キッチンのシンクとコンロの間のスペース(まな板を使うところ)に空き瓶をいっつも置いたままにしている
空き瓶は洗ってゴミ箱に入れるだけなんだけれど洗うのが面倒で一旦そこに放置→1ヶ月ぐらい放置する
「放置しないでくれる?」って言うか瓶のゴミの日になると慌てて洗ってゴミ箱に入れるんだけど
そこに空いたペットボトルが置かれることも多い
洗う必要はないしラベル剥がす必要もないのでゴミ箱に入れるだけで良いのにそこに置いたままにされる
他にも、どうでもいいポスティングのチラシがダイニングテーブルに置いたままで捨てない
パンを止めてるプラスチックのやつもキッチンのゴミ箱の上のテーブルに置いたままで捨てない
「ダイニングテーブルには何も置きたくない」と常日頃から言っているんだが
よく分からないプリントだったりビニールの切れ端だったり餃子のタレの袋だったりがいつも置かれている
別に毎日チェックとかいうわけじゃなくて平気で一ヶ月ぐらい放置されてて、我慢できずに毎回俺が捨ててる
「こういうのはすぐに捨ててもらっていい?」
って話すんだが毎回喧嘩になる
「忙しいんだから!」
とか言うくせに夜中の3時までBTSを見てる
要するに「捨てるか捨てないかを判断する」っていう知的作業をしたくない、ということだと思う
「捨てた」という状態を元に戻すことはできないが、「捨ててない」という状態であればいつでも「捨てた」という状態に遷移できる
そうなると捨てる行為にはいくらかのリスクが伴うわけで「捨てて良いのか?」という判断を迫られる
例えば「このヱビスビールの瓶には鯛が2匹描かれてないか?」というのを確認しないといけないかもしれない
(ヱビスビールは飲まないが)
知能が低い人ほどゴミ屋敷になりがちというのはこういうのが影響してるんだろうなぁ、と感じざるを得ない
とにかく知的作業をしたくない、知的作業に苦痛が伴う、という人ほど判断を先延ばしにする
人生においてそういう判断を先延ばしにした結果、痛い目を見たことがある人は少なくないだろうが
そこから教訓を得て「判断を先延ばしにしない」という状態に出来た人だけがまともに人生を送れる
そもそも教訓を得るどころか痛い目にあったということに気付いていない・目をそらしている人はいつまでも判断を保留にするんだろう
結局のところやっぱり「頭が悪い」というのは「頭の回転が遅い」というのではなく
ペットボトルすすいだ後の仮置き場って増田ならどうする? 中に水分残ったままゴミ箱入れちゃう? 臭くならない? いいアイディアあったらおしえてほしい