はてなキーワード: どっちもどっちとは
https://anond.hatelabo.jp/20210528113833
このエントリの続きです。
言うべきか、言わざるべきか、あれからずっと葛藤していたが、とうとう
近いうちに話そうと思う。
を先日実行してしまった。
実行は昼食が終わり、落ち着いた頃。
平日休みの人間であるので、話し合うには娘に聞かれることも無い一番都合のいい時間。
そこで「セックスレスが辛い」と言う事を遠回しに伝えた。
昼間からセックスの話で不快な顔をしたが、私の真剣なトーンを察して一言返事が来る。
「もう性欲が無い」
ここで「そうか」となるのであれば、そもそもこんな話はしません。
引き下がる訳にも行かないので、
私に非があるなら改善をするし、家事分担を増やす等の努力によって解消する余地はあるのか、と問うが
「そういう問題では無い」
なので私は妻に「では、どうすれば私は貴方とセックスが出来るのか」と問う。
妻はここから黙る。
妻は喧嘩をするとひたすら無視をし、時間を使って逃げ切りを図る。
15分程だんまりを決め込む妻に"何故セックス相手が妻でなければダメなのか"を改めて伝えた。
改めて、と言うのは過去に一度このセックス観(前エントリに書いてある通り)を軽くだが伝えたことがある。
その時はまだセックスレスでは無かったので「相手をしてもらうのが嬉しいんだよ」位のニュアンスで。
更に私は"婚姻関係のある状態に於いてセックスをして良い相手は貴方しか居ない"ことを伝える。
そして、再度「どうすれば私は貴方とセックスが出来るのか」と問う。
妻はまた黙る。
妻の口から
「貴方の事を嫌いになった訳では無い」
と言う言葉が出てきた。
しかし、この後の答えは誰が考えても判る。
それでも私は「それで」と問い質す。
「セックスはしたくない」
「これからずっと?」
「もう、したくない」
瞬間、自分の顔が一瞬にして赤くなったのが分かる。
前エントリでは
なんて格好つけて居ましたが、現実にハッキリと拒まれるとそんな余裕なんて全くありませんでした。
「離婚届貰って来る」
妻に最低な捨て台詞を吐いて家を飛び出し、市役所で離婚届を受け取る。
そして受け取った離婚届を妻に見せた所で娘が学校から帰って来ました。
流石に現段階でこの話を娘に聞かれる訳にも行きません。
一旦ここで話し合いは終了となりました。
今回の話し合いでは、まず、妻から妥協案の提案すら無かった事については失望しています。
と同時に、妻の言う「そういう問題では無い」は既に改善の余地など無いと言う意味なのだろうなと理解しました。
また、今回の話し合いは冷静さを欠いたものの想定通りでもあったと思っています。
想定通りと言うのは前エントリで書いた通り「話し合いでセックスレスは解決しない」と言う事。
そもそも私が「話し合いをした時点で離婚になる」と言うロードマップに沿った論調で進め、その通りに進みました。
妻からの妥協案が無かった事に失望しておいて言うのも何ですが、私のセックス観と貞操義務によって現実的な妥協案を潰していることは自覚しています。
理想的な解決案としては"妻の性欲が復活し、私を好いて妻から肉体関係を求める"事なんでしょうが、土台無理な話なんです。
なので我々は別れるべくして別れるのだと思います。
ただ、娘の事を考えますと、ある程度手の離れる2年半後くらいまでは我慢すれば良かったのだろうなとは思っています。
そういう意味で自己弁護ですが、切羽詰まってしまっていたのかも知れません。
しかし、ここまで話が進んでしまった以上、これからは如何に娘に影響が及ばないようにするか考えるしかありません。
おそらく私に対する非難は相当なものとは覚悟しておりますが、まだ離婚をした訳ではありません。
今後もまだ妻との話し合いが待ち受けております。
どうすれば良かったのか、これからどうすれば良いのか、ご教示いただければ幸いです。
また、セックスレスに悩む皆様に於きましては私のような失敗をせず円満なご家庭を築けますようお祈り申し上げます。
追記:
続きを書きました。
:
この人の「2度目の」謝罪会見動画についての、SNSにずらりと並んだ反応は、見た限り大きく3種類に分けられる。
1つは
「これも計算なんでしょ?」
的なもので、
2つめが
「ここまで追い込んでるやつらも同類」
「みんな内心ではホームレスを汚いと思ってるはずだ」
みたいな、つまり「本心」「本音」に即していないはずだから駄目だ、というもの。
加えるなら、
「そういう綺麗事なあなたたちは、一体ホームレスのためにいくら寄付をしたんですかw」
みたいなのが、この2と3の間に入るのかもしれない。
:
1つ目の、つまり、この謝罪を、心からのものとして信じない、という表明、これが驚くほど多い。
なので、このDaiGoという人のこの(とくに二度目の)謝罪は、多くの人が指摘するように計算なのかもしれないし、
あるいは意外と、真実の、心からの反省に基づいて、あの涙だって流しているのかもしれない。
でも、もしあれが心から涙だったとしても、大勢の人が、それを信じようとしていない。
( https://twitter.com/umiuminemui/status/1426891746487586817 )
を含め、彼が繰り返しあちこちの動画とかサロンとかで示してきた、態度や言動の積み重ねによるものが原因であるらしく、
まるで寓話の狼少年そのままに、自分がしてきた行動や言葉の負債が、いまそのまま自分に跳ね返ってきている。
