はてなキーワード: デザイナーとは
>水野氏はくまモンの時、デザインを印刷したんじゃなくて、くまモンのサンプルを3000体作ったみたいだけどね。
水野氏はくまモンの表情がひとつひとつ異なるバリエーションを印刷して、壁に貼り付けて最も良いものを選んでいたんだが。
>だからミリ単位の微調整は確認用にプリントアウトしたとしても全部は取ってはおかないね。
それこそ微調整の回数で言うと100回なんてレベルじゃなく、数千・数万はするだろ。
で結果、途中の出力などで残った紙や途中データはそれなりの数残るだろって話。
今時いちいち削除しなきゃいけない低スペックPCなら買い替えろ。
>知ってるよ。でも保存したらその管理も必要になるけどね。そんな労力はかけたくないんだよね、安い案件しかしないし。
>あなたの言ってることは『これをやらないと三流、俺たちのやり方絶対』みたいなことで『なんもわかってない素人は引っ込んでろ』って言ってる輩となんもかわんないと思うけどね。
こだわりのない非職人系のデザイナーは、害悪でしかないから俺は個人的に批判するよ。安く請け負ってダンピングするしな。
じゃあ聞くけどさ、不正にソフト利用しているニュースを見てまともな企業に勤めている人間が「うちの会社もそれやってる」とか擁護しているの見たことある?
違法アップロードに関して実名で「俺も違法アップロードしている」とか言って擁護しているの見たことある?
デザインコンペの実態分からないんだけど、デザインを選びたいのに誰が作ったのか分かった状態で審査するってのはどうなんですかね。
「デザインは、コンセプトやストーリーを考えて決めるべきだ。」なら、デザイナーの名前いらないじゃん。
でもデザイナー名をあれこれ言い訳がましいことを言ってまで匿名でやらない。そりゃー利権が絡んでますよ。
その辺のコンペのあり方ってどうなの?絶対匿名でやれば良いのにってずっと思ってる。決まったら誰のかわかれば良いだけでしょ。細部やら詳細なんてデザイナー本人しかもってないし、分かってないわけなんだから。
今回はデザイン過程やコンセプトが後出しで根拠ないから黒に見える。
叩かれても仕方ない。
・トートバッグの件について
叩かれて当然。
・展開例の画像について
→クローズドなコンペなら、ああいった勝手利用は身に覚えがある同業者が多いはず。
佐野氏も公開されることは想定してなかった。
こういった仕事の経験者ならプレゼン画像素材が本チャンでないことは
お互い了承してるからトラブルになることはまずない。(本チャン時は必要なら改めて撮る)
この件を叩くのはかわいそう。
それがごっちゃになってる。
※以下追記。
・コンペで選んだにも関わらず、修正してから世に出たから出来レースだと言われる件
http://anond.hatelabo.jp/20150901191914
大変興味深く読ませていただきました。
今回の騒動で、佐野氏を擁護されるデザイナーの方には仕事を頼むのは辞めようかな、と思っていました。
この話を読んだ今もそう思います。
長く使うちゃんとしたデザインをする時は、デザイナーではなくアーティストに頼むべきだろうなとすら思えます。
デザインとしてクオリティが低くてもやむを得ないんです。訴えられるよりはマシです。
どんな過程であったにせよ、任された業務範囲の中で訴えられているのに、その対策について全く語られません。
詭弁すぎる。
違法コピーされたソフトの利用はそれをやっている一企業の問題。
違法コピーされたソフトの利用が日本企業に蔓延っているのは日本の企業全ての問題。
著作物の違法アップロードはそれが行われているウェブサイトだけの問題。
著作物の違法アップロードがネットに蔓延っているのはネットを使っている全ての人間の問題。
写真の無断利用がデザイン業界に蔓延っているのは全てのデザイナーの問題。
何とでも言える。
今回のデザインの資料の不正利用はいろんな(自称含む)デザイナーが擁護しているデザイナー業界全体の問題。
だいたい、クライアントに選択してもらうために
2案以上の準備をします。
その時にほぼ必ずといっていいほど
「自分は絶対にこれがいいと思う」な本気で手間とアイディアを込めたA案と
