はてなキーワード: 日本代表とは
ワールドカップの日本代表の健闘を良く思っていない層が2つある。
一つはご存知日本共産党。複数の議員が日本代表に冷水をかけようとして自分達が炎上している。サッカー場建設にひたすら難癖をつけてくるのはもはや様式美である。人間の鎖を遣った鈴鹿の建設予定が正式に消えたので成果も出せている。
もう一つは海外サッカーファン。所謂「海外厨」と呼ばれる層であるが、彼らも今回の健闘を良く思っていない。ドイツ戦に対して「勝っちゃいけない」とまで言った明石家さんまが代表的存在だが、あの層は欧州サッカーを異様なほど崇拝していて、それに日本人が入り込んだり結果を出すことに対して強い抵抗を示してくる。
10年近く前の話だが、エルゴラッソというサッカー専門紙のスタッフが当時マンチェスター・ユナイテッドに居た香川真司などを指して「欧州でプレイする日本人サッカー選手は安っぽい」とTwitterで発言して大炎上した事例があった。これは海外サッカーファンのスタンダードな考え方である。当該スタッフは実名でツイートしたため主に国内サッカーファンから批難されたが、海外サッカーファンからはむしろ「その通り」「よく言ってくれた」と称賛されていたくらいだ。
彼等は日本サッカーの発展を望んでいない。むしろ崇拝する欧州サッカーの邪魔になるので消えてくれとすら思っている。
つまり、日本共産党と海外サッカーファンは日本サッカーの衰退を望んでいると言う点で利害が一致するのだ。
だから、ワールドカップに関する言動でただでさえ低い支持率が落ちている日本共産党は、海外サッカーファン層に今からアプローチすべきなのだ。利害が一致しているし、海外サッカーファン達は割と発信力もある。明石家さんまや小柳ルミ子など、広告塔になれるクラスの人も沢山いる。
それと、今話題の日向坂46影山優佳も海外サッカー信奉者である。少し前まではJリーグファンに取り入るために「○○選手が好き」「○○というチームが好き」などいろいろ発信していたが、○○の内容がコロコロ変わるなど話に一貫性がなく、一部Jリーグファンからは既に2021年の時点で見切られている。一方で欧州サッカーに関しては今も昔も言動が一致。つまり彼女は残念ながら海外厨の一人でしかないが、共産党にとっては味方かつ強烈な武器になり得る存在だ。W杯の喧騒が終わった頃を見計らってアプローチすれば面白いだろう。
日本共産党はサッカー場のない(共産党が考える)平和な日本を取り戻すために、海外サッカーファンは日本人サッカー選手達に邪魔されない欧州サッカーを取り戻すためにタッグを組む。
出揃いましたねベスト16。
今回はヨーロッパ+南米の勝ち上がりチームが史上最少といわれる一方でアジアとアフリカの躍進が目立ちます。
しかし、国や地域といったくくりを越えた勢力が今回目覚ましい成績を残しているのにお気づきでしょうか?
そう、「サッカー」勢です。
例の競技を「サッカー」と呼ぶか「フットボール」と呼ぶかは、ざっくり「アメリカ合衆国影響圏」か「ヨーロッパ+(イギリスの)コモンウェルス影響圏」のどちらであるかでふりわけられます。
もちろん、独自の呼び方を採用している国もいくつかあります。イタリアの「カルチョ」がその代表例ですね。イタリアでは一方で「フットボール」も広く用いられていて、たとえばボローニャFCなんかのFCは「フットボール・クラブ」の略です。他にもバルカン半島諸国(ボスニア、クロアチア、スロヴェニア)の「ノゴメット(nogo =「脚」、met =「投げる」を足した合成語)、韓国の「チュック(漢字表記では蹴球。日本でも使いますね)などがあります。ヨーロッパ圏では「ボール+脚」を自国語で表現した呼び名が多いのに対して、アジア圏では「ボール+蹴る」のほうが多いのは興味深いですね。
増田のお気に入りはスワヒリ語の kandanda 。由来は……よくわかっていません。カンダンダって、ナンナンダ〜ってかんじですね。
サッカー圏であるかフットボール圏であるかの区別の基準となるのはまず、その国のサッカー協会の名称。
たとえば、アメリカ合衆国の協会は United States Soccer Federation。実は1913年の設立当時は U.S. Football Association だったのですが、1970年代に現在の表記に変わっています。これはいわゆるアメリカン・フットボールのほうのフットボールが、1960年代からテレビで広く放送されるようになり、国民的スポーツとなりつつあった時期と重なっています。1913年時点ではルールすらロクに整備されてなかったんですがね。こういうところに産業の興亡が垣間見えるのはおもしろいですね。
さて、他の主な「サッカー協会」としては、カナダ(こちらも最初は Football Association でした)、アメリカ領ヴァージン諸島(北中米カリブ海サッカー連盟加盟国では唯一。露骨ですね)、
アメリカさんの圧が強そうな中米諸国はいずれも「フットボール協会」です。コスタリカも「サッカー協会」と名乗っていればドイツに勝てたのかもしれない。
プエルトリコはちょっと複雑で、協会は「フットボール」ですが、プロリーグは「サッカー」を採用しています。ここにもアメリカとの一筋縄ではいかない関係が反映されています。
オーストラリアのように公式には協会名を「フットボール協会」としていても、使われる頻度で言えば「サッカー」のほうが断然優勢であるという国もあるのです。
オーストラリアの場合は2005年に「サッカー協会」から「フットボール協会」へ名称を変更しました。これは「フットボール協会」圧倒的優勢な国際情勢を見ての判断でしたが、長年使われてきた「サッカー」呼びへの愛着は強く、国内ではいまだに普通に「サッカー」です。特にオーストラリア代表の愛称はサッカーとカンガルーをかけあわせた the Socceroos で通っていて、代表公式 twitter もこの愛称がアカウント名になっています。
協会の英語での名称はJFAすなわち Japan Football Association。なのに国内(公益財団法人として)の公式名称は「日本サッカー協会」。
すがすがしいまでの二枚舌です。メインストリームであるヨーロッパにはうちは「フットボール」派ですよ〜本気でやってますよ〜という身振りをしておいて、国民に向けてはガハハハどうやサッカー愉しいやろガキどもとアメリカン・ダッドなふるまいをしているのです!
