はてなキーワード: 休載とは
イエスタデイをうたってのアニメ化が期待半分不安半分なのはともかくとして、また話を畳めないだのなんだのというブコメが星を集めていたので書く。
畳み方が好みに合わない、ということならともかくとして、どれだけ時間がかかろうと大半は話を終わらせているので、「話を畳めない漫画家」は風評被害もいいとこだ。
・ZERO 1巻完結
・羊のうた 7巻完結
・イエスタデイをうたって 11巻完結
・文車館来訪期 1巻完結
・幻影博覧会 4巻完結
→ 新装版で巻数表記が消えたので1巻完結扱いで良いはず。ストーリーは結末まで書かれている。(元々、同じ世界観で主人公を変えつつ進んでいくような予定だったらしい)
・ACONY 3巻完結
・ハツカネズミの時間 4巻完結
・ももんち 1巻完結
・マホロミ 4巻完結
・空電ノイズの姫君 3巻で雑誌消滅に伴い打ち切り。出版社変えて継続中
以上、短編集は除く。
いきなり何言ってんだ?と思うのも仕方ない、俺もそう思う。
まあ少しだけ話を聞いてくれ。
例を挙げるとするとチャンピオンに連載していたA先生の作品にかなり衝撃を受けた。
絵柄からしてまだ若いというのにこんな内面をエグってくる作品が描けるのかと思わずのけぞった。
一体どんな人が描いているんだろう、本人も病んでないとこれは描けないんじゃないかと、やっぱり日頃幻聴なども聞いているんだろうか?と
それからTwitterがじわっと流行り始めて、自分も始めた。
漫画家を中心にフォローしたフォロー返しはしてこないけれどリアルタイムで生の発言が見れるのはワクワクした。
するとあのA先生もTwitterやっていた。すぐざまフォローした。そしてフォローを取り消した。
自分が作り上げた作者像とかけ離れすぎていたからだ。作者のTwitterを覗くと自著の絶賛の呟きばかりリツイートしていたからだ。
俺はもっと世界観に合った呟きを期待していたかもしれない。病んでいる呟きを見たかったかもしれない。
だが、現実は宣伝に励み、なんてことのない日常の呟き、エゴサしてリツイート。
見たくなかったのだ。俺の魂を揺るがした作品を描く人がそんな普通な事をしている所を。
完全に幻想が砕かれ散ったのである。ゲンガーだと思っていたらピカチュウだったぐらいの落差である。
結局お前が勝手に作者像を妄想して作り上げて勝手にがっかりしているだけじゃないかと言われればそうだが
どういう作者なのか謎に包まれているからこそ作品への崇拝が強まるのは確かにあると思う。信者めいた言い方だが。
今の時代は作者と読者の距離が近すぎているとは思う。今思えばブログぐらいが適切な距離だったかもしれない。
勿論、新刊が出た時しか呟かない漫画家もいるのは重々承知はしているし、むしろTwitterの方が面白くて本業何だっけ?という漫画家もいる。
しかし、人の闇を炙り出すような作風をしている漫画家はあえて正体を隠して欲しい。
【以下追記】
いや待て酒飲んだ勢いで書いた増田が今になって浮上してんの?
これ2年半前の記事やぞ?書き込んだ俺ですら忘れててはてブのトップに上がっててなんか共感出来るけど若いなー笑と思ってたら
いやこれ…書き込んだの俺じゃね?と増田の日記を開いたら俺だよ!これ俺が書き込んだじゃねぇか!俺やん!!!
まずそもそも嫌なら見るなとテレビに野次るようなブコメが目立ってたけどそれはすでにフォロー解除したから実践してたじゃん
自分でも大げさな言い方だよなぁ普遍的じゃないよなぁと散々記事内でも言ってるやん
取り上げるべきじゃないかってのは正直釣りタイトルで書いたけれどそのタイトルだけ見て脊髄反射で書き込む人がこんなにもいるとは思わなかった
それでもやっぱ勢いと2年半前の俺が若かったのは否めないのもあるけれどなんで今さら持ち上げてサンドバッグにするんだ?
