はてなキーワード: サイレントテロとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/18/news053.html
ブコメで安楽死を応援してるやつら、だいたい人生終わってるやつらばっかりなんだよね。
追い込まれて安楽死の可能性に希望を感じて正常な判断ができないんだろうけどさ
よくまぁ、今まで自分の人生思う通りにいかないことばっかりだったのに
この制度が自分に都合のいいように運営されるって信じられるな。
当時は「第二新卒」なんて言葉もなかった。大学を出て仕事につかないのはクズそのもの、大学を卒業して仕事がないなんてありえない!こいつにはなにか重大な人間的欠陥があるに違いない!「なんでこんないい大学を卒業したのに、うちに応募してきたのですか?」
就職が難しいのではない、そもそも求人がなかった。だから市販のアルバイト求人誌をみて「新卒可」のタグを探して、自分から電話をかけた。それができずに「社会人のレール」をはずれたやつは、親と喧嘩して引きこもるしかなかった。就職したところで、そんな時代に求人している企業は、だいたいが「ブラック企業」だった。
大学を卒業しても就職が厳しいらしいとオトナタチが気がつくのは「リーマンショック」あたりだった。それ以前は「お金をかけて大学にいかしてやったのに就職もしないやつはクズか人間的問題のあるやつ」という認識だった。「仕事なんて選ばなければいくらでもあるはず」「甘えてる」
ジョブホップなんてあるわけがない、ブラック企業に指一本でぎりぎりしがみついてるのに、ここからホップしたら奈落の底に真っ逆さま。なに?一部上場企業で通勤ラッシュ時のエレベーター行列が気に食わない?いい時代になったもんだなぁおい。
失われた20年、本来擁護してくれる左派でさえ「自業自得自己責任」の名のもとに我々を見捨てた。労働組合は経営者と「合意」して、まっさきに新卒を解雇した。生き残ったのは「上」にいるオトナタチ。右からも左からも捨てられた。
そりゃさ、左に尻尾振っても餌はくれねぇが、右に尻尾振れば幾分かは餌くれるからね、ちょっと右よりにもなるよ。そもそもオメエラ左が真っ先に俺たちを見捨てたんだろうよ!いまさら何が弱者の味方、権力の監視だよ。
20年間、ワカモノを使い潰しておいて、いざ人手不足になったら「人生再設計世代」の名のもとに再教育するってか、そしてもう一回使い潰すつもりか?
だから!
親の子殺し、子の親殺し、自業自得だよ。自己責任だ。「社会の問題じゃございません、家庭内の問題です。家庭内で処理すべきです」「家庭内で事前に処理した親御さんは情状酌量の余地がある!」
俺たちも自業自得自己責任の名のもとに見捨てられたよ。だから、これから社会で起きることも自業自得自己責任。日本なんてそうやって滅んでいけばいいや。社会保障制度が崩壊する?そんなの自己責任だろうが。俺たちには子もないどころか結婚すらしてないからね、社会保障制度なんて俺たちが食らい尽くしてやるよ。
氷河期世代は去勢済みの世代だから「運動」なんてしないよ。ただ引きこもるだけ。そうやって内側から静かに腐らせるのよ。サイレントテロって知ってるかい?
今日もまた親の子殺しがあったらしいよ、動機は「家庭内に問題があった」だってさ、こうなっちゃ世の中も末だね。
だけどこれはまだ始まったばかりなんじゃないかな。これからもっと増えるんじゃないかな。氷河期世代も40だよ。もう40だし、まだ40だよ。これからの20年、始まるよー、「自己責任」の結果が。
心底羨ましい。中毒者、好事家、フリーク、まるっとまとめてオタク。周囲を省みず何かに傾注する。この文も書き始めてすぐだけどもう熱量が失われつつあるのを感じる。
まだ本当に夢中になれないものに出会ってないだけだよ、いつか見つかるよ、なんて結婚相談みたいなこと言いますけどね、いつかっていつだよ。いますぐ頭を埋めてくれるものが欲しいの。うすら眠いのはもううんざりなの。
twitterのTLを眺めていると奴らの活動力にギョッとする。
まず奴らはヒョイヒョイと外出する。イベントに物販、チケ抽選。外食、飲み、オフ会。ガチャ回したり。課金したり。
本当に驚嘆だ。そもそも家を持っていないのか?それとも家にドアがないのか?
