水からのケイ素エキス商法のおかげで、ケイ素(シリカ)=詐欺みたいな扱いになってしまった罠。
そもそも、食物繊維が腸内環境に良いのも、食物繊維に含まれるシリカを腸内細菌(主に善玉菌)が食べるから。
そういう菌が酪酸なり色々と有益な成分を産出してくれるから健康に良いんだけど、
もうそういう理屈を言っても「ああ、また詐欺ビジネスか」的な扱いしかしてくれなくなって悲しい。
腸内環境の研究で寄生虫を腸内で飼っていたことで有名な某教授が
「シリカ入りの天然水が腸内環境に良い」と言っていて、俺はいつもの「○○水詐欺」だろうとバカにしていた。
そもそも、シリカってケイ素(シリコン)のことだ。なぜ電子部品に使われるような元素が健康に良いのだろう。
大学教授という肩書を使ってセコいビジネスしやがって、と義憤すら感じていた。
ところが、後日その発言に医学的根拠があることを偶然に知った。
植物は土壌から水を吸収する際にミネラル分も同時に吸収し、その一部が食物繊維の原材料となる。
以前から腸内細菌(善玉菌)が食物繊維をエサに成長することが知られていたが、
実は食物繊維に含まれるケイ素こそがエサになっているのだという。
というのも、腸内細菌は大気に酸素が満ちる前の原始環境に誕生した嫌気性菌の末裔であり、
その時代から岩石に含まれていたケイ素といったミネラルを養分としていたからだ。
つまり、シリカ入りの天然水は腸内細菌のエサになるということであり、プレバイオティクスの効果が期待できるというわけだ。
(アメリカでは水溶性シリカをサプリメントとして摂ることもあるらしい。効果があるのかどうかは知らんが)
お前ら股間に謎の炎症ない?
俺の股間には去年の今頃あたりからずっとアトピー性皮膚炎みたいな炎症があった。
酷いときは爛れて、膿んだみたいに変な緑色の汁が出て、悪臭を放っていた。そしてかゆい。猛烈に痒い。
汗かくのにこまめにシャワー浴びないとか、ようは不衛生にしていたからマズかったのか?
と、最初はインキンタムシ(股間の水虫)だと思った。自然な結論だよね。
だから皮膚科に逝ったんだけど、検査しても水虫菌が検出されない。
先生は「とりあえず炎症が酷いからステロイド剤で治してから再検査」と言うので強めのステロイド剤を処方してもらい、使ってみたら見事に治った。ビビった。
でも、塗らなくなったらすぐに再発した・・・。
同じ病院で先生に見てもらったけど、やはり原因が特定できず。この先生を信用できなくなったので、他の病院に行ってみた。
やはり弱めのステロイド剤とか、水虫菌に効く塗り薬を処方してもらった。この薬では明らかに悪化した。
そういうわけで、お医者さんも匙を投げるようなことになった。なんてこった、難病かよ!? 軽く絶望した。股間ずっと臭いし。
パンツに緑色の汁がこびりついて汚いし、温泉とか人前で裸になれないほど臭いし、寝ていても猛烈にかゆい。もうどうしたら良いんだ・・・。
しかし、医者も分からない病気を直せるはずもなく、もはや諦めるしかないと思っていた。実際、数ヶ月はガマンするしかなかった。
ある日、似たような症例をネットで見つけた。でも、それは股間じゃなくて、手や足の裏になる病気だった。掌蹠膿疱症という。
掌蹠膿疱症は基本的に股間には出なさそうだったが、画像検索した症状例と痒み、膿の症状などはそっくりだった。
(ひどい臭いは、ある医者によると炎症の膿汁のせいで繁殖する別の菌が引き起こす二次的なもの、という意見があった)
ビオチン療法とは、ビオチンという皮膚の再生に関わるビタミン系の栄養剤と、腸内細菌を補給する錠剤を同時服用する民間療法だ。
ただ、ビオチンサプリは日本のドラッグストアでは入手困難で、個人輸入するしかない。面倒くさいよね。
もう少し調べてみると、ようは腸内にある細菌が同じ腸内で生成されるビオチンを食べきってしまうから皮膚に問題が起きる、とのこと。
悲しいことに善玉菌であるはずのビフィズス菌の多くは、ビオチンをエサとして食べてしまうらしい。
そこでビオチンを食べない&ビオチンを作る腸内細菌を増やせば良いのでは? と短絡的に思いつき、ネットで調べたところ、
(ステマと思われるのが嫌なので製品名は避けるけど)一部のヨーグルトに入っている菌がビオチン生成を増やしてくれることが分かった。
これを毎日大量に食べれば、もしかして股間の謎の炎症が治るんじゃないか?
そう思ってそのヨーグルトをドカ食いしてみた。
すると、1ヶ月後(先月のことだ)見事に股間の炎症が鎮まっていくじゃないか!!!
痒みはほとんどなくなり、緑色の汁は完全に止まった。パンツも汚れていない。
臭いはわずかに残っているが、風呂に入っても臭っていた頃に比べればたいぶマシ。
そんなわけで、謎の炎症は腸内環境の乱れで体内がビオチン不足に陥っていたことが原因だとわかった。
俺はやや太めで、歩く度に太ももの付け根が擦れるので、皮膚に細かいキズがたくさんつき、その自然治癒が間に合わずに炎症の原因になっていたのだろう。
この謎の炎症は、たぶん本当はビオチン療法が一番手っ取り早いんだろうけど、適切なヨーグルトのドカ食いを1ヶ月続けるだけでも相当マシになる。