2024-07-03

[] ホブソンの選択 Hobson's choice

Hobson's choice

A.

えり好みのできない選択、ホブソンの選択◆【語源イギリスの厩舎の持ち主Thomas Hobsonから。◆【同】Hobbesian choice

17世紀に英国ケンブリッジで馬小屋の主人だったトーマス・ホブソンの名前にちなんで作られた言葉

ホブソンは、ケンブリッジ大学生から金を受け取って、馬を貸したが、彼は学生ちゃんと馬の世話をしてくれないだろうと考え、良馬は貸さないことにした。 貧相な馬だけを馬小屋入り口に並べ「入口につないである馬以外は貸せない」と言った。 学生としては、貧素な馬を借りるか、あるいは借りるのをやめるかを選択する他なかった。 それで「ホブソンの選択」という言葉が生まれた。

B.Hobson's Choice(ホブスンの選択)とは、「どうしようもない選択」という意味慣用句であるトマス・ホブスン(英語版)という貸馬屋が、客の好みに関係なく、順番に馬を貸したという伝え話に由来する。

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