最近数年前の増田を急に引っ張り出してホットにする謎の傾向があるけど何なん?何がしたいんだ?
今の俺なら素直に漫画家はTwitterが上手い人とそうでない人がいるから見極めろ、としか言えない。
でも休載しまくっているのにつぶやきまくっている漫画家からはもう本気で取り上げてもいいとは思うぞ。マジに続き描かなくなるからな。
たとえば、同じように「ワンピースがスクエア(月刊連載)に移行する」って事になったら
読者は絶対に「いや、月刊連載だと完結しねーだろ!ふざけんな!」って総ツッコミするよな
ジャンプが年間に50冊出るとして、だ。
一話あたりのページ数が19。
長期休載突入前のワールドトリガーはそれでもちょくちょく休んでいたが、
一年間に 50週×19ページ = 950ページ 読めていたとして
それがスクエアで連載となったら
一年間に 12ヶ月×30ページ = 360ページ しか読めなくなるわけよ。
950ページと360ページ。
月刊誌で「大規模侵攻」編のようなデカい話をやることになったら何年かかるんだよ。
まだ修君達は遠征組にもなってないし、
アフト遠征に行くのは
つまり
ということだ。
ワールドトリガーがジャンプSQに移籍して連載再開するらしい。全く別のジャンルの作品で繋がったTLが、連載再開の報に一気に湧いているのを見てその報を知り、自分も嬉しくなった。熱い支持を受けていて、掲載順もそれなりに安定していた連載が、作者の身体的都合で休載を余儀なくされてしまった事態は傍から見ていても心が痛むものがあったからだ。
なので、だからこそ、今のタイミングでこの作品に対して自分が思っていることを吐き出しておきたい。……といってもタイトル通りなのだが、どうしても自分はこの作品にどうも熱狂的になれる面白さを感じることが出来ないのだ。TLの複数の愛読者曰く、「基本的に地道な展開で最初は地味かもしれないが筋が通っているので話が繋がってくると気持ちよく読める」とか、「登場人物がしっかり集団の一員としてそれぞれ思考して動いているので、キャラクターの言動にストレスを感じることが少ない」とのことで、実際自分も作品を読んでいてその要素は強く感じている。話の筋が通っているというか全体的に物語の筋が丁寧に描写されていて、登場人物もそれぞれ自分の立場をわきまえた上で動くので、とにかく話の進みがスムーズで、読んでいてストレスがない。だが何故かもやついた、どこか居心地の悪いものを感じてしまって、それが払拭できないままランク戦中盤あたりで挫折してしまった。ストレスなく話を読めて、楽しめているはずなのに、どこかでもやもやしていて、それがずっとひっかかっていた。
もやもやした居心地の悪さというのが長らく自分の中で言語化出来なかったのだが、最近それが「登場人物がしっかり思考して動いている」ことに起因するのではないかと思い当たり、少し愕然としている。
主人公含めメインとなる登場人物は、確かに社会人を迎える年齢を越えた大人もそれなりにいるが、基本的に中学生から年長でも大学院生ぐらいの歳だ。それなのに皆しっかり思考して、組織のために、任務のために、理性的に動いている。感情に突き動かされて理性や思考を放棄し全体の足を引っ張るような「危うい」登場人物が、主人公の対立的立場にあるキャラクターを含めてもほとんどいない(肉親の死の件で敵方や主人公サイドに確執を抱えている三輪秀次は例外と言えなくもないが、その設定の割には彼も随分物分りが良いように思える)。どうもそれが自分の中で引っかかっていて、いまいちTLの愛読者達のように盛り上がれないのだ。