「どうせこういうの好きなんだろ?」なありふれたわかりやすい楽で雑なB案を用意します。
この時に、「またお金をもらうために媚びてしまった」とデザイナーは思います。
A案のような尖ったものだけで選択肢を構成することも出来たのに
揉めるのが面倒くさくて、わざとB案を混ぜて、そしてそれが順当に選ばれてしまったことに
なんともいえない後ろめたさを感じるからです。
休みの日は感性を磨くために古今東西の作品を見に行っているような尊敬できる同僚
でも、何もデザインの作品を知らない人に選ばせると、これまた驚くほど統一して、B案がいいと言われてしまう。
これを365日×何年も繰り返していると
そこで、違うんだ!と言えない悔しさを日々ためています。
「どうせこういうの好きなんでしょ?」とバカにしながら、それでお金をもらって
世間にダサいものを提出して放流しているのはこちら側なんです。
だからいざこういう騒動になった時に「やっぱりそういうの好きなのか」と落胆するのは、とても卑怯だと思うんです。
それをいえるのは、A案だけを出し続けて、そのA案を否定されても、
B案なんてあり得ない、と信念を貫いて相手を説得しきることを繰り返した「アーティスト」だけなんです。
佐野さんは、私達にとって「アーティスト」にみえていたんです。
B案でご飯を食べているデザイナーほど、A案で突っ走れる人を眩しいと思うし、応援したくなる。
でもね、だからってね、B案を好きな人を否定するのは間違ってます。
そういう感性に浸けたのは誰か、っていうの、忘れちゃだめでしょう?
第三者にとって違法アップロードは著作権保持者に通報するという明確な答えがあるが、デザイナー業界で違法行為が蔓延っている問題は騒いで問題を大きくする以外の方法が無い。解決の糸口が無いのは深刻。
僕もネットの心無い書き込みを見て「素人がなんも知らんくせに」という感情が何度も湧き上がったのは正直に告白します。でもそれを言ったらもう終わりなんですよね。わからんやつは黙ってろじゃなくて、わからせるためにこっちは何が出来るか、わかってもらうための努力まで込みで考えてものを作るのがデザイナーやアートディレクターの仕事だと思うんです。
デザイナーやアートディレクターでなくてもプロとして仕事していて、仕事の内容をわからない人(上司や目上の人)へ説明放棄しちゃう時に私も思いがち。
それじゃイカンかもと思ったので、肝に銘じる。
どちらも著作権法違反ではあるし、根絶するべきものなのは当たり前だろう。その上で違法アップロードしている馬鹿よりデザイナーのほうが社会的立場は上なのだから、違法で複製改変することが常態化しているのであればより深刻な問題で正すべきだし、事実無根なら他のデザイナーに迷惑だという話をしている。
>ある程度予測がつくから数はそんなに膨大じゃないっていう意見は変わらない。
こだわりのある一流デザイナーになりたければ、たった100で膨大とか言わない方がいい。
水野学はくまモンの最終調整だけで1ミリレベルの差分3000パターンを印刷して調整したらしいが、
このように一流デザイナーであっても「ある程度予想がつく」ことは無いと思った方がいい。
>自分もそんなシステムを持ってたらそれだけの膨大なファイルを管理できるかもしれないけど、現実には無理なのでそんなにこまめに保存できないからね。
そんな凄いシステムってレベルじゃなく、Macのターミナルでコマンドひとつ用意しとくだけでバックアップできるけどな。
会社の規模を言い訳にしたらアカンぜ。個人でもやれるレベルだよ。
>だからと言って『ちゃんとしたデザイナー』じゃないって言われるのは心外だけどね。
・細部へのこだわりがないデザイナー
遠くて近い業界だから、同族を一般の常識だけでムダに叩かれる姿勢には、ずっと胸を痛めてきた。デザイン業界を否定する人たちに俺は一言いいたい。
正直なところコストダウンのために内々カンプはネットに転がっているのものを使うよ。
そもそも絵がないと理解できない人が選考するんだから、イメージも含めて「それっぽい画像を組み合わせて見せる」くらいの工夫はしないと仕事が取れない。
だからデザイナーはクライアントからお金を引き出すために「それっぽい絵」を使って「試作品」を作るんだ。
