はてなキーワード: ジャニー喜多川とは
一時期離れたことはありつつも、物心ついた時からジャニーズのアイドルが大好きで、いい大人になった今もたくさん元気と癒しを頂いている身としては、現状とても不安
SNSはリアルな友達や知り合いもいるので、ポジティブな投稿を心がけてるが、ここでは不安な気持ちを吐露させてくれ。
既に何社かCMの契約を打ち切ると表明したり、マスコミや一部海外メディアがこぞって事務所を、タレントを叩き出して、手の平返し本当に恐い。
ジャニー喜多川氏がしたことは犯罪で、許されることではないけれど、それに対する補償を求めるなら、きちんと司法の場で審議されるべきではないかと。
そして、所属タレントが矢面に立たされてつらい思いをしなきゃいけないのが心苦しい。ワイドショーに出演すれば、何かコメントをしなければいけないし、触れなければそれも叩かれる。
ジャニーズの件、一気に潮目が変わるかと思いきや全然そんなことなくて正直日本の寛容さに驚いた。
民間の大企業が起用しません契約更新しません言い出すのはまあ当然だと思う、海外の顔色も窺ってるんだろうし。
驚いたのは自治体やらNHKやらの公的な色合いが強い組織で対応が分かれてるところ。
こんだけ外圧が働いたら光の速さで手のひらを反すかと思ってた。
NHKはクローズアップ現代で反省してるフリをしつつ今日も元気にジャニーズアイドルが出演している番組を昨日も今日も放映している。
大阪もイメージキャラクターから関ジャニを外さないと明言した。
いや、いいんだ?
週刊誌やら海外のテレビ局やらが騒いでる時点ならまだしも、事務所側が正面から対応して頭を下げた時点で普通に考えたらもうポイントオブノーリターンだろう。
表向き嫌悪感を示す人もいるが、腹の中までそう思ってる人ばかりとは限らないということが今回明らかになった。
多様性多様性と言われているが、どうやら本当に世の中は多様になっているようだ。
子供が好き、誰かを虐めたくて仕方ない。
周りだと年齢いったユニットのファンは別に事務所どうでもいいから安定した活動してくれって言ってるし
たぶん薄々みんな考えているのに言わないというか怖くて言えないのが、SM○PもV○もあ○しも最近の若いグループも、メンバーがほぼジャニー喜多川に食われてるって事だろな。
合宿所の話なんかを聴くに、万が一現場をみてないにしても「またジャニーさんにやられちゃったよ」とか、そういう会話は耳にしてるはず。それが当たり前になってる空気になってるから、愚痴が出てくるし、そういうもんだという世界に染まっていく。
普通に考えて、事務所内はもちろん、業界内であれだけ権力を濫用してこの世の春を謳歌した人間が、よりかわいらしい一流どころに手を出さないわけがない。
10年後くらいに、今回の騒動と、その辺の大御所の人気が落ちついたら告白する人が出てくるだろうけど、今の段階で有名どころが「実は被害にあってました」とかいうと、ファンが混乱しまくって収集がつかなくなる。ジャニーズタレントを真っ直ぐにみられないわ。
何がどう相応なのか。現在確定してるのはジャニー喜多川個人が性的加害を行ったということを、民事裁判で「あったと推測される」と
結論づけた、事務所がジャニー喜多川個人の加害を認めただけです。
会社ぐるみか、会社関係なくても複数人の犯行かどうかまでは確定していないです。
クラシックの作曲家は同性愛者が多いとされている。同性愛者のほうが優れた作品を残しやすいという研究すらある。
昔は同性愛者カミングアウトの習慣がなかったため、死後に周辺人物から「実はあいつは同性愛者だった。私もヤラレた」と暴露されるケースが多い。
そして数は多くないが、同性愛の相手が少年だったケースもある。ここで紹介する事例はいずれもジャニー喜多川同様の性加害だった可能性が高いものだ。
ある貴族の甥と肉体関係を持っていたが、その甥の年齢はなんと14歳。ジャニー喜多川のストライクゾーン(13〜15歳)と同じである。
チャイコフスキーの死因は諸説あるが、その一つがこの性加害について当該貴族から告発され、裁判所から自殺勧告を受けて自殺したこととされている。
アメリカツアーの最中に出会った13歳の少年をホテルに呼び出して性加害をしていた話がある。キスと首筋舐めの話までだが、その先もやってるのは容易に推測出来る。
この少年はその後作曲家デイヴィッド・ダイアモンドとして性交、いや成功を収める。ダイアモンドは同性愛者であることをカミングアウトしてるが、ラヴェルによる洗礼が大きなターニングポイントになっていた。
ジャニー喜多川が性加害者だったことは事務所も認めてるし過去裁判で決着ついたり案件もあるみたいだけど、
実際のところ具体的に「いつ」「誰に対して」「何を」やったのか証言ではなくて物的証拠あるのかというと、報道の限りではないように見える。
企業が広告取り下げるのは、ただ性加害者を黙認していたという事実だけで成立すると思うんだよな。
でも事務所叩きしてるツイッタラーとかブクマカとか見てると、被害の規模が分かっていないのに何でそこまで確信的に叩けるの?って思う。
あとさ、例の被害者の会に対して救済措置を取るにあたっての事務所側との折り合いがつかない場合に司法の場で争うことになったとして、物的証拠出せるんかね?
