はてなキーワード: 銀魂とは
ただ、パラサイトが大ヒットしてミッドサマーが予想外に大ヒットしている間、ニュースで流れる感染の話題に若干の不安も感じつつあった。
三月になる頃には、子供向けの映画が延期になり始めた。しまじろうやアンパンマンやクレしん、ドラえもんそしてコナンなどが次々と延期になっていった。閉めなくていいのかな?映画館内にそんな空気が漂い始めていた。
三月上旬でマスクは7割ぐらいのスタッフが着用。中旬ぐらいからは着用が義務づけられたがしかし、既に市場から消えていたので消毒液もマスクも支給されず、ティッシュを中敷きに同じマスクを使い続けることに。
三月下旬から都市部の映画館が週末休館に。都会は大変だねーと愚痴りあう余裕はまだあった。
四月、ついに都市部で緊急事態宣言が。映画館も終日休館となり、地方の映画館は流す映画がなく旧作でご機嫌をうかがう日々。レイトショーもこの頃やめたんだったかな。
ミニシアターの危機が叫ばれていて、映画館スタッフであるとともにいち映画ファンである私はクラウフドファウンディングにお金を投下し続けた。ちなみにとある映画館は全国規模のやつなので資金は潤沢と言われていた。マジかよ。じゃあもっと金くれよ。
四月中旬、全国の映画館が一斉休業に。仕事がゼロになった。保障があるとかないとかニュースで流れていたけど、まだ決まってないから有給を消化するんならしてくれと人事から言われた。正直、休館になったことは仕方ないぐらいの感覚だったし、保障さえされるのなら出たくなかった。とにかく金だ。金さえ貰えれば。ミニシアターの援助してる場合じゃないのかも…と思い始めた。
五月中旬、緊急事態宣言が解除され、多くの映画館で営業が再開。感染予防策がえぐい。座席の間隔や検温やマスク着用はいいけど、毎回のアルコール消毒にポップコーン提供時の専用手袋配布などほんとにここまで出来るのかな?と思う程の徹底ぶり。マスクしてないお客さんが来たらどうするのか?配るマスクは用意できるのか?不安は尽きない。
六月、全ての映画館が再開。長きに渡る感染予防対策の幕開けである。上映する映画が圧倒的に少ない為、寅さんやマーベル作品など旧作と新作(とはいえ休館前に上映していた作品)が半々。お客さんはまだまばら。時短営業と間引き販売と弱い作品群で売り上げは侘しいものに。経費と売り上げで言ったら経費の方がかかっているのでは?
六月末、ここで映画館の救世主ジブリ投下。これはマジですごかった。ゲドを除くすべてのジブリに人が押し寄せ、ポップコーンも売れたしやっと売り上げが上向き始めた感覚。
それと同時にこの辺りから本格的なお客さんトラブルが起こり始める。
マスクをつけないのはポップコーン食べる以上しょうがない部分もあるけど、とにかく座席の間隔を空けてくれないのだ。
感染予防で一席一席に張り付けていった”この席には座らないでください”の紙なんて丸っきり無視。平気で剥がしたり上から座ってグチャグチャにする。注意しても無視。家族なんだからいいだろ?と怒られる。そして食べながら会話する。必死に注意喚起しても聞いてくれない徒労感。
注意以外の作業もスタッフの心と体をジワジワ蝕む。こまめな清掃がマジでキツイ。手すりを拭きまくりドリンクホルダーを拭きまくりトイレを拭きまくり… 手袋はしているものの、手は荒れマスクで酸欠状態に。マスクの上からフェイスシールドつけてた時期もあったな… あれはいけない。息ができないんだ。お客さんの声も聞こえないし、撤廃になってよかった。
七月、今日から俺は!が始まり客層がさらに悪化。全く注意を聞いてくれない。もともとあった、スマホ使用や会話などの映画館マナー破りに加えての感染予防対策無視攻撃。
大ヒットしたら普段映画館に来ない人たちが来る、それは当然だけど同じように当然のごとくマナーの悪い人たちが増えるという現実。
普段から映画館に来ているお客さん(マナーに厳しい)とそうでないお客さん(マナー無視)との板挟みになるのはいつだってスタッフ。そうなんだ。
スマホの光でいら立つ気持ちはわかる。べちゃくちゃ喋られて気分が悪いのもわかる。けど、矢面に立たされて謝罪するしかないスタッフの気持ちもちょっとだけでいいから想像してみて欲しい。我々はいつも注意してる。気付く範囲で注意してる。何もしてない訳じゃないんだ。それだけはわかって欲しい。あいつがくっついて座ってる、あいつがマスクを外して見てる、わかった、わかったから全てコントロールするのは不可能だと仮定してくれ。あと、そこまで不安だったら映画館に来ないでくれ。
八月、ジブリと今日俺ショックも収まり、ドラえもんは予想を下回る客足。毎年地獄のようになるお盆興業が初めてお盆興業でなかった夏。感染者は出ていたけど、今思えば全然控えめな数字だった。あの頃間引き販売で今の数千人規模で全席販売っていうのもおかしなもんじゃないか。
同九月、待ちに待った洋画の大作が公開。待ってたテネットありがとうノーラン。草なぎさんのミッドナイトスワンも期待以上の集客だった。そしてこの二作品は客層がいい!