暴走したキャラクターによって足を引っ張られるように展開していく物語が好きかと問われればむしろ苦手と言ってしまうタイプで、シン・ゴジラなんかはむしろゴジラ版お役所緊急事態お仕事もののノリでかなりのめり込めたしよく出来た映画だと思ったのだが、思春期の少年少女もそろって「物分りの良い」「良く出来た」キャラクターとして描かれてしまうと、ストレスの無さが行きすぎてむしろ居心地の悪さを感じてしまうのかもしれない。自分自身中学生や高校生の頃はおろか、一応の社会人になった今でも彼らのように理性的に動くことができる自信は全く無い。
だが、ワールドトリガーの物語自体は面白いのだろう。登場人物への居心地の悪さを抜きにすれば、キャラクターがちゃんと思考して動いているが故に話自体は見事に筋が通っていて、きちんと盛り上がるべきところで盛り上がっている。大規模侵攻編の話の運び方とケリの付け方は、自分の好みに合った方向性だった。何度も言うが、本当に話自体は好みに近いのだ。
なので、もしも「感情優先で動いているキャラもいるよ!」とか「三輪君順調に復讐者として成長してるよ!」とかあったら教えてください(ランク戦中盤以降読んでいないので)。実はこの機会にもう一度この漫画再チャレンジしてみたいんです……。
※追記
一夜明けたら思ってた以上に反応いただけていて驚いています。本当に単なる吐き出しですので!
合わないのかなというのは実感していて、一度挫折した後は距離を置いていたのですが、今回こんなずらずら長文を書いてしまったのは、連載再開に伴って「オタクなら何かしら刺さるよ!」な言葉が再び自分の周囲から聞こえるようになって、以前挫折した時に思った「オタクなのになんで自分は刺さらないんだろう」という疑問が再び沸いてきてしまったからです。上にも書いた通りむしろ登場人物の感情IQの低さを頼りに進む話ってあんまり好きじゃないんですが、何故かこれだけは合わないっていう。人間味がないから不気味というよりは、皆さん出来過ぎているように見えて読んでるこっちが勝手に疎外感や劣等感持っちゃってる感じです。なのでそこを克服できたらと思ったんですよね。
香取ちゃんについては名前は聞いていました。せっかくなので彼女の活躍?まで目を通してみて、それでも合わなかったらそういうもんだと思うことにします。教えて下さった方ありがとうございました!
が、先日ゼロとかいう酷いドラマを見てしまい、あまりの酷さにこれ以上見続ける気力がわかなかったのだけども
目隠しジャンプをどう攻略するのかが気になり、原作を読み耽ってました。あり得なさすぎて面白かったです。見殺さないん。電子書籍はあっという間にお金が溶けていくね。
第一部完だそうですが、どうも第二部の評判が芳しくなく、というか休載のまま完結してないそうで、続きを読むか福本先生の他の作品に手を出すか考えあぐねています。
で、ググってたら大量の連載作品と休載中作品があることを知り、話題のカイジがめちゃくちゃ長いことも知り、困ってます。
お金が溶けるペースを落としたいのでできるだけ短めで(際限なく読んじゃうので)、できたら完結してる作品で、おすすめの面白いやつ教えていただけませんか。
こんちゃかわー!
喧嘩商売と喧嘩稼業が大好きだから、 b:id:oooooo4150 さんにオススメする増田を書くぜ!
