はてなキーワード: テクノカットとは
自分は坂本龍一のファンでもないし、その音楽も有名な映画音楽やヒット曲などしか知らない
音楽好きではあるので時々アルバムを聞いたりすることはあったけど、どちらかといえば細野さんのほうが好きだ
坂本龍一の訃報を最初に知ったのはTwitterでTHE MAD CAPSULE MARKETS、AA=の上田剛史さんのツイートだった
目にしたときはきっと違う坂本さんなんだろうと思ったけど坂本龍一のアカウントページを見ると
January 17 1952 - March 28 2023
と固定ツイートに書かれていて、ああ亡くなったんだとハッキリわかった
しばらく考えるでもなく頭の中に勝手に、自分の人生の中で時折見かけたり、聞こえたりしていた坂本龍一の断片的な記憶が泡みたいに浮かんでくる
そうしてるうちになぜか涙が流れた
なぜだか自分でも分からない、坂本龍一で検索して亡くなったという事実を確認するたびに涙が出てきてしまった
感傷的な気持ちになったつもりもないのだけど、なんだか死なない人が死んでしまったような感じで、奇妙な喪失感がある
一番最初に坂本龍一という人を認識したのは、たぶん母親に聞かされたYMOだったと思う
当時はYMOが大流行していて、母は僕の髪型もテクノカットと呼ばれてた坂本龍一っぽい髪型にしてたのが写真に残っている
ただ自身では何曲か好きな曲はあったものの、それほど強く印象に残っていたわけではなかった
そして戦場のメリークリスマスを見たり、忌野清志郎とのコラボ「い・け・な・いルージュマジック」をテレビで見かけたりして
「なんなんだろうこの人は」という感じで、自分にはちょっと理解が及ばないミステリアスなアーティストとしての認識だけが残った
すごい人っぽいふるまいで、実際にすごい人で、教授なんて呼ばれてる
なのにダウンタウンのコントでパンツにうんこがついてるキャラクターで登場したりもする
矢野顕子と夫婦だった、これもなんだかやたらかっこいいなと思った
でもまあ、その程度の事しか知らないのだ
でもなんていうか、きっと純粋でかわいらしい人だったんだろうなという気はしている
こんな風に色んな人がすこしずついなくなっていくんだな
目黒蓮、いまドラマや映画に引っ張りだこのアイドル。ジャニーズ事務所、Snow Manのメンバー。身長185センチの25歳。
話題のドラマ「silent」に出演していて、ご多分に漏れず私も見ている。
作品自体、本当によく出来ていて、脚本演出ともに素晴らしいこと限りなしだが、それは今回は置いといて、目黒蓮がまじですごい。
本題に入る前に、まず、目黒蓮が「めぐ」だった時代を振り返りたい。
そんなん知っとるわい、と思った同志は読み飛ばしてくれたまえ。(でも、もし読んでくれて、間違っとるぞと思ったら優しく指摘してくださいまし)
目黒蓮がオタクから「めぐ」と呼ばれていたとき、私は目黒蓮のことをよく知らなかった。なぜなら「ザ少年倶楽部」に出ない方のジャニーズJr.だったからだ。
「ザ少年倶楽部」という、ほんのり犯罪の香りを伴う響きにドン引きした人へ向けて、簡単に説明させていただくと、これはNHKのBSで長らく放送されている、ジャニーズJr.がわんさかでてきて歌ったり踊ったり喋ったりする番組だ。通称、少クラ。
この世のJr.オタクは、ほとんど全員見ているといっても過言ではない。この番組さえ見ていれば、その時期のジャニーズJr.の情勢がわかる。事実、私はコンサートや舞台に足繁く通うような熱心なオタクではないが、少クラを見ているおかげで大体のジャニーズJr.の話題についていくことができる。
逆に、少クラを見てないオタクは、BSが映らないなど物理的に見ることができないケースが多い。
そうでなければ、「少クラに出ない方のJr.」を応援している可能性が高い。
「少クラに出ない方のJr.」と一言でいっても、ただ単に人気がない、という話でもない。この辺りのことを説明すると長くなるので端折るが、オタク内での知名度は高いが少クラには出ない、というJr.もいる。
例えば「何かのコンサートや舞台を観に行くと、ステージの端っこの方によくいる、名前はしょっちゅう見るけど詳しくは知らない、でかくてあまり事務所から推されてないJr.」というのが、いつの時代にも存在する。
目黒蓮は、まさにそういうJr.だったと思う。その頃、目黒蓮は「めぐ」と呼ばれていた、と思う。
目黒蓮のことを初めてしっかり認識したのは「宇宙Six」というユニットが結成されたときだ、というオタクも多いだろう。少なくとも私はそうだった、同志たちよ。