一方その頃俺はセンバツ中継を垂れ流し、守備の乱れにあぁ、とか、うぁ、とか間抜けな声を上げながらこれを書いている。
家から出られない?
家の玄関の前でインド象が暴れているので玄関を開けることができない。アフリカゾウよりはマシだけど。
違う違う。引きこもりの話じゃないんだ。踊れない阿呆の話なんだ。
飽きた。ハマってすらないけど。
男性原理が極めて強い「先進国」が女性化(=女性原理への譲歩、導入)するのと、
男性原理が大して強くない「後進国」が女性化するのとでは、結果が大きく異なるだろう。
たっぷり水を吸った雑巾を絞るのと、カラカラに乾いた雑巾を絞るのとの決定的な違い。
女性を避け、社会とも断絶、米国の非モテが起こす「サイレントテロ」(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56526
この論評の結語。
[しかし、フェミニストやジェンダー論者が一所懸命やろうとしてきた男性性の解体を、
日本の影響を受けた、それも「反」フェミニズムが変な形で実現しつつあるというのは、
日本は「乾いた雑巾」だったんだ。カラカラに乾いた雑巾を絞り過ぎて、雑巾自体が
男性原理の強/弱、女性原理の強/弱と「女性差別(女が不快な思いをする)」は無関係だということ。
『日本の影響を受けた「反」フェミニズム』とか評者は書いているが、日本にはフェミニズムを
成立させうるような「固い地盤」は存在しない。底なし沼のようなズブズブに液状化した地盤ならあるが。
新幹線にはねられたのは52歳の介護師だとニュースで言っていた。
52歳ということは、就職活動時が1988年前後だから、ちょうどバブル世代ということになる。
はてな界隈では就職氷河期世代のサイレントテロがよく話題になるけど、バブル世代もそれなりに苦しいのかな。
時系列的には、バブル世代が就職した後にバブルが崩壊して、日本経済は緊縮していくことになる。
社内にバブル世代の人数は多くても、バブル崩壊の余波で、会社や組織は事業を拡大できない。
当然社内の競争は激しくなるだろうし、係長や課長のポストを得るだけでも熾烈な世界なのだろう(それらのポストは基本的に増えない)。
競争についていけない人も多いだろうし、2018年現在の時点で55歳前後の彼らの中で組織に生き残っているのは多くないのではないか。
バブル世代が退職しても、氷河期世代を採用していなかったせいで、日本の会社にはこれからの管理職や指導者となる人材がいない。
よく考えてみれば、経済と人権はセットで考えるべきなのかも知れない
(何を今更という点も含めた)騒ぎになっている12/14のクローズアップ現代+の「アラフォークライシス」特集にせよ、日本が経済的におかしかったから、ブラック企業や非正規で働くことになり、結果的にアラフォー世代の人権は保障されなかった、ということであるから
リベラル人文系の知識人の関心はアフリカ系移民の人権だったり性的マイノリティの人権なのであって(なぜならば、「先進的な欧米の研究を輸入してドヤ顔出来るから」というのが主な理由だと思うが)、日本人のアラフォー世代の人権には関心はなかった
労働組合はもっぱら大企業の正社員の既得権益であり、アラフォー世代の人権はその守備範囲外にあった
上記の二つの構造は未だに変わらない(仮にNHKで特集をやっていたとしてもポーズでやっているだけで、何の解決にもなっていない)
ただ、別に愚痴を書きたいという訳でもない、話の構造をハッキリさせた上で、キッチリ報復(リベンジ)するのがいいのではないか、という話を書きたかった
とは言え、「これから一緒に殴りに行こうか~!?」という訳でもなく、サイレントテロの継続も大いに結構だし、子供を作らなくても大いに結構、生活保護も大いに結構であり、人生を楽しんで生きれれば万事OKなのではないかと思った(経済が好調である以上、ここで主張すべきなのは「人権」だと思う)
相手がまともに対応しなかった以上、まともに話を聞く必要もないんじゃないじゃないでしょうか
もちろん、こういう妄言に惑わされずにキチンと働いて真人間になりたい人は色々チャレンジすれば良いと思うし、他人に自分の主導権を握られっぱないしでは面白くないと思うのだが(大体、それでは単なる「奴隷」だと思う)