まず初めに、喧嘩商売と喧嘩稼業は必ず喧嘩商売から喧嘩稼業と続けて読んでください。
ほんのり繋がってるとか、世界観が同じとかそういうのじゃ一切なくて、普通に続き物なので。
ハンターハンターのグリードアイランド編とキメラアント編とか、ワンピースの〇〇島編と△△島編みたいな? とかでもなくて、本当にただただ続いているので、喧嘩商売から読んでね。
(作者が長期休載して巻数リセットされただけなんで、キリもよくもないですしね)
この漫画は「喧嘩商売」「喧嘩稼業」というだけあって、喧嘩を題材にしています。
しかし、いわゆる戦闘狂で、いわゆる感情的で、いわゆるバカなキャラクタは、ほとんど存在しません。
どのキャラクタも、それぞれ戦う理由があり、そしてその理由のために最善を尽くします。
もっとも描かれている喧嘩の回数が多く、もっとも理知的なのが主人公の十兵衛なのですが、この十兵衛はとにかく考えるキャラです。
だいたい、この漫画で対戦のルールや決まりが公開されたとき、それは破られるのですが、
「こんな抜け道が!」とか「その手があったか!」と膝を打つことしかりです。
ただここで、強調しておきたいのが、いわゆるカイジとかライアーゲームみたいな「ルールの穴を突かせるためのルール」ではないことが、この漫画の面白みでもあります。
つまり、ルールがシンプルなんです、シンプルというか、当たり前と言ってもいいかもしれません。
ここでそのルールを紹介すると、それを破ることを示唆してしまうのでアレですが
「参加できるのは、参加者だけ」とか
「試合前に襲っちゃいけない」とか
こういう、破りようがないルールを、彼らは色々な理屈を立てて裏工作をします。
複雑なルールを複雑な理屈で破るのではなく、シンプルなルールをシンプルな理屈で破る、これが醍醐味なのです!
最初の方は、十兵衛という高校生がメインのお話が続くのですが、
ところどころに「最強の格闘技はまだ決まっていない」という結びの文の、別のキャラクタが主役の短編が挿入されます。
短編といっても、起承転結がどれもちゃんとしていて、物語として成立しているものがほとんどです。
さらに、この最格エピソードはそれぞれが少しづつ繋がっており、少しづつ本編にもこの最格のキャラクタたちが登場します。
これが、それはもう複雑に絡み合っています。
今連載で描かれている大きな流れの中では、名前があってバックボーンがそれなりに描かれているキャラが三十四人。(わかってる人向けにいうと(16×2)+(1×2)ってことね)
リタイアしたキャラや出番が少ないキャラも当然いるけど、この漫画リタイアしたからって登場しなくなるわけじゃないのが面白いところだったりもします。
さらにさらに、どうも裏で暗躍していると話だけに登場する人物が何人もいる上に、前々から伏線が張られている「あいつどっかで乱入してくんじゃね?」なジョーカーキャラもいて、先を読むのはなかなかに複雑な状況です。
そして、主人公と誰かだけでなく、その最格エピソードで登場したキャラクタ同士が戦う展開もあります。
サブキャラ対サブキャラは勝敗が予想できないから燃えるってのは、漫画あるあるですが、
喧嘩稼業の場合、そこに「どっちも勝ってほしい!」という気持ちも乗っかるのが見所です。
群集劇、と書きましたが、例外はあれど、かなり多くのキャラクタに共通するのが「家族愛」にまつわるストーリーです。
父と子が多いですが、奥さんの話もあれば、お祖父ちゃんとの話もあります。
これがね、もうね、泣けるんですよ。
ほんともう、特に凝った仕掛けがあるわけじゃなく、あらすじだけでも泣ける辛くて悲しくて、それでいて鼓舞されるような、家族の話がたくさんあります。
これはもう何を話してもネタバレになるので、そういうの好き! となるなら、是非とも書いましょう。
そりゃDTMだデジ絵だプログラミングだの自習する方向に行ければこれほど有用なものはないのだが、ネトゲで時間を浪費し堕落ってパターンに陥りやすい
ネットで時間を浪費するのは馬鹿のすることとあなたの父親は言っているが馬鹿じゃなくても時間を浪費する方向へ飛んで行ってしまうのがネトゲの怖いとこよ
あーあともう少ししたらPUBGはモバイル版出るからそれまで待ったら?
とは言っても若いとそれまでが長いんだろうな、年を取ると一月二月なんてすぐに経つんだけど
高校生のころうえきの法則+の主人公が崖から落ちるところで休載して散々待たされた記憶があるのに今となってはハンターハンターの連載再開の頻度に今回は早かったなーと思ってしまう
なんでワートリ入ってるのかと思ったら一応休載中って枠か