はてなキーワード: アフロとは
ミステリというなかれ がポリコレアフロって馬鹿にされてときに「一部だけをみて判断するな」「全部読んでから言え」って擁護されてたけど
一方ではマイメロママの発言という前後の文脈は関係ない・発言そのものが問題だ というのはダブルスタンダードじゃないのか?と思う
どうなん?
一部のヒンドゥー教徒には「右手を挙げ続ける」「転がりながら巡礼する」「橋の下に住まなければならない」「泥棒しなくてはならない」みたいな変な制約がある。
これはヒンドゥー教が各地の宗教と合併しまくったことが影響してるらしい。戒律や神話が混ざり合って面白くなってる。
ポリコレも色んな宗派が混ざって「マスコット系のキャラは性差別してはならないが、アフロ男性は可」みたいな戒律ができたりしてな。
違う違う違う。
でも、整くんみたいに振る舞って、整くんみたいに周りが話を聞いてくれるやつはいない。
変なのは整くんではなくそれを受け入れてる周りの人間の描写なんや。
ポリコレかアレ、まさか一話のやり取りだけでそう言われてるの。
彼気に食わなかったら全方位噛み付くタイプじゃない?
更に言えば無自覚に一言多いタイプの(バスジャック後指摘されて自覚的になった節ある?)
ついでに、これは増田で見かけたレビューからそのまま拝借するけど家庭環境のせいで父親って存在そのもの憎しなとこあるだけで、主義主張があるというより気に食わなかったら全方位噛み付くマンなだけじゃんって気がする。
俺は比較的好きな漫画だったけど、期待していた方向と別ベクトルに進んだから4巻で止めた。
もっと一話完結の短編連発だったら読み進めた気がするんだけど、バスジャックといい広島編といい中長編で展開していくっぽかったからなあ、4巻ラストで謎の女出てきたあたりで「長いエピソードになりそう」って止めた感じ。
進撃の巨人だって敵と思ったのが味方だったり、逆に味方だと思ったのが敵だったり、全体像が中盤以降から見えてきたでしょ。
GANTZなんてガンツが作られた目的が最後の最後になるまで判明しなかったじゃん。
ポリコレアフロだって、女に甘言ささやいてたのが実はとんでもないDV野郎だったとか、精神に不調をきたしてセクハラ野郎に変貌するとか、これからどんでん返しが起こるかもしれないわけじゃん。
俺もコマの切り抜きしか見たことないから元増田には割と「わかる」って感じなんだけど、実際読むと全然印象違うらしいという意見はよく聞く。
まあ「ポリコレアフロ」っていうのもファンが言ってたりするんだけど。
ドラゴンボールファンが「ヤムチャは雑魚」と言うのと、ドラゴンボール知らない人が「ヤムチャは雑魚」と言うのが全然意味合いが違うようなものかな。
というわけで、読まないでなんか言うのは避けたいと俺は思ってる。元増田も読んでなさそうだよね。
旧来のジェンダー観に染まりきっていない若年男性、いると思うけどなぁ。『おかえりアリス』の慧くんの『女性になりたいわけではなく男性を降りた』というセリフを思い出す。
2022/01/14
こういうこと言い出すひといるから怖いんだよなあ。
「旧来のジェンダー観に染まりきっていない若年男性」とかいう言い方がもう何重にも偏見バリバリなのを自覚してほしいわけ。
旧来のジェンダー観ってなに?そして男性はみんなそれに染まってるの?若年男性は辛うじて「染まりきってない」やつもどこかにはいる、とかなの?なんなのその男性観。人の偏見には意識高いのに自分の偏見感知するアンテナは不調やな。
この人の偏見とは無関係に、いまの若い男性は中年世代とは感覚が違うのはその通りだよ。
けどさ、ポリコレアフロの整くんの言動はそういう「現代の若い男性のフラットなリアル」なんかとはかけはなれてるでしょ。
常に女の立場で、依存心強いタイプの人が欲しがってそうな言葉を言いまくってるわけじゃん。すんごいケアラーが常に発動するわけじゃん。
こんなんリアルじゃないし堅気でもないでしょ。嫌な言い方をすればこれポリコレポルノじゃん。
いやコンテンツとしてそういうのがあるのは全然いいしいやしむつもりもないんだけど、こんなのが現実にいるって言い出すのはキモオタが萌え漫画のやたら都合のいい女の子見て「こういう子リアルにいると思うけどな!」って熱弁し出すのと同レベルのご乱心じゃん。
もし現実で整くんみたいな言動する若い男がいたら逃げた方がいいよ。そんなんホストか、詐欺師か、媚びまくることでコミュニティに居場所を作ろうというスタンスの精神的に歪んだやつで、どれであっても不用意に付き合える存在じゃない。
萌え漫画の女の子みたいな言動の女が実在したら、お水か、いただき女子か、オタサーの姫狙いの痛いメンヘラかだと思うでしょ?それとおんなじよ。ちょっと反転して考えるって出来ないのか?