計算なのか本心なのかわからないが、筆者は、むしろ、この謝罪は「計算」であってほしいと思っている。
そうであれば、彼の内面は、「ちくしょう、うまくいかないなあ」といった悔しさで済むが、もし、彼が真実の反省からあの動画を投稿したのだとしたら……。
これがフィクションであれば、一種の痛快さとともに、一人の悪役の凋落の物語として消化できるのかもしれないけれど、
現実の出来事としては、教訓劇としたってあまりに陰惨すぎる。目も当てられない。
:
そもそもの発端になった、ホームレスや生活保護受給者に対する発言の時点から、
このDaiGoという人の「本心」なり「真意」なりは、なぜこれが問題になったのかとは、何も関係がない。
……少なくとも筆者はそう思っている。
「本心」や「真意」を気にする人は、例えば最初の問題の発言についても「DaiGoさんはそんな意図で言ったんじゃない」的な擁護をする。
しかし、繰り返すが、彼の「本心」も「真意」も、これが大きな問題となって「炎上」した理由とは関係がない。
■こういう場において(拡散され大勢に届きうる、つまり"公"につながる場所で)、
■こういう態度で(僕はこんな"辛口"な本音を言い放てるほど自分に正直でいられるんですよ、というアピールを"エンタメ"とする認識。なおこれは彼の「1度目の」謝罪で発言されているので、もはや「内面」の類推ではない)、
世に向けて放つこと。
それが、ホームレスや生活保護受給者の人たちに対する社会の視線を、どんなふうに「操作」(メンタリストを肩書とする人のようだから、そのことに無自覚だったとも思えないのだけれど)することになるか。
……問題はそこに集約される。
「この発言の底にある、叩いている人間によって捻じ曲げられたせいで語られることのない真意」のようなものは、
どこにも入り込む余地はない。
:
「彼の放った言動、彼の内側ではなく外側で記録されている言動という事実、それについて彼は責任をとるべきだ。」
これが、DaiGoという人に向けられた糾弾の内実である。……少なくとも筆者にとってはそうである。
もちろん、炎上してるとみて一緒になって石を投げてるような手合いだっているんだろう。
しかし、そういうイナゴめいた連中を、「糾弾している人たち」の「代表」に一方的に仕立てて、
「ここまで追い込んでるやつらも同類」
また、
これを書いてる筆者だって、家の前で不当に浮浪者に居座られたら迷惑なのでどいてもらいたいと思う。
そういうことと、
■「こういう言動を公にすることがどんなふうに社会の視線を歪ませるか、セーフティネットというものの存在意義をどんなふうに誤ったイメージにすり替えるか」
批判している人が「本心」でホームレスをどう思っていようが、また寄付をしたことがあろうがなかろうが、何一つ関係がない。
:
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もうちょっとだけ。
本当のところ、
「特にDaiGoが好きなわけじゃないが、この綺麗事を主張しているやつを"どっちもどっち"で相対化してやろう。そんなことができる自分はなんて冴えてるんだろう」
という満足を得たいがための投稿、というのについては、
「炎上しているところに行って一緒に石を投げてやろう」
の手合いと同様、この件に限らず常にどこにでも発生するものなので、言及してもあまり意味はないような気がする。
そういう「冴えてる私アピール」は、確かにお手軽な娯楽であるが、しかし、何一つ、
それこそ"お花畑な理想論の綺麗事"を言い募るよりもはるかに、世の中の役に立っていない。
要は「言葉で言い負かして痛いところを突いてしまえる私はなんてすごいんだ」という満足感は、
それこそ当人の「内側」から外へ出て、何かのエネルギーになったりすることのないものだから。
そして言うまでもなく、
どっちもどっちじゃないぞ
前者は真っ黒。ニトロほか明確に禁じてるところもある
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
後者の同人誌(紙)は実際は販売なのにグレーの祭典ではなぜか見逃されてる
紙で販売なんかしたくないのでいい加減2次創作規約作って電子書籍解禁してほしい
ほんまSDGsとか鼻で笑うわ
どっちも優秀なのはレイアウトや作画、演出の見てくれ部分で脚本は陳腐、テーマはクソ浅い
本気でそういう境遇の人たちを取材したり、なぜこういう問題が起きるのか、我々はどうしたらいいのかなんて深くは考えてない
撮りたい場面が最優先で作ってる
新海くんの答えは大人は分かってくれねえ!もうどーしよーもねえ!!みんな好きに生きろ!!だし
細田くんの本心は人間なんか所詮分かり合えないし、助け合うのなんか幻想だから最後は非現実的なオチになる
違うのは、新海くんは自分の強みを活かすフォーマット(若者をターゲットにしたわかりやすい萌えラブコメ)を見つけてること
彼の童貞臭い作家性やテーマとうまくマッチしてたのでヒットした
あと童貞くさすぎる部分を王道ラブコメがうまく消臭してる(それでも天気の子は大概だったが)
細田くんがいつも惜しい!みたいな評価に陥るのはガバガバ自前脚本もあるけど、人間や世界の闇描写が上手いのに、無理して大衆向けのファミリー映画路線をやろうとしてること
ラブコメならイケるか?と思ったけど今回見てやっぱだめかも…となった
もういっそホラーやろう