「火の鳥」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 火の鳥とは

2019-01-22

まれ変わる

全くの無宗教だが、死んだら生まれ変わると信じて疑っていなかった。

子供の頃読んだ火の鳥の影響だと思う。

人は死んだら完全な無になるのか。それとも本当に生まれ変わるのか?

永遠に証明されないこと。

2018-12-31

[]手塚治虫火の鳥 宇宙編」

まさかサスペンス!!!

死ぬはずのない人が死んだ!?

犯人が身内にいる!?

そんなサスペンス火の鳥と絡み合って・・・

コマ割りもかなり実験的っていうか冒険してて、いわゆる普通手塚治虫コマ割りと違う!!!

なんとなくだけど11人いる!だっけ、あれ思い出した

しかしやっちまいましたなあ

黎明編の行水シーンから火の鳥エロいと思ってたけどついに手塚治虫みずから擬人化してしまうとは

2018-12-28

[]手塚治虫 火の鳥 ヤマト

黎明編に近いっつーか黎明編の続編っぽくある

同じキャラ出てくるし

つーかカジカかわいすぎ!!!

手塚キャラでここまで現代でも萌えられてエロが見たくなるキャラはついぞいなかった!!!

ストーリーとしてはかなりあっさりしてて前半から中盤にかけて展開が遅い割に最後があっさり終わるから拍子抜けしちゃった

2018-12-13

anond:20181213110149

アニメはしらんけどマンガ第一巻の黎明編と2巻の未来編読むだけでもかなり満足度高かった

つーか未来編だけ読めばとりあえず火の鳥ネタバレ読む感じになるからそれでもいいか

中学生くらいまでの理科知識が少しでも残ってれば多分大丈夫

[]手塚治虫火の鳥 未来編」

これはやばい

読む前は、黎明編が2巻あってあんな感じだったし、たった1巻で終わる未来編なんて、あっさりありがちな未来像書いて終わるんだろうなって思ってた

実際、前半はそんな感じだった

でも後半からが怒涛の展開で、未来っていうレベルを超えた火の鳥全体のネタバレみたいな話になってた

そうか、火の鳥ってこういうウラがあったのかっていう

単純に不老不死の命を求めた人間悲喜こもごもマンガってだけじゃなかったのかって

これ子どもときに読んでたらどんなふうに思っただろうなあ

理解できなかったかなあ

頭わるいからなんじゃこれってなってそう

でも黎明編に比べると満足度はすげえ高かった

2018-12-03

anond:20181203142520

火の鳥 火の鳥永遠の命を持っています

銀河鉄道999 機械人間になることで永遠の命が手に入ります主人公人間として生きることを選びますが。

超人ロック ロック不老不死のようです。

パタリロ 殺しても死にそうにありません。子孫が未来から来訪しますので、死ぬのでしょうが…………パタリロ○世というキャラクターは生き続けている。

手塚治虫の「火の鳥」の時系列

手塚治虫の「火の鳥」を昔読んだとき時系列がさっぱり分からなかった。

あれは高度な文明が滅びてまた新たに人類誕生する話なのだろうかと思っていた。

信頼性は分からないが下記のサイトによると、過去未来の話が交互になっているらしい。

https://www.gixo.jp/blog/2612/

2018-11-30

anond:20181130232105

手塚治虫火の鳥を読めば半分くらい願いが叶うのではないだろうか

2018-11-23

[]手塚治虫火の鳥 黎明編」

読みかけはするけど一度もちゃんと読み終わったことない火の鳥しりーずをちゃんと読んでみようと思って読みはじめた

まず冒頭の火の鳥の行水シーンがエロい

あとナギ猿田彦ショタっぽい

変態だなあと改めて思った

あと有名な「シーン」も2回でてきた

ラスト子供が穴を登って「世界だ!」って言うの見て、グレンラガン1話思い出した

しかたらこれのオマージュも入ってたんかなって

火の鳥ってずっと人間嘲笑って一度も捕まらんと思ってたけど1巻の黎明編で捕まって殺されたりしてるのね

虫とかはもっと命短いのに人間長いんだから幸せ探す時間たくさんあるのになんでもっと生きたいと思うのみたいなセリフあった

下手に知恵が回るぶんってのと欲にはキリがないからだろうなー

さくさくあっさり終わるから読みやすいわ

なんかこの感覚あれに似てる、銀英伝

読む前はなんかすげー仰々しくてとっつきづらいと勝手に思っちゃってるけど、いざ読むとたいしたことないっていう

マニアはこれからいろいろ考察したりするんだろうけど

2018-11-18

anond:20181118214230

少し前にホッテントリに入ってた話だよね

その時「いっぱいあるだろ」ってツッコミ多数だったけど具体的な作品名ほとんど無かったやつね。

火の鳥は挙がってたけどあれは主人公目線では美女に見えてたかノーカンとか言われてたやつ。

結局無いんじゃない?