整くんの言動はフラットとか偏見がないとかそんなんじゃない、サービス満点の迎合的なへつらいに満ちてることを理解してほしい。
そういうへつらいなのにへつらいとしては言わせておらず、ボケた人格や遠い目によってへつらい性を誤魔化してるんだよね。そこが人によって激しく嫌悪感を感じるとこなんだよ。
だいたい描いてるのが若くも男性でもない人で、その人の欲望で描かれてる(それはよいこと)んだからさ。そんなもん読んで「こういう若い男性いると思うけどなあ」とか寝言こく読者だけが悪い。萌え漫画で女を語る童貞オタク並みなんだよ。
整くんがもっとあからさまにイケメンで王子様キャラや俺様キャラでわかりやすく女の味方しまくるやつにしたら、いまのポリコレアフロアンチのかなりの部分は消滅すると思う。それなら潔いからね。
ただそうするとフィクションによる接待があからさまになるので、「こういう若い子ほんとにいると思う!」とか寝言こく系は釣れないし、自分が接待フィクションを読んで楽しんでることに開き直れない半端者も気持ちよくなれないので、パイは狭まってしまう。この潔くない誤魔化しも読者のためのサービスなんだよね。
ポリコレアフロはつまんなくはないけど、そういう熟練のベテランおばさん作家のずるさがはっきりと目に見えてはいて、頭悪いファンや潔くないファンがそれに乗っかり転がされてる構図はある。
異性に都合のいいキャラってどうしても同性から見たら違和感あって鼻に付くんだろうね。男性だとこういうこと言っても不細工やジジイの嫉妬だと叩かれないのは羨ましいね。
2022/01/17
相当何度も言ってるけど俺は整くんもポリコレアフロという作品もアリだと思ってるし嫌いじゃない。まだ途中だけど一冊ずつ楽しく読んでる。
都合のいいキャラが鼻につくんじゃなくて都合のいいキャラと現実を混同したがる一部の消費者にそれはやめんさいと言っている。
あくまでフィクションとして楽しんで整くんの言動でちょっと楽しかったとか元気出たみたいな人にはその楽しみに水さすようなことはいいたくないしすぐポルノとか言い出すのだってほんとは強すぎる言葉で嫌だなと思う。
ポリコレアフロは現実の問題に絡めて異性(男性)を否定したり説教したりしていく展開が結構あるのでただのイケメン王子様コンテンツよりは消費のしかたが難しいけれども現代日本のコンテンツ消費者はこれくらいうまく消化しなけりゃいけないと思うよ。
そこで分断が起きるのは社会思想全般とある種の障害で、どちらもフィクションと現実の区別をうまくつけていくことを困難にする。
たとえば現実とは切り離してただ「尊い」と拝む消費のしかたはとても練られたもので、そこまでいけてない人がフィクションを読んで楽しいなではなく現実への不満や憎悪を育ててしまう。
あんたがいまの俺と似たシチュエーションで不細工とかババアとか言われたことがあるらしきことについて、
誰かがフィクションをフィクションとして楽しんでるところにあなたが「こんなのいるわけないでしょ」とお節介やきに入ったんなら
それはまあ罵倒で返されても仕方ないと思う。
そうではなく現実との混同について異議申し立てして罵倒で返される話であれば、
いま俺も罵倒されてるし、女の場合はバカからブスとかババア言われるだろうし
男の場合はミソジニーとかネトウヨとか童貞とか「こいつは読んでない!」とか言われる。
俺がそういう遠吠えをどれほど聞いてきたか。でもなんとも思わねえ。
具体性のない反論やキャンキャンキャン!みたいなの心底どうでもいい。バカな声百対俺一でも俺が正しいのだから。
俺はネットの議論においてそういうのは対等扱いしてないのであんたもそうするといい。
男だけど読んだことある少女漫画を挙げる流れになっていると聞いて! 色々読んだはずの漫画が抜けてる気がするけど許して!
いやもう説明不要の名作ですわ。そうかやるのか。やるならやらねば。
マリア・テレジアの話すき。冷静になって読み返すと色々ガバガバだけど細けぇこたぁいいんだよ!
