カテゴリー 「連続増田小説 増田」 RSS

2018-09-09

[]1-5 休載のお知らせ

駄目だ。

飽きた。

何故飽きてしまったのかについて考えよう。

・この物語には目的がない

目的のない物語を書いてもあんまり楽しくない

・ましてや増田になるような人間には

増田になるような人間に向いているのは「自分で決めたテーマについて書くこと」

ランダムお題を使ったのが間違い?

あくまで肉付けとして使うのならば便利な手法だった

・コンセプトを自分で決めてそれに向かって書けばいい

・つまる所小説を書くなら小説で書きたいものを作れってことだ

・ねえな

・俺が書きたいことは増田で書ける

小説なんて書こうとする必要なかったんだ!

トゥルーエンド 連続増田小説 完

2018-09-08

[]1-4 歩く 水 土

※この増田ランダムお題で連続小説を書こうとすることで文章力を身に着けたい増田(32歳)の無謀な挑戦である

[歩く]。

[水]。

[土]。

1-4 完

2018-09-07

[]1-3 天国 偉人 胸キュン

※この増田ランダムお題で連続小説を書こうとする増田(32歳)の無謀な挑戦である

慣れれば退屈な職場だと同僚たちは口を揃えて言うが、この職場は俺にとっては[天国]だ。

というよりも、俺にとっては仕事があって、残業が少なくて休みが週2であって、たまに女の子パンチラが見れるならそれで十分なんだ。

そもそも自分たちのような単純労働者がありつける仕事なんてどれも大差はない。

大差がないなかで自分にとってマシな職場を選べばいい。

衣装が臭くて、意外と体力仕事キラキラを夢見て入った新人はすぐ辞めるけど、その代わりに休憩時間給料ちゃんと貰える。

これで十分だ。

たまにだけれど、逃げる女の子パンティだって見れるし。

[偉い人]は言っていた。

「どこでも一緒」、と。

それって[胸キュン]?

1-3 完

2018-09-06

[]1-2 賭け事・耳を塞ぐ・ありがとう

※この増田ランダムお題で連続小説を書こうとする増田の無謀な挑戦である

 

その日、俺は同僚とある[賭け]をしていた。

このホラーハウスでは演出としてお経が館全体に響くことがあるのだが、それを聞いた時に日本人の中には[耳を塞ぐ]人がいるが、外国人はどうなのだろうか?

更衣室で同僚たちがダラダラとそんな世間話をしていたのが事の始まりである

同僚たちがアレコレ言い合うのを聞いて俺は、お経が霊を鎮めることを知っている日本人よりも、意味も分からずに不気味な声を聞かされる外国人の方が強い拒否反応を示すんじゃないかな、とまくしたててみせた。

何気ない日常の中でさらっと発想力を見せつけてマウントを取ろうとする俺の態度が嗅ぎ分けられたのか、同僚の何人かは何とも怪訝な顔を浮かべていた。

それならば、外国人日本人でどっちがリアクションが大きいか実際に観察しようじゃないか

つの間にか賭けが始まっていた。

当然のように俺は、外人が派手なリアクションをしなければ賭けの負け分を徴収されるポジションへと収められた。

慣れてしまえば以外な程に退屈な仕事に彩りが生まれたよ[ありがとう]、同僚の1人がそう言ってくれたのは、純粋GJなのか、失言へのフォローなのか、この賭けの勝利宣言だったのか。

1-2 完

2018-09-05

[]1-1 午前・ホラーハウスピアス

※この増田ランダムお題で連続小説を書こうとする無謀な挑戦である

 俺の名は増田ホラーハウスで働く怪人ピアス男の中の人


1-1 完

 
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