それは確かにその通りなんだけど、自然な歌い方を会得したボカロ曲の価値というのは、『合成音声技術が「普通」の歌唱とタメ張れるようになった』という事実にあると思う。
「フォトリアリズム」あるいは「スーパーリアリズム」というジャンルの美術をご存知だろうか。まずはこの画像検索結果を見て欲しい。(※裸婦の写真もあるので閲覧注意)
風景や人物などの写真が何枚か目に入ると思うけど、信じられないかもしれないがこれみんな油彩や水彩などで描かれている。
どう見ても実写にしか見えないような超絶テクニックばかりなんだけど、あまりに良く出来過ぎていて、ディスプレイ越しに閲覧してもただの写真にしか見えないから、頭では凄いと思っても実感沸かないんじゃないかと思う。(余談だけど、興味を持った人は是非美術館に足を運んで生で観てほしい。当然だけど、生だと印象が全然違う)
これらの作品をサムネイル画像で観ても「ただの写真」にしか見えないのと同じで、良く出来たボカロ曲を単体で聴いても「下手でもないが上手くもない普通の歌」にしか聞こえないが、これが全部合成音声技術で作られたんだというコンテキストと一緒に消費することで、味わいが生まれるんじゃないかと思う。
おそらく、合成音声技術がより進化して、より細かい感情表現やニュアンスが表現出来るようになったら、現状の「普通」のレベルから飛躍するはずなので、そしたら世間の評価もまた変わってくるのでは。
そういえば最近コレ http://feedinsight.net/archives/1635 ホッテントリ入りしてたな。
博士とってすぐの研究者が常識を変えるかのような論文をnatureに出したことに凹み、
Bigラボじゃないから論文がなかなか通らなかった、とか言いながら、Authorに入っている面々見て、充分有名どころ入ってんじゃないか、やっぱ有名人がいないといい研究なんて難しいのか、とか思って凹み、
"若い"、"女性"であったことからのたぶん近い業界からの妬み書き込みに凹み、
徐々に明らかになる論文の怪しさに凹み。
なんか、全く関係ないのに凹みっぱなしっすわ。
大阪住んでましたが、普通の公園とボール遊び専用の公園で別れてました。
ボール遊びができない学区は校庭解放などで対応してほしいと思います。
やはり外で遊ぶとなったら、ボール遊びとか缶蹴りですもんね。
別段筆記試験の優秀さのみが優秀さではないということで良いと思うけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20140311043942
博士論文を33ページ剽窃したのは、倫理の欠如だけがおそらく原因ではない。
火に油を注いでおくか。
早稲田に関しては数年前にもこういう事件があった。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/07/2001_43bd.html
これはもうそういう学風だと思った方がいいんじゃね?w
だっけ?
何ということでしょう! 小保方さんの博士論文の序論の部分はNIHの"Stem Cell Basics: Introduction"のコピペですね。difff《デュフフ》による比較:
http://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx
では、
となっている小見出しが、
博士論文Obokata, H. (2011) Ph.D. thesis, pp.1-22では、
A. Establish of embryonic stem cells grown in the laboratory
というふうに、少し改変して使っているようだ。
つまり「B. How are」を「A. Establish of」にわざわざ変えて、
"Establish" を名詞として扱っている。
でも、
Establishの名詞はEstablishmentと高校の英語で習うと思うんだけど。
http://wiki.answers.com/Q/Is_establish_a_noun#slide=2
分野によっては、高校レベル以下の英語力でもハーバードでやっていけるということなのかな?
それとも、
Establishを名詞として使う用法があるんだろうか。
具体的に言うと30歳になったけど精神年齢は20歳の時と同じなんだよね。
若い時に想像してた30歳ってもっと大人なイメージをしてたんだよね。
でも毎日おっぱいの事考えてるし、街で透けブラ見たらラッキーとも思う。
毎週の様にオナニーもするしセックスしたい欲望も20歳の時と変わらない。
あの若い時に感じた30歳の異様な大人感はなんだったんだろう。
小学生や中学生の時に30歳の先生とか居たけど、あいつらもこんな感じだったんだろうな。
そりゃ授業中怒ってヒステリー起こして教室飛び出したりするよな。
あの真面目な先生も密かに女子生徒のパンチラ狙ってたに違いない。
40歳になっても恐らくこんな感じだと思う。
ではいつになったら大人になるんだろう。
立春も迎えもう少しで気候が暖かくなり街を出歩く女子が薄着になる季節ですね。
非常に楽しみです。
地震保険の保険料が上がるとかって言うんで、駆け込みで入ろうとしているヤツが多いから、基本的なこと言っとくわ。
ちょうど、この手の話をするのに、良い日でもあるしな。
地震大国日本で紙と木で出来た戸建てに住みたがるギャンブラーは入れ
それ以外は止めとけ
オマエラが100人居て、うち、90人が60歳になるって統計があるとするな。
