はてなキーワード: エロ本とは
なんか「オタクは統一教会に取り込まれてる!」って話が盛り上がってるけどさ、
それを言うならリベラル・フェミニストさんたちも大概なんだよね。
オリンピックに乗じてコンビニからエロ本を排除しようという運動、統一教会が煽動してたじゃん。
あれは実際に排除されて(劇画系が復活したりしてますけど)、ポリコレやフェミニズムの成果の一つということになっているけど、運動のきっかけ、コアな部分には統一教会が噛んでいる。
「本当の表現規制は保守・カルトがやること!」ってよくフェミ・オタク系の喧嘩でフェミニスト側が言うけど、
統一教会の運動に乗っかってコンビニからエロ本排除して世の中が綺麗になったって喜んでるなら同じ穴の狢じゃないですか?って思っちゃうよね。
自分に都合の良い運動ならカルトでも乗っかるっていうのは派閥陣営問わず両方やってるんですよ。
「統一教会がどれだけ危険かわかっていない!オタクやVtuberは脇が甘すぎる!」って言ってる人も脇が甘いよ。
だいたい「オリンピックやるから世界に恥ずかしくないように街を浄化しよう」なんて完全に保守・パターナリストの言い分だし。
矯風会の廃娼運動が「醜業婦が公然と存在するのは日本の恥だから」という理由で駆動していたのと似てるよね。
そんでフェミニズムの中で少なからぬ存在感を示してしまっているTERFにしたって、
「左派はトランスジェンダリズムに親和的だから右派に頼るしかない!」っつって反トランス言説読むためにWiLL買ったと報告してるネトフェミがいたりするわけじゃないですか。
フェミニズムのためにWiLL購読するフェミニストって意味わかんないけど、彼ら彼女らの中ではそれは女性の安全のために正しい行いということになっている。
TERFのインフルエンサーが翻訳したりして拡散する海外の反トランス言説にしたって、トランプを支持するネトウヨメディアなんかがかなり含まれているんですよ。
はてなの一部の方々もこういうのに簡単に乗っかって「女性の安全が大事だ!」ってやっちゃってますよね。
まあその辺のネトフェミだけでなく名のある学者なんかがこういうのを拡散してるのが本当に危険だと思うんですが。
トランプと言えばQアノンにしても日本で最初にリーチしたのは山本太郎れいわ支持者界隈だったりします。
Jアノンが大規模すぎて忘れられてるけどね。
今回の統一教会の話にしたって界隈まとめて「取り込まれてる」ってほどのもんでもないと思いますけど、
それを「取り込まれてる」と言うならあなた方の側にしたってもう随分「取り込まれてる」んじゃないですか?って思います。
まあカルトは左右問わずどこにでも浸透しようとしているし、ときに浸透してますよという話。
cloq 陰謀論の特徴の一つに「敵」のサイズ感が大きすぎる=裏で全部つながっていてなんでもかんでもできちゃう、ってのがあるからなあ(その意味では増田の主張もやや危うい)
いや、その程度で界隈全体を「カルトに取り込まれてる」って言えるなら、
それを言ってるあなたたちも同じくらいには「カルトに取り込まれてる」って言えるんじゃないの?っていうのがこの記事の言いたいことであって、
別にカルトがリベラル・フェミニスト陣営を裏で操っておりカルト思想に染めようとしているとか主張してるわけではないですが……。
私は最初からコンビニのエロ本が規制されて書店に堂々と置いてるBL漫画が規制されない理由がよくわからないって話をしてるじゃないか
書店BL自粛を要望しているフェミニスト腐女子とやらが存在するとそちらが言ったから、ではそのフェミニスト腐女子とやらは自粛規制のためになんかやってんの?コンビニエロ本自粛同様に社会動かそうとしてんの?実際に書店からBL本をゾーニングできるような具体案出してSNSで仲間集って社会問題にしてんの?って聞いてんだよ
その絵師はその数千FF鍵垢でフェミニスト同様常に社会活動してんのか?毎日毎日「書店のBL本自粛すべき」って言ってんのか?違うでしょ?R18絵や自重絵を上げるためのゾーニングとして鍵垢を使ってるのであって、書店のBL本自粛のためにアカウント取ってるわけじゃないんでしょ?