と思った記憶があるので本当に「いっぱいある」ならぜひあげて欲しい。

2018-11-09

趣味手塚治虫作品収集

女「マンガってどんなの読むんですかぁ?」

 

ぼく「え、あの、その、あー、あの、手塚治虫の…あー、えっと、ブラック・ジャックとか…(個人的には短編の方が好きなんだけど、いうてもわからんやろなぁ…)」

 

女「おー!ブラック・ジャック?私も読んでましたぁ。ちなみに、他のマンガだと何がおすすめですかぁ?」

 

ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり個人的には「新選組」だよね。いかにも青春マンガっぽいけど、深草丘十郎と鎌切大作の親友としての関係は、周囲の状況に影響されながらも終始美しいままだった。しかも連載打ち切りになったにもかかわらず、たった一巻でほぼ完璧に結末がまとめられるものかと最初読んだときは驚いたよ。ただ、短編マンガ知名度低くなりがちだからね。世間一般覇権は「火の鳥」「リボンの騎士」「アドルフに告ぐ」だろうね。Twitterpixivでも人気があるのがよくわかる。「鉄腕アトム」は、結末が「アトム今昔物語」「鉄腕アトム(別巻)」「鉄腕アトム虫プロ制作)」それぞれ全く別の、どれも悲しい最後から子供向けだと侮ってたらえらい目に合うんだよね。手塚作品単行本化するときに内容を大幅に描き直ししたものも多かったりするから単行本前後の読み比べをするのもすごく面白いよね。最近読んだのは「ダスト18」で、とくにNO.8とか、絵を変えずにセリフを変えるだけで、展開も結末も全く異なる作品にしてしまうあたり、マジで手塚治虫脳みそやべーなって思ったわ。それとは別にマンガ扉絵に関して言えば、作品全般に言えることだけど、ダイナミックでバランス感覚に優れていて、目に付きやす作品の中身を推測しやすい構図ものが多いよね。あとマンガじゃないのと、実験アニメから周りには言ってないけど「おんぼろフィルム」あたりは数分で終わるけど、吹き替え無しでも楽しめるユニーク日本版トムとジェリー」みたいな感じで、見ていて飽きないね。」

 

女「へぇ~(無関心)」

 

ぼく「そうだ、家に手塚治虫漫画全集100冊くらい持ってるんだけど、読んでく?本当は400巻すべて揃えて、文庫全集200巻揃えれたら最高なんだけど…ここだと積もる話もしにくいし、せっかくだし家でじっくり話さない?」

女「いえ、遠慮します(死んだ魚の眼)」

なんで?(殺意

anond:20181108115406

2018-11-05

中学生とき好きだった手塚治虫作品

七色いんこだわ

図書室にはあとブッダ火の鳥ブラジャーがあったけど、一番ぐいぐい引き込まれたのは七色いんこだった

火の鳥

一気読みしたので寝ようと思っても脳の中に火の鳥のことばかり出てくる

過去未来もぐちゃぐちゃで面白かった

2018-11-04

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 2日目

https://anond.hatelabo.jp/20181104013756 の続き。

 

時計仕掛けのりんご

ねとらぼの本キャンペーン記事ブクマオススメされてた短編集。SF多めだけどそうじゃないのもあってごった煮。どれも面白かったけど、頭抜けてるのが『バイパスの夜』。バイパスを走るタクシー舞台であり、それが最初から最後まで最大限に活用されている。無駄ひとつもない完成品。

他には『悪魔の開幕』と『帰還者』がオススメ。『悪魔の開幕』は何を言ってもネタバレになるので騙されたと思って最後まで読んでほしい。『帰還者』はアレな言い方だけど、富樫のレベルE読んだような読後感。手塚治虫天才で、本当になんでも描けるんだなということがよく分かる。

 