別にそれで利益を得ているわけじゃないし、採用されなければただのゴミになるから罪悪感もない。
ちゃんと採用されたら、素材づくりのために予算をいただくわけで、その場合でも試作品はゴミになる。どっちにせよ本来は日の目を浴びないものなんだよね。
この行為すらも悪者扱いしている人は、自分が部外者であることを一度認識したほうがいい。
下手に生半可な知識で「ネットに転がってる写真を組み合わせてはいできあがり、で何億って儲けてるんだろ? デザイン業界は腐ってやがる」なんて言ってみな。お前がその話をした本人もしくは近親者(カノジョだったり親友だったり家族だったり)がデザイナーや編集者、アートディレクターだったとしたら、とてつもなく傷つけることになるぞ。
藝大事件って知ってるか。wiki調べれば一発で出てくるから。あれで何の罪も無い音楽好きが酔っ払いに楽器を壊された事件が多発したんだ。部外者が口汚くののしるのは、こういう酔っ払いと同じことをしているって認識、少し持ったほうがいい。
クリエイターがどんなに魂を込めた作品でも、馬鹿がパクるならいいけど、デザイナーがパクるのは叩くとw
なるほど、パクられた側なんてどうでもいい、パクった側が自分と同じだと思われると困る、ってことですねw
著作権侵害を真剣に問題視しているんじゃなくて、自分に火の粉がかかるかどうかだけなんですねw
そうですよね、可愛いのは我が身ですもんねw
エンブレム白紙撤回の報道で、各メディアが「取り下げはネットの功績」「最初にネットで指摘された」とそろって報じていて、何か何でもかんでも2ちゃんねらーのおかげ的な文脈になってるのが気持ち悪いので、把握している経緯をメモ。
・発表直後から、ネット、特に2ch系のコメントが集まる場所ではもともと「微妙w」「ダサいw」「これはない」「他のが良かった」という否定の感想で占められていた
・ベルギーのリエージュ劇場のデザイナー・ドビ氏がネットで「似すぎている」と苦言を呈した
・それがtwitterで拡散し日本語クラスタでも翻訳され拡散し、2chにも伝わった
・ベルギーのドビ氏が本気で訴訟すると表明し、最初からデザインが気に食わなかった日本のネットユーザーが総じて味方になった
・五輪組織委と佐野氏が記者会見で「全く過去にパクリはしたことない」と表明
・当初のエンブレムに関する「パクリかパクリじゃないか」「参照したのかしていないのか」という議論から、佐野氏の過去のデザイン検証の段階に入る
↓
以下、サントリートートバッグ画像盗用、ピンタレスト登録、太田市美術館疑惑、東山動植物園疑惑と出てきて、永井氏が「原案は別ものだった」と爆弾発言出て、組織委が原案発表、展開例の画像盗用、原案の参照元まで発見され、佐野氏により「五輪のイメージ悪化を防ぐため」という理由で白紙撤回がなされた。
↓
・ベルギーのドビ氏は「劇場ロゴと似ているから撤回した」という事実をIOCが認めない限り訴訟を続けるとしている
まとめ
フォトグラファーだけど、この考えには反対。
反対というよりは、理想論だけどもうそんなことを守ることが不可能な時代になってきていると思うということ。
デザインと同じく、相手に対して理解や勉強を求めるのは、それはお門違いな問題だと思うんだ。
広告全てが常にオープンに展開されていくわけではなく、実にクローズドな世界で実に即日的に消費されていくことのほうが多いわけだから、コスト激化の時代において利害関係が希薄なインターネットの向こう側の写真を使うことに躊躇しないデザイナーは多いと思う。
毎日のように投函される地元店舗のチラシを見てみればそれが日常だということがすぐに分かるはずだ。
それら全てをチェックして、それら全てに対してロイヤリティを請求するなんてできるわけがない。
例えば、一点もので展示会を開けるような写真芸術家であればその作品一つ一つに対してのコピーライトを守ることがイコール写真家の価値を守ることになるとは思う。
でも、自分レベルのフォトグラファーであれば、それよりも一つでも多くの作品が消費されて、より世の中に出て行くことのほうが重要だと思っている。
以前、本城直季の真似をしたミニチュア写真が世の中に溢れかえった時がある。