ジャニー喜多川が性加害者だったことは事務所も認めてるし過去裁判で決着ついたり案件もあるみたいだけど、
実際のところ具体的に「いつ」「誰に対して」「何を」やったのか証言ではなくて物的証拠あるのかというと、報道の限りではないように見える。
企業が広告取り下げるのは、ただ性加害者を黙認していたという事実だけで成立すると思うんだよな。
でも事務所叩きしてるツイッタラーとかブクマカとか見てると、被害の規模が分かっていないのに何でそこまで確信的に叩けるの?って思う。
あとさ、例の被害者の会に対して救済措置を取るにあたっての事務所側との折り合いがつかない場合に司法の場で争うことになったとして、物的証拠出せるんかね?
多くの人が自分に関係ないと思ってるから適当なポジショントークしてる人が多いんだろうな
自分に関係ないってのはジャニーズ見てないしとかそういうことじゃなくて、加害者と被害者の属性からくるものなんだ
加害者はジャニー喜多川でホモ、被害者は容姿が整った少年。両者とも圧倒的少数だよね
イギリスのBBCの例の放送から半年が経ち、ジャニーズ事務所は瓦解しつつある。夏前の雰囲気では「噂では聞いた」「当人は故人」「証拠がない」「ごめんなさい」で寸志を渡して逃げ切りそうな空気だったが、再発防止特別チームの予想以上の報告書で潮目が変わった。
国体護持の立場から、新社長は東山紀之となったが、相変わらず「噂では聞いた」としか言わず、社名は変わらず、株主も変わらず、方向性も見えず、期限も示さずではまともな商取引をしづらいのは正直なところ。
そして、東山社長が今から40年近く前に、当時のジャニーズJrに『俺のソーセージを食え』と言い放ったことが話題となった。2005年の『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』という本の一節をネットニュースが取り上げ、それが拡散した形なる。
ところで、この本を書いたのは元ジャニーズJr.の木山将吾である。現役時点は山崎正人と名乗っていた。ただ、木山は、18年前にジャニーズ喜多川からの性被害について赤裸々な著作を書いていたにもかかわらず、この半年間のムーブメントでは特にコメントらしいものを発していない。彼はどこへ行ったのだろうか。
と、ずーっと謎に思っていたのだけど、実は、木山が滋賀県に住んでいることが判明した。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/citysales/ouen/boosters/list/ginrara.html
この写真の右側が、GIN山崎ぎんこと、山崎正人、すなわち木山将吾だ。
山崎は1970年生まれで、15歳~18歳まで山崎正人名義でジャニーズ事務所に所属。光GENJIの候補メンバーだったが、性被害を受けて退所していく。1988年に北公次(フォーリーブス)の『光GENJIへ』などのジャニー喜多川暴露本が出版された後、山崎は1989年、山崎銀名義でアイドルグループ「新・光GENJI」に参加し、それが「SHADOW」となる。SHADOWは、アンチジャニーズを標榜していた地下アイドルグループで、北公次が印税を注ぎ込み運営し、後に被害者の会代表となる平本淳也らも参加していた。ただ、きっかけが不純だったからか、すぐに解散している。
山崎は京都などで活動を単発的にしていたが、2005年に木山名義で『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)を刊行した。週刊文春の報道があり、2004年の最高裁でジャニーの犯罪が確定した翌年になる。
当時、鹿砦社は、ジャニーズ本を多数出していた。ただ、その多くがタレントの住所暴露本でさすがに褒められたものではなかった。社長は同年別件で逮捕されている。2007年には同じ内容でタイトルを変えて「KAT-TUNへ - 赤西仁がやめた本当の理由」と再編集本を出したあたり、同社に胡散臭さがあるのは否めない。週刊文春もこの時期は報道を控えていたこともあり、1988年の北公次のときほど話題にはならなかった。