新撰組

父の仇を追って新選組に入隊した深草丘十郎。そこで彼は後に親友となる謎の剣豪少年・鎌切大作と出会う。幕末の動乱を、ふたり少年はどう生き抜くのか。

ブコメオススメされてたから読んでみたけど、うーんこれは傑作だ。

ひとことで言うと美しい『アドルフに告ぐ』。物語を彩る様々な立場キャラクターたち、実際の歴史を背景に躍動する主人公、そして全てはラストに結実する。美しい。圧倒的に美しい。子どもとき出会えていたら本当にたまらなかっただろうなー。これから何度も読み返したい一冊。

 

日本発狂

北村市郎、通称イッチはとある夜、幽霊の行進と出会う。偶然知り合った記者情報交換することになるが、彼は交通事故で死んでしまった。本当にあれは幽霊だったのか? 駅のホームで見かけて以来、つきまとってくるようになった美少女の正体は?

これもブコメからホラーものかな? と思ったら斜め上に話が転がっていくのがさすがというかなんというか。気負わず笑いながら読んでいいやつだと思われる。「歓声とファンの数とは比例します」「ンン?」「これ歓声の法則」といった切れ味抜群のギャグもあったし。

 

『紙の砦』

これもブコメより。手塚治虫自伝的な作品を集めた短編集。悲惨戦争体験と、そんな中でも漫画を描き続けた戦中、ようやく悪夢のような戦争から解放され漫画家として立身していくぞ(でも漫画雑誌もない荒野でどうやって?)っていう戦後が主。

特に響いたのは表題作でもある『紙の砦』。時は戦中。特殊訓練所にいながらも隙あらば漫画を描く大寒少年オペラ歌手を目指す美少女出会う。

戦争って悲惨だしいいこと何もねーなっていう感じが色濃く描かれる。司馬遼太郎終戦の時に浜で泣きながらなんでこんな馬鹿戦争をしたんだって嘆いたらしいが、手塚のそれは叙情も何もなくただただ早く終わってほしい悲惨ものとされているように思う。

そしてラスト特に辛い。仮に――戦争手塚が両手を失っていたら、手塚は、日本漫画界はどうなっていたであろうか。

悲惨戦争話が多い中で『という手紙がきた』は一服の清涼剤。『トキワ荘物語』はとてもしんみりさせてくれる。『動物つれづれ草』も好き。

 

鳥人大系』

人類が退化し、代わりに鳥類惑星支配者になった世界を描く。その新たな世界鳥人は高度な文明を築き、ホモ・サピエンス鳥人家畜になっていた。そして鳥人たちはかつての人類のように相争い、滅亡の道をたどる。

うーーーん、あんまりきじゃないかなー。

短編連作の形を取りながら鳥人たちの誕生、栄華、末路を描くんだけど、風刺的な要素の強く出過ぎてて胸焼けする。『むかしむかし……めでたしめでたし』みたいなただの焼き直しにすぎない作品もあって、低調な短編はとことん低調。

ただそこは手塚神、すげー読ませるのもあって、『うずらが丘』は物語の展開力とオチの冷淡な語りおよび視線がさすがの一言だし、『トゥルドス・メルラ・サピエンスブラックバード)』のような掛け値なしのイイハナシダナーにはホッとさせられた。

とはいえかなり疲れさせられるお話であることは間違いないかな……。

陽だまりの樹

時は幕末世渡り下手だが一本気な府中藩士・伊武谷万二郎女好きだが顔の広い蘭方医の卵・手塚良庵は最悪の出会いを果たす。だがふたり腐れ縁のように固く結びつき、ともに動乱の時代を駆け抜けていく。万二郎は下級武士ながらとある事件きっかけで出世街道上り、一方の良庵は大坂適塾を経て江戸種痘所開設に尽力する。ふたり青年と、日本未来はいかに

うーん、感想の言いにくい作品面白かったけど、中盤から物語に暗い影が落ち始め、読むのがちょっとしんどくなってしまった。手塚作品にしては長く、それでいて物語が綿密に練り上げられていることは間違いないんだが、同時に間延びしてしまった感も否めない。万二郎主人公に据えたがゆえの限界という面もあり、愛すべき馬鹿には違いないけど、もうちょっとどうにかならんかったのかというのはある。同じ幕末を扱った『新選組』が青雲の物語であるならば、『陽だまりの樹』は凡庸な人たちの物語、という感じ。