しかし、この狡猾さこそが日本のサッカーにこれまで欠けていたといわれるマリーシア、すなわち良いずる賢さのヒントになったのではないでしょうか。
ドイツやスペインも「フットボールなら勝てる」という自信があったのでしょうが、日本が繰り出してきたのは「サッカー」だった。その罠にかかったのです。
他にも南アフリカ、ブルガリア、パプワニューギニア、マン島などが「サッカー」由来の名称で呼んでいます。
ここ二十年の「サッカー」勢の決勝トーナメント進出数は以下の通り
そう、「サッカー」勢が今最高に盛り上がっているのです!
ここに今回グループリーグで破れたカナダや地区予選敗退の南アフリカ、古豪ブルガリアなどが加われば、いずれ「サッカー」が「フットボール」に勝つ日が来る!!
日本代表の勝利に喝采や驚き、嘆きの声を上げてる外国人結構いるみたいだけど、
そのほとんどの連中は日本という国が世界地図のどこにあるかはおろか、
盛り上がったサッカー日本代表の選手を見て、私の記憶にある(20年前くらいの)サッカー選手と比べて、なんか全員おしゃれ感あってちょっとびっくりした。
ちなみに文系インドア系で、そもそもスポーツはやることも見ることも興味ないので、もうずっと前からこんなだったのかもしれない。。。自分が知らなかっただけかもですが。
私の記憶にあるサッカー選手は、全体的にお洒落じゃなくて、なんかイキり倒してミサンガとか謎のダサい紐ヘアバンドつけてて、私服もデカい腕時計とかとにかく似合ってなくてすべてがダサかった。(自分にとっては。)加えてサッカー好きな人たちは演歌のメロディラインにうるさいギター被せたメロコアが大好きで、(偏見です、たまたま2,3人の友人たちがサンプル)大勢で集まって大合唱するのが大好きという、とにかくその頃の自分がカッコいいと思うファッション、音楽、スタイルのあらゆるものの対局にいたので。
今の日本代表ってなんかみんなシュッとしてて髪型とかもダサくない。。。顔もイケメン多くてびっくりした。全員イキりファッションとかしなさそう。ミサンガとかつけなさそう。
安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」はスラムダンクを通ってきた人なら誰でも知ってる名言だ。
でも、カタールW杯で日本代表がドイツとスペインと同じ組ってわかった時点で、そして戦いの直前で、俺は勝手にあきらめていた。
何を学んできたんだろう、俺は。三笘の前田の田中のあきらめない姿勢が生んだゴールに感動したと同時に、あきらめている自分に腹が立った早朝だった。
そんなやつおらん?
ネットとかで日本代表が毎回けちょんけちょんに批判されたしてて、
俺は学年ビリレベルの運動音痴だったからその批判の正当性は全くよくわからないんだけどさ、
同学年だけでたぶん数万人から十万人単位でサッカー部に入ってて、
強豪校だったらレギュラーになるのさえ難しくて、
だけどそれでも県大会とかの優勝は難しくて、
なら仕方ないな... 日本代表を叩くか...
