はてなキーワード: 負け組とは
「東京こそ最高、東京に住んでいない人間は野蛮で非文化的でクズで負け組」みたいな意識を爆発させてるはてブにはふるさと納税の制度を親の敵のごとく憎んでいる人が多いけど、私はふるさと納税は大賛成です。
だって東京って地方を養分にして豊かになってるわけでしょ?若者や優秀な人間を吸い取るだけ吸い取って、立派な国立の文化施設を独り占めにして。そんなめちゃくちゃなことをやってる東京に対抗するためには、ふるさと納税制度位強引でめちゃくちゃなことやらないと金引っ張ってこれないわけですよ。
普段散々地方のリソースを貪って喰い荒らしてるくせに、たかが一部の所得税と住民税を地方に取られたくらいで大騒ぎって地方バカにするのもいい加減にしてほしい。実際に地方はふるさと納税に相当助けられてるよ。地方交付税交付金でなんとかなるやろって言ってるアホもいるけど、なんとかならないから東京から強引に金を奪う制度が出来たってことすら理解出来ないんだろうか。
歪で身勝手な東京一極集中のカウンターとしてふるさと納税制度は存在してるのに、東京の罪を見て見ぬ振りした挙げ句その恩恵にどっぷり浸かりながらふるさと納税制度を批判してる人、自分の醜悪さに気付いたほうがいいと思うよ。まあ東京最高地方民全員死ねのはてなでこんなこと言っても全く共感されないだろうけど。
私立入れろとか
「子供を強者にする方法」みたいなのたまに流れてくるけど、金持ちの子に生まれ暇な母親と成功者の父に色々いじられた子供から言わせて貰えば
きもい。の一言。子供を思い通りにしようとする親の目論見は全部のちに爆発四散します。
子供が欲しい親の態度は一つだけ。
「どんな君でも受け入れる、大好きだよ」
スポーツ習ってSAPIXいって人生の勝者になれって、そんな条件付きの愛は、子供に見抜かれる。うまくいったとて、あとで「あっハイ、親には感謝してマス」とキマった目で中空を見ながら言われるのがオチです。
人間は思い通りにならない、今日の勝者が明日には負け組なこともある。価値観も必要とされる能力も変わる。時代が変わっても子供を豊かな大人にする事はただ一つ。
つまんない世間の「望ましい姿」を子供に嵌めようとするのではなく、その子そのものを見つめる事だけ。「あ、こいつ自分を見てねえな」ってのはバレる。本人を見ていないツケは「絶対に」親に返ってくる。それは親として1番怠惰だからだ。本人見ないで「女ってこういうの好きだろ?」ってプレゼント嫌がられるだろ。子供も同じだよ。「こういう子育てしたら強者なるだろ?」って本人見ないでやられたらさ、あ、ども…(後で捨てよ)って感じだよ。子供は後で捨てるとか出来ない分可哀想だけど。嫌々習わされたピアノの時間なんかメルカリには売れないからな
子供が人生大失敗したって、それはそいつのものだ。親が子供に成功して欲しいと願い、過剰な手出しをするのは、人生の簒奪なんだよ。
親という字は!
木の上に立って見るって、花の慶次で読んだろ?
じゃあどうすればよかったんだよ。
「男がピアノやるなんておかしい」、「地元中学に進学するのが当たり前」、「ガリ勉はダサい」というのが当たり前の地域で野球バカの肉体労働者の親父とデブで残り物の母親の間に生まれて勉強もせず下手くそな野球やって肌真っ黒の7歳から18歳まで坊主生活。
大学に野球で進学するも試合に出られるはずもなく退部して肩身の狭い大学生活。インターネットや都内でふと周りを見たら都会には自分とは全く違う人生を生きてる奴がたくさんいて自分が負け組であることを知り絶望。
そのまましょうもない企業に入って、毎日毎日歩き回りながら客先への架電と上司からの進捗報告の受電を繰り返す。客からは「迷惑」、「しつこい」と言われ上司から「まだか!」、「少ねえなあ!」と罵声。
一度仕事で仕方なく営業来てるのに「しつこい」と文句垂れてきた客先の事務員ババア殴って歯と鼻の骨折って示談にしてるから会社と親に相当な借金もある。
今からピアノ習って矯正してSAPIX通って中学受験して東大や医学部行ったら人生やり直せるのかな?wwwwwwwwwwwwwwww
可愛いお嬢様と結婚して幸せな人生送れるのかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ーーーーーーーーーーーーー犯行予告めいていた行を1行削除しました。詳細はアーカイブにてーーーーーーーーーーーー
まじでクソみたいな人生だったわ。
本邦に限って言えば、一夫多妻制といわゆる「弱者男性」への福祉としての風俗手当支給でなんとかなるのではと思う。
