はてなキーワード: 相対的貧困とは
「日本に教育格差がない」なんて台詞を、一体どのくらい教育現場を見た上で言っているのかはなはだ興味がある。(皮肉)
すげー適当に記事をあさっても、こんな状況くらいポンポン出てくるので、「教育費保護者負担」とか、せめて「教育格差」でググるくらいのことはしてほしい。
〇子どもの教育費への保護者負担の割合は、先進国中日本がトップ(=保護者の貧富が子供の教育に直結する)
https://www.smtam.jp/report_column/pdf/cat_10/HPVol.620191030.pdf
〇日本に存在する教育格差は主に相対的貧困から生じ、その割合は6人に1人
https://www.worldvision.jp/children/education_12.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442
まあ、こーゆーのって、大体さほど教育崩壊していない公立学校出身で「努力して」それなりの学歴を得た中流家庭出身者なんかにありがちな誤解だけどさ、
・さほど教育崩壊していない公立学校に通える場所に住んでいること
・図書館など公的な文化的施設が充実しそこへのアクセスに費用が掛からないこと
・「みんなと同じようにふつーに」塾など通わせてもらえること
・自室や自分の机など学習に集中できる環境が用意してもらえること
・参考書などを購入できること
・PCの使い方など身近に手本を見せたり教えたりしてくれる大人がいること
・学力をつけて進学しそれなりに成功したモデルが身近にいること
……なんて、どれひとつとっても全く「ふつー」ではねーんだわ。6人に1人いる相対的貧困な状況の子は、このうちの複数もしくはほとんど全ての状況を奪われてるのが現状で、そんな状況で「ふつー」の家庭出身者が「俺らも『努力』しんだしさー、受験てフェアな競争だよね」みたいに言うのは、ちょっとね。
とりあえず、「教育格差の有無」なんて大きな問題、個人の印象やお気持ちで軽々しく口にできるよーなことかどうか、そうやって妙なムードをつくることが下手したら多くの人々の一生に関わるかもしれないって意識をもった上でもう少し考えてみた方がいい。
絶対的貧困と、相対的貧困があるように。弱者かどうかにもそれはある。残業だって、ないわけじゃない。勤務先や、大学時代の友人は、もっと自由な時間を過ごしている。
休日はひとりぼっち。実家には帰れない。孤独な私に、追い打ちをかける同僚。楽しい余暇や、家族の話なんて、聞きたくない。
精神疾患だってある。だから私は、パートナーを探せない。職場の理解はあるけれど。でも、それだけじゃ足りないのです。
そんなことは、最初からわかっているのです。けれど、日常で接する人々は変えられない。考え方を変えたって、やっぱりつらいものはつらいのです。
年収700万円が弱者かどうかで議論になってるようだけど、彼が自分を弱者だと思うならそうなんじゃないかな
貧困問題に絶対的貧困と相対的貧困があるのと同様、弱者かどうかも絶対的な話と相対的な話があるんだと思う
相対的って意味なら自分は間違いなく弱者女性だと感じるし、日々生きていて辛い
きれいにまとまってない殴り書きだけどこんな感じ
・勤務先で年収1500万は平均よりもちょっと上くらいでそこまで高くない
・勤務先や大学時代の友人と比較してそこそこ残業がある(週平均10時間くらい)
・パートナーはもちろんプライベートで遊ぶ友人もいないから休日が孤独かつ同僚の休日や家族の話を聞くと複雑な気持ちになる
・精神疾患がある(職場の理解は得られているからそこは幸せだと感じる)
・したがって孤独感を解消したり愛される実感を持つことが永遠にないと感じる
・実家との折り合いがとても悪く何年も顔を合わせていない
・同僚と違って有名私立高や海外大出身でない自分の出自にコンプレックスがある
観測範囲を広げて、どこと比べて相対感を見ていくかを修正しろってことなんだろうね
そんなことはわかってるけど日々接する人は変えられないし、やっぱりつらいよ
ざっくり状況を話すと、ギャンブル癖があるため家計の管理は夫に任せて、夫からは現金が引き出せない家族カードを預かりそれで普段の買い物をしています。パートをしていて、そのお給料は全額自分の小遣いにできる恵まれた境遇ですが、全額パチンコ屋に費やしてしまい、手元に残った数百円の小銭もギャンブルの資金欲しさに宝くじのスクラッチに費やしてしまう、そんなギャンブル依存症の主婦です。
一時期ギャンブルを止めるための自助会につながりましたが、それでも結局ギャンブルはやめられず、今日もまたギャンブルの資金がなくなりスクラッチに小銭を費やして、手元には100円すらないのが今日の私です。
今日はそんな自分を甚く反省する出来事があったので、それについて書こうと思います。
ギャンブルから帰ってきて、家に「三千円の使い方」という文庫本が転がっていることに気がつきました。
この本を買ったのは私自身です。一時期ギャンブルから離れようと考えていた時に書店で見つけて買ったのですが、そのまま読まれることなく放置されていた本です。
財布の中に3000円どころか100円すらない、自分の銀行口座には1000円もない、そんな状況の今になって、この本を読んでみる気になりました。
小説本で、とある一家のお金にまつわる悩みが描かれるお話でした。
それを今日のうちに一気に読んでしまい、この物語の登場人物たちと自分を比べて、自分がいかに自分のことだけしか考えず、刹那的に生きてきたのか、恥入りました。
特に心に刺さったのは、家計簿で計画や予定を立てる、という言葉でした。