女性蔑視発見~みたいなダシに使わんでくれ頼むから。影山優佳にフリーライドして自分の主張を強化しようとするクズは去ってくれマジで。
オタたちは影山優佳がガチサッカー勢であることを当然知っていて、今回の抜擢で「世間に知られるビッグチャンス!影山優佳頑張れ!」というスタンスだったわけ。
そりゃ属性はやっぱり見る人はいるしオタもそれは認識していた。「アイドル」だからいっちょ噛みだろう「女性」だからサッカーに興味ないだろう、と世間は言うだろうと。実際これまでスポーツ番組で「お花」としておかれる男女アイドルはいたしサッカーファンは男性の方が多いから女性の方がレアなのは事実なので(サッカーファン 男女比で検索してね)、「はいはいその枠の人ね」と見られるのは最初はしょうがない部分もある。人間だからね。
でも彼女にきちんと時間を与えてくれれば、絶対にそれを覆せると信じていた。そして実際にそれは起こっている。日本代表の快進撃も相まって、とても伸びている。
そこに来てね、それまで存在も知らんかった人たちがなんか属性感だけ利用して「女性アイドルが語ってるときにおっさんが苦笑いしててマジ女性蔑視~」とか言ってて、もうなんていうか、すごい怒り。
そういうんじゃねーんだよ。影山優佳の豊富な知識を素直にリスペクトしてくれよ。
そりゃ中にはいるだろうよ、女アイドルのくせに偉そうに~みたいなこと言う不幸な身の上の奴が。まあそいつにも人権があるわけだけども、そう言う奴をあげつらって属性対属性の一般論にまで上げて、本当に不快。
影山優佳って人すごいね!同じ○○(国籍性別信条なんでもいいよ)として誇りに思います!とかなら全然いいのよ。影山優佳にフリーライドして自分の主張を強化しようとする、攻撃の手段を得ようとする、そういう行いが一番いやだよマジで。
書いた人そう思わない?自分がすごい頑張って認められようとしているところでなんか明後日のケンカ始められて挙句下手したらジャンヌダルクみたいに属性闘争に担がれたりしたら、すごく嫌でしょ。それこそ「属性で見んな!」って思わない?考え方は人それぞれだけども。自分はそう思う。別に日向坂はじめアイドルオタではないし今回初めて影山優佳を知ったのだが。すごい人だね。どんどんサッカー番組出てほしい。
日本代表に関するものばかりが人気ブクマにあるんだろうなぁと期待して久しぶりに増田に来てみたら、全然なくて驚いた。
みんな嬉しくないのか?
スペインに勝ったんだぞ!!
俺は数年前までは盛んにサッカー観戦していたがここ数年は全然で、正直なことを言えばW杯予選もろくに観てなかった。
だから今回の大会もそれほど期待せず、ドイツ戦の勝利から見る目が変わった。
だからミーハーみたいなものたが、それでも嬉しい。本当に嬉しい。
試合中、アベマのコメントに「W杯でガチのスペインと戦えるだけでも感慨深い」というのがあって、俺も深く同意してしまった。
あのスペイン代表と真剣勝負できるというだけでもサッカーファンには思うところがあるだろうし、でも本当にいい試合だった。
まさか勝つなんて夢にも思ってなかったし、予選リーグでドイツとスペイン破って決勝リーグ進出とかタイムマシン作って過去に飛んで話したところで誰も信じないレベルの快挙だぞ!?
今でも夢心地というか、現実味に乏しいというか…仕事もそれほど手につかずで午前を過ごして、昼休みにこれを書いている。
日本代表は本当に凄いことをやってのけたのだと思う。
2010 うわ・・・岡田かよ。。。終わった・・・・→岡ちゃんごめん!
2018 ハリル解任とか日本サッカー終わりだろ!田嶋やめろ!→ベスト16→結果論だろ!この成功体験は禍根を残すぞ!
2022 森保のこの4年間見たか?見るだけ無駄→ドイツ、スペインに歴史的勝利でグループ1位抜け
日本代表のメンバーの家族構成を見ると、伝統的に長男や一人っ子は少なく、兄がいるという選手が多い
サッカーって「飛び級」で上の世代に混じって試合や練習をすると一気に伸びるけれど、兄がいる子だと普段の球蹴り遊びが「飛び級」なんだよね
日本代表ユニフォームを着て出てるテレビCM、1本5000万円とかが協会に入る。
日当は招集期間1日1万
ワールドカップ1勝で200万。
最高位のワールドカップで優勝すれば5000万円、準優勝で3000万円、
3位で2000万円、4位で1000万円、ベスト8で800万円、
4年に一度「いいとこどり」だけしにくる存在への愛と憎しみだよ
普段もずーーーっとサッカーしてるし(ていうかそっちが選手生活としての稼ぎであり本分だからね)
だのに、W杯のときだけ急にファンの顔になれるやつの面の皮の厚さ…なに!?っていう…
9割の時間は無関心を食らう悲しみや悔しさがどうしても出ちゃうんだよね。
海外会場だと関係ないけど、有限の席取りで普段応援してないやつがやってくる分、急にチケット取れなくなるのもむかつくっぽい。
本当にいいたいことは「いなくならないで、普段のサッカーも同じくらい楽しいよ、一緒に応援しようや」なんだよ
でもどんなに思っても叶わないからせめて
「にわかは去れ」って言って
自分たちは特別、自分たち以外は下等、っていう防衛機制で悲しいと寂しいをごまかしてる
もっと素直にならないとね。
でも「そんなこともしらないんですかぁ?」じゃ誰も居着かないことをよくわかってるんだよ。
「そんなに面白いの…?」って思わせたら勝ちって知ってるんだよ。