このユニットの成り立ちや行く末を説明するとこれも長くなるので端折るが、ゆるくJr.をウォッチングしていた私は「おお、目黒蓮ってこういう顔してたのか」と思ったのを覚えている。
しかし「宇宙Six」は少クラに出ない方のJr.なので、Jr.ファンであっても、コンサートや舞台へ行かないと目にする機会は少なかったと思う。
ともあれその頃もまだ、目黒蓮は「めぐ」だったような気がする。
「めめ」と呼ばれるのを頻繁に聞くようになったのがいつごろだったのか、具体的にはよく覚えていないのだが、気がついたときには「めめ」というワードを見聞きすることが増えた(今調べたら、某Jr.が名付け親だという情報を得た。知らなかった)。
しかし、なんとなく、ゆるJr.ウォッチャーの私の実感としては、2019年1月に彼がラウール&向井康二と共にSnow Manに加入した折、「えっ、めめが!?」よりも「えっ、目黒が!?」という反応の方が多かったような気がする。
私から見えるところにいるオタクたちがただ単に「めめ」呼びしてなかっただけなのかもだが…、ただ確かに言えるのは、ライトなジャニーズファンの知り合いからは「目黒蓮って誰!? 宇宙なんとかにいる子でしょ? なんでそんな子が?」的な話題を振られることが多かった…いや、というよりもむしろ「ラウールってマジで誰!?」「ジーコ(康二のあだ名)、関西で頑張ってたのにかわいそう!」「今までSnow Manは6人でやってきたのに急にメンバーが追加されるなんて、かわいそう!」「事務所さすがにひどい!」みたいなムードだったと記憶している。
つまり、ぶっちゃけ目黒どころの騒ぎではなかった。※おそらく目黒のSnow Man加入で一番ざわついていたのは宇宙Sixのファンだったはずだ。
話は逸れるが、いまやトレンド最前線を駆け抜け、ジュエリーブランドのアンバサダーさえ務めるSnow Manだが、目黒蓮およびラウール、向井康二が加入する前の、6人時代は、そこそこ地味な活動を長く続けていたと思う。
個人的な話になるが、私には姉がおり、彼女は典型的な同担拒否(初めて聞いた人はググってください)、そして担当が売れてくると担降り(これもググってくれ)するような、ややめんどくさいオタクだ。そんな、息をするように応援しては下りるをここ15年ほど繰り返してきた彼女が、唯一タレントが売れないうちに担降りしたのがSnow Manだった。当時を知るオタクは、この説明でなんとなく「あー笑」と思ってくれるはずだ。ぜひこのニュアンスが伝わってほしい…。
真面目に先輩のバックや舞台経験などの下積みを重ねながらもパッとしない、いまいち人気が出ない、だけどコンサートや舞台に足を運ぶJr.ファンからの信頼は厚い、というのが当時のSnow Manのイメージだったように思う。そんな状態だったところに、言ったら悪いがある種テコ入れ的に投入されたのが、先に述べた加入メンバー3人だった。
今となっては、ラウールも向井康二も、そしてもちろん目黒蓮もSnow Manになくてはならない重要な人材だが、加入当初はかなりの拒否反応を示すファンも多かったと記憶している。
しかしその後、Snow Manは9人で着々と人気をつけていった。それと同時に目黒も、「あのテクノカットの人」として、頭角を表し出した。
気がついた時には「めぐ」と呼ぶオタクは超少数派で、ほとんどが「めめ」呼びに入れ替わった。「目黒にハマりそうでヤバい」状態を一言で表現する「今、恵比寿」(目黒の一駅手前)という流行語も発生したほどに、存在感を増していった。
そんな目黒であるが、今回の「silent」で何がすごいのか、という本題にようやく入る。
以前にもドラマの役作りでテクノカットをやめていたはずなのに、なぜか今作の目黒を観ていると、「テクノカットのめめ」になる前の、「素朴なめぐ」だった時の彼が、色濃く思い出されるのである。
もちろん「めぐ」時代を否定したい気持ちはこれまで一切ないが、なんとなく「めぐ」時代の目黒のことを思い出して語るのは野暮だぜ、と感じていたところが、私にはあるのだ。
「端っこにいる、名前と見た目しかわからないJr.」だと思っていたはずの「めぐ」が。
テクノカットになる前の垢抜けないJr.だったはずの「めぐ」が。
帝国劇場や、新橋演舞場、ツアーバックでチラリと視界に入り込んでくるだけだったはずの「めぐ」が。
世間に受け入れられ、いつの間にかかっこいい若手ジャニーズの代表格へとのぼりつめた、どこか違う人になってしまったように思えていた目黒蓮が。
「silent」で演じる佐倉想という役を通じて、なぜだかわからないが、「目黒蓮」というアイドルとしてのこれまでの同一性を強く感じずにいられないのである。
あぁ、目黒蓮ってめぐだった!