人生に思い残しがある者は死に場所しか生きた証を残せない、という話はあって、彼女名前だすとアレなのでボカします)にそれが与えられたのはしみじみ良かったなーと思う。ひきかえ万二郎はそういう悲愴さとも無縁で、さいごまで読者をすっきりさせてくれないやつだった。だけどやっぱり憎めない。

お気に入りキャラクターは、平助、お紺、お品。三人にはいっしょに酒を飲んでもらって、生きてりゃそりゃ辛いことのひとつやふたつあるよなーって盛大に愚痴ってほしい。

 

あとがき的な

2日目の昼ぐらいに気づき、結局それからひたすら読んでた。ああ、もっと早く知っていれば!(BJとか火の鳥とかが入ってないのは読んだことがあるから火の鳥は再読しておきたかったけど、せっかくの機会なので未読作品を優先した)

全体的な感想を言えば、俺がおっさんからだろうけど、青年向けの作品の方が読み応えあった。『ジャングル大帝レオ』や『海のトリトン』は当時革新的だっただろうけど、さすがにいま初読だと平凡って印象が拭えない。それらに並ぶ子ども向け作品の『リボンの騎士』は、今でもおもしろいし、男の子の心と女の子の心が入った王女様が王子様のかっこうをしなくちゃいけなくて……という設定を思いつく手塚神ほんと神ってるなと。

大人向け作品はやはり『アドルフに告ぐ』が文句なしの傑作。行き当たりばったりで連載していたというブコメがあったけどマジか。震える。

短編イチオシは『バイパスの夜』かなー。「極限まで削ぎ落とした体に鬼が宿る(byライスシャワーCM)」じゃないけど、無駄が何一つ無い完成品とはまさにこのこと。

今回よんだ中で一番好きなのは新選組』。あそこまで美しい作品はなかなかない。

一番好きなキャラクターは『リボンの騎士からヘケート。容姿性格、行動力、作中での立ち回り、どの要素も俺の心を惹きつけてやまない。心に残るキャラクターだった。次点で『陽だまりの樹からお品さん。

それにしても本当に手塚神がいてくれてよかった。日本漫画界に残した足跡の大きさからしてもそうなんだけど、それ以上に何十年たってもその著作が色褪せずに面白いってほんとすげーこと。これからも多くの人に手塚治虫の諸作が読みつがれていくことを確信して筆を擱く。

 

あ、ひとつだけ忘れてたか最後に。青年向けの漫画レイプネタがやたらぶっこまれるんだけどなんでなん……。

2018-11-02

手塚治虫 全400作品が3日間無料

らしい!

https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/

読んどけ読んどけ

ついでにおすすめ作品教えて

とりあえず火の鳥は読みたい

2018-10-30

anond:20181027200619

あの時代に「俺こんな映像作品つくれるんだぜ?」っていう

キューブリックの才能見せつけ映画なのは確か。

もも火の鳥未来編を読んだことがあるようなら

あれを映像化したかったんだって思えばいいんじゃないかな

2018-10-21

anond:20181021013406

今読んでもそれなりに面白いってわりと凄いんじゃ無いか

あと、古典の域に入った名作は入院とか弱ってる時に読むと物凄く刺さる

そういうときに読むブッダとか火の鳥とかブラック・ジャック威力は凄い

2018-10-20

anond:20181017114836

大量女体擬人化ガチャソシャゲが嫌がられてるんでしょ。

ガチャソシャゲなら儲かるということで、雨後の筍のように色んな物を女体化して擬人化してガチャソシャゲにする流れがでているのはご存知のとおり。

もちろん、元々なにかコンテンツが好きだった奴も、自分の好きなコンテンツガチャソシャゲ射幸性の高いパチンコ屋みたいな雰囲気になったら周辺に逃げてる。

で、落ち着いた自分の好きな界隈で楽しんでたりするが、そこにパチンコ屋のじゃんじゃんばらばらが来ると聞いたら反対運動起きるわ。

ましてや、手塚系といえば、綺麗な奴はとことん教育的な扱いをされてたりする。ブラックジャックとか火の鳥とか特にな。

手塚系でガチャソシャゲやるというのは、小学校の前にパチンコ屋をおいて、小学生パチンコやってねと宣伝かけまくってるようなものだと思う。そりゃ小学校教員激怒するわ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん