はてなキーワード: ハネムーンとは
タイトルだけで「じゃあ別れろ」と突っ込まれそうなのもなんとなくわかる。
発言小町に書いたら「なぜ別れないのですかお前バカだろ」とえんえん突かれるのも想像がつく
古い言い方だが「チラシの裏にでも書いてろ」と言われるだろうということも想像できる
誰にも見せない日記に書けばいいのだが…
違うのかな。
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パートナーがモラハラなのか単にそういう性格の人なのかがいまだにつかめない。
パートナーはものすごく優しくて、嫌いなところなんてひとつもなくて
いつも相手のあとを追いかけて、相手の意見はつねに正しいように思えて
それが自分にとってラクなのだと思っていたし、ある程度交際期間が経ったいまもそう思う。
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ただ、最近それが揺らいできた。
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むかしの話をする。
かつてガチのモラハラの人に、嫌な目にさんざん遭わされてきた。
いつキレるかわからないから顔色を伺いながら、無理してでもにこにこする
私の趣味を認めず、趣味の時間を持つ余裕があるなら自分に尽くせと言う
貸してもいない金を返せと怒鳴る このときはもう金で解決したかったから払った
私に説教するためだけに1時間以上かけて夜中にきて、30分ブチ切れまくったら帰る
泣けば怒る 泣かなければ反省していないとなじる
彼のせいで重度の鬱病になった元奥さんのことを「超笑える」と言う
(その元奥さんは、彼女の前の旦那様と死別し、彼とは再婚だったが
死別したことすら「超笑える」と言っていた)
ちょっとした空き時間、たとえば相手がお手洗いに行っている間にiPhoneを見ていると
戻ってきてからなじる
私の過去を調べあげて2ちゃんのネトヲチに晒す これがモラハラなのかわからないが…
(あとから友人に教えてもらった。私は2ちゃん見ないから気づかなかった。
あまりにひどく書かれていたようで、書かれてたよ、以上のことは教えてくれなかった)
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これらはひとりのひとにされたことではない フェイクは入れてないがまぜこぜにしてある
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私はおそらく私の性格上、ガチのモラハラに(最初はそれと気づかず)惹かれてしまうのだろうと思う
モラハラの人は外面は良いし、勢いがあるので頼れると錯覚してしまうのだ
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ひとつだけようやくわかったのは
付き合い始めの頃にすぐ「結婚しよう」という人はガチのモラハラだ。
20代後半から30代前半の、結婚したがっている女性に、これだけは言いたい。気をつけてください。
世の中はやたらと婚活だなんだと言うが、焦って良いことなんてひとつもない。
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話を今のパートナーに戻す
当てはまる部分もある 当てはまらない部分もある
サイトに書かれていることがすべてではないのも解る
豹変はしないし 私をばかにすることもない 爆発することもめったにない。
まったくないとは言わないが頻度は少ないし、爆発する原因はわたしにあるからしかたがない。
ふたりの間で問題が起きた時には、話し合って解決していこうという意志はある、お互いそうであると思う。
私の勘違いかもしれないが、そうだと思う。
人前では私を無視するが、それは「どのような態度を取ればいいかわからないから」だと思う
私より優位に立とうとはしない。ただ、私が相手より下の立場にいようとはする。
これは私の性格で、私が悪い。DVにおける「ハネムーン期→緊張期→爆発期」みたいなものもない。
私のことを隠そうとする。これはモラハラでなく秘密主義なだけだと思う。
私を「教育」するつもりはないようだが、私の(主にネット上での)発言については叱る
それはほのめかしから始まる。だから私は自分の何が悪かったのか考え続ける。
私はむやみに他人を傷つけるようなことは書かないのだが、
それでも叱られる。怒るのではない。叱る。叱られるのは私が悪い。
悪いことをした人間を叱るくらいでモラハラ認定されてしまうのだったら、
世の中のみなさんはみんなモラハラだということになってしまう。
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モラハラとはいったいなんなのだろう。どこからモラハラになるのだろう。
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わたしがかつてされたガチのモラハラはわかりやすかった。暴力だからだ。
だから好きだし一緒にいたいと思う 支えたいと思っている
嫌われるのが怖くて努力してしまうが、努力もなしに人に愛されるなど無理な話だと思っている。
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わたしはめんどうくさい女だと自覚している
しかしめんどうくさくない女などいるのだろうか
ではなにをすべきかというと、そのめんどうくささを
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わたしは自分の性格の悪さ・めんどうくささを隠し通すことはできなかった
もしそれができたとしても、かならず破綻する
破綻してもいいや、とは思えない パートナーを失いたくないからだ
別れる気はない 別れたくない 喧嘩もしたくない 叱られたくない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%9C%9F%E9%96%93_(%E5%A0%B1%E9%81%93)
ハネムーン期間(ハネムーンきかん)とは、政治において、政権交代直後100日は新政権に対する評価を避けるアメリカ合衆国の慣習。発足したばかりの新政権と国民・マスメディアの関係を新婚期間(蜜月)の夫婦になぞらえて名付けられた。1933年のフランクリン・ルーズベルト大統領が就任後100日程度でニューディール政策を導入して以来、政権交代に伴う大きな政策転換に必要な日数の目安として、キリが良いこともあり定着した[1]。アメリカでは2大政党による政権交代が幾度も行われた経験上、新政権が軌道に乗るまである程度の時間を要することを国民が理解し、容認していることからこうした伝統がある。[2]
日本では2009年の民主党による政権交代に前後して、新政権に対する厳しい評価を避けるハネムーン期間の存在がマスメディアによって幾度も指摘されている。また政権交代時の首相であった鳩山由紀夫は、政権発足後100日以上経過した2010年の首相年頭所感で「ハネムーンの期間は過ぎました。温かい目で見てくれとは、もう申し上げません。」と言及している。[3]
アニメとか漫画とかライトノベルの女の子にうつつを抜かしていた俺だが、ハーレクインというものすごい鉱脈を発見してしまった。
特に秘書モノと分類可能な作品群は、委員長モノが好きな諸兄におすすめ。
俺は恋愛モノ好きなオタのおっさんなんだが、エロゲ文化の周辺たる萌え系ラブコメとか好きだったんですわ。でもアニメはちょっと時間かかりすぎて体力が持たないし、萌え系漫画も少女漫画も電車で読みづらいじゃん?すぐ読み終わっちゃうし。
そこでライトノベルを重宝していたんだが、あれ現実よりのセッティングの話探すの結構大変よね。非現実的なのはそれはそれで好きだが、そればっかりだと飽きるじゃん?舞台設定に振り幅が欲しいと思った。
そこでまず行ったのがミステリやサスペンス系統。西之園萌絵さんとか教授とらぶらぶでちょうかわいいでしょ。萌えが売りじゃないわけだからストーリー面白いしね。でそればっか読んでて今度人死にすぎって思ったわけよ。サスペンス超怖いし。探すとこちょっと間違ってたなと。
で、ふと考えて女の子向け小説かなって思った。でもブックオフで女の子のいるところで本を開いてみるとホモ率高いんですよ。痛い目見る。そこでおっさん考えたね。
「そうだおばちゃん向けだ!」
って。
で、ハーレクインが置いてある棚を試してみることにしたんですよ。
言わずと知れた翻訳物恋愛小説ね。著者近影とか後ろの広告に載ってるけど大体白人のごつい顔のおばちゃんがにっこりしてますな。
ストーリーは全部同じ。自動生成かって言うぐらい同じ。出会って、波乱があって、愛して、ヤって、幸せになる。まあそれ言うと小説は失う話と失ったモノを取り戻す話しかないとかいう極論になっちゃうんでおいといて。
まず、現代的でないモノはヒストリカルという名前がついている。英国貴族モノとか、中東ハーレムモノとかね。ファンタジー度高め。いや現代の舞台でハイスクール諦めて村の農業用品店で働いて病気の母を養ってたら仲良くなったカウボーイの渋いおっさんが実は多数の農場のオーナーだったとかいうのがファンタジーじゃないかっていうとファンタジーなんだけど剣と魔法的なそれっすよそれ。魔法出てきたためしがないけど。変に現実的なんだよな。
ええと、次にロマンスとかディザイア。典型的なやつですな。そもそも俺「ハーレクイン・ロマンス」っていう出版社かと思ってた。これな、ほぼ100パーセントSEXシーン有ります。途中まで純愛純愛してても絶対ヤります。というか主人公の女は官能小説みたいな身体の構造してます。好きな男と目を合わせたら身体の芯が熱くなってこまっちゃうし口で嫌とか言っててもキスされたら熱烈に返しちゃうし。いわゆる「強姦されたい願望(※ただし大好きな男に限る)」ってやつですな。まあただこのSEXシーン、野郎が読んでも抜けませんが。
最後はイマージュ。一番ソフトです。SEXシーンはありません。朝チュンです。ええ、朝チュンです。やっぱりヤってます描写がないだけで。キス→朝チュン→いちゃいちゃ→改行2行→子供抱いてる、みたいなそういう。全般的に描写押さえ目な代わり些細なことでヒロインが不整脈とか狭心症起こします。心臓大丈夫か死ぬぞおまえみたいな。あとこのシリーズで初めて「カナダ人にも間接キスでドキドキっていう概念がある」というのを知りました。どうでも良いですかそうですか。
で、ロマンスとかディザイアに頻繁に出てくるモチーフに「秘書」があるんです。これが俺のおっさん心にど真ん中ストライクでした。
ストーリーはみんな同じ。
例「おはよう増田君」「(やーん今日も良い男♥)おはようございます社長(キリッ」
例「おいどうなっとるんだコンパニオンこねーぞお前ちょっとこの服着て展示説明やってろ」「はい社長!(えっ私こんな凄いの着るの…?)」
例「準備できました社長」「よしいけ今のうち代役手配しておくからな!頼んだ!(こいつこんな綺麗だったっけ…?)」
例「(どうしようどんな顔すればよいかわからない)おはようございます社長(キリッ」「お、おはよう増田君(おかしいな昨日はあんなに、夢でも見てたのかワシ)」
例「プリンタに君の履歴書が大量にあったんだが」「やめるんです!さようなら社長!」「えっちょっとまてええ」「さようなら今までの私!(片思いばれちゃったし好きって言ってくれなかったし身体だけとかもう耐えられない)」
ちなみに秘書は可能な限りの全力で泣きながら地の果てまで逃げます。頑張れボス超頑張れ。金とか人脈とか秘書の親族とか両手いっぱいの薔薇とか全社員の前で告白とか使う。
そんなわけでハーレクインのオフィスモノは委員長モノ好きとか一部のツンデレ好きに超おすすめ。
男が身体で選んで、セックスで仲直りできるカップルって、そんなに良い関係かな?
昔壁の薄いアパートに住んでた時、隣の部屋のカップルが喧嘩のたびに仲直りのセックスしてたんだけど(喧嘩から仲直りセックスまで全部音が筒抜け)
そのうちだんだん喧嘩の頻度が上がってきて、だんだん喧嘩の激しさの度合いも上がってきて、
最終的には物を投げる音と壊れる音がして、女の「イヤー!」「助けてー!」「殺されるー!」という悲鳴と、男の「ごめんなさいごめんなさい」という泣き声が聞こえるようになってたよ。
(このあたりでうるさくて嫌になって引っ越したからその後どうなったか知らない。)
確かに隣人の女はスタイルが良いしセックスの相性も良いようだったから(あの声からして…)、男の方が手放せなくなってるっぽかった。
聞く限りでは先に声を上げて喧嘩をふっかけるのはいつも女の方で、それなのに一方的に男に謝らせたりするような難有り女みたいだったけどそれでも男は離れられなかった様子で。
共有廊下で時々すれ違う隣人の男はどんどんやつれていってるように見えた。
これが仲直りセックスするカップルはろくでもないなと思った経験。
セックスをして他のダメな所は全て目を瞑るって、とても不健全な関係に思える。
名古屋市で77歳夫を殺害した末期がんの妻逮捕 「死んでしまえと言われカッとなった。
「普段から夫に罵倒され、(殺害当日も)『お前なんか死んでしまえ』と言われカッとなった」と語った。
と、ニュースで流れてるのを見て、俺も殺されるのかな、という夫。
殺されるようなことしなきゃ良いじゃん。私は人を殺すくらいなら自殺するよ。とかえす妻。
(実際一年前に家でてけ→欝だ死のう→名所で警察に保護された)
さらに『そんな怖い女と暮らしてられないわ』と夫。
なんで夫が散らかしたものやら食器やら靴下やらママンよろしく世話するために専業主婦強制されなきゃいけないんだ。
勝手に行動したら離婚、一文無しで出て行け、門限5時、一人カラオケ禁止ってどんな夫婦やねん。
イライラしてるのに、ニヤニヤしてさらに煽って、暴れだすまで繰り返して、「ほら、やっぱり基地外だ、病院に行け」って言われて病院行って、カウンセラーと話して「いやいや、それは夫がモラハラなんじゃない?好きな人にそんなことされたらおかしくなるのもわかるよ」って言われた。
それなら傾向と対策立てられそうだなーとっほっとした。
もちろん私の生い立ちとか弱さとか依存心とかも問題だから、そっちも勉強&実践中。
昨日までのハネムーン期のうちにカウンセリング受けて修正しても
『昔のことなんて早く忘れてしまえ』って、そのために通ってるのに・・・。
ニコニコ動画にしてみても、2ちゃんねるにしてみても、ツイッターにしてみても、というかありとあらゆるインターネットの形態として、どうしてコメントを残すことが流行っているのだろう。例えば面白い動画なり書き込みがあったときに、そのレスポンスとして草を生やす行為にいったい何の意味があるのだろう。あるいは短い一言、「泣いた」とか「ご飯食べてる」とかそういうもの。その発言は、本当にする必要があるものなんだろうか。何の意図があってそんな発言をするのだろう。
無論、その一言を誰かに伝えたいというのが根底にはあると思う。そういった伝える誰かを想定した書き込みならまだ理解できる。腑に落ちないのは、そういった誰かを想定していない文章、いや文章ならまだわからないこともないのだけれど、突発的な反応とか予定なんかを発言することだけはどうにも度し難い。何で「私はここで笑いましたよ」「ここが面白いと思いましたよ」なんていう感情を記号で表さんといかんのか。表さないと気が済まないのか。その一言を書きこむ前に、その一言を書きこんでどうしたいのか疑問に思わないのだろうか。
確かに初めこそ真新しさから書き込みをしたくなることもあるとは思う。でも、次第に飽きてくるものでしょうに。いや、もしかしたら飽きている人が大勢いるのかもしれない。そして、そういった何気ない意図を持たない(あるいは今のところ理解出来ない)コメントをしなくなっている人が増えてきてるのかもしれない。その減少傾向よりも新規のコメンターが多いのかもしれない。ツイッターなんてその最たるものなのかもしれない。
はっきり言って、自分が今何をしているのかとか何をどう思ったのかなんてことを呟くことに価値は見いだせない。逆に、よくそれだけの呟きに自分の思いをまとめられるものだと感動する。更に逆説的(使い方間違ってるかもしれない)に考えるに、やはりその呟きというものは突発的な短絡的な発言でしかないのである。突発的ないし短絡的な発言は、その時そのタイミングで本当にしなければならないものなのだろうか。もっと後から考えてみて整理して、そうして発言するに値するか考えてもいいんじゃないのかな。
まあそういった発言をする行為を否定するわけではないけれども。
自分個人としては、ここまで書き込んだこのチラ裏にしてみても削除を検討してしまうので理解がしにくいだけなのだ。だって、どう考えても音声だとか感情に生まれた「呟き」なり「発言」は、それを文にする際に客観的にならざるを得ないものでしょう。今現在私がどのようなことをしようとしているのかが目の前に提示された際、それに何の意味があるのか――違うな。本当はわかってるんだなあ。意味なんてないけどそうしてしまう時の心情というものが。文字にすることは自分には無理だけど、感覚的にわかっている。少し落ち着いて考えて見れば、少なくともわかったような気にはなれる。そして、そのことに疑問を呈する不毛さもわかる。馬鹿馬鹿しいことだよなってわかる。
さて、ここでよっぽど問題にしたほうがいい事柄が持ち上がってきた。けど、一瞬のことだったので忘れてしまった。何につけても自分は忘れっぽいのが良くない。←この一文を書いてしまったことによって、いよいよ本格的に思考の流れとでも言うべきものが全くの別方向を向き始めてしまったので始末に終えない。上に書いてある、よっぽど問題にしたほうがいい事柄ってなんだったんだろう。なんとなく持ち上がってきたけど、また沈みやがった、ちくしょう。こんな築一経過を報告したチラ裏を発言するつもりなのかどうか、それはまた別問題なのでこの際横に置いておく。なんていうか、かくあるべき発言みたいな問題は今は考えないようにしたいし、そもそもそんなものはあり得ないのでどうでもいい(とか言いつつ、理想のあり方みたいなのを考えてみて、結局それにも欠点というか、見方によって性格ががらりとかわることがあるのでどうでもいいなんていうゴミクズじみた結論にしか達しないのだろうなあ)。また忘れた。推敲ってした方がいいのかしらん。仮にもこれは不確定多数の誰かに見てもらうことを想定した、あるいは見られてしまうことが確定的な文章なのに、こんな破茶滅茶な形態でいいのだろうか。良くないと思う自分と、これはこれで味があっていいのではないかしらんなどとふざけたことをぬかしおる自分がいる。
ああ、問題点。何となく当て嵌まる適切な言葉を見つけた気がする。
『不確定』。これこそが、先に記述したよっぽど問題にした方がいい事柄であり、ありとあらゆる物事に対した時に生じる自分の問題点だ。問題点とするとネガティブすぎるかもしれない。厄介な性分としたほうがいい。そのほうがより適切。それともう一つ。ころころ興味が移り変わること。泡沫の種のようなものが次から次へと沸き上がってくるくせに、そのひとつひとつを発芽させることができない愚図であるということ。それから適切という解決策についても。不確定に対する今のところ思いつける唯一の解決策。自分という個人が不確定な波のような人間であるなら、最適を求めるのは酷(というか無理)であるので、より適切なものを探すという方向性でいいのではないのだろうか。
はあ。それにしても結局最後は内省的なことになってしまうなあ。太田光みたいだ。こんなことを書くと氏に迷惑か。いや、迷惑になるほどのものでもあるまいて。
自己分析ついでにもうちょっと自己嫌悪じみたことを続けようかしらん。無計画と計画と呆気無さとハードルとか、そんな諸々のことについて。あー、でもそれっぽいキーワードを並べたら、頭の中でそれっぽい答えが出てしまったからもういいかなあ。面倒だ。でもそれでいいのかしらん。それっぽい答えで満足してしまうことが自己分析なのかしらん。
結局は自分が気持のいいことしかしてないんだよねえ。ナルシズムに酔っているというか、僕ってこんなこと考える奴なんだよって喧伝したいみたいな。また同時にそうあるある自分を馬鹿馬鹿しくも思っていて、いやいや違うんです自分てばそんな奴じゃないんですよははは、みたいにフォローしてみたくもあったり、フォローしている自分を自慢したかったり。堂々巡りなんだな。目立ちたいというか、言葉が出んなー、そうだ誇示、誇示したいっていう欲求が大きいもんだから、それを恥じて。
なんていうか、 誇示→卑下というか否定(の振りをした誇示→卑下というか否定(の振りをした誇示→卑下というか否定(の振りをした誇示→Endless……))) みたいなことが往々にして起きていやがる。面倒くさい。こんな奴関わりたくない――みたいな書き込みをしてまたエンドレス。
これは考えているのかどうか。わからん。考えていなんじゃないのか。考えるってどういう事を言うんだちくしょー。思うことと考えることと感じること、いや感じることは違うか、思うことと考えることって具体的にどう違うんだろうなあ。ロジカル。規則に則って順序立てることが考えることならば、自分は考えることができない人間だ。いつだって思ってる。いかなる時でも考えずに思ってる。なんてメルヘン。ロマンチック。もう訳がわからんくなってきた。わからんっていう言葉は便利だよね。思考放棄にはもってこいだ。あれ、思考って言葉にはどっちもついているのね。つまりは考えることと思うこと。どちらもそれほど違いはないのかもしれないわねえ。それほど重要でもないのかもしれないわねえ。重要でもないことにどうしてこんなに時間を使ってしまうのかしらん。みんなから面倒な奴だと思われちゃうじゃない。まあそんなんはどうでもいいのだけど。でも、重要かどうかって、そんなに重要視すべき問題なのかしらん。重要じゃないことを云々唸りながら思い悩んでいたっていいじゃないねえ。そんな姿勢を馬鹿にはできない。しちゃいけないと思うわけで。いやいや、馬鹿は褒め言葉とも言うか。もうね、いいんだよ。もう全部いいよ。どんなことをバッチコイだ。あっていいよ。悪いことなんてねえよ。あ、あって悪いことって意味ですね。ありとあらゆる事象物事ははあり得ていいのです。そのことがらがそのものごとがあることには何に罪も糞もないのです。あることはもう仕方が無いのですからね。しょうがないのです。我々に出来ることといえば、それを受け止めることだけなのです。その存在を否定はできない。疎ましく思うことも、邪魔臭いと思うことも、消えてしまえばいいと思うこととも大いにあるでしょう。危険視したり、抹消してしまいたくなったり、暴力的な情動を抑えきれなくなることも多いかもしれません。でも、そんな生じ得るありとあらゆる反応レスポンスをもひっくるめて、今存在している遍く全てもの物事は存在していていいのです。というか、存在している限り仕方が無いのです。仮に今その存在を消し得たとしても、その存在があった記録は残る。記憶は残り続ける。ならば、その存在は永遠に消滅し得ないのです。あるということはそういう事。