もともと、オタク気質の強い人が多いアニメ作品は、ポップコーンやグッズの売り上げも良いしマナーもきちんと守ってくれる(絶対一席づつ空けてくれる)のでありがたい限りなのだが、この辺りの作品もみなさん協力的で嬉しかった。
そして十月。鬼滅だった。鬼滅一色だった。コロナなどなかったように、映画館に人が押し寄せた。同時にマナーの悪い人たちも帰ってきた。むしろ大幅アップした。
公開にあたり、厚労省から”映画館は感染リスクが低いから飲食オッケー”とのお墨付きが出てスタッフは色めき立ったが、別のどこぞの省が待ったをかけた為とある映画館は間引き販売をやめてドリンクのみ販売に切り替え。ただし、フードの販売も禁止ではなく持ち帰りのみ可という建前で販売したせいで現場は大混乱。
まず、先日まで間引いていた席を全席開放したことに怒る常連客の発生。映画館に来た上で「どうして間隔空けないの!危ないじゃないの!」って理不尽過ぎないか。
そして、先日まで飲食可だったスクリーン内でドリンクしか飲めないことに怒るお客さん。飛沫感染防止の為なので…と言っても聞いてくれない。勿論部屋に入ったら食べ始める。ポップコーンを?いや、持参したおやつを。
持ち帰り分だと言って購入したポップコーンを場内に持ち込み、上映が始まったらこっそり食べ始めるお客さんも続出。そうまでして食べたいか?ポップコーンを。注意したらさっと隠してスタッフが離れたらまた食べ始める。いたちごっこである。
十一月、鬼滅は引き続き大ヒット。週末は全席販売でドリンクのみ可、平日は間引き販売でフード類可という変則的なルールのせいで混乱を極める現場。スクリーン内でポップコーン食べてるお客さんを見つけて「コラー!」って注意したら平日だったなんていう悲劇も聞こえてきた。マスクはすっかり定着し、稀に見かけるしてないお客さんもマスクを渡せば極めて協力的な態度。
十二月、ついに全席販売下での飲食も解禁。十二月後半、鬼滅がさらにブーストをかけるべく4DX、MX4Dまでも上映開始。アクキーと新たな入場者特典効果でまたもや映画館は満杯に。
感染は着実に増えていたのに、信じられないほどのお客さんでごった返すスクリーン。周囲ではコロナ感染や濃厚接触の情報が飛び交っていたが、鬼滅で2500万密状態だった映画館ではクラスタが発生していなかったのでどこか現実味がない。そして増え続ける感染者。
現在一月中旬、鬼滅の熱狂も落ち着き、銀魂は初週の鬼滅ブーストのみでその後の動員は凪状態。緊急事態宣言は出されたがレイトショー含む少しの時短のみで通常営業。再び洋邦画の大作が延期され始め、やっとヤバめな空気が映画館にも漂い始めた。
映画館は換気が徹底されているし消毒も頻繁に行っているし、なにより会話が少ないから感染リスクが低い。
たしかにその通りかもしれない。
でも、現場のスタッフは懐疑的だ。だって絶対来てるから。無症状の感染者、症状あるけど来ちゃってる感染者、絶対いるから。
入り口で検温やってるけど、正直あの機械あまり当てにならないから。測るたびに違う温度出るし。
ゴホゴホせき込むお客さんが来るとする。どうすると思います?注意する?帰ってもらう?言えないんですよ。様子見です。さすがに一時間咳っぱなしだったら一回出てもらいますけど、それだって注意に行ける通路寄りの席なら可能だけど奥の方に座られてたら行けないですし。
クラスタは発生していないかもしれないけど、把握出来てないだけなんじゃないかと思う。
だから、お客さんも落ち着いてて新作も軒並み延期になりつつある今、映画館は思い切って閉めたらどうかな。そして国は補助金を出してくれ。とある映画館のような資本金の多い会社はいいから、ミニシアターには補助金を出してくれ。そして安心して休業させてくれ。空気だけで圧かけて自粛させないでくれ。正直映画館はもうギリギリだ。(他の業種もだろうけど)
今書いた一年間がもう一度繰り返されるかもしれないと思っただけで窒息しそう。
いつかコロナが落ち着いて、洋画の大作も世界中の人たちが安心してみられるようになった時、肝心の映画館が息していないんじゃあ意味がないじゃないか。
備忘録も兼ねて
(※1/6追記)
(※1/13追記)
等々
期間限定という事もあって今の内に読んでしまいたいけどどうしたら良いだろう…
【追記】
ちなみにワンピースからはじめの一歩までの4作は無料公開されている分を全て読んでどれも面白かった
流石人気がある少年漫画は違うなと思った
プロレススーパースター列伝読めるんだ、どこでやろ
https://www.sukima.me/book/title/BT0000392995/
他にも
気が向いたら追記もある
番組や(日産の)コマーシャルではサビの女性ボーカルだけだった。実はAメロは男性のラップ、詞・声質・テク全てにおいてダサい。頑なにサビだけしか使わなかったテレビスタッフはめっちゃ偉い。自分の中ではこれを超えるギャップ曲は多分暫く来ない。