負け組のオスはのたれ死ぬかボス猿を倒してサル山をのっとるしかなかった。
文明が発達して負け組のオスがなかなかのたれ死なないようになってきて、ボス猿はいつ集団でボコられるかわからない状況に。
負け組のオスたちのヘイトが自分に向かないよう、サル山のメスを何匹か負け組たちにあてがおうとする。
当然命がけで負け組の子孫を産むなんてメスはまっぴらごめんだから反発がくる。
そこで行われるのはメスの人権はく奪。
力の差があり過ぎてメスは従うしかない。
そりゃ負け組のオスのために命がけで出産なんかしたくないわけで。
当然一夫多妻に戻せば負け組のオス、いわゆる「弱者男性」のヘイトは各所のサル山のボス猿たちへといずれ向くと思われる。
だが弱者男性たちが現状、腕力では余裕で勝てるメス相手にしか強気に出られていないあたり、サル山のボス猿たちの地位は安泰ではないのだろうか。
なので風俗回数券とかエロ本とかAVとかを弱者男性に税金で支給してあげれば、あっさり一夫多妻に戻せるのではと思う今日この頃。
正直「メスに種付けした」という実績を解除したいだけで、子育てとか子孫を残すとか微塵も興味ないオスの方が多そうだとも思う。
自分は負け組に生まれて、どうしようもない高校から毒にも薬にもならない大学入って、あってもなくても変わらない会社に入って、負け組になって、しようもない人生送って「それでもいいや」って淡々と生きてきたけど、なんかこれ読んで「もういいや」ってなった。
そうだよな〜
自分がAYA世代癌患者にでもなってさっさと死なない限りこの人生がず〜〜〜〜〜〜〜っと続くもんな。
彼女と結婚して、子供が産まれて、とか思ってたけど。彼女だって俺よりはマシな家庭育ちだけど結局は庶民だし、生まれる子供だって絶対俺と同じように負け組だ。
生きていてもしようがないわ。
積年の虚しさの正体がようやくわかって今はスッキリした気分。
もう人生にケジメつけることにした。不幸の連鎖は俺の世代で止める。
まずは退職して、彼女と別れて、部屋の整理してと、小市民だからやらなければいけないことは山ほど思いつくの悲しいな。
でも、将来のため、指輪買うため、何かあった時のためとチマチマチマチマ貯めていたしょうもない小銭をパァーと使っていいってことに爽快感もある。
なんか死ぬ前にやりたいことでもやっておこうと思ってたけど、俺みたいな神経すり減った負け組は最早「やりたいこと」なんて思い浮かばないんだよな。
みんなのやりたいこと教えてよ。
みんなは高学歴だし仕事も充実してるけど、忙しいからやりたいと思っていてもやれていないこといっぱいあるし、いくらでも思いつくでしょ。
俺が代わりにやっておくよ。
やっぱりエスタブリッシュメントになりたい。
「今から楽しめることをやるしかない」、「上を見たらキリがない」、「今からできることを」
わかってるよ。
たった一度の人生が下流のまま終わるなんてもうわかってる。下流のまま25歳の誕生日を迎えてしまった。
俺は西インド諸島の黒人だよ。スペインの成り上がり白人から毎日鞭で打たれ、一日中サトウキビ作って死ぬんだ。現代社会の奴隷。一生負け組。
だって、俺がどんなに頑張って国立医学部に行こうとしたり、司法試験目指して勉強しようとしてもお前らは「無理」、「身の丈にあったことをやれ」って必死に足引っ張ってくるじゃん。
俺が1番怒りと憎しみを抱えてるのは近所のバカ高い私立の小学校に制服着て金持ちそうな母親と歩くクソガキどもだ。こいつらは将来俺のことを見下すような人間に育つんだろうな。
何もしようがない。どうしようもない。必要な能力や必要な経験を適切な時期に身につけられなかった。
奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。
駅前の3LDK賃貸が手狭になったので、都心までドアを出て電車で30分くらいの場所にある中古の戸建て(そこそこ広い)を買った。中古と言っても数年前に大手メーカで大規模なリノベーションをしていたこともあってか、前に住んでいた築25年の鉄筋コンクリート造マンションよりも断熱性能は高いと思う。実家が古い戸建てなこともあり、住んでみて正直めちゃくちゃ驚いた。中古にした理由は、子供達が巣立つまでの20年程度住めればいいし、新築を買ってもどうせ子供達がボロボロにするだろうと思ったから(リセールのためにきれいな使い方を子供に強いることもあまりしたくなかった)。