そんなふうに、「テクノカットのめめ」「Snow Manのめめ」になる前の、めぐだった頃の目黒を愛しく思う日が来るとは思っていなかった。
売れてからのファンだけでなく、以前から知ってただけのゆるいオタクすらグッと引き込んで納得させる、そんな底力を、「silent」の目黒蓮から感じて仕方ないのである。
評判は知ってたし、見ようかなとも何度も思ったけど、ひねくれ者だから見に行かなかった。で、ひねくれ者だから、『ドライブ・マイ・カー』を見に行く代わりに今更見た。シコシコと一人で土曜の夜中に見た。
実際見てみたら、とにかく2時間イライラさせられただけだった。粋な夜電波がどうしたんだよ、今村夏子がどうしたんだよ、堀江敏幸がなんなんだよ。固有名詞で語るなよ。その固有名詞の中身を話せ、菅田将暉。粋な夜電波のキンプリ会の話をしろ。
いいかメロドラマってのは、記号に頼らなくても日常的な仕草の組み合わせが物語になるから凄いんだよ。これは記号に頼った甘ったれクソ物語だよ。って、大学生の時、有村架純の姉に顔が似ている恋人に講釈垂れたら「増田くんって意味わかんない」って返されて喧嘩になった。
真面目だけが取り柄の国立大生みたいな見た目した有村架純がそんなに可愛くないのもイラッときた。飛田給だから外大生なのかな?とも思ったけど、普通に実家暮らしだった。『愛がなんだ』の岸井ゆきのが笑った時の歯茎のほうがよっぽどキュート。
それで、この映画って具体的な大学が全く出てこないことに気付いた。『文章教室』と『セッちゃん』の早稲田も、『人のセックスを笑うな』の女子美も、『Pink』の東大も出てこなかった。とにかくそういう各学生街が独自に放っているような土地性が隠蔽されていた。「サブカルチャー」とか、モラトリアムセックス期の生ぬるさと学歴の関係が完全に隠蔽されてた。
とにかく見終わっても、なにこれクソ長いジョナサンのCMか?って感じだし、ムカつくから大学時代の元カノのインスタを見に行った。増田と付き合ってたときは「ハスミシゲヒコ、ダレソレ?」とか言ってたくせに、おしゃれなカフェでカフェラテと『伯爵夫人』を並べたインスタントカメラ風の写真をアップしてて、さらにムカついた。しかもちゃんと奥にテクノカット男がぼんやりと映ってた。
ムカつくからもっと遡って見たら、「『花束』自分の話かと思った」って投稿があってさらにムカついた。
というか手が滑ってストーリーをタップしたら、婚約指輪を婚姻届の上に二つ並べた画像が出てきてムカついた。クソっ、増田が作家になりたいって言って就活しなかった時、「増田くんといても先が見えない」って言ってた有村なんとか似のあの女、幸せになりやがれよ。
あとでまとめる → まとめた
日付 | 担当者 | URL |
---|---|---|
11/30(月) | 増田 | いよいよ明日から! |
12/01(火) | 増田 | 2020年12月1日時点の物資供給状況 |
12/02(水) | 増田 | 検索用 |
12/03(木) | 増田 | 風呂 天井 結露 |
12/04(金) | 増田 | 「○○に行ってきました」みたいな土産物 |
12/05(土) | 増田 | テクノカットが流行ると思ったのに |
12/06(日) | 増田 | 年賀状、足で摘まんで投函し足で摘まんで配達するのが正しいマナー |
12/07(月) | 増田 | 都会の歩行者、ウィンカーとストップランプの装着義務化を |
12/08(火) | 増田 | 今年はアドベントカレンダーが大人気らしい |
12/09(水) | 増田 | 日本語の生成が追い付いてない |
12/10(木) | 増田 | 対応がこなれてきたレジ袋有料化 |
12/11(金) | 増田 | コーンな体験、初めて!【買ってよかったもの】 |
12/12(土) | 増田 | ネットに影響されすぎるぜ |
12/13(日) | 増田 | 「スポンジー」って褒め言葉なの? |
12/14(月) | 増田 | 今年の漢字は「増」 新型増田反映、増田が発表 |
12/15(火) | 増田 | いっそ清々しい |
12/16(水) | 増田 | そっくりなタイトルと言えば |
12/17(木) | 増田 | 大容量コンパクト洗剤 |
12/18(金) | 増田 | 「立ち往生」は不適切? |
12/19(土) | 増田 | 新型コロナ担当大臣どこいった? |
12/20(日) | 増田 | 男の乳首に目が釘付け |
12/21(月) | 増田 | 意識高い行動を嘲う風潮 |