あるということは時間を超越するのです。そして、私たちはありとあらゆる在るという事象の中で存在しているのです。だから、その存在を否定することは不可能。在ることは仕方のないことなのです。であるからして、自分としては在ることが混在したカオスティックな状態を享受したいと思うわけなのです。更に言えば身勝手甚だしいことに、自分が心地いいと思う状態が続いて欲しいと願うわけです。しかしながら、自分が心地いいなどと思う状態というものは恒常的にそこに在るのでしょうか。また私が心地いいと思う状態そのものは恒久的に不変であるのでしょうか。そんなわけはないと思います。わからないけれども。ね。結局何が言いたいんだという。暴走したこの書き込みはどう始末を付けたらいいんだろう。増田に落とせば迷惑がかかるかもしれないと危惧してしまう。ならば削除してしまえばいいのだが、それはそれで悲しい。確かにこのような無為な文章を書き綴った記憶は残るかもしれないけれど、その記録が残らない。ハネムーンの写真を友達に見せびらかしたい気分だ。祝女でいつかやってた。あの新婚さんは今の自分の気持ちに似ているのかもしれない。
でもどうしよう。こんなもの、チラ裏にしても性質が悪すぎる。
緊張蓄積期・・・加害者が脅かしてくる時期。被害者はびくびくして過ごす
↓
爆発期・・・暴力(心理的・肉体的)が激化する時期。被害者は耐えるしかない
↓
蜜月(ハネムーン)期・・・加害者が暴力を反省し、被害者に対してとっても優しく接する。
被害者は、「これが彼の本当の姿。暴力をふるうのは私が悪いからだ」と思ってしまうので、
永遠にこれを繰り返しているんだよね。
なので爆発期にかくまったりして、この時に自尊心をしっかりつけてあげる。
のはいかがだろーか。。
とりあえず蜜月期には何を言ってもムダ。
DV被害者は、それをDVだと思っていない(重く見ていない)ことが多いので、
それを自覚させることから始めた方がいいかも。
きちんと手続きを踏んだ方が、お互い後々楽だと思うよ。
彼女のことを考えるなら余計しっかりね。
通常便 | 意味 |
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ゴーストうんこ | 出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。 |
クリーンうんこ | 出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。 |
ゴーストうんこ | 出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。 |
クリーンうんこ | 出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。 |
ウェットうんこ | 50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。万一のことを考えて、パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出ることも。 |
セカンドうんこ | 終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。試してみると、確かにまだ出る。 |
ヘビーうんこ | 食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。重くて流れにくい。 |
ロケットうんこ | すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、そんなうんこ。 |
パワーうんこ | 勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。広範囲を拭かなくてはならない。 |
リキッドうんこ | 液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。3日たっても肛門が痛いことがある。 |
特殊便 | 意味 |
ショッキングうんこ | においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。 |
アフターハネムーンうんこ | すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。 |
ボイスうんこ | あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。 |
ブレイクうんこ | 量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。 |
バック・トゥ・ネイチャーうんこ | 森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。 |
インポッシブルうんこ | 絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。 |
エアーうんこ | 出そうな気はするのに、何回やっても屁しか出てこない仮そめのうんこ。 |
ノーエアーうんこ | 屁だと思って軽く力を入れたら、出てきてしまったうんこ。多くの場合、取り返しのつかないことになる。 |
ちんにちは、ちんにちは。
今日なにげなく、はてなブックマークの人気エントリーを見ていたら
「現役GoogleプログラマーがすすめるiPhoneアプリ一覧」なんて感じの煽り感の強いタイトルの記事が…!