その後、木山こと山崎ぎんは滋賀県草津市に移住し、2010年頃から滋賀ローカルタレントとして活躍している。GINLALAとして地元女性タレントとコンビを組み、地元コミュニティーFM「えふえむ草津」の出演、イベントやコンサートの司会などをしている。滋賀県のBBCには出演したこともある。
増田も以前に滋賀県に住んでいたことがあるんで、彼の顔は何度か見かけたことがある。平和堂の催しや、町内会の夏祭りの司会などもしていたからだ。名前はうっすらと記憶しているが、その顔や姿、声、話している内容は特に記憶がない。無名のセミプロタレントの一人だと思っていた。
本人は、別に過去を隠しているわけではないようだ。えふえむ草津のパーソナリティー紹介では
とある。ご本人としては「SHADOW」は黒歴史ではない模様だ。
ただ、イギリスのBBC以降のムーブメントがあるにもかかわらず、木山将吾こと山崎ぎんは、何も発言はしていない。2005年の本はかなり赤裸々にジャニー喜多川の加害を表現していたが、それを改めて言及するのは精神的にかなりしんどいものになるのだろう。コロナ禍で大変だったタレント業もようやく回復しつつある。それを台無しにしかねない。山崎はGINLALAのgooブログに登場するが、作成は相方のLALA氏が担当しているようなので、ジャニー喜多川問題への言及はない。
https://blog.goo.ne.jp/ginlala785kusatsu
思えば、ジャニー喜多川の暴露本の先鞭をつけた北公次にしても、再婚してワイドショーに登場した1994年以降、ジャニーズ事務所への言及を避けている。1999年10月から始まった「週刊文春」のジャニーズ事務所の連載。第1回目は、同じフォーリーブスの青山孝史だった。読者としては、続いて北公次も登場するだろうと思ったが、最後まで何も発言しなかった。後の裁判にも参加していない。
北としても、芸能界復帰への思惑がある中、言わずが花、という考え方があるのは理解できる。村西とおるらに煽られ暴露本を書いたものの莫大な印税はあっという間に消えた。反ジャニーズの連中が必ずしも自分の味方ではないというのも悟ったのだろう。
2002年、北は青山、おりも政夫、江木俊夫らとフォーリーブスを再結成している。当時、メリー喜多川は「北と青山はジャニーズ事務所の敷居を跨がせない」と激怒していたという。暴露本に参加したからだ。でも、フォーリーブスの名前を使うことができたのは、事務所とフォーリーブス4名で何かの手打ちをしたのではと指摘されている。タレント活動するなら、もう反ジャニーズに言及しないと腹を決めたのだろう。北は2012年に若くして亡くなっている。
おりもは今年5月のインタビューで「コーちゃんは、亡くなる直前まで『ジャニーさんに謝りに行きたい』と言っていました」と指摘したうえで、「僕も含めて被害に遭ってない人たちも多くいるわけで、ジャニーズのOBや現役を変な目で見ないでほしいです」とジャニーズ事務所擁護の発言をし、一部のファンの喝采を浴びた。おりもは解散後も長くジャニーズの世話になってきたし、北公次の発言を打ち消したい気持ちはあったのだろう。死人に口なしだ。
今年の母の日である5月14日、山崎は地元草津市のホールで「ファミリーコンサート」の司会をする一方、ジュリー藤島は東京で「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした。」と述べ、批判を浴びた。
木山将吾こと山崎ぎんは、遠く琵琶湖のほとりで、この半年のムーブメントをどう見ているのだろうか。本日水曜日は13時から「えふえむ草津」のレギュラー番組「GINLALA 午後は大銀醸」が生放送である。クルマで移動するタイミングなので一度聞いてみよう。