テレビ東京 アニメNARUTO疾風伝 367〜379話エンディング
サビのLyu:Lyuの方がかっこよすぎてホスト側のSHUNが若干負けてる感じがある。放送に乗っている部分はまあ良いのだが、フル尺でラスサビ後に入るSHUNが蛇足。
FLiPはよりぬき時代のカートニアゴも好きだった。フル尺だとラスサビ直前の「here I am」が2回になってるのがちょっと惜しいなあと思ってしまった
NHK 2018年度上半期朝の連続テレビ小説「半分、青い。」主題歌
僕は全体的に好み(というか源さんのファン)ではあるものの、シングル配信時に「2番がDTMはじめたての人が打ち込むビートでちょっとチープ」みたいなことが言われてて少し納得したので入れとく。あそこSTUTSなんですがMPC叩くのは楽しい。
お姉さんの世界は自分のジャンル(銀魂、最遊記などハマっている作品)しかなく、増田よりも遥かに狭い。増田は普通に音楽を聞いたり映画を観たり本を読んだりするだろうし、もっと他の趣味もあるかもしれない。だがお姉さんは感受性の基礎をそこに建ててしまい、他に手を伸ばさない。音楽はサントラで、物語は作品ストーリーで賄えてしまうからだ。しかし、実際のところ、ゲームやアニメのサントラは幅が決まっているし、漫画やアニメのストーリーも元ネタがあるのに原典に触れる事もしないし、アニメ漫画ゲームの枠の中にある娯楽しか受け付けようとしない。
何故か。その外はお姉さんを受け入れようとしない世界だからだ。受け入れないのではなく、何となくそぐわない、しっくりこない、ノーメイクでよそ行きの服を着ているようなちぐはぐさが恥ずかしくてアニメ漫画ゲームの枠に逃げてしまうのだ。
もちろん、生身の恋愛に身を投ずる事もしない。BL世界の空気になって男二人の恋愛とセックスを見ていればノーメイクの自分が品評される事もないから。
自分のハマっている物を増田に押し付けてくるのは血の繋がったという姉弟という関係に甘えからきている。自分の楽しむ物を共有したいという善意が半分、友達を作る手間を省いている怠惰が半分だ。
腐女子以外の人間関係を構築しようとした事がないから増田がBL作品に屁ほどの興味もない事を認識できない。腐女子同士の人間関係は同ジャンル同CPでさえあればある程度の線引き以上の繊細さは求められず、感性が合うと判断されれば布教(共通項以外の好きな作品を教え広める事)も行われる。
オィィィィとか言っておけば、コンテンツとして成り立っている銀魂の面白さを自分も被れると勘違いしている。実際の自分が痛々しく寒い事には実際は気付いている。動画でも撮ってやれば暗黒微笑を浮かべて「…殺すよ?」と芝居がかった発音で言うか、何かのキャラを演じて殴りかかってくるだろう。
お姉さんはそういう生き物なのだ。そして、ここまで書いた自分も腐女子である。嘗ては同じような痛さを持っていた。しかしお姉さんのジャンルから推測するに私より更に年上だろう。
増田にまだお姉さんと関わろうという気があるのなら、脱喪女、つまり化粧をして毛玉のない服を着て友達と遊び恋愛をする普通の女になる事を求めているのかもしれない。
だが、積年の便器の尿石を落とすように難しい事はわかってほしい。そしてそれが落ちた時の快感も積年の便器の尿石と同じくらいだということも。
俺には5つ上の姉が居てそいつが腐女子だった。腐女子だと公言してた訳ではないが、好きな作品はヘタリア、BASARA、最遊記、銀魂。正直俺はその姉が嫌いだった。まずすぐ泣く豆腐メンタルでウザかった。ちょっとしたことですぐメソメソ泣く。勿論銀魂アニメが最終回迎えたら大泣きした。特に理由も分からずにすぐ泣き出して、一度泣くとずっと泣いてる。俺も泣き虫だったが、そんな俺でもドン引きするぐらいメンタル弱かった。
次に自分の趣味を押しつけてくる。銀魂はまだ面白いと思えたからいい。でも、それ以外の屁ほども興味の無い腐女子向けアニメや二次創作動画を無理矢理見せつけられた。ノーと言いづらい性格が災いして、色々見せられた。それが普通に嫌だった。
後、話すときに銀魂キャラの口調で話してくるのが痛かった。お前バカじゃねーの、現実とアニメの区別ぐらいつけろよ。よくそんな風に思った。聞かれてもないのにbl作品の話ばっかしてくるし、嫌な姉だった。だから、今でもたまに姉からline来ても未読無視してる。
そのせいで腐女子ってそういう連中ばっかなんだなって思うようになり、bl作品を見ると腹が立つようになった。俺は腐女子が嫌いだ。偏見かも知れないが腐女子が嫌いだ
・聞かれてもないのにblの話し出す
・自分の趣味がマイナーで不快に思う人が居ることを理解しようとせず、キモいblイラストを公表しまくる