2018-07-17

「水を吸った雑巾」と「乾いた雑巾

男性原理が極めて強い「先進国」が女性化(=女性原理への譲歩、導入)するのと、

男性原理が大して強くない「後進国」が女性化するのとでは、結果が大きく異なるだろう。

たっぷり水を吸った雑巾を絞るのと、カラカラに乾いた雑巾を絞るのとの決定的な違い。

女性を避け、社会とも断絶、米国非モテが起こす「サイレントテロ」(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56526

この論評の結語。

[しかし、フェミニストジェンダー論者が一所懸命やろうとしてきた男性性の解体を、

日本の影響を受けた、それも「反」フェミニズムが変な形で実現しつつあるというのは、

なんとも皮肉ものではなかろうか。]

日本は「乾いた雑巾」だったんだ。カラカラに乾いた雑巾を絞り過ぎて、雑巾自体

無残に千切れて崩壊してしまった状態現在日本

男性原理の強/弱、女性原理の強/弱と「女性差別(女が不快な思いをする)」は無関係だということ。

日本の影響を受けた「反」フェミニズム』とか評者は書いているが、日本にはフェミニズム

成立させうるような「固い地盤」は存在しない。底なし沼のようなズブズブに液状化した地盤ならあるが。

なので、当然の話だが、「反フェミニズム」も成立しやしない。どうだ。知ったかぶりだけでここまで書いたぞ。

男性原理とは何か、女性原理とは何か。 知るかっ!アホっ。

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