あれ、おがきちかって少女漫画枠だったの? いわゆる青年漫画の枠だと思ってた。まあ元ネタの記事の人が挙げてたから俺も挙げることにする。アカデミー騎士団編いいよね……あと五十四さんの救出をめぐるプロットを作者がブログで明かしてて「そういうことだったのか~!」ってなった。読み込みがまったく足りてないのを痛感した。
名作。
燈路の呪いが解けて妹を抱き上げるシーンが印象的なんだよな。ボロボロ泣く燈路にお母さんが「呪いとのお別れ寂しいね」って言うシーン。たとえそれが呪いでも、それも含めて自分の一部で、自分の一部が失われるのは喪失感があることなんだよな……
かるたってこんな面白いゲームだったんだ……という読んだ100人中99人が思うであろう感想になってしまった。
未だになんであのシンママとくっつかなかったの? って思っちゃう。
主人公(男)の鈍感さが罪ぶかい。いや、たしかに阿熊さんはかわいいけどさ……
他の田中メカ作品と比べて印象が薄いんだよな、なんでだろ……でも読み返してみたらヒロインの子がかわいかった(小並感)。
どこまで読んだか忘れちった。こんなタイトルの漫画を読んでると男友達に言ったら「エッロw」という反応で、そこでようやく言われてみれば際どいタイトルだよなと気づいた。
タイトルと視覚的印象は強烈なんだがそういえばこれどんな話だっけ。おじさんになると忘れっぽくなるから……
大人になってからを描いた続編の作画が違いすぎてて戸惑うやつ。別に2人を同時に愛してしまってもいいよね、という結論は割と自分の中で(某ファンタジーラノベのオチと同程度に)衝撃的だったんだけど今にしてみれば別によくあるやつだな……となってしまって過ぎ去った時間の流れを感じる。
オカンから借りて読んだんだけどこれうちのオカンが生きてるうちに終わんの?
闇を抱えたハイスペの事情。彼女の事情とかほぼ序盤で解決するからあとはだいたい彼氏の事情やんけ!
これ途中まで読んだけどどこまで読んだか忘れちった。アニメ版はCV東山奈央ですごいよかったですね(東山奈央ファン並感)。
有吉ィ!
設定が面白いよね。
「なんか恐竜が出てくるけど世界設定の説明があんまりなくてよくわからんかったSF少女漫画があったよな……」と思って調べてみてようやくシリーズものだったということを知った。
双子として育てられたけど実は血がつながってなかったモノでしか摂取できない栄養がある。
完全にストーリー忘れてたわ……
おばあちゃん、それ正確にはブダペシュトって発音するんですよ。
『エロイカ』のキャラの原型っぽいのが出てきて「なるほどこういう先行作品があったのね」と蒙を啓かされた。
読む順番ミスった。みこちゃん……似た感じのキャラが『月刊少女野崎くん』にも出てきたときは笑った。
多分『プリプリ』より前に読んどくべきだったやつ。恵さん普通に可愛いんだよな。
だが悪は消える。
ミステリと言う勿れ見て、あ、自分ってそういえばこういう描写苦手だったな〜と思い出したんだけど
主人公や探偵、怪盗なんかをよく見せるために警察が無能にさせられてるの見ると居た堪れなくてしんどくなるんだよな
よくこれ言うと「そうしないと話が始まらないから〜」って言われるんだけど、自分が言いたいのはそういうことではなく、圧倒されるためだけに出てくる警察の描写が嫌いだって話なんですよ
たとえばルパンの銭形警部とかコナンの警察の面々って終始ルパンに翻弄される/コナン初め探偵たちに先に推理されて後で真相を知ることが多いけど、彼らが好きだって視聴者や読者はたぶん少なくないと思うし、それって人情に熱かったり捜査に一生懸命だったりするキャラクターとしての魅力があるからじゃん
少なくとも「おのれルパン!」や「さすがコナンくん!」を言うためだけの存在ではなくて、バックボーンがあり彼らが活躍するエピソードがある。自分が苦手なのはこれを言うためだけの存在の警察。
まあ嫌いだなって判断したらすぐ見るのやめれば良いだけのnot for meの話だからこの描写やめろ!って言う気は全くないんだけど、明らかに浮世離れした世界観なのに現実の説教織り交ぜてくるのが気持ち悪いとかポリコレアフロとか言われがちな原因なのではと思った。
なんかなろう読んでる気分になるんだよな。なろう嫌いな人は苦手そう