中身を眺めてみると、あれれーどこかでみたことあるような一覧…?
しかもこれ最近みたような…。
ちょっと探してみたらありました!
これかな。
1. 元記事 [2009-12-11 21:20] 一介ユーザーのiPhoneアプリまとめ (567 users)
2. パクリ記事 [2009-12-11 23:36] 現役GoogleプログラマーがすすめるiPhoneアプリ一覧 (19 users)
3. パクリ記事のコピーブログ 現役GoogleプログラマーがすすめるiPhoneアプリ一覧|増田にゃんねるβ (332 users)
これもし2がパクリではなく、本人による再投稿であるならば、
1でせっかくそこそこキレイに使われていたはてな記法もコピーして使うはずですよね。
より煽りの強いタイトルへ改変しただけのものだと思うんですが…、
わざわざそんなことをする理由は…なんなんでしょう?
うーん。
考えられるとすれば…
3. リンク(ブクマ)を集めておいて、みんなが忘れた頃に本文を(違うサイトへのリンクを含むテキストに)書き換えてSEO
こんなところでしょうか…。
いまだこのことを誰も指摘していません…。
近年、衆愚衆愚と騒がれていた感じのはてなブックマークですが、
いよいよ本格的にキャズムとやらを超えようとしているのか、
特にリニューアル以降は、ユーザーの盲目ぶりが目立っている気がします…。
そしてうんこ報告書
ゴーストうんこ 出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。
クリーンうんこ 出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。
ウェットうんこ 50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。万一のことを考えて、パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出る。
セカンドうんこ 終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。試してみると、確かにまだ出る。
ヘビーうんこ 食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。重くて流れにくい。
ロケットうんこ すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、そんなうんこ。
パワーうんこ 勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。広範囲をふかなくてはならない。
リキッドうんこ 液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。3日たっても痛いことがある。
ショッキングうんこ においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。
アフターハネムーンうんこ すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。
ボイスうんこ あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。
ブレイクうんこ 量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。
バック・トゥ・ネイチャーうんこ 森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。
インポッシブルうんこ 絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。
鳩山政権は緩やかな崩落過程に 統治能力が疑われる普天間問題(1/2ページ)
◇古賀攻(こが・こう=毎日新聞政治部編集委員)
国民に「格差の是正」を訴えてきた「友愛」の騎士が、実母からの湯水のごとき資金提供に「驚いている」と他人事のようにのたまうのは笑止千万、滑稽そのものだ。
華麗なる閨閥がもたらした巨万の富に支えられながら、カネの出所に無頓着でいられる人物の存在を、格差と呼ばずして何と呼ぶのか。
世間には「汚いカネに手を出したわけではないから」との同情論もある。しかし、国民が政党に年間300億円超もの税金(政党交付金)を出しているのは、政治資金の透明化と引き換えであったことを忘れてはならない。カネの清濁にかかわらず、政治資金規正法の精神を理解できないのなら民主党は即刻、交付金を国庫に返納すべきである。
◇オバマにすれば「鳩山が嘘をついた」
100日間のハネムーン期限を待たずして空気は一変した。鳩山由紀夫政権は、国民に官僚叩きの快感を味わわせた「事業仕分け劇場」の終了(11月末)をもって、緩やかな崩落過程に入ったと見るべきだろう。