あのブームは、彼の写真をいいと賛同したからこそ、皆が模倣して色々な作品がさらに生み出された好例だと思うんだ。
模倣と盗作は当然異なるものではあるけど、それならあの時に全員が全員彼に対する敬意を持っていたかというとそれは別だ。
それによって彼が自分の作品が次々に蹂躙されている!と思ったかというと、それも別なはずだ。
おそらく彼はすでに次の作品を見据えていただろうし、ある意味ではブームの火付け役としての余裕もあったのかもしれない。
まだまだ一点ものの作品だけが評価されるようなレベルではな自分にとってみれば、生み出した作品の価値を頑なに守っていくことに縛られるくらいなら、さっさと価値を捨てて次の作品作りに突き進んでいくことのほうが重要だと思うんだ。
むしろお金を払ってでも、一人でも多くの人間の目に触れさせたいって思ってるくらいだ。
それでいつか技術も評価も実績も伴った時、その時代にあった考え方で自分のコピーライトを守ればいいんじゃないかな。
あなたがどれほどのフォトグラファーかもわからないし、あなたの考えを否定したいというわけではなくて、これからの時代の版権は自分くらいでは守られないことを前提に考えていかなくてはやっていけないということを言いたかっただけ。
佐野氏を擁護するわけではないけど、彼の審美眼とそれまでの作品を認めてきた世の中が確かなら、彼に選ばれた、彼の生み出したものと同等のコンセプトと完成度があったってことは自分の評価に置き換えていいと思うのだけどね。
いま、どんな気持ちかなーって思う。
なんでこの人と結婚したのだろか。
やめるのはお前たちだ。
うわああああああああああああああああああああああああああ。
おおおおおおおおおおおおおおーーーん。
おおおーーーん。
「デザイナーは著作物の無断使用をやっている」と言われたくない程度のプライドはあるけど、
誰かが著作物の無断使用をやっているのは見逃すどころか享受しますって?
どういう厚顔無恥なの?
俺は佐野については擁護側で、漫画の二次創作も擁護する側だが、
キャラや設定を無断使用した二次創作を作るのが当たり前の漫画業界人が、
「デザイン業界ではパクリが当たり前なんておかしいよ! うちの業界ではそんなことないよ!」と言い、
デザイナーを叩いて漫画業界を称揚するのは自分の首を絞めてるだろ。
この増田の中では「自分たちがやってる二次創作」と「佐野のような無断使用」が結びついてないんじゃないか。
もちろん二次創作は法的にはグレーでお目こぼしをもらっていて…という問題は、脳の別のところで認識してはいるんだろうが、
そうした問題と佐野の問題とを結びつける回路が存在していない。
これはおそらく佐野も同じで、
>微妙な色違いや位置違いを作るのは最終調整の段階だし、全部を保存しなくても後で再現できればいいので何でもかんでも保存しておくのは得策じゃないよ。
>途中保存ファイルが増えすぎると取り違えが起こる可能性も増えるので、これやってるとしたら相当危険な仕事の仕方だと思うし、長年やってるデザイナーならこういうことはしてないと思う。
いや、ちゃんとしたデザイナーは保存するよ。正確にいうと「残る」と言うのが正しいんだけど。
aiとかpsdそのままじゃないけど、確認用のpngやjpgで出力したり、紙に印刷したりで、
結局膨大な数のデータが「残る」。小さな案件のロゴですら100くらいは残る。
もちろんサーバに定期的に保存するし、途中成果物は時系列に残していく。
ダブルクリックで日時付きのファイルが別名保存されるバッチファイルを用意していたり、工夫しているよ。
もし取り違えが起こってしまうなら、そのような「体制」にしてるから、三流なんだよ。
>自分もデザイナーだけど『疑わしきは罰せず』という考えというか、すごく怪しいとは感じていたけど決めつけるのはまだ早いということもあったりで最初は擁護というか、責めることはしてなかったよね。
その立場であれば別にいいんだけど、「素人にはわからんだろ、おまえはアニメの見分けがつかないオカンと同じ」とか言って周りを叩いてたデザイナー様たちは問題だよね。
だからきみはウダツのあがらない三流なんだぞ、と言ってもおそらく本人には伝わらないけど。