まあ家を購入する前はいま増田で議論されているような、今後の地価の変動とか、性能の差とか、購入するタイミングとか『家を買うことで自分が他人よりも損をしない』ための色々なことを(色々と抜け漏れはあると思うが)素人なりに考えていたのだが、いざ家を買ってみると自分が大きな思い違いをしていたのではないかと思い始めた。結局のところ、我々一般人にとって家とは第一に家族が生活するために購入、または借りるものだ。自分や家族がどんな生活をしたいかを無視して、資産を重視した家選びが結果として良い選択なのか、それだけで勝ち組負け組と騒ぐのは本質的ではないと思う。
その事に気づかせてくれたのは子供たちだった。下の階の住人を気にすることなく広くなったリビングや庭を駆け回り「新しいお家大好き」と喜ぶ子供たちをみて、仮に今後東京近辺の地価が暴落して大損したとしても良いかと思えた。また部屋数が増えたことで快適にテレワークができるようになり(元々はリビングでテレワークしており、子供たちが帰宅するととても仕事ができなかった)、出勤の頻度が減ったことから子供たちと過ごす時間が増えた。
今後どうなるかはわからないが、いまの日本では戸建てで賃貸という選択肢はなかなか難しい。政府の方針や市場の変化による値下がりや賃貸物件の増加を待って将来『お得に』家を選ぶことはできるかもしれないが、その間にも子供たちは成長してその時間が戻ってくることはない。多くの人は不動産については素人だしプロであっても今後数十年先の不動産価格を予想することは困難であるように思える。そもそも投資目的であれば他にいくらでも選択肢はある。その中で後悔しない家を選ぶのであれば、結果的に損をしても満足な生活を送れたかどうか、が最も重要なのではないかと自分は思う。
でもさ、幸福度調査の結果を見るとを見ると1981年の調査から一貫して「幸せを感じる」「非常に幸せを感じる」を足した回答の割合は常に女性のほうが男性よりも高いんだよね。
調査で具体的な数字が出るようになってから常に、女性のほうが男性よりも幸せを感じている比率が高い。
言い換えれば常に男性のほうが女性よりも不幸せに感じているということ。
実際自殺リスクは圧倒的に男性のほうが高いわけだし、なんとなく実感として理解できる数字だなと思う。
じゃあ女のほうが幸せなのに差別されてるって言うのはおかしい!みたいな簡単な話かっていうとそういうわけでもなくて。「女は些細なことも幸せに思えよ」という社会的価値観がなかったかっていうとそういうわけでもないじゃん。
女は家で家事やって旦那の陰で内助の功を立てるのが幸せであるべき、みたいなさ。
それに対して男のほうが求められる役割が高い。
増田見ててもわかるように年収500万あっても底辺だって言われたりとかさ。でも女性だと500万稼いでたらまぁまぁやってんねぇ!って感じの評価になったりするじゃん?知らんけど。
なんかさぁ、女のほうが総合的に幸せを感じているにもかかわらず自分は虐げられていると感じていて、男性のほうが総合的に不幸を感じているにもかかわらず女性からは虐げている悪者のように扱われるっていう。日本の幸福ってどこにあるんだよって感じだよね。
女性だって男性並みの幸福を追求する権利がある!そんなことで幸福を感じてちゃダメ!って煽ってる奴がいるのも事実だけど、ぶっちゃけ男みたいにガツガツ仕事して稼いで役職取らないと負け組みたいな扱いされるような幸福を目指したいかって言われると、えぇーって気持ちでもあるんだよねぇ。
毎日焦ってる。読んでない本はどんどん積まれていって、読むべき本も積まれていって部屋の中にはホコリが積もってる。休日は昼に起きてそれだけでまず絶望して、だけどTwitterとかインスタとかYouTubeとか見てたらもう寝る時間。夜眠れなくて、朝起きれない。原因は分かってる。SNSは刹那的な快感を断続的に送ってくれるからそれに依存してるんだろうと。でもそれだけじゃなくてきっと多くの時間が切り崩されてるからその長さを実感できない。だから、本が読めなくなる。アニメが見れなくなる。好きなVtuberを切り抜きでしか見なくなる。いっぱい時間をかけて何も得られなかったら嫌だから時間をかけることに億劫になる。それなのにインフルエンサーだとかYouTuberだとかTwitterに流れてくる神絵師の絵だとかを見せられて、自分も何かしなきゃって思う。何かのエキスパートが身近に溢れすぎて、だから物が多くなる。けど自分がそうなれるはずないなんて思い込んでしまう。没頭して失敗したら? 何も為せなかったら? 時間だけ無くなったって思う。無駄にした、貴重な時間を無駄にした。世の中こんなにキラキラで溢れてるのに。そんなありもしない他の人生を夢想する事になるのでは? だからタイパを求める。Z世代なんか言われてる我々は。SNSに出てくる「キラキラ」になれる可能性なれない可能性全部を諦めて、現状の維持を図る。今の時代失敗が許されないから動けない。「失敗する人の特徴!」「負け組の思考!」とかよく見るけど。だけど、何もやってないから不安になる。