政治資金スキャンダルだけではない。景気の2番底が迫るなかでの予算編成や、2010年1月からの通常国会を通じて、政権へのストレスは格段に高まる。その圧迫に耐え得るだけの知力も体力も決定的に不足していると思われるからだ。
とりわけ鳩山政権の統治能力不足を見せつけたのが、沖縄県宜野湾市の中心部を占拠する米軍普天間飛行場の移設案件だった。
鳩山首相は「時間をかければかけるほど解決が難しくなる」と自ら表明しておきながら、党首選を目前に控えた福島瑞穂社民党党首が「重大な決意」を振りかざすと、慌てふためいて「越年決着」へと舵を切った。そして今さらのように「名護市辺野古以外の候補地はないのか」と、岡田克也外相や北沢俊美防衛相に対案の検討を指示したのである。
社民党は参院にわずか5議席しかない少数党だ。しかし、この5議席なくして民主党は参院で過半数を確保できない。同じく参院5議席の国民新党も発言権確保を狙って社民党に同調したため、首相は連立維持を最優先して米国を裏切った。
調整に翻弄された外務官僚が事態の深刻さをこう解説する。
「オバマ大統領にすれば『鳩山が嘘をついた』ということになる。首相は『私を信用してほしい』と伝えたのだから、大統領との阿吽の呼吸を破ったのは確かだ。米国は表立って厳しいことは言わないだろうが、首脳同士の信頼関係はなくなった。これから日本外交の多方面に影響が出てくるのは避けられない」
社民党の党首選がこの時期に予定され、党内の沖縄県選出議員から突き上げが強まるのは初めから分かっていたことだ。しかも、鳩山首相は12月上旬に辺野古への移設方針を正式に表明しようとしていたとの有力情報もある。ならば、綿密な根回しに動くのがプロというものだ。
ところが、結果として判明したのは平野博文官房長官をはじめ首相周辺の誰1人として汚れ役を担い、必要な合意形成に努める「アヒルの水かき」をやっていなかったという事実だ。小沢一郎民主党幹事長も、突き放したように静観を決め込んだ。
衆議院選挙で民主党に寄せられた期待を、着実に裏切っている所から、民主党に投票した人の中に、冷静になってきた人が増えてきている。
特別国会では内閣を決めただけで、他には何も決めていないのに、前政権が景気対策としてばら撒くとしていた臨時予算をストップし、景気の腰を折ったという話だけで、ばら撒きに期待して民主党に投票した人々は、こんな筈じゃなかったと後悔の愚痴をこぼし始めていたのだが、いよいよ、民主党の本性に気がつき始めたようである。
自民党では、赤字国債を増加させるだけの役に立たないばら撒きしかできず、日本の経済構造は悪化していくばかりであったが、民主党は、それをさらに加速させるだけであったという事になりそうである。
臨時予算を止める為に時間を浪費し、来年度の予算については、何も手付かずで、概算要求で95兆円以上という話になっていれば、結局、民主党は9月の頭から50日間、何をしてきたのかという話になる。
政権成立後100日間をハネムーン期間として、政権批判を控えるという風習があるそうだが、本来は、この100日間は、重要な法案、それも、国民の不評を買いかねないが将来の為に必要な法案を出す為に使われるべきなのだが、政権公約もマニフェストも、選挙前に党幹部が密室ででっち上げた物で、支持者集会による批判的批評や練り上げといったプロセスを経ておらず、穴だらけ矛盾だらけの上に、財源のあても無い話ばかりとなっていて、法案化できない状態であった。
日本の経済や財政を立て直すプランを持っておらず、自民党に対する批判票だけで政権を取ってしまった分不相応な政党という現実が、徐々に見えてきているという事である。
赤字国債でのばら撒きに景気回復の効果は無い。景気回復の効果は無いが少なくとも、ばら撒かれた先は豊かになる。それを否定するのであれば、根本的な景気回復プランを出す必要があるのだが、民主党にはそんなプランは無いようである。野党である自民党も、お金が無いなら増税すればいいという人が総裁に選ばれたようなので、先は無いであろう。
民主党に吹いていた風が止まっただけで、他の党に向かって吹いているわけでも、逆風になっているわけでもない。また、自民党に吹いていた逆風が止まったわけでもない。
市長選の結果から、次の参議院補選を予想すると、2つの議席を分け合う1勝1敗という線に落ち着きそうである。
二大政党制は、最悪と論外の選択になってしまわないように、民意を汲み上げる装置としての党員集会による政策の積み上げが必要であるが、民主党も自民党も、未だに、それをやれていないという点で、二大政党制への適性が低い政党である可能性が高い。
もし、二大政党制を実現するのであれば、民意を汲み上げる装置としての党員集会。民意を計り、政治資金を確保する為の装置としての政治家や政党のwebページを企業の株主の投票によって選抜して宣伝用webサイトにミラーするインターネット利用といった組み合わせが、必要となるであろう。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.21]
俺はハルヒの言いつけどおり席で大人しく――できなかった。何故って?