私は普通の家に生まれました。普通というのは、家の収入が相対的貧困には該当せず、多分統計の中央値程度はある家だという意味です。
でも、それって年収400万前後の話で、この収入だと事前に計画をしっかり立てなければ子どもを国立大に通わせることも叶わないのです。
私は女だったからという理由で、両親は大学の学費を用意してくれてはいませんでした。
だから、私は国立大の夜間部に進学して、昼の間のアルバイトの収入月12万くらいから毎月3万を学費に積み立て、家賃や食費諸々も自分で払って大学に通いました。当時はまだギャンブルに手を出しておらず、こうしたお金の使い方ができる人間だったのです。
この頃の私は、確かに家計簿をつけていたし、それで計画を立ててお金を使うことができていたのです。
それを本を読んで思い出しました。
それと比べると今は、なんと刹那的にお金を使うようになったことか。
今は家計簿、いえ、小遣い帳すらまともにつけていないし、だから欲しいもののためにお金を計画立てて使うこともできません。
一方、物語の中の登場人物たちは、とても堅実に、誠実に、切実に、お金と向かい合っていました。
私のお金の使い方には、堅実さも誠実さも切実さもありません。
なぜここまでギャンブルに手を出してしまうのか、自分でも全くわかりません。
自分の金銭感覚が破滅しているのは分かります。本のタイトルにもなっている3000円の使い方。私にはもうそれがわからない。パチンコ屋に行ったら10分ちょっとで消えるお金だということくらいしか頭に浮かびません。
だから、どうやったらまともな金銭感覚を取り戻せるのか、それを考えています。
私はこの物語の登場人物の中で、主婦の真帆を羨ましく思いました。
金銭感覚がちゃんとしていて、家族の未来に備えてお金を貯めていく事ができる。かつての私のようであり、そして今の私とは全く正反対の人。
私は、もしかしたらパチ屋通いをやめることやお金の使い方をどうにかすることよりも、本当になりたい自分を思い描く事が必要なのかもしれないと思ったのでした。
取り留めなくまとまらない話になりましたが、11月に出る新作パチスロのまどマギFをスルーできるよう祈っていただけると嬉しいです。
自分勝手な間違った自己定義で語彙を使う馬鹿なんて周りにほぼないし、偏差値が45以上の社会では「自分勝手な定義」ってのは仕事上ではもちろんプライベートでも論外なの、想像するのが難しいかもしれないけどね。
別に厳密な定義の話じゃなくて、「相対的問題」と言われて頭に思い浮かぶ「相対的貧困」なんかの概念と著しく外れた概念を持ち出して「わからないほうが悪い」って言えてしまう常識や時事知識の欠如と言語能力の弱さが問題なんだよね。
「りんごの箱にみかんがたくさん入ってる」と「りんごの箱にみかんの方がたくさん入ってる」が些細な問題で、フィーリングが大事って感覚はわかるよ、でもそれって一般的に「俺は馬鹿です」って言ってるだけなんだよね。
件名:このメールを受け取っているほとんどの人の年収は生涯上がりません
「令和2年分民間給与実態統計調査-調査結果報告-」(p.19)によると、20~24歳の女性の平均給与は242万円です。女性の平均給与が生涯を通して高くなるポイントは2つあるのですが、そのうちの1つは50~54歳で319万円です。
そう、20代前半に242万円から始まった給与は、20代後半にもう最高クラスの319万円となり、その後ほぼ変わりません。
あなたが女性を自認している場合(すみません、このメールの対象は女性を選択した人となっています。)、だいたいどの企業に入ろうが、子どもが生まれるあたりで仕事から離脱し、その後非正規雇用で再雇用され働き続けるので、大差ありません。就活、ノープレッシャー!
「必ずしも結婚して子どもをもつ人が全てではない?」高齢単身女性の4割強は相対的貧困の生活にあります(藤森 2018:10)。
「自分は結婚して幸せになる予感がする?」それは良かった。日本の離婚率は…わざわざ言うまでもありませんね。
なんて嫌味なメールなのでしょう!
嫌な気持ちにさせて、ごめんなさい。免罪符にはなりませんが、このメールを打っている私は一応、女性としてアイデンティファイしているので、漠然と、というかデータに基づいた不安を抱えていた身として、自分の復習がてら書いてみました。
なお、上記の生き方を否定するわけではありません。もちろん、幸せは主観で測れず、誰かがとやかく言うものではございません。
(と言っといてごめんなさい、我ながらやや恣意的なデータ解釈をしている箇所はあります。あ、でも、そこらへんのYouTuberよりはよっぽど、まともな参照しています。どこか気になったら直接聞いてみてください。)
多分、ここまで読んでくれている人は、上記の数値なんて分かっていて、「女性でも働きやすい企業」とか選んでいると思います。
さすがです。そういった企業が増えてほしいと切に願っています。
(中略)
すみません、ここまでくるとうざいですかね。
弊社の他の社員が、腹の底でどう思ってるかは、結局のところわかりません。他人なので。
でも、少なくとも私は、「信頼できる人たちだな」と思いながら働いています。代表は、社員に何かあって路頭に迷ったら、迷わず、手を差し伸べてくれる人だと思っています(多分ね)。
その信頼がベースにあるからこそ、普段、顔の見えないリモートをしてても「頑張ろう」って思えるんですよね。
みんなで頑張る、会社がどんどん大きくなる、給与も増えて、さらにやる気が出る
代表の口癖は「人生は楽しく生きるもの。楽しく生きる基本は、経済的安心。新卒3年目で年収1,000万円にするぞ」です。本気で言ってます、代表。