映像を学んでいた学生時代、トレーニングとしてTVの演出や映像テクニックを真剣に見るということをやっていた。
試しにみんなも3分だけでもやってみたら良い。
映像を作る技術や手間の多さに気づいて、誰しもが頭がおかしくなる筈だ。
大学を出てからは、TVを観るときは必ず突っ込むようにしている。
昔、小学校の同窓会で、「私、家に居るときにTVに向かって話しかけているの」ってヤベー奴発言をしていた女子が居たけど、彼女は正解だったと思う。
多くのTV番組なんて、子供が言葉や所作を学んだり、老人がボケ予防のために観るものだと見下した方がいい。
いつの間にかステレオタイプに毒されて、面白くない奴がダウンタウン思想に染まるように、TVから流れる空気が正解だと盲信するようになる。
「アンタと観ていると気分が悪くなる」
YouTubeにはTVのような高度な演出技術が存在していない。
最近、そんなYouTubeのショート映像に「だが、情熱はある」というドラマの宣伝が頻繁に流れるようになって来た。
こういうマーケティングだな、というのは勿論、MCバトル動画を見ている人に紐づけているのかな?と考えた。
オードリーと南海キャンディーズがブレイクするきっかけとなったM-1は当然リアルタイムで観ていた。
爆笑オンエアバトル出演から存在を知っていた2組の異色漫才コンビが、今や芸能界で超売れっ子になっているのは世も末だなと思っていた。
この「世も末だな」という言葉は、僕自身の世が末になっているという意味だ。
そんな2組の喋り口調や漫才ネタを役者達が忠実に再現している所が興味深かった。
でも、オードリーや南海キャンディーズを支持するのは自分が負け組であると認めて傷を舐め合うような情けないような気がしていたので、「オードリー良いよね」「南海キャンディーズ良いよね」なんて言う人とは近づきたくないと思っていた。
そう、世も末だということを認めたくなかったのだ。
で、このドラマのキャスティングを調べてみた所、主演の二人は現役のジャニーズアイドルだったことを知る。
ジャニーズは嫌いだ。数多の実写化作品を強引なキャスティングで潰して来た恨みがある。
それにつけて、ジャニー喜多川の性加害問題が都市伝説から公然の事実となった。
でも、このドラマはなんか気になる。
すると今度は、YouTubeで「オードリーのオールナイトニッポン」の音源がおすすめに上がって来た。
オードリー春日がプロポーズ直前の浮気をフライデーされた回だった。
YouTubeとWikipediaでオードリーの背景を知ってしまったので、機会があれば「だが、情熱はある」を観てみようと思った。
何も予定の無い平日2連休。全話観れるhuluが2週間無料らしく、一気観をした。
20年前は邪道だと否定されてたけど、現代においてナレーションによる場面展開は正当な技法として認められている。
ドラマを見ながら、ネット検索をしてドラマの再現性に感心した。
YouTubeのショートではしずちゃん役の背の低さに難色があったものの、ドラマを視聴するにつれてあまり気にならなくなっていた。
脚光を浴びたM-1の舞台でのネタを劇中で全編放送していることによって、視聴者がカタルシスを感じることが出来ていた。
役者の演技力と、メロドラマに走らない制作側の真摯さによって成立していると思った。
「作品に罪はない」
例えジャニーズが気に入らないとしても、ジャニー喜多川が死んで影響力が無くなった今、ジャニーズ事務所が強引なキャスティングをする事は難しくなった。
日本はようやく作品のクオリティだけで評価される時代が来たのかも知れない。世も末である。
けど、若林と山里の「たりないふたり」ってユニットは正直、面白く無い気がする。Twitterが大好物のロックとお笑いが好きなサブカル俗物たちに支持されてるだけに過ぎない印象だ。
これまでは飲酒ODリストカット首絞めセックスだった"ぴえん"界隈で近年起きているムーブメント。北米経由で来たもので、「酒類をたっぷり吸わせたタンポンを膣内に挿入し粘膜吸収で即効性の高い気絶を楽しむ」という新たなムーブメントが起きているのだ。しかし、この行為、中には急性アルコール中毒で吐瀉物を辺りにまき散らし救急搬送されるという悲惨な話も聞く。