それは活動でもなんでもないんだよ
私がずっと言ってるのは、実際に発言や活動を繰り返すことで社会問題として取り上げられてコンビニエロ本同様店舗や社会を動かして書店BL自粛の流れに持っていける活動をフェミニスト腐女子とやらはいるのか?って話だよ
そうじゃなくて、あなたが言うようにフェミニストの「エロ本自粛すべき」と同じ質量でフェミニスト腐女子から「BL本自粛すべき」という声が上がっているのであれば、今世間やツイッターで話題になっている前者ばりに後者も話題に上がるはずなんだけど?という話だよ
全く聞かないよね?あなたの身の回りの、あなたがフォローしてる鍵垢だけで呟いてる独り言をあたかも一般化して話題に上げてくるのはあまりに過大解釈が過ぎる
元増田だよ
私はBLではない同人畑で生きてる女オタクだけど、フェミニスト腐女子とかいう人々のBL自粛論お気持ち表明なんて全く聞かないし見たこともない
でも、腐女子と同じく全くフォローしていないフェミニスト界隈の人間が言うエロ本自粛論ゾーニング論はよく聞くよ
あなたが言うフェミニスト腐女子とやらが本当にBLの自粛ゾーニングに意欲的なのであれば、エロ本自粛フェミニストの意見と同じように私の目に入ってくるはずなんだけど?
もしかして「一般人にはこういう刺激のキツいのは無理だよねーw私達耐性あるからさw」程度の馴れ合いのことを学級会とかお気持ち表明って呼んでる感じ?
私は女オタクだけど、コンビニのエロ本が規制されて書店に堂々と置いてるBL漫画が規制されない理由がよくわからないよ。
もちろん「青少年保護の目的でコンビニのエロ本撤去」は理解も納得できるし当たり前だなあという感覚なのだけど、だったら早くBL漫画も撤去しなよと思ってるよ。どちらも大人の我々が楽しむフィクションという点では同じでしょ。
私が小学生の頃から児童書コーナーや漫画本コーナーの近くにBLコーナーがあって、濡れ場ドーン!修正陰部バーン!な世界だったよね。なんでツイッターの自称フェミニストさんたちはアレを問題視してないの?
それともフェミニストさん的には、男の裸体はいつでもどこでも出して良し!女は服越しの胸すらきっちり自重して生きろ!みたいな世界にしたいの?
当時はインテリで身長も高くて女の子と手を繋いで帰ったものさ。当時はネットなくても、エロ本はあったし、知識があって「セックスしたら子供ができる」ということは知ってたけど、射精の気持ちよさ知らなくて、その一方でキスの気持ちよさは本当に良かった。本当に、キスって気持ちよかったなぁ、お互いに乳繰り合いながら、ずーと「舌をレロレロするの」は永遠に幸せが続くのじゃないかと錯覚したものよ。小5の頃だけど、射精を知らなかったせいで、セックスはしなかったなぁ。あのとき彼女のマンコは毛が生えてなくて、かわいい女の子はチンポが生えてないと知って、その発見が嬉しかっかた。あのマンコを堪能してたら今頃はロリコンで逮捕されていたと思うし、童貞じゃなかっただろうが。
https://anond.hatelabo.jp/20210905133926
つづき。
ごく普通の大学生ライフから始まって、途中で日本が他国と戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがあまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。
胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場の凄惨な描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物のちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。
辛すぎて二度は読めない。
主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。
全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。
BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田でレビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術の領域に入った春画である。
あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。
子どもの性犯罪被害を描いた作品。主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃん」から脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。
未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年の被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年者略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公はガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨な虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待のサバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。
性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。
いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。
小説。産婦人科医×特異体質の大工。男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか、後天的に妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気と勘違いして、主人公の産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。
わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。
購入した時には、まだムーンライトノベルズで最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体が増田文学っぽい。
同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノは蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。
なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。
主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。
小説。痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所に収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。
作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。
何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見。可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。
クレイジーなストーリーで、しかもキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い。個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。
なんか、すごくハチャメチャだったなー。
同居してる彼氏の本片付けてたら(許可は取ってる、むしろやっといてって頼まれてやった)結構えぐめのエロ本出てきたんだけどこれってどうするのが一番あっちにショックがないんだ…?
自分もリョナ趣味あるしこれで引いたり幻滅したりってことはないんだけどどう整理したらいいものか悩む。流石に雑誌に混じって本棚にしまっておいてほしくはないだろうし、逆に机の上とかに避けて置いといたら気にしてないよとは言っても気を遣ってるみたいになりそうだし……。元あった場所に戻そうにも床に本を積む癖がある人でその大量の本の中に紛れてあったので、他に積む本がなくなった今床に放置することになってしまう。
たぶん本人もすっかり忘れてたんだろうな。弱いから嫌いって言いながらずっとホーム画面に置いてるキャラが表紙の同人なのがなんかちょっとほっこりしたよ。でもどうしたらいいんだろうこれ。