12/22(火) | 増田 | グッズ付き雑誌の高額化 |
12/23(水) | 増田 | 寒さ対策に「こたつ記事」? |
12/24(木) | 増田 | 便器のフタは透明が望ましい |
12/25(金) | 増田 | チキンキエフがホッテントってない |
12/26(土) | 増田 | 乳袋はOK、玉袋はNG。おかしくないですか? |
12/27(日) | 増田 | カルミックのエアーフレッシュナー |
12/28(月) | 増田 | ペットボトルの小容量化 |
12/29(火) | 増田 | TVの報道に緊迫感を感じない |
12/30(水) | 増田 | ハンドドライヤーはいつ使用解禁されるの? |
12/31(木) | 増田 | 増田様専用予約済み増田 |
※増田アドベントカレンダーは様々な宗教を信仰する方達に配慮し特定の宗教色を薄めるため、敢えて大晦日まで開催致しております。
ちょうど自分も服を吟味して減らしたから凄く共感できた。宮本に
自分は結婚しているので、妻に服見せながら合わせれる上下があるかで判断してバンバン売ったり捨てたりした。ボトムもジーンズ3つとハーフパンツと短パン各1に。チノパンと黒ジーンズはおさらば。そもそもジーンズ駄目でチノパンOKなドレスコードを自分は知らないし、そんな場所にはスーツで行くかそもそも行かない
確かに組み合わせのバリエーションは圧倒的に減るけど、自分は「毎日似たような服着ている」より「その服似合ってない(なんか変)」の方が辛いので満足。もちろん洗濯やアイロンは大前提だし、ヨレヨレになった服はブランドだろうと処分してる
そう考えると、テクノカットで丸メガネでガウチョ履いて、集金バックで歩いている人って凄いよね。安地に逃げ込んだ自分と違って絶えず最前線勤務なんだもの
でも、ほんと30半ばでクローゼットは見直したほうが良い。半分以下になっても良いからいつでも80点以上のコーディネートできるようにしとけ。とりあえずライブTは売るか捨てろ。どうせ次回は新しいの出るし
25男で、彼女いない歴=年齢
小学生の頃まではよかった
家にゲームをたくさん持っていたので、友達もたくさん遊びに来た
中学の頃に2ちゃんを知ってしまったばかりに容姿性格ともにオタク化した
でぶでぶと太りだし、メガネをかけ、髪はぼさぼさテクノカット、眉毛は伸びっぱなし
遊びにきてくれていた友達も新しい遊びを見つけたり
まわりのペースや趣味趣向についていけなくなっていた
幸いハブられるということもなかったけど、携帯も持っていなかったため
卒業とともに連絡をとれる小中の友達というのが一人もいなくなっていた
高校に進学し部活に入った
部活では友達ができたが、クラスなど部活以外のところでは友達ができなかった
この時に容姿を磨くことを覚え、容姿面のコンプレックスはなくなった
この時の部活の友達とは、年に数回の同期会などの飲み会には呼ばれる仲
とても気のいい人ばかりで、ここの居心地は悪くない
普通に会話に加われるし悪ふざけもし合ったりできるんだけど
よく考えると二人で遊んだり飲んだりできるような間柄の友達はいない
大学は20人規模くらいの小さなリア充系のサークルに属していた
ここでも居心地が悪いということはなかったんだけど
中心的なグループのノリとは合わなかったので
もちろん遊びに誘える友達は結局できなかった
珍しい大学だったため、コミュ障だった自分はゼミの授業を一つも
同期達が仲良くなっていくなかやはりコミュ障が災いして仲良くなれず
たまに呼ばれる飲み会で腫れ物のように扱われるような形
職場は小さな部署でそこの内では決して浮いているということはなく
仲良くはさせていただいているとは思っているけど
深い仲の人はできず、結局は仕事上だけの付き合いになっている
趣味はいくらかあるものの、一人きりでもできてしまうもののため
という気持ちはあっても及び腰になって参加できずじまい
一人で黙々と楽しんで寂しい思いをするだけ
携帯の履歴を見れば、ここ2ヶ月誰とも通話をしていない
メールも1件も来ない日の方が多いくらい 来ても要件のみで終わる
周りに人々がLINEとかFacebookとかでひっきりなしに
人と連絡をとりあったりして楽しそうにしているのが
信じられないと同時に羨ましくて仕方が無い
その場も取り繕って会話したりはできるし浮くわけでもなく
いわば隠れ孤独だ
多分惜しいところまでいっているのだとは思う
従って開き直ることもできない
僕は友達がほしい
ほしいほしい ほしくて仕方がない