で、ウッカリ死んだら3000万円は保証して欲しいとか考えてるとするな。
すると、100人で3億(10人x3000万)貯めておけば、まあなんとかなる。1人頭300万だな。
30歳からやり始めれば、一人月8千4百円くらいで、3000万保証できるな。
300万の損で、何時起こるか判らん3000万の損アクシデントに備える。
これが保険だ。
ただ、この例だと、3年以内に誰か死ぬと、3000万払えない。
55歳で10人目が死んでも、60歳以上で11人目が死んでも、足りなくなる。
だから保険会社ってのがあって、ものすんごく大量に契約者を集めて、資金をプールしてる。
保険ってかなり相互扶助的な意味合いが強いから、儲け過ぎって国から規制されてる。
で、儲け方が、利差、費差、死差って3つに分類される。
運用と費用は取り敢えず置いとくが、ここで死差益って呼ばれてるところが問題で、
保険ってのは破綻しないように、死人が出る数に余裕をもって保険料を設定する。
さっきの例で行くと、統計的に10人ってデータが見えてたら、11人とか12人死んでも大丈夫なように金を集める。
(この統計的ってところのデータが、実はもっと死なないのでは?とか言われてるけど、今回は割愛)
当然読んでから契約してると思うが、生命保険も傷害保険も、戦争その他騒乱によるものは免責事由に入ってる。
これは、例えば60歳までに100人あたり10人ぐらい死ぬだろ、と設計して保険料集めてるのに、
戦争があって爆弾落ちてきて辺り一面焦土と化して100人あたり90人死ぬとか想定してないからだ。
被害甚大なレアケースを被害を受けない大多数とで平均してカネを集めて対処するのが保険なので、
戦争を想定した保険料は(そもそも設定できるかどうかも判らんが)もし設定すると、トンでもない金額になる。
なので、あんまりにもあんまりなケースは「想定外なんでソレについては払いません」と決めてる。
これは、保険料を安く設定するための方法なので、契約してる一般の人にもメリットがある。
一般人が触る保険のほぼ全てに、保険を払う範囲と、払わない場合を設定してる。
誤解を恐れずに言えば、保険料控除がきく「地震保険」ってほぼ「火災保険」だよ。
何言ってんだオマエ、とか思っただろ?
火災保険って、地震が原因で起こった火災に対しては、保険金出さないよ。
かなり裁判で争われて、最高裁まで行った奴もあるけど、知ってる判例では結果は全部、保険金は支払われていない。
(説明が足りなかったんだから慰謝料を払え、みたいな変形戦法で争った奴が有名だけど、あれも負けたな)
ここまでで説明したとおり、保険料を設定する時には、ある程度範囲を決めとかないとトンでもないことになる。
だから、ほぼすべての「火災保険」で、地震・噴火・津波・戦争による火災は、免責事由(払わねえアクシデント)扱いになってる。
要は、保険会社がリスクを計算して金を集めて払うのが、ほぼムリって音を上げてると言って良い。
で、火災保険じゃ払ってもらえねえ「地震による火災」をカバーするのが「地震保険」だと思っておけば間違いない。
まず覚えて欲しいのは、地震保険は、地震で崩れた家を建て直す為の保険じゃない。
地震や津波があった時に、財産を一切合切無くして路頭に迷うことがないようにする、生活再建のための資金だ。
だから、火災保険だと立てなおしたり買い直したりするのまで面倒見る保険があるのに、地震保険だと50%までになってる。
ま、ローン抱えててもいきなりどんづまったりしない為の資金、だな。
んで、保険会社によって差がない理由は、ほとんど国が保険金支払い元になるからだ。いま6兆円ぐらいプールしてる。
で、そもそも地震保険がないとマズイねって話になったのは、さっきの火災保険の免責事由によるところが大きい。
地震だと火災は間違いなく発生して、発生すると紙と木で出来た一戸建てってのはあっという間に燃える。
で、預貯金以外は全部燃え尽きた挙句に保険金が支払われなかったりして、悲惨な事例があった。
だって結局、全壊したって評価額の半分しか保険金おりねえから立て直せねえもん。
だからまあ「火災保険の変種」は言いすぎだとしても、地震・津波&そいつら原因の火災で、家がなくなった時に路頭に迷わない為の保険なワケよ。
火災保険+地震保険に入ってれば、大抵の場合でドンづまったりしない。
一戸建て所有者。
ソモソモ論で行くと、地震大国日本に住んでて、木軸構造の戸建てに住むとか正気の沙汰じゃない。
鉄筋コンクリの建物と、木造の建物って、耐震も耐火も天と地ほども違う。
地震が怖い火災が怖いってやつは、そもそもマンションに住め。それだけでリスクは段違いに低くなる。
だから、「地震が怖いから(積極的に)地震保険に入る」じゃなくて「戸建てに住んでるから(已む無く)地震保険に入る」が正しい。
んで、1982年以降の鉄筋コンクリのマンションってのは、地震で躯体が全壊することはほぼ無い。
さらに、火災発生のリスクも戸建てに比べて低いし、ほとんど類焼しない。
で、実際に壊れるのはエレベーターだの手すりだの扉だので、こういう時は保険金がほとんどおりない。
命は助かったし躯体も無事だけど、住むには困るって状態の回復に地震保険は役に立たない。
地震保険って、ほとんど「国」の保険で、地震が起きた時の火災対策がメイン。(あと全壊対策)
で、今の保険料設定だとマンション住まいの奴は無駄金払うことになる(と、個人的には思う保険料設定)。
結果、地震の起きやすい地域、ハザードマップで津波のおそれがある地域の戸建ては、入っとくと他に比べてお得ではある。