終業のベルが鳴り、クラス一同の起立礼が終わるか終わらないかの一瞬のうち、ハルヒが俺の手を強引に引いて走り出したからさ。
ちなみにハルヒは見た目のイメージに違うことなく馬鹿力の持ち主であるからして、強引に引っ張られ走り出されることがどういう状況を生み出すのかは、想像するに難くないだろう。
喩えて言うなら、首根っこつかまれた子猫のような感じだった。他クラスの生徒及び他の先生方の視線が痛い。
どうやら俺のことなぞ結婚式を終えたカップルがハネムーンに出発する際に使う車の後ろにつけられたカラカラ(あれの正式名称は何と言うのだろうか)ぐらいにしか思ってないらしいハルヒに連れられてやってきたのは、屋上へ出るドアの前の踊り場だった。
「――協力するでごんす!」
今、ハルヒがつかんでいるのは俺のネクタイであり、ついでに言わせてもらうなら俺は床から数センチ浮いていて、その、なんだ、苦しい。とりあえず下ろしてくれ。
ええい、カツアゲされてるような気分とかそういうレベルじゃねーぞ!
「……で、何を協力するって?」
「おいどんの新クラブ創りでごわすぅ!」
「何故俺がお前の思いつきに協力せねばならんのか、それをまず教えてくれ。明確な理由と共に。40字くらいでな」
「どうでもいいじゃないでごわすか」
15文字かよ。せめて8割は使えと習わなかったか。
「おいどんは部室と部員を確保するでごわすから、おんしは学校に提出する書類を揃えるでごんす」
「何のクラブを作るつもりなんだ? 今度は短めに20字でいいぞ。簡潔に答えてくれ」
「今日の放課後までに今言ったことを調べるでごんすよ! いいでごわすか!? おいどんもそれまでに部室を探しておくでごわすから!」
はいスルーきたぁ。聞けよ人の話をよぉ。
「いいでごわすね!?」
や、だから人の話……。
「――よしっ!」
よしじゃねええええええ!! ――とツッコミを入れる間もなく、呆気にとられる俺をその場に残し、嬉々とした表情のままハルヒは身を翻し(慣用表現だ)、足取り軽く(もちろん慣用表現だ)階段を下りていった。
……どうすりゃいいってんだよ。
***
【「同好会」の新設に伴う規定】
人数5人以上。顧問の教師、名称、責任者、活動内容を決定し、生徒会クラブ運営委員会で承認されることが必要。
活動内容は創造的かつ活力ある学校生活を送るに相応しいものに限られる。(以下省略)
まあ、なんだ。わざわざ調べるまでも無く、生徒手帳に載っていた。
ただ、これは断言できる。人数と責任者と名称以外は絶対ぇクリアできると思えない。人数なんかどっかから名前借りて幽霊部員にすりゃすむし、責任者はハルヒに任せりゃいい。名称はそれっぽいのをつけりゃオーケイだろう。だが、顧問が付いたり、創造的な活動をしたり、究極的には生徒会からの承認を得なければならない。そんなのは防御ターンにおいてスーパー系なのにリアル系からの攻撃を避けるくらい難しい、いやもはや無謀のレベルに達した事象なのだ。
というような意味合いのことを昼休みに話したのだが、まあ大方の予想通りハルヒはさっくりと一言で片付け教室を飛び出していきやがった。
一言「もーまんたい」と言って。何だ「もーまんたい」って。何語だ。
だって、聞いてくださいよ先生(誰)
女試しっていうのやってみたんですよ。女性用のモテ度チェックだそうで。
http://girls.channel.or.jp/wdp/
独身男性の思惑に近いものを選びなさいということらしいんですが。
そしたらなんかいきなり「女性につけてほしい下着の色は?」って聞かれて、
黄も橙も青も水色もベージュもグレーもNEEEE!
若竹色とか鴇色とかまでは言わないから、せめて12色相環、いや虹の七色(日本の場合)くらいは確保して欲しい。
結論:独身男性に色のボキャブラリーを期待してはいけない。やむをえず紫。
選択肢は「ラブリーエプロン」「腰巻エプロン(いわゆるカフェエプロン)」「シンプルエプロン」「小花柄エプロン」
あやまれ! かつて夜なべしてメイドさんエプロンを縫ってカーチャンにプレゼントした俺にあやまれ!
結論:独身男性はメイドさんエプロンを縫わない。やむをえず小花柄。
……とまあこのような感じで、「やむをえず」「やむをえず」選んでいったら、
偏 差 値 6 6
なに、男ってこんなチョロいの? だったら俺もおにゃのこに生まれていれば今ごろモテモテだったんですか?
家庭的な小花柄のエプロンの裾から黒ストがのぞくいでたちで、髪は普段は降ろしてるけど水仕事なんかのときにポニーテールに束ねるその仕草でドキッとさせちゃったりして、女の子たちと仲の良い彼には「なんか妬いちゃうなー」とさりげなくアピール、そしてとうとう公園で交わした誓いのキスはさっき喫茶店で飲んだロイヤルミルクティーの香りで、トロピカルなサンセットのハネムーンはうれしはずかし新婚初夜のめくりあがった先に黒ストから透ける紫のランジェリィで男なんかイチコロやニコロどころか500コロくらいいきますか?
モテるってそういうことなの?