我が国が誇る私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちも、深い繋がりのある"ぴえん"界隈の惨状に胸を痛めていた。生徒自ら"アルコールタンポン"を試してみたのだが、日々過酷な訓練を課され高いストレス耐性と並外れた体力を持ち合わせた生徒たちでは気絶にまで至る事はできなかった。むしろ、アルコールの回った状態で"殺人潮吹き"の命中精度をどれだけ高められるかという話に発展する始末である。その結果、ある日岐阜市日野射撃場にてその腕前を競おうということになった。
私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院は飛騨山脈の某所に所在する。その生徒1919人は揃って山岳踏破用の装備に身を包み、徒歩で当射撃場へと向かった。
闘争心を剥き出しにして攻撃的な感情が高まっている生徒たちは道中、どちらの家庭環境が酷かったか、どちらの出身地がより田舎で、気の弱い両親がつらい目に遭っていたか、どちらのリストカット跡のほうが壮絶か、などで一悶着を起こした。しかし、当女学院出身で一時は陸上自衛隊に在籍していた教員たちが、ここ最近入手困難になっていたロシアのヤバい粉を生徒全員に何色も配布し目元と大陰唇により過激な地雷メイクを施す時間を与えることで、生徒同士の小競り合いは収まった。
彼女らは明くる朝に無事日野射撃場へと到着する。しかし「当射撃場は今日中は"陸上自衛隊守山駐屯地"の新隊員が射撃訓練で使用するので"殺人潮吹き"の訓練は認められない」「そもそも"殺人潮吹き"ってなんだ、ふざけんなお前ら何者だ」と管理者がごね出した。その為、生徒の一人が手首を貝印カミソリで切り裂き、赤い刀身にしたいわゆる"リスカブレード"を首元に突きつけ黙らせようとする。しかし、教員らにそれは止められた。
「たまには自然に囲まれた屋外で、まったりとセルフクンニに耽り、田畑を荒らす害獣をターゲットに"殺人潮吹き"を実施するのもいいのでは」という提案に生徒たちは最初は難色を示した。彼女らはスマホをいじりながら、「広末涼子W不倫」の報道を知り"ハイパーメディアクリエイター"高城剛への罵詈雑言に発展するが、それは沢尻エリカの元夫の間違いであることは明白だった。そして、広末涼子の夫はキャンドルジュンであること、鳥羽周作がクラシルで披露したガパオライスのレシピは私が月に一回は作っているくらいうまいこと、で諭されることになる。
結局彼女らは、「日没を待って"アルコールタンポン"を膣内に挿入し、300m以上先に設置した蝋燭の火を殺人潮吹きで誰がどれだけ消せるか競おう」という話になっていった。その時を待ちセルフクンニに勤しんでいた最中、日野射撃場で何かトラブルがあったようだった。異変に生徒たちは駆けつけようとしたが教員に「今セルフクンニ軟体開発女学院の存在を公に出すわけには行かない」と制止された。
日が暮れると、動揺の中灯籠流しを思わせるターゲット相手に殺人潮吹きを開始したが、生徒たちの動揺はいまだ収まらなかった。
基本的にぴえん界隈の怒りは
さらには、そのことをコンセンサスに、彼ら氷河期世代の一部が、(津田大介が良い例だが)
社会問題を斬った気になっていることも怒りの火に油をそそいだ。
結果、(トー横問題のような)彼らの最も嫌うメンヘラDQNが勝手に自滅してるだけなのに、
と、喚くような拝金主義の醜いクソキモおじおばに痛い目を合わせてやりたい、という気持ちが彼女らには強く起こりすぎた。
結局灯籠相手には一度も"殺人潮吹き"は行わず、「我々の真の敵である”無責任な昭和生まれ"の"氷河期世代" "負け組" "欠陥品" "クソキモ"おじおばたちに対して天誅を与えるべきでは」という論調が場を支配しながら、彼女たちは私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院に帰還した。
帰還後、彼女たちは著名なSNSに一斉にサイバー攻撃を仕掛け、若年被害女性を一見心配しながらも一切身を削って支援救済をする様子のない偽善的なクソキモおじおばをリストアップし、本日フレンドリーファイアを実施した18歳の自衛官候補生に思いを巡らせながら、より社会への不信感を募らせていき、今日も涙を流し自傷行為に耽っていくのであった。