年間5万(控除でほぼ3万5千円)でも50年で250万(控除込みで175万)だから、地震で全焼した時に途方にくれないための保険料としては、妥当な気がするな。
つーか、保険金1000万あたり年間保険料が3万超えてる地域の戸建ては、入るのほぼ義務だろ。
http://anond.hatelabo.jp/20140311043942
博士論文33ページ、丸ごとコピーは論外だわ。Natureのことなんて吹っ飛んでしまった。
日本の学術史に残る出来事になった。
引用ゼロの序論なんて、指導教員も早稲田の博論の審査官も気づかない方がおかしい。
本人も早稲田大学も擁護の余地がない。相当なバッシングがあってもしかるべき。
とかやることもある。
ことの重大さからいって、
ということになるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20110602193012
もう書くことは今後のエネルギー制作に関してくらいしかなくなったか。(被災地の治安のデマについても杞憂だったし)
三年たったけど、一年後の再評価の時から状況は何一つ変わってないね。
http://anond.hatelabo.jp/20140309215754
http://anond.hatelabo.jp/20140311171817
http://anond.hatelabo.jp/20140311172120
http://anond.hatelabo.jp/20140311172839
http://anond.hatelabo.jp/20140311184208
http://q.hatena.ne.jp/1394540700
それと、はてなの問い合わせフォームhttp://www.hatena.ne.jp/faq/q/abuseにも、
下記のような内容で送っておいた。
日頃大変お世話になっております。「はてな匿名ダイアリー」に関し、現在の仕様ではスマホ用のUIがなく、スマホでの入力や閲覧がしづらい状況があります。このため、そのことに付き「はてな匿名ダイアリー」にて言及した所、スマホ用アプリを作成してもよいという方が現れました。http://anond.hatelabo.jp/20140309そこでお聞きしたいのですが、はてなとはなんら関係のない一ユーザーがそのようなアプリを作成し配布しても特に問題ないでしょうか?もし問題がある場合はどのような許可や段取りを取ればよいでしょうか?
身の回りに気を使わなくなった果てが汚部屋化という結果だったけど、
最近意識が変容してきて思い切って快適環境に向けて整理と効率化を、
考えながら毎日少しずつ実行するようになってきて。
ふと思い出したのがレビューにも書いたこの本。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480038094/ref=oh_details_o03_s00_i00
http://www.ferrysns.com/?m=pc&a=page_h_review_list_product&c_review_id=95
様々な部屋の様子が一目瞭然なのにヒントになるので買った。
で、著者である都築 響一氏の本を、以前結構読んでたので最近は?と検索。
そしてただ今連載してるのが「独居老人スタイル」というテーマ。
昨夜見つけて読みふけってしまった。
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/tuzuki/01.html
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人間は放っておいても老いて行く。
若くて綺麗な者がもてはやされ、
そして老いていく者は周りから疎外され、
誰にも相手にされず朽ち果てていく。
そういう概念に今までは囚われていたけど、
「孤独を楽しむ」というコトに目覚めてきた。
「誰かと一緒にいたい」「独りでは寂しい」「人肌が恋しい」
その一番のはけ口がセックスで、
僕が病気になってからこの5年くらい、自問自答を繰り返してきたこと。
それは孤独に対してだ。
ポジが集まる場所に参加したりして多人数と接したりした事があった。
その後クローズドな思考になって、今に至るんだけど。
僕自身が不器用なだけなのかも知れない。
己の人格をよく知った上で、行動すればいいと思う。
そんなに寂しければ淫乱宿にどうぞって感じ。
そうじゃなくて、温もりが本当に欲しいのなら、
自分に優しくなることだと思う。
そうすれば、普段の生活でも、人に優しくなれると思う。
「もう人を愛してはいけない」
「もう好きになってはいけない」
「もう濃いセックスはできない」
TOPプロフにも書いたけど、ただヤルならいつでもできる。排泄でおしまい。
でも、そこからの「関係性を発明する」ということを、僕は優先したい。
だから、人は選んでいいと思う。
自分を愛でて。ほっこりと、気ままに。そして人の話はよく聴くこと。
携帯やtwitter等、無差別に来る情報や文に惑わされないように。
そして孤独を楽しめるようになれるように。
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己の孤独を受け入れる覚悟のない者は、「自分語り」を止めない。延々と語る。自分語りは、大人としてあまり格好の良いものではない。人をうンざりさせる。大人とは、陽気に孤独を楽しめる人間の事なのだ。年